スタッフレビュー詳細
この軽量さでこの奥行き!?
PioneerDJのプロ向けDJヘッドホンの登場です!
従来のXシリーズの物と比べると芯の太さは薄めですが、その分奥行きが聴き取りやすい距離感となっております!
中低域寄りではありますが、スッキリしており音の繋がりの良い表現をしてくれております。
量で表すのではなく、数や明瞭度で表すような低域と刺さりのない聴き取りやすい中域と嫌味のないスッキリとした高域がオススメポイントです!
装着感は軽めで側圧も弱すぎないくらいの丁度良さです!
試聴環境:FiiO M11PLUS LTD
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Pioneer DJ
HDJ-CX
¥18700 税込
狙い所がわかりやすいDJヘッドホン!
25ライクなチープでシンプルなデザインがたまりません。 両ハウジングは前後に可動して25ユーザー狙い撃ち、ケーブルにロック機構、プラグアダプターホルダーも使い勝手抜群。 本体は超軽量で装着感もよく、しっかりとしたホールド感で遮音性も高い。 サウンドはフレッシュでパワフル! HDJシリーズの中でもハリ&キレがあり少し太めのサウンド。 締めるところはしっかりとタイトに仕上げており、クラブの騒音下でもモニタリングしやすいと思います。 それと公式の製品ページが、私の大好きなアパレルの某ブランド感があって好きですね。
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シャツ
@e☆イヤホン
Pioneer DJ
HDJ-CX
¥18700 税込
この小ささからは想像のできない完成度の高いサウンドは必聴!
パッケージから出した時、思わず「小さ!!!」とこぼれた程コンパクトなサイズです! サイズが小さすぎたので少し見くびっていたのですが、音は驚くほど優秀な低音系モニターヘッドホンでした。 モニターヘッドホンとして広がりがないデッドな空間表現(音が散らない)は楽曲を作成するうえで個人的にマストな部分なのですが、HDJ-CXはその点がしっかりとしていて広がらず、タイトな音質でかなりモニターに向いていると感じました! 側圧も強めで、激しく動いても落ちる心配がないのでしっかりとしたモニターができると思います。 小さいということは勿論軽いので、持ち運びに関しても非常に優秀です。頭に装着していても重さを感じないので良いですし、首にかけるもよしです! ヘッドバンドの芯の素材にはステンレス素材を採用しているので簡易的なポーチに入れても運ぶ時でも安心です! 更に、小さいことではあるのですが、ほかの機種とは違う部分があります。よく使い分けることの多い6.3mmの通常プラグ変換端子を保管しておくことができる「プラグアダプターホルダー」が付属しています! 恐らくライブのみならず、自宅で使用する際もかなり活躍するのではないでしょうか。 破損時や紛失時に備えてイヤーパッドが1ペア付属していたりと、最初から欲しかったものをそろえていてくれる親切さは、初めてモニターヘッドホンを購入する方の強い味方となるでしょう。 初めてのDJ用モニターヘッドホンとしても、各地を飛び回るときのサブ機としてもおすすめのヘッドホンです! 是非店頭で体験してみて下さい!
このスタッフの他のレビュー
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
M23 【FIO-M23-B】
¥121140 税込
ボーカル曲聴くなら、これ!
以前にM11 Plus LTD Aluminum Alloy(以下M11 Plus)を使用していた時期があり、今回のM23が後継にあたるということで気になっておりました。 音質に関して、それぞれのモードで聴いてみました。 【Pure Musicモードでの試聴時】 実際のサウンドはM11 Plusに近い音色で、クールさと艶のある明るさが合わさった音になっています。特に中域〜高域にかけての解像度がかなり向上しており、表現方法がより繊細で隈なく聴き取りやすく、M11 Plusに感じていた荒っぽさが無くなっています。個人的に女性ボーカルを多く聴くので、そういったニーズにより応えたDAPだと感じました。低域に関しては、以前と比べてやや控えめになったように感じており、量感が欲しい方は残念かもしれませんが、解像度と見通しの良さは向上しました。 【Androidモードでの試聴時】 音色は変わらずですが、シャキっとした音が全体的に緩くなったように聴こえます。これは単純に解像度が落ちたからかもしれませんが、逆に輪郭を暈したりとマイルドさを求める方にはこのモードがオススメです。普段はYouTube Musicを使用しており、M11 Plusの時と同じ程度に動作していました。 【Desktopモードでの試聴時】 Pure MusicモードとAndroidモード時と色合いの変化はあまり感じられませんが、使用前に比べて安定感のある音になり、レンジが広がって細く物足りなかった描写に厚みが増しました。聴き応えのある表現ができるようになります。レンジが広がった分、空間描写力もやや上がり、電源を変えた際に生じる特有の音の明瞭感も出て、よりクリーンに見通し良く音楽を楽しむことができます。同社のM15S(DC給電モード)との比較では、全体的な明瞭感や能率の良さは、若干M15Sの方が上ですが、ボーカルメインや生っぽい描写を好む方にはM23がオススメです。 操作感に関しては、Android特有の敏感なタッチ感はありますが、FIIOのDAP全体で言えるところですので、特に使いづらい点はありませんでした。個人的に改善された点として、アナログ端子の差込口が上部に配置されたことが挙げられます。これにより、Astell&KernのDAPのような使い心地で、スマホスタンドなどに置きながら試聴する際に便利です。 試聴環境:EMPIRE EARS Legend X,EFFECT AUDIO Ares S/8wire 試聴楽曲:星街すいせい『StellarStellar/THE FIRST TAKE』
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
DUNU-TOPSOUND
DTC480
¥13090 税込
堅牢なデザイン堅牢なサウンド
試聴環境:DAP「Galaxy S21」、イヤホン「EMPIRE EARS Legend X」 DTCシリーズの新しいモデルが発売されました。 近未来的なデザインの「DTC 500」と武骨で堅牢なデザインの「DTC 480」、どちらも異なる外観の魅力があります。 音質について、高域にかけてのスッキリ感と音の伸びは「DTC 500」に軍配が上がりますが、ボーカルがやや近めで低域の厚みは「DTC 480」の方が優れています。 音色はややクール寄りでドライ、若干硬質なサウンドとなっています。使用していたイヤホンが「Legend X」なのも相まって、低域のアタック感を持ちながらも声は聴きやすく、平面的ではありますが見通しの良い表現ができるようになりました。高中低の音の分離をしっかりとしたい方にお勧めしたいスティック型DACです。 使用時の取り回しですが、サイズが43mm×22mmとMONO消しゴムくらいの大きさのため、比較的コンパクトでポケットに入れた際や収納時もかなり楽に使用できました。
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
CTM
CE320
SMOKE
¥52800 税込
ステージモニターに最適!
かなりマイルドな味付けの聴き疲れしにくいモニターイヤホンという立ち位置です。 パッと聴いた瞬間はモコモコ感のある低域が印象深いものの、長く聴くと分かりますが実際のサウンドバランスは“かまぼこタイプ”で、中〜低域の表現力が高いです。 音色はドライで、定位は手前にあるボーカルを中心に豊かなで量感のある低域が優しく包み込んで配置しており、音の遠さは感じず、捉えやすいサウンドです。リスニングで使用する際は、迫力がありながらも圧迫感がないため、長時間でも聴ける良さがあります。 また、本体が片耳約5gと軽量なので重さの面で装着疲れしにくく、イヤーピースが合えばしっかり固定ができます。 縦の奥行きがタイトで横の広がりがあるサウンドなので、装着のしやすさと軽量さを考慮すると、動けるステージモニターをお求めの方には特にオススメです。 試聴環境:Galaxy S21
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
aune audio
AR5000
¥46900 税込
整った定位とボーカルが秀逸
シルバーカラーのシンプルで無骨な外観から、「どんな音なのだろう?」と興味がそそられます。 まずは装着感に関して、ハウジングの大きさやデザインから受ける印象とは裏腹に、おおよそ350g前後と軽量です。さらに、軽量でありながらも側圧は程よいと感じました。イヤーパッドのカバー「EarProfit」を付ける際にはL70のサイズがおすすめです。 また、リケーブルに関しては、3.5mm両出しとなっているものの、他社製品のケーブルの相性によっては挿さりがキツく感じられる場合があります。なので、リケーブルの際は思いっきり挿すのではなく、ゆっくり挿して行うことをオススメします。 そして、音質についてはやや中域が前にくる、全体的に透明度の高いサウンドです。ボーカルから高域にかけては、開放型ヘッドホンの中でも比較的あっさり目な位置づけだと感じます。中低域はキックやアタックが心地よく響いており、低域は量感で押し切るのではなく、澄んで見通しよく鳴らしてくれています。 音の立ち位置は近めで聴き取りやすいところにあり、特に女性ボーカルが前に来てくれます。音の近さ故に迫力があったり、パワフルに聴こえる部分もありますが、先述の通り量感で押し切る感じではないので、厚ぼったくはならずリズムよく聴ける楽しさがあります。 音が整っていて聴き取りやすく、透明度のある奥行きを感じたい……でもある程度はパワフルさが欲しい! そんな方におすすめしたいヘッドホンです。 試聴環境:Hiby R6 proⅡ