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Monitor RS ONE
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商品コード
4571512250307 ~ 4571512251144
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この商品のスタッフレビュー
e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
量感イメージ
A10000の中で特にオススメな有線イヤホン
A10000の有線イヤホンの中で人気の高いAcoustune「Monitor RS ONE」に新色「Sumire」が追加されました。
既に発売している「Teal」や「Graphite」も透け感がきれいですが、「Sumire」はモニターイヤホンには採用されることの少ない濃い目のパープルが採用されており、透き通ったパープルの筐体がとても美しい……。是非店頭で手に取って実物を見て欲しいです!
肝心の音は、やや硬めで聴き分けのしやすい音作りで、まさに「ステージモニターイヤホン」といったイメージそのままな印象を受けました。どの帯域も過不足なく出ていて、ジャンルを問わず音楽を楽しめました。音場はやや狭めで、音の1つ1つが近くに配置されていることで、聴き分けがしやすいです。
各帯域ごとの印象について
【低音域】
しっかり出てはいますが主張しすぎておらず、タイトでかっちりとした低音が心地よかったです。
【ボーカル】
リアルで存在感のあるボーカルが楽しめます。
【高音域】
高音域も他の帯域同様しっかりと出ています。刺さりが気になる事はありませんでした。
1つだけ注意点があるとすれば、リケーブル可能イヤホンではあるものの「Pentaconn ear 異形」と呼ばれる(ロング ver.とも呼ばれています)、通常のPentaconn earよりも長めのコネクタが採用されているという点です。通常のPentaconn earやmmcx、2pin採用のイヤホンと比べてしまうと、純正以外のケーブルの選択肢が少ないですが、RS ONE Sumireの発売と同時に4.4mm5極とマイク付の3.5mm4極の純正リケーブルが発売となりましたので、是非こちらもご検討ください!
試聴環境
iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Acoustune Monitor RS ONE
試聴楽曲
YOASOBI - アイドル
NewJeans - Ditto
りょうにぃ
@e☆イヤホン
量感イメージ
ステージモニターの新定番
Acoustune新ラインナップ、Monitorシリーズの第一弾「RS ONE」!Acoustuneは音の良さからファンも多く、何よりメカニカルな見た目もかっこいいですよね。
今作はそんな見た目も新たに、丸みを帯びたとてもすっきりしたボディと、黒くて綺麗なケーブル、さすがの一言。プラグがストレートタイプなのもGood♪
そして、モニターは長時間着けることが多いので、何よりこの軽さ(長く着けていても疲れにくい)と、ボディがポリカーボネート性で頑丈(パーツも細かく別れていないので壊れにくい)なのは嬉しいポイントですね。
さて、気になる音質ですが、新開発の「ミリンクス EL ドライバー」、これがお値段以上に優秀で、各音の鳴りが想像以上に良く、特にベースやキックなど、ボトムがしっかり太く鳴ってくれて、思わずニヤけてしまいそう。低音好きにはたまらないですね。
中高域はやや固めながらも、決して嫌ではない、むしろ心地よい硬さで、ハットやボーカル、ピアノもクリアに聞こええました。
リスニングはもちろんですが、これならライブ使用時などでも、ご自身の声や、楽器の音、特にハットなどのカウントやクリック音等も聴き取りやすいのではないでしょうか。
ステージモニターというと、この価格帯では、SHUREのSE215やSENNHEISERのIE 100 PROなどと比較されそうですが、それらと比べても遜色のないクオリティではないでしょうか。
ぜひ試してみてください。
関連商品
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商品詳細
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レビュー
Graphite,Teal:2021/12/10 Sumire:2023/4/28 Kurenai:2024/6/28
Acoustune 新ライン「Monitor」シリーズ第 1 弾
新開発ミリンクス EL ドライバー搭載
高耐久性とモニタリング性能を徹底的に追求した
ステージモニターイヤホン
Acoustune Monitor RS ONE
Acoustune 新ライン「Monitor」のシリーズ第 1 弾製品となる『RS ONE』は、高耐久性とモニタリング性能を併せ持つブランド初となるステージモニターイヤホンです。Hi-Fi イヤホン
HS シリーズで培った音響技術や 3D カスタムフィットシェル ST1000 や ST300
で培った知見を活用し、ステージモニターとして重要な堅牢性とモニタリング性を重視して設計したスタンダードなモニタリング用イヤホンです。
実用面では、スパウト部分の折損、コネクター部分やハウジング部分の破損、ケーブルの接触不良等のトラブルが発生しがちな部分をクリアしつつ、誰にでも装着できる小柄なボディ、強靭ながら取り回しが良く癖がつきにくいケーブル、イヤホンとイヤモニシステムがマッチするようにインピーダンスをデザインするなどの工夫を行い、徹底的にプロフェッショナルの現場を想定し開発されました。
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- 実機レビュー
- 従来のイヤモニの壊れやすい部分を研究して制作されたイヤホン本体。プロの現場に求められる耐久性を実現しているとの事。カラーは2色展開です。透明なTealが目を惹きますね。
- 付属品
-
ARM011ケーブル
シリコンイヤーピース AET07 (S/M/L)
フォームイヤーピース AET02 (Free Size)
キャリングケース
- シリコンタイプと、フォームタイプの2種のイヤピースが付属するのがうれしいですね。(コンプライの対応サイズはシリーズです)
-
注目のポイントの1つは新開発されたケーブル「ARM011」です。コネクタ部分はPentaconn Ear
Long-Typeを採用し、高音質と堅牢な構造、そして、着脱の容易さを実現しています。線材は癖がつきにくく、取り回ししやすい柔らかくしなやかな使い心地です。イヤホン付近には耳掛け用の癖がついています。金属製のワイヤーなどは仕込まれていません。
MMCXコネクタとは違って、ケーブルとイヤホンを組み合わせたときの「パチッ」と鳴るクリック感は無く、「ヌッ」と音は少なくコネクタにキャッチされるような感じの付け心地でした。
- 試聴した感想
-
傾向としては、かなり、はっきり、くっきりとした音。それでいて、フラットになりすぎない、鮮やかさも兼ね備えた、高い解像度が際立つバランスです。特に手数の多いドラムが聞き取りやすく、モニターイヤホンとしては理想的なサウンドイメージではないでしょうか?
キレのいい低音は聴こえてくる幅も広く、深い低音がスピード感をもって感じられます。輪郭がぼやけず、すごく質が良いです。
フォームイヤーピースのAET02を装着時は、フォームタイプならではの密閉感があり、低音が少し厚く感じられ、全体的にまとまりが出たように感じます。
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ステージでイヤーモニターを使うミュージシャンはもちろん、楽器の練習用のモニターに使うのもよさそうです。
モニタリング性能が高いので、音の細かい描写が感じ取りやすいです。競技性の高いゲームとの相性が良かったです。eスポーツファンのお客様にも是非体感していただきたいですね。
音楽を鑑賞にもとてもいいです。その解像度の高さ、性能の高さから、ハイエンドな機種ではありませんが是非手元に残しておきたいイヤホンの1つになるでしょう。
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- RS ONE “Kurenai -紅-” について
- RS ONE Kurenai は、これまでのカラーバリエーションとは異なる演出を目指します。 RS ONEはプロ向けのステージモニター用途を想定に、明るくも落ち着いたカラーバリエーションを展開してきましたが、音質・品質・価格のパフォーマンスに優れたRS ONEは、カジュアルに音楽を楽しむユーザーにも長く親しまれてきました。 そのため、よりポップな印象を与える装いと、また、RS ONEを通じて音楽 とアーティストが持つ“情熱”を体感して欲しいという想いを込め、燃え上がるような深い紅色を採用し ました。
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- 「RS ONE」シリーズの新色『RS ONE Sumire』
- 『RS ONE Sumire』は、2022年4月28日に発売する新カラーバリエーションです。従来の「RS ONE」イヤホンの製品仕様はそのままに、イヤホンボディ成形色にスミレ色(青みがかった紫色)を採用しました。また本製品ではイヤホン本体成形色だけでなく、アルミ製フェースプレートもスミレ色でアルマイト処理。全体的な統一感があるデザインとなっています。ブラックやシルバーなどの定番色が多いイヤホンの中でも個性的なカラーリングがさりげなく主張するカラーとなっています。
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- 衝撃、熱、汗に強い高堅牢性ボディ
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部品点数を可能な限り少なく、さらに市場調査によりイヤモニで壊れやすい部分を徹底的に研究し、堅牢性の高いボディを実現しました。
ハウジングは 2 つのパーツで構成されており、耐衝撃性、耐候性、耐熱性に優れたポリカーボネートを使用。部品点数を可能な限り減らし、シンプルかつ部品単位での剛性を上げることで過酷な環境下でも故障のリスクを大きく低減させます。
フェイスプレート部分は、イヤモニとしてのアイデンティティを出しながらも、ボディの剛性を上げる役割を担っています。また、小型なボディにすることでどなたでも幅広く使用できるハウジングデザインに仕立てました。
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- 高耐入力性能と高い音響性能を兼ね備える『ミリンクス EL ドライバー』
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Acoustune
は独自のダイナミックドライバーを基軸としたブランドとして、人工皮膚や手術縫合糸などに使われるポリマーバイオマテリアル「ミリンクス」を振動板素材に採用しています。医療用の合成基材ですが、振動板素材としても非常に高い音響性能を誇る高機能樹脂です。このミリンクスを薄膜化し、ドライバー構造に最適化した振動板は、軽量でありながら高い強度と柔軟性を合わせ持ち、過渡特性に優れた高解像度かつ広いダイナミックレンジで音楽を再生します。
ステージモニターとして設計した RS ONE では、このミリンクスドライバーのノウハウを生かし、RS ONE 用に新たに『ミリンクス EL ドライバー』を開発しました。ミリンクス EL ドライバーは通常のミリンクスドライバーに比べ、より正確なモニタリングを実現する為のドライバーになります。ミリンクス EL ドライバーに使用される素材は、医療用に使用されながらも軽量かつ剛性が極めて高く、内部損失も大きい、非常に優れた音響性能を誇る超高機能樹脂になります。内部損失が大きいことにより、余計な付帯音を減らし、モニタリング性能を高めます。
また、このミリンクス EL ドライバーを活かすために、振動板の背面のバックキャビティを大きく確保し、振動板からグリルまでの距離を置くことで、瞬間的に最大 250mW(※)の信号が入力された後でも正常に使用できる高耐入力性を実現しました。これにより、突発的にステージ上でハウリングのような大きな入力があった場合でも、イヤホンのスピーカーが壊れにくい堅牢性を獲得。振動板のストローク幅が大きいため、まるでラウドスピーカーさながらのライブ感がありながらも、イヤモニの正確さが共存したサウンドにより、ステージ上で優れたモニタリングを実現します。
(※)1KHz の正弦波信号テスト時
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- ワイヤレスイヤモニシステムとマッチしたインピーダンスデザイン
- ステージモニターは主にワイヤレスイヤモニシステムと組み合わされて使用されます。このイヤモニシステムとイヤホンのインピーダンスが合っていない場合、音量が取りにくくなる、イヤホンの特性が変わってしまいモニタリング性能が低下する等のケースがあります。RS ONE ではこういったトラブルを避けるため、インピーダンスマッチングを的確に行うことでイヤモニシステムと相性問題を徹底して少なくしています。
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- 新規開発ケーブル『ARM011』と『Pentaconn Ear Long-Type』の採用
-
RS ONE 用に新規開発となる『ARM011』をケーブルに採用。高純度リッツ線とケブラーワイヤーを編み込んだ線材を 4 芯構造で使用し、取り回し性を高めるために PU
素材の被覆を採用。これをツイストすることで、しなやかで取り回しが良いながらも癖がつきにくく、かつ断線しにくい強靭なケーブルを実現しました。イヤモニシステム使用上との相性を考え、プラグ部はストレートタイプを選択しています。
また、コネクターには(株)日本ディックスが設計・生産する高音質・高信頼性を誇る新 IEM コネクター「Pentaconn Ear(ペンタコンイヤー)」コネクターを採用。従来型の MMCX コネクターよりも、プラグ部分とジャック部分がより密接に接触し、伝導性能に優れ、脱着の容易性と堅牢性の両立も実現しています。
さらに RS ONE では、ステージモニターとして重要となる汗対策として、ボディに対して埋め込み式となりコネクター部分に汗が入りにくい構造である『Pentaconn Ear Long-Type』を採用。他のコネクターに比べて着脱や使用による摩耗、汗による接触不良リスクを減らし、プロフェッショナルの現場環境でのアクシデントを少なくします。また、万が一断線してもケーブル着脱交換が容易に可能な構造であり、ライブ環境に適した構造となっています。
-
- 高いフィッティングと音響体験を実現する AET イヤーピース
- Acoustune イヤホン開発時のリファレンスとしても使用されているシリコンイヤーピース「AET07」、フォームタイプならではの密閉感を得られる「AET02」が付属します。音質劣化を避けつつ、高いフィッティングを実現します。更にキャリングケースも付属し、持ち運びを容易にします。
製品仕様
■ スペック | |
---|---|
ドライバー構成 | 9.2 mm 径密閉ダイナミック型ドライバー(ミリンクスELドライバー) |
インピーダンス | 32Ω |
音圧感度 | 108dB @ 1KHz (1mW) |
再生周波数帯域 | 20Hz – 40KHz |
ケーブル仕様 | 名称:ARM011 仕様: ハイグレードリッツワイヤーケーブル(2重シールド、2重ツイスト4芯構造、黒シース) 3.5 mm 3 極ストレート金メッキプラグ Pentaconn Ear Long-Typeコネクター ケーブル長:約 1.2 m |
本体重量 | 約 26 g(ケーブル含む) |
付属品 | ・シリコンイヤーピース AET07(S/M/L) ・フォームイヤーピース AET02(Free Size) ・キャリングケース |
ハウジング素材 | セミトランスペアレントポリカーボネート |
最大入力 | 30mW(定格 5mW) |
保証期間 | イヤホン本体:1 年間 ケーブル・付属品:90 日間 |
商品詳細
Graphite,Teal:2021/12/10 Sumire:2023/4/28 Kurenai:2024/6/28
Acoustune 新ライン「Monitor」シリーズ第 1 弾
新開発ミリンクス EL ドライバー搭載
高耐久性とモニタリング性能を徹底的に追求した
ステージモニターイヤホン
Acoustune Monitor RS ONE
Acoustune 新ライン「Monitor」のシリーズ第 1 弾製品となる『RS ONE』は、高耐久性とモニタリング性能を併せ持つブランド初となるステージモニターイヤホンです。Hi-Fi イヤホン
HS シリーズで培った音響技術や 3D カスタムフィットシェル ST1000 や ST300
で培った知見を活用し、ステージモニターとして重要な堅牢性とモニタリング性を重視して設計したスタンダードなモニタリング用イヤホンです。
実用面では、スパウト部分の折損、コネクター部分やハウジング部分の破損、ケーブルの接触不良等のトラブルが発生しがちな部分をクリアしつつ、誰にでも装着できる小柄なボディ、強靭ながら取り回しが良く癖がつきにくいケーブル、イヤホンとイヤモニシステムがマッチするようにインピーダンスをデザインするなどの工夫を行い、徹底的にプロフェッショナルの現場を想定し開発されました。
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- 実機レビュー
- 従来のイヤモニの壊れやすい部分を研究して制作されたイヤホン本体。プロの現場に求められる耐久性を実現しているとの事。カラーは2色展開です。透明なTealが目を惹きますね。
- 付属品
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ARM011ケーブル
シリコンイヤーピース AET07 (S/M/L)
フォームイヤーピース AET02 (Free Size)
キャリングケース
- シリコンタイプと、フォームタイプの2種のイヤピースが付属するのがうれしいですね。(コンプライの対応サイズはシリーズです)
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注目のポイントの1つは新開発されたケーブル「ARM011」です。コネクタ部分はPentaconn Ear
Long-Typeを採用し、高音質と堅牢な構造、そして、着脱の容易さを実現しています。線材は癖がつきにくく、取り回ししやすい柔らかくしなやかな使い心地です。イヤホン付近には耳掛け用の癖がついています。金属製のワイヤーなどは仕込まれていません。
MMCXコネクタとは違って、ケーブルとイヤホンを組み合わせたときの「パチッ」と鳴るクリック感は無く、「ヌッ」と音は少なくコネクタにキャッチされるような感じの付け心地でした。
- 試聴した感想
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傾向としては、かなり、はっきり、くっきりとした音。それでいて、フラットになりすぎない、鮮やかさも兼ね備えた、高い解像度が際立つバランスです。特に手数の多いドラムが聞き取りやすく、モニターイヤホンとしては理想的なサウンドイメージではないでしょうか?
キレのいい低音は聴こえてくる幅も広く、深い低音がスピード感をもって感じられます。輪郭がぼやけず、すごく質が良いです。
フォームイヤーピースのAET02を装着時は、フォームタイプならではの密閉感があり、低音が少し厚く感じられ、全体的にまとまりが出たように感じます。
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ステージでイヤーモニターを使うミュージシャンはもちろん、楽器の練習用のモニターに使うのもよさそうです。
モニタリング性能が高いので、音の細かい描写が感じ取りやすいです。競技性の高いゲームとの相性が良かったです。eスポーツファンのお客様にも是非体感していただきたいですね。
音楽を鑑賞にもとてもいいです。その解像度の高さ、性能の高さから、ハイエンドな機種ではありませんが是非手元に残しておきたいイヤホンの1つになるでしょう。
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- RS ONE “Kurenai -紅-” について
- RS ONE Kurenai は、これまでのカラーバリエーションとは異なる演出を目指します。 RS ONEはプロ向けのステージモニター用途を想定に、明るくも落ち着いたカラーバリエーションを展開してきましたが、音質・品質・価格のパフォーマンスに優れたRS ONEは、カジュアルに音楽を楽しむユーザーにも長く親しまれてきました。 そのため、よりポップな印象を与える装いと、また、RS ONEを通じて音楽 とアーティストが持つ“情熱”を体感して欲しいという想いを込め、燃え上がるような深い紅色を採用し ました。
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- 「RS ONE」シリーズの新色『RS ONE Sumire』
- 『RS ONE Sumire』は、2022年4月28日に発売する新カラーバリエーションです。従来の「RS ONE」イヤホンの製品仕様はそのままに、イヤホンボディ成形色にスミレ色(青みがかった紫色)を採用しました。また本製品ではイヤホン本体成形色だけでなく、アルミ製フェースプレートもスミレ色でアルマイト処理。全体的な統一感があるデザインとなっています。ブラックやシルバーなどの定番色が多いイヤホンの中でも個性的なカラーリングがさりげなく主張するカラーとなっています。
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- 衝撃、熱、汗に強い高堅牢性ボディ
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部品点数を可能な限り少なく、さらに市場調査によりイヤモニで壊れやすい部分を徹底的に研究し、堅牢性の高いボディを実現しました。
ハウジングは 2 つのパーツで構成されており、耐衝撃性、耐候性、耐熱性に優れたポリカーボネートを使用。部品点数を可能な限り減らし、シンプルかつ部品単位での剛性を上げることで過酷な環境下でも故障のリスクを大きく低減させます。
フェイスプレート部分は、イヤモニとしてのアイデンティティを出しながらも、ボディの剛性を上げる役割を担っています。また、小型なボディにすることでどなたでも幅広く使用できるハウジングデザインに仕立てました。
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- 高耐入力性能と高い音響性能を兼ね備える『ミリンクス EL ドライバー』
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Acoustune
は独自のダイナミックドライバーを基軸としたブランドとして、人工皮膚や手術縫合糸などに使われるポリマーバイオマテリアル「ミリンクス」を振動板素材に採用しています。医療用の合成基材ですが、振動板素材としても非常に高い音響性能を誇る高機能樹脂です。このミリンクスを薄膜化し、ドライバー構造に最適化した振動板は、軽量でありながら高い強度と柔軟性を合わせ持ち、過渡特性に優れた高解像度かつ広いダイナミックレンジで音楽を再生します。
ステージモニターとして設計した RS ONE では、このミリンクスドライバーのノウハウを生かし、RS ONE 用に新たに『ミリンクス EL ドライバー』を開発しました。ミリンクス EL ドライバーは通常のミリンクスドライバーに比べ、より正確なモニタリングを実現する為のドライバーになります。ミリンクス EL ドライバーに使用される素材は、医療用に使用されながらも軽量かつ剛性が極めて高く、内部損失も大きい、非常に優れた音響性能を誇る超高機能樹脂になります。内部損失が大きいことにより、余計な付帯音を減らし、モニタリング性能を高めます。
また、このミリンクス EL ドライバーを活かすために、振動板の背面のバックキャビティを大きく確保し、振動板からグリルまでの距離を置くことで、瞬間的に最大 250mW(※)の信号が入力された後でも正常に使用できる高耐入力性を実現しました。これにより、突発的にステージ上でハウリングのような大きな入力があった場合でも、イヤホンのスピーカーが壊れにくい堅牢性を獲得。振動板のストローク幅が大きいため、まるでラウドスピーカーさながらのライブ感がありながらも、イヤモニの正確さが共存したサウンドにより、ステージ上で優れたモニタリングを実現します。
(※)1KHz の正弦波信号テスト時
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- ワイヤレスイヤモニシステムとマッチしたインピーダンスデザイン
- ステージモニターは主にワイヤレスイヤモニシステムと組み合わされて使用されます。このイヤモニシステムとイヤホンのインピーダンスが合っていない場合、音量が取りにくくなる、イヤホンの特性が変わってしまいモニタリング性能が低下する等のケースがあります。RS ONE ではこういったトラブルを避けるため、インピーダンスマッチングを的確に行うことでイヤモニシステムと相性問題を徹底して少なくしています。
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- 新規開発ケーブル『ARM011』と『Pentaconn Ear Long-Type』の採用
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RS ONE 用に新規開発となる『ARM011』をケーブルに採用。高純度リッツ線とケブラーワイヤーを編み込んだ線材を 4 芯構造で使用し、取り回し性を高めるために PU
素材の被覆を採用。これをツイストすることで、しなやかで取り回しが良いながらも癖がつきにくく、かつ断線しにくい強靭なケーブルを実現しました。イヤモニシステム使用上との相性を考え、プラグ部はストレートタイプを選択しています。
また、コネクターには(株)日本ディックスが設計・生産する高音質・高信頼性を誇る新 IEM コネクター「Pentaconn Ear(ペンタコンイヤー)」コネクターを採用。従来型の MMCX コネクターよりも、プラグ部分とジャック部分がより密接に接触し、伝導性能に優れ、脱着の容易性と堅牢性の両立も実現しています。
さらに RS ONE では、ステージモニターとして重要となる汗対策として、ボディに対して埋め込み式となりコネクター部分に汗が入りにくい構造である『Pentaconn Ear Long-Type』を採用。他のコネクターに比べて着脱や使用による摩耗、汗による接触不良リスクを減らし、プロフェッショナルの現場環境でのアクシデントを少なくします。また、万が一断線してもケーブル着脱交換が容易に可能な構造であり、ライブ環境に適した構造となっています。
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- 高いフィッティングと音響体験を実現する AET イヤーピース
- Acoustune イヤホン開発時のリファレンスとしても使用されているシリコンイヤーピース「AET07」、フォームタイプならではの密閉感を得られる「AET02」が付属します。音質劣化を避けつつ、高いフィッティングを実現します。更にキャリングケースも付属し、持ち運びを容易にします。
製品仕様
■ スペック | |
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ドライバー構成 | 9.2 mm 径密閉ダイナミック型ドライバー(ミリンクスELドライバー) |
インピーダンス | 32Ω |
音圧感度 | 108dB @ 1KHz (1mW) |
再生周波数帯域 | 20Hz – 40KHz |
ケーブル仕様 | 名称:ARM011 仕様: ハイグレードリッツワイヤーケーブル(2重シールド、2重ツイスト4芯構造、黒シース) 3.5 mm 3 極ストレート金メッキプラグ Pentaconn Ear Long-Typeコネクター ケーブル長:約 1.2 m |
本体重量 | 約 26 g(ケーブル含む) |
付属品 | ・シリコンイヤーピース AET07(S/M/L) ・フォームイヤーピース AET02(Free Size) ・キャリングケース |
ハウジング素材 | セミトランスペアレントポリカーボネート |
最大入力 | 30mW(定格 5mW) |
保証期間 | イヤホン本体:1 年間 ケーブル・付属品:90 日間 |