スタッフレビュー詳細
あの大人気イヤーピースが新しくなって帰ってきたよ!
「どうしても耳にジャストフィットしない」
「食事中も快適にイヤホンを使用したい」
という方に是非オススメ! 前作からパワーアップして返ってきた「SednaEarfit XELASTEC II」のご紹介です!
【装着感】
着け心地がとても良く、長時間の使用でも問題なく使えそうです!
素材感としては少し弾力があり、表面は特有の「ぺたっ」とくっつく感覚がありますが、実際に装着してみるとほとんど負担がありませんでした。
また、体温によって軟化して耳の形にぴったりと合う素材「TPE(サーマル・プラスティック・エラストマー)」のおかげか、頭を動かしたり、口を動かしたりしても装着感や遮音性が損なわれません。
【音質】
低音が太くなり圧力が増し、ボーカルのキレが良くなる印象です。そのため、ベースやドラムなどの皮物のアタック感が若干損なわれてしまい縦ノリの楽曲にはやや不向きかもしれません。ですが、楽曲全体のテンション感をしっかりと高められます。
【機能性】
前述した「TPE」の特性により、ウレタンフォームのイヤーピース並みの遮音性を得られます。さらに一度安定すると耳の形にピッタリと合うので、運動中や食事中など場面を選ばずに使える印象です。
また前作からの変更点として、フィルターが追加された点が大きいです。フィルターのないイヤホンでも安心して装着できます。
快適さ、遮音性、実用面において悪いところが見つからない「SednaEarfit XELASTEC II」是非お試しください!
【試聴イヤホン】
WF-1000XM5 × SednaEarfit XELASTEC II MLサイズ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
Mサイズ2ペア
¥2475 税込
耳の形に合わせて変形する⁉遮音性&装着感バツグンのイヤーピース!
耳の温度でユーザーの耳に合った形状に変化するという、驚きの素材を採用したイヤーピースがさらにアップグレードして登場です! 表面はペタペタしていて引っ掛かりがあり、装着感と遮音性が非常に良いです。イヤホンを耳に固定してくれるので、「ワイヤレスイヤホンが耳からよく外れる……」という方もこのイヤーピースで解決するかもしれません。 また、以前のモデルよりもペタつきは少し弱くなりました。圧倒的な遮音性を残しつつ、装着感がナチュラルになっています。なので、強い引っ掛かりが苦手だった方も一度トライしてみてほしいです。 音は低音の量感が多くなります。やや広がるような低音で解像度も高く聴こえました。中高音は伸びやかに明るくなり、前モデルと比較すると低音の量の増加と解像度の向上を感じました。 店頭では実際にご自身のイヤホンに装着してお試しいただけます。機会がありましたら是非お越しくださいませ。
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かんちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
Sサイズ2ペア
¥2475 税込
耳もイヤホンも、もう離さない。
最高の密着感、遮音性を叶えるイヤーピース。AZLA「SednaEarfit XELASTEC II」のご紹介です! 【こんな方におすすめしたい!】 ・イヤホンが微妙に耳にフィットしない…… ・口や頭を動かすと耳からイヤホンが落ちてしまう ・イヤホンからイヤーピースがすぐ外れてしまう ・フォームタイプは苦手だけど遮音性や低域の量感もしっかり欲しい ・長時間イヤホンを着けていると耳が痛くなる 体温によって軟化することで耳道に密着する熱可塑性エラストマー(TPE)素材が前作「XELASTEC」と同様に使用されており、滑りにくく耳に吸い付くような着け心地です。口を大きく開閉したり、頭を振ったりしてもイヤホンはピッタリ耳に収まったまま。ワイヤレスイヤホンが落ちてしまわないか心配な方にも、一度試していただきたいグリップ力です! 【音質】 イヤホンに付属しているシリコンイヤーピースと比較すると全体的にくっきりと明瞭感が増し、音の輪郭がわかりやすくなったように感じました。また、もちっとした高密着素材のおかげで低域もしっかり支えてくれています。遮音性も高く音楽に集中して浸れるうえ、圧迫感をほとんど感じないのがさらにおすすめしたいポイントです! ずっとつけていてもストレスを感じない装着感は、長時間ゲームをプレイしたり、動画や映画鑑賞にも向いているかと思います。 また、新しく独自のハニカム構造フィルターが搭載されたことで耳垢などの流入を防いでくれます。個人的にはサウンドへの影響はほとんどないように感じました。 完全ワイヤレスイヤホンではSONYの「WF-1000XM5」を使って試聴しました。「WF-1000XM5」は本体側にフィルターが付いていないため、イヤーピースを変えてみたい「WF-1000XM5」ユーザーの方にも安心してお使いいただける商品です。(一番大きいLサイズでもケースに収まりました!) イヤホンのフィット感にお悩みの方、初めてイヤーピースを変えてみようかなという方にもおすすめの商品です。ぜひe☆イヤホン店頭でお試しくださいませ! 【使用したイヤホン】 有線:TANGZU「WAN'ER S.G」 TWS:SONY「WF-1000XM5」(全サイズケースに収まります◎) 【試聴楽曲】 結束バンド『青春コンプレックス』 音田 雅則『fake face dance music』
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れんれん
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
SSサイズ2ペア
¥2475 税込
最高のフィット感が欲しい?ならば……こちらです!
ボーカルとパーカッションを余すことなく楽しめる、遮音性とフィッテイングに優れたイヤーピースAZLA「SednaEarfit XELASTECⅡ」のご紹介です! 【装着感】 前モデルと同様に熱で形状が変化する素材「熱可塑性エラストマー(TPE)」を採用しており、しっとりと耳に収まる装着感は1度味わったらクセになるほど快適です! 今使っているイヤホンの標準シリコンイヤーピースでは口を動かした際、耳穴とイヤーピースの間に隙間が空いて音が不安定になるのが悩みでした。ですが「SednaEarfit XELASTECⅡ」では大げさに口全体を動かしてもピッタリと吸い付き、安定した装着感を得られました! また、閉塞感をあまり感じないのに遮音性が非常に高いのも特徴です。ノイズキャンセリングのないイヤホンでのテストでは、iPhone側で3分の1ぐらいの音量でオフィスの会話や打鍵音がほぼ聞こえなくなりました! ノイズキャンセリング特有の閉塞感が苦手な方にもオススメです♪ 【音質】 全体としては主に、中高音域がクリアになった印象を受けました! ハキハキとしたパーカッションの立ち上がり、特に細かく刻んだハイハットやシェイカーなど一音一音の粒が整って聴こえます。 ボーカルはコーラスを含めてかなりクッキリとしたサウンドに変化しました。グループで歌っている曲などは歌声の重なりがより力強く感じられます。特に女性ボーカルの通りが格段に向上しました! また、低音域の抜けも非常に良く、しっかりと「芯」を残しつつも軽さを併せ持ったバランスが絶妙です。高い遮音性も相まって、音量を抑えめにしてもキックドラムやベース音の迫力はしっかりと伝わります! 【まとめ】 遮音性と開放感を兼ね備えたストレスフリーな着け心地。ドラムやボーカルをしっかり聴きたい方、閉塞感を抑えて音の密度を高めたい方にオススメのイヤーピースです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone12mini → Noble audio FALCON 2 【試聴楽曲】 Apashe / King (ft. Busta Rhymes) Takanashi Kiara / Sleep Talking Marcus D / Earth Angel (ft. Cise Star) SIRUP , Taka Perry / GO!!
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なおティー
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
Mサイズ2ペア
¥2475 税込
耳にがっちりホールド!快適な装着感で利用者の心をがっちり鷲掴み‼
「耳にピッタリはまらず、低域が逃げていく」 「イヤホンが耳から落ちるのを防ぎたいが、ぎっちり詰まるような感覚はイヤ」 上記のようなお悩みの方に朗報です! 装着感が良く、かつ耳から外れにくい安定したグリップ力を持つイヤーピースが登場。AZLA「SednaEarfit XELASTEC II」のご紹介です。 触感はモチモチしていて、滑りにくい印象。装着すると耳穴に沿ってピッタリとくっつき、軽い運動や首の振りをしてもずり落ちない安定感がありました。また、傘の部分が非常に柔らかい素材でできているため、耳が詰まるような窮屈さをほとんど感じない快適な着け心地です。 ちなみに、前作の「XELASTEC」との違いは、耳垢がイヤホンに入り込むのを防ぐフィルターが追加されており、フィルターのないイヤホンにも安心して装着できるようになりました。 音質の変化については、低域が太くなる点と、音の広がりが少し増す点の2点が特徴的。ベースミュージックのような重低音を利かすジャンルに合いそうです。 もともとフィルターのあるイヤホンと合わせるとフィルターが二重になって、音が劣化するのではないかと思われる方もご安心を! 「WF-1000XM4」や「SUPERIOR」などで試したところ、明らかにこもっているような音は、体感ではほとんどありませんでした。強いて言えば、微かに高域の角が丸くなった気はしますが、フィルターが二重になったことによる作用というよりは、「XELASTEC II」の特徴である低域が太くなったことによる相対的な変化かなと思いました。 ところで、普段イヤーピースを選ぶ際は、耳穴にピッタリのサイズを選び、深く差し込むような装着が一般的ですよね。しかし、個人的にはあえて少し大きめのサイズを選んで、耳穴に軽く蓋をするような浅めに装着する方法を提案していきたい! 浅く装着することで、圧迫感が軽減されてまるでインナーイヤー型のイヤホンをつけているような開放的な装着感に。また、音の広がりもさらに増して、サウンドに壮大さが加わるぞ……! もちろん、浅く装着した状態ということは動いた際に耳から外れやすくなるので、外出や運動時にはおすすめ出来ません。ですが、装着感の良さとサウンドの変化がMAXに伝わるので、家やオフィスなどの体をあまり動かさない環境で視聴される方は是非試してみてください! まとめると、快適な装着感と耳から外れにくい安定感を兼ね備えており、サウンドには低域の深みと音の広がりが増すイヤーピースです。イヤホンが外れる心配をなくしたい方や重低音をFULLに感じ取りたい方におすすめです! 【試聴イヤホン】 ・WF-1000XM4 ノズルからの抜けにくさ:◎ 充電ケースへの収まり:〇(大きいサイズだと入れにくいかも) ・SUPERIOR ノズルからの抜けにくさ:◎
このスタッフの他のレビュー
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
夢回 – Golden Ages 【安野希世乃コラボモデル】【なくなり次第終了!オリジナル缶バッジ・ポストカードプレゼントキャンペーン!】
¥15750 税込
優しく語りかける「声」のためのイヤホン
【音質】 完全に「声」にフォーカスした音作りになっており、全体を通して角が取れた滑らかなサウンドです。安野希世乃さんのどこか儚さを感じる声音にピッタリな、トゲのない優しい音作りがされています。 特にバラードやアコースティック曲との相性は良く、ボーカルが前面に出つつ、楽器が周りの空間を優しく演出する構図です。音数の少ない楽曲では、さらにボーカルの良さが際立つように感じました。 通常モデルの「夢回 – Golden Ages」と比べると、低音と高音が控えめで、まさにボーカルを引き立てるためのチューニングという印象です。アニソンなど、音数の多い楽曲では楽曲のパワーが少し抑えられているように感じました。 【外装・機能】 まず何よりも目を引くのは、安野希世乃さん監修のブルーを基調としたデザインです。元のガジェットチックなデザインとは異なり、手書き調の可愛らしいデザインが施されており、耳だけでなく目でも楽しむことができます。 さらに、ノイズキャンセリングの切り替えなどの操作時には安野希世乃さんの音声ガイダンスが流れ、「いっしょにゲームする?」「音楽聴こうか」など、まるで近くで話しかけられているような体験ができます。 機能面では、低音域の音質低下を防ぐために『フィードバック方式』を採用せず、『フィードフォワード方式』のみでのノイズキャンセリングを採用している点が特筆すべきポイントです。 アクティブノイズキャンセリング(ANC)には、周囲の環境に向けたマイクで集音したノイズを元にキャンセリングを行う『フィードフォワード方式』と耳の内部に向けたマイクで集音したノイズを元にキャンセリングを行う『フィードバック方式』2つの方式があります。 通常、より強力なノイズキャンセリングを実現するためには、2つの方式を組み合わせた『ハイブリッド方式』が採用されることが多いですが、この製品では音質を重視し、『フィードフォワード方式』のみを採用する音質優先の設計となっています。 【まとめ】 ・音質優先の設計 ・安野希世乃さんの声に合わせた専用チューニング ・可愛らしいデザイン どれをとっても他には存在しない特別なイヤホンです! 安野希世乃さんのファンはもちろん、落ち着いた雰囲気の音声作品を聴く方にも特におすすめです! 【試聴楽曲・作品】 ワルキューレ「AXIA~ダイスキでダイキライ~(Live Ver.)」 (「マクロスΔ」ボーカルアルバム「Absolute LIVE!!!!!」Vol.1 LIVE from Walkure Attack!) Earth, Wind & Fire「In the Stone」 初星学園「Campus mode!!」 kotoneiro「おしごとねいろ ~小料理屋編~【CV.安野希世乃】」
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Bowers & Wilkins
Pi6
ストーム・グレー
¥40590 税込
オシャレも音質も諦めない!
耳元のファッションとしてオシャレを演出する4色のカラーバリエーション! 同社のワイヤレスヘッドホン「Px7 S2」と同じ「バイオセルロース製ドライバー」を使用し、その大きさは12mmと、ワイヤレスイヤホンの中ではかなり大きくなっています! 【音質】 ハリのある中低音を中心としたサウンドに、シャキッと引き締まった中高音がトッピングされており、落ち着きがありつつもテンションを下げすぎない音作りになっています。特にアコースティックギターの弦を弾く音やタムタムのアタック音が、間近で聴いているかのような再現度で鳴らされているように感じました。 空間表現については、広すぎず狭すぎず、近すぎず遠すぎず、ちょうどよい塩梅といった印象で、ハードロックを鳴らしてもフルオーケストラを鳴らしても物足りなさを感じることはありませんでした。 同社の「Pi8」と比べると、「Pi6」は重心がやや高めで軽やかに全帯域を鳴らす印象で、「Pi8」は重心が低く沈み込むような没入感と全体的により滑らかに鳴らす印象です。 【外装・機能】 前作の「Pi5S2」からイヤホン本体の形状が変化しており、重心が体側に近づいたことと、イヤーフィンが追加されたことでよりフィットしやすく落ちにくくなりました。また、充電ケースの形状も変更されており、厚みはほとんど同じですが、縦横の幅が減っており、手のひらに収まるサイズ感になっています。 対応コーデックについてもSBC、AACはもちろん、aptX Classic、aptX Adaptiveに対応しており、特にaptX Adaptiveは96kHz/24bitのサンプリングレート/ビット深度まで対応しており、妥協がありません。 ノイズキャンセリングや外音取り込みについては、カジュアルに使う分には十分といった具合です。外音取り込みで軽くコミュニケーションを取ったり、ノイズキャンセリングである程度の騒音を軽減することはできますが、実際の耳で聴く音質と同じような外音取り込みが必要な場合や、一切の騒音を遮断して音楽を楽しみたい場合は他のイヤホンを検討した方が良さそうです。 【まとめ】 音質・デザインどちらも妥協のないワイヤレスイヤホンをお求めの方 「Bowers & Wilkinsのヘッドホンがイヤホンになったら……」と夢想した方 オーケストラからEDMまで幅広いジャンルを聴かれる方 に特にオススメです! 【試聴楽曲】 Earth, Wind & Fire「In the Stone」 Perfume「ポリリズム」 Evan Call「Knife to the Throat」(TVアニメ『葬送のフリーレン』Original Soundtrack)
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
ONIX
Overture XM5
¥130680 税込
余裕の感じられるサウンドとつややかな空間表現
【音質】 一聴してまず感じたのは、音像全体の質感がとてもつややかな点です。まるでシルクの織物を纏ったようにサラリとした感触で、包み込むような優しさを感じる音色でした。 低音域~中低音域にかけてはパンチは少ないながらも土台としての役割をしっかりと果たしており、中音域~中高音域にかけて少し煌びやかな演出を感じつつ、高音域は主張を抑えながらもキメ細かく鳴らしきっています。全体的なバランスとしては弱ドンシャリ傾向で、低音域が少し重めな点と中高音域(特にSの子音)が少し刺さり気味になる点が、人を選ぶかもしれません。 D/AはESSの超低ノイズフラッグシップDAC「ES9039SPRO」となっており、特に滑らかな空気感の演出に一役買っているのではないでしょうか。ESSらしいメリハリのあるサウンドではなく、丸みを帯びたアナログライクなサウンドなので、主張の強すぎるイヤホン・ヘッドホンを落ち着かせる場合はとても良いと感じました。 【機能】 取れる最大音量がかなり大きく、鳴らしにくいヘッドホンの代表格ともいえるSENNHEISER HD800Sでも軽々と鳴らしきってくれます。使用するイヤホンにもよりますが、一般的な物であればGain設定を「Low」のメモリ20くらいで充分な音量を出すことができました。 独自OSなのでサブスクなどのサードパーティ製アプリを使うことはできませんが、micro SDからの再生や画面の操作性はかなり軽快で、ストレスなく使用することができると思います。 また、面白い機能としては、画面を上下左右どの方向にも回転させることが出来る点です。イヤホンジャックと音量操作ホイールが同じ底面に付いている(通常時)ので、僕のおすすめは180°回転させて上下逆向きで使用するスタイルです。 さらに、前面には物理ボタンが4つ(ファンクション、曲戻し、再生/一時停止、曲送り)付いていますが、上下反転した場合でも、向かって左側が曲戻し、右側が曲送りに自動で切り替わるようです。 ひとつ注意したい点として、画面のサイズが3.0インチとかなり小さめな点です。キーボード入力の際、キーの大きさがかなり小さく入力に少し手間取る場面がありました。 【まとめ】 ヴィンテージな見た目と余裕の感じられるアンプ、他に類を見ない耳触りの良いサウンドが特徴的! クラシカル、アナログライクな音作りが好きな方や艶やかな空気感が好きな方、落ち着いたサウンドで音楽を楽しみたい方にオススメです! 【試聴環境・楽曲】 SENNHEISER HD800S(3.5mm接続) TRN Kirin(4.4mm接続) SHURE SE215(3.5mm接続) 「kaleido proud fiesta」UNISON SQUARE GARDEN 「Shout Baby」緑黄色社会 「Stellar Stellar」星街すいせい
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Nostalgia Audio
NA7(Universal Fit)
¥198000 税込
耳元に創造される、最前列の空気感。
【音質】 一聴してまず感じたのは、圧倒的な量感の低音です。J-POPなどでは胸を打ち抜くような鋭いキックと下腹を持ち上げるようなベースが、クラシックでは目の前でグランカッサが響くような大迫力の低音を楽しめます。それでいて、ギター、シンセ、ピアノ、ストリングスなどの楽器が一歩引いた位置から楽曲を支える柱となっている印象を受けます。ボーカルは中音域が厚めに取られている関係上、母音の存在感は大きいですが、ややクリアさに欠ける面がありました。 もう一つ特徴的な点が、楽曲の背後に広がる空間の広さです。各楽器・ボーカル自体は近い位置で鳴っているのですが、その裏側に空間が広がっており、そこに反射して返ってくる残響感が他のイヤホンにはないユニークなポイントだと感じました。特にライブ音源やクラシックなどの臨場感を重視する場合には、他のイヤホンでは感じることのできない空気感を得られます。全帯域を通して丸みを帯びたウォームなサウンドとなっており、ストリングスやトランペットなども刺さることなく滑らかに表現し、エレキベースやキックなども角の取れた「面」での圧力を感じられました。 【外装】 5BA+2静電ドライバーという構成ながら、筐体が大きすぎることはなく、付け心地はかなり軽い印象でした。ケーブルは癖のない黒い被膜の銀メッキ銅ケーブルとなっており、取り回しがしやすく、1.6m・3.5mmと1.3m・4.4mmの二種類が付属しているので、場面を選ばず使用できます。 【まとめ】 圧倒的な低音で腹の底から楽曲を楽しみたい方、コンサート会場の最前列のような臨場感で楽曲に没入したい方に特にオススメです! ぜひ一度お試しください! 【試聴環境・楽曲】 Astell&Kern AK HB1(Type-C/4.4mmバランス接続) Earth, Wind & Fire「In the Stone」 Official髭男dism「Universe(Live)」 サイトウ・キネン・オーケストラ「ハリーの不思議な世界」(映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から / 2023年 サントリーホールにてライヴ録音)