スタッフレビュー詳細
超スペシャルなMEST!!
国内限定60台の限定モデルが登場です!
スタビライズド・フルーツ・ウッドのフェイスプレートが非常に美しいイヤホン!
「MEST MKII」と比較したところ、全体的な聴きやすさはMKIIの方が良く豊かな低域の描写が見えます。
対してindigoは、音の明瞭度が向上し奥ゆかしさや音の輪郭をハッキリとさせた表現となっており、従来のUniqueMelodyらしさが見られるサウンドですね!
また、「MAVERICKII」のようにキレがいいサウンドではないですが、厚みがしっかりとあり聴き応えも持たせながら、クールで解像度もあるのでオススメです!
個人的に推しのポイントですが、2.5mmバランス接続時の艶のある空間表現が非常に良く、やや近めにボーカルや楽器が迫りつつもスッキリ抜けていくサウンドが「MEST MKII」にはない魅力ではないでしょうか!
量感イメージ
この商品に対する
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
BTR7
¥35750 税込
安定感とパワーのあるレシーバー
BTR7は据え置きアンプクラスにも搭載されている『THX AAAアンプテクノロジー』を採用しているため、同ブランドのBTR5とはまた違ったサウンドを演出してくれます。 音質は一言で表現すると「ウォームな空気感と腰の添えたダイナミックなサウンド」で、実がしっかりとした低域を持ちつつ、ボーカルから高域にかけては明瞭度が高いFiiOらしく鳴らしてくれます。 Bluetooth接続時、明瞭度は高く感じ、USB接続時ではナチュラルさがより高く感じられました。 クール寄りの空気感でさっぱりとしたサウンドの中にやや艶があるBTR5と比較すれば、前述の暖かい空気感と艶感があり、腰を添えた分の音の安定感があり、余裕の持ったサウンドを奏でてくれます。 その為、駆動力が必要な機器を鳴らしたい方や迫力のあるサウンドが好みの方はBTR7。厚みがあったり濃いタイプのイヤホンをお持ちの方、迫力よりもスッキリとしたサウンドで聴きたい方はBTR5。と言ったところでしょうか。 操作に関して、右側面の電源ボタン長押しでメニュー画面を開くことができ、電源ボタン下のボタンでメニューの決定や再生/停止が可能で、ボリュームボタンでメニューの項目選択ができます。 また電源ボタンをメニュー画面になった後も押し続けることで、電源OFFとなります。初期のペアリングは電源起動後に、再生/停止ボタン長押しで機器との接続が出来ます。 試聴環境:Galaxy S21
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
CTM
CE320
SMOKE
¥52800 税込
ステージモニターに最適!
かなりマイルドな味付けの聴き疲れしにくいモニターイヤホンという立ち位置です。 パッと聴いた瞬間はモコモコ感のある低域が印象深いものの、長く聴くと分かりますが実際のサウンドバランスは“かまぼこタイプ”で、中〜低域の表現力が高いです。 音色はドライで、定位は手前にあるボーカルを中心に豊かなで量感のある低域が優しく包み込んで配置しており、音の遠さは感じず、捉えやすいサウンドです。リスニングで使用する際は、迫力がありながらも圧迫感がないため、長時間でも聴ける良さがあります。 また、本体が片耳約5gと軽量なので重さの面で装着疲れしにくく、イヤーピースが合えばしっかり固定ができます。 縦の奥行きがタイトで横の広がりがあるサウンドなので、装着のしやすさと軽量さを考慮すると、動けるステージモニターをお求めの方には特にオススメです。 試聴環境:Galaxy S21
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
aune audio
AR5000
¥46900 税込
整った定位とボーカルが秀逸
シルバーカラーのシンプルで無骨な外観から、「どんな音なのだろう?」と興味がそそられます。 まずは装着感に関して、ハウジングの大きさやデザインから受ける印象とは裏腹に、おおよそ350g前後と軽量です。さらに、軽量でありながらも側圧は程よいと感じました。イヤーパッドのカバー「EarProfit」を付ける際にはL70のサイズがおすすめです。 また、リケーブルに関しては、3.5mm両出しとなっているものの、他社製品のケーブルの相性によっては挿さりがキツく感じられる場合があります。なので、リケーブルの際は思いっきり挿すのではなく、ゆっくり挿して行うことをオススメします。 そして、音質についてはやや中域が前にくる、全体的に透明度の高いサウンドです。ボーカルから高域にかけては、開放型ヘッドホンの中でも比較的あっさり目な位置づけだと感じます。中低域はキックやアタックが心地よく響いており、低域は量感で押し切るのではなく、澄んで見通しよく鳴らしてくれています。 音の立ち位置は近めで聴き取りやすいところにあり、特に女性ボーカルが前に来てくれます。音の近さ故に迫力があったり、パワフルに聴こえる部分もありますが、先述の通り量感で押し切る感じではないので、厚ぼったくはならずリズムよく聴ける楽しさがあります。 音が整っていて聴き取りやすく、透明度のある奥行きを感じたい……でもある程度はパワフルさが欲しい! そんな方におすすめしたいヘッドホンです。 試聴環境:Hiby R6 proⅡ
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
TANCHJIM
ONE
3.5mm(マイク無し)
¥5130 税込
音と見た目でスマートに聴けるイヤホン
コンパクトな外見でいろんな服装でも使え、2pin仕様と汎用性の高いリケーブルに対応している点が魅力のイヤホン。DSP(TYPE-C)やマイク付きモデルが別であり、今回はマイクなしでのレビューになります。 ボーカル〜ベース・ドラムにかけての描写が特徴的で柔らかくもしっかりと出ており、ギターやトランペットの音は刺さらず丸みがあるので、子音がきつくなく非常に聴きやすい印象です。 また、男性ボーカルは聴いた時の表現が良く、立ち位置が近くやや暖色な空気感のサウンドなので、生っぽさやつややかさがある男性ボーカルが聴ける醍醐味があります。 個人的にハードロックやメタルなどはスピード感が欲しいと感じたので、ジャズやバラードといった楽曲のボーカルものが一番よく映えました。 しつこくなく癖のないサウンドで素直に奏でてくれる上に、前述した音に刺さりのない丸みがあるため、ハードロックやメタルの楽曲を長時間聴いていても疲れない強みもあります。 再生環境:Galaxy S21