スタッフ詳細
しばちゃんシバチャン
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大阪日本橋本店、店頭限定のご当地イヤホン #しばホン こと、『intime 堺(Kai)』のサウンドチューニングを担当しました。
愛機
【イヤホン】
intime 堺(Kai)
qdc 10SE
ETYMOTIC ER2SE
SHURE SE215 Special Edition
KINBOOFI KBF MK6
final ZE2000
ANIMA ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.
KBEAR 流光 Streamer
ag COTSUBU for ASMR -Patra Edition-
【ヘッドホン】
SENNHEISER HD 25
SENNHEISER HD 25 Originals by adidas 2台
SENNHEISER HD 25 Limited Edition
SENNHEISER HD 25 White
SENNHEISER HD 25 ALUMINUM
SENNHEISER HD 414
Pioneer DJ HDJ-X10C
AKG K701
KOSS A/250
V-MODA Crossfade2 Wireless Codex Edition×電音部 AZABU エリア
ULTRASONE Signature STUDIO
【デジタルオーディオプレイヤー(DAP)】
HibyMusic RS8
【オーディオインターフェース(IF)】
MOTU M4
好きな音楽ジャンル
VTuber
EDM
アニソン
Rap Music
CITY POP
Chill Out
スタッフレビュー
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SONY
ULT WEAR
ブラック
¥33000 税込
軽快なサウンドでも楽しめるし、色々な特色の重低音も楽しめるモデルがきたー!
「ライブ会場の最前列で音楽を浴びるような高揚感」 「ソニー史上最高の重低音体感」 という触れ込みがあり、個人的にとても気になっているモデルです。 デザインは最近のSONYのワイヤレスヘッドホンを踏襲したノームコアなスタイル。主張の少ないデザインは、どんなファッションにも合わせやすく、昨今のヘッドホンブームにおいて、ファッションアイテムとして取り入れやすいと感じます。 本体はかなり軽量で、装着感も良好です。イヤーパッドとヘッドパッドはSONYの他モデルと比べて標準的な厚みで、WF-1000XM4とWF-1000XM5の中間のような柔らかさです。骨格や体形に左右されますが、長時間装着しても、首にかけても快適だと思います。 また、このモデルには3.5mmプラグの有線ケーブルも付属しており、有線での使用も可能です。 ノイズキャンセリング機能もさすがのSONY品質です。1000XM5ほどではありませんが、しっかりと効果があります。ノイズキャンセリングによる酔いも少なく、自然に使える点が非常にありがたいです。 そして、このモデルの最大の特徴は「ULTボタン」です。このボタンを押すと低域を強化でき、サウンドモードは「ULT OFF」「ULT1」「ULT2」の三段階で設定可能です。 「ULT1」「ULT2」はHeadphones Connectアプリを使用して、スマートフォン側で低域の強度を変えて登録することができ、-10〜+10の21段階から設定可能です。デフォルト状態でも良いですが、お気に入りの低域の強さをショートカットとして登録しておくと便利です。 音質レビューとしては、「ULT1」「ULT2」での設定変更が可能なため、初期状態である「ULT1」=0、「ULT2」=+10の状態で評価しました。 「ULT OFF」は全体的にウォームで距離が近く、耳当たりも良いです。この傾向は「ULT1」と「ULT2」に切り替えても基本として楽しめます。中音域〜高域はスッキリとしており、中低域~低域は重低音モデルとしての重みがありますが、後述する「ULT1」「ULT2」と比べると軽快です。バランス良く聴く場合はこの設定が最適です。 「ULT1」はOFFから比べて低域がブーストされていますが、特徴的なのは低域の芯が少し下がることです。より深く底を固めた感じで、サブベースまでクリアに感じられます。中音域〜高域もスッキリしており、バランスが良いです。 「ULT2」は、前述の2つと比べ圧倒的に低域が支配的です。低域が強調され、空間全体を包み込む感じがします。中音域~高域は相対的に存在感が薄くなりますが、意外とクリアです。 最後に、Headphones Connectアプリを使って、ULTを-10から+10までの設定を試しました。-10の状態では、ULT OFFのサウンドから「全体的な強さは変わらず、低域が前に出る」ように感じました。これから上へと切り替えていくと、低域が徐々に増し、より厚みと臨場感が増していきます。 以上から、低域の質感や聴こえ方を楽しむためにも、このモデルをおすすめします。私は-2〜+3辺りで調整するのが好きです。 ぜひお試しあれ~♪
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Unique Melody
MEST MKIII CF
¥270000 税込
4種のドライバーが魅せる美しきボーカルと広い音場
美しいボーカルと広く音に包み込まれる感覚がクセになるスッキリサウンド。 「ダイナミック型 + バランスド ・ アーマチュア型 + 静電型 + 骨伝導」の、計4種類のドライバーを複数搭載したイヤホンです。 本体のフェイスプレートは深く吸い込まれるような濃い青色に、縁には金色があしらわれており、とても高級感のある美しい印象です。 ケーブルはカラーリングが美しく、プラグや分岐の金属部分はとてもハイエンドモデルらしいスタイリッシュさ。ただ取り回しがとても難しく、癖がつきやすく少し巻いただけですぐによれます。とてもクオリティの高いケーブルなだけに、少し惜しいと感じました。 しかし、それを上回るくらい素晴らしいのがサウンド! 全体的にとても透明感のあるスッキリとしたサウンドです。ボーカルが中心でとてもリアルに感じられて、とにかく余韻までも美しい。そこにボーカル以外のサウンドが、広くとられたサウンドステージの中で奏でられています。 その広いサウンドステージと定位感の高さ、スケール感と立体的なサウンドによる''音に包まれている''という感覚が強く、空間表現の優秀さが際立っています。 低域〜超低域は情報量も多く、見通しのよいサウンド。MEST IIと比べて聴きごたえが増しており、低域のパンチや深みをより感じられます。また、アタック感は少し控えめに角が取れたサウンドで、耳当たりが良く感じました。 とにかくボーカルを重視しつつ、立体的に包まれる広いサウンドが好きな方はぜひお試しあれ! 【試聴環境】 プレーヤー:HiBy Music RS8
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Reecho (Yusicon)
SG-03s
¥10800 税込
クールに迫る迫力
Reecho (Yusicon)の大人気イヤホン「SG-03」をさらにアップデートしたモデル。筐体全面が金属でできており、程よい金属の重みも感じられます。反射する鏡面仕上げはとても美しく、高級感が漂っています。内側は耳に合わせた曲線が想像以上にフィットし、装着感は全面金属筐体のイヤホンの中ではかなり高い部類だと思います! 音質は全体的にかなりクールで迫力のある、押し出しの良いサウンドです! 解像度が高く、全体の描写はかなり細かいところまでクッキリと表現されている印象。『線が細かい』というよりかは少し『鋭い』という感覚が合うかと思います。 低域は上に比べて少し量感が増しており、しっかりとした厚みがあります。もともとクールなサウンドでタイトなため、同価格帯の中でもとても見通しがよく、深く沈み込んだ位置からもぼやけずに捉えられます。 中域は少し引いた位置でドライなニュートラルサウンド。ボーカルはタイトで一つひとつの発声がハッキリと前に出ます。ここの位置関係が絶妙で、しっかりバランスが取られていますね。 高域はとても透明感が高くタイト。フルートソロを聴いてみると、上まで鋭く伸び上り、煌びやかに耳打つ“冷たくも刺激的”なサウンドがとても素晴らしいですよ! 『クールに見えて情熱家』そんな“冷静に見えて実は押しの強いコ”が好きなあなたはぜひ聴いてみて!
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EFFECT AUDIO
Ares S/8wire
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥37800 税込
4芯からさらにバランスのとれたサウンドに。
【試聴環境】 プレイヤー:HiBy Music RS8 イヤホン:THIEAUDIO Prestige 【試聴楽曲】 甘美な無法 / 理芽 隣に… / 三浦あずさ(CV.たかはし智秋) LILIUM MOKA☆ Produce Mixed Chorus and Organ 混成四部合唱 パイプオルガン伴奏 「EFFECT AUDIOの銅線ケーブルといえば『Ares』」と言われるくらい人気のシリーズから「Ares S/8wire」の登場です。8wire(8芯構成)になり全体的に情報量が増え、サウンドステージがさらに広く感じられます。 低域はハッキリとした見通しの良いサウンド。一つひとつ丁寧に捉えつつ、密度のあるサウンドは軽快さと重厚さのバランスが高い水準で整っています。アタック感と迫力を重視しながらも、押し出しは強すぎずなめらか。耳当たりが良い点も実にポイント高し! ボーカルや中音域は少し前寄りに感じられ、特にツヤ感や明瞭感がハッキリとしています。どれだけ低域が強いサウンドの楽曲でも、スーッと耳の中へとボーカルやピアノが届きます。 高域は煌びやかというよりは、瑞々しい素朴さが目立ちます。大きく主張する訳ではなく、あくまでバランスを重視しながらキレイに伸び、心地よく抜ける。他の音域を引き立たせるようなイメージです。 今までのAresシリーズと比べて、低域の質感や解像度、明瞭感の向上はもちろんのこと、Ares S/8wireは全体をバランスよく持ち上げる「総合力の高さ」が歴代のAresの中で一番高いように感じました。
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iBasso Audio
DX320 Edition X
¥306900 税込
透き通る水のような、雲ひとつない空のような透明感
試聴イヤホン:qdc 10SE 試聴楽曲:ヰ世界情緒 / Starduster 等 DX320特別仕様のアニバーサリーモデル。内部構成は変わらず、筐体素材に高級時計などにも使われるリキッドメタル合金を採用した豪華なモデルです。 筐体デザインはDX320と比べて、左右上下のリキッドメタルを採用した縁が有機的な曲線を描いており、美しさと握りやすさが両立されています。 音質は、筐体を変えたくらいなのでノーマルDX320から少し変わった程度……と言いたいところですが、正直別物と言っても過言ではないほど変化がありました。 確かに面影はあるのですが、DX320にはなかった、圧倒されるほど爽快に伸び広がる高域がかなり特徴的です。解像度も向上し、一音一音のディティールがより細かに捉えられています。 低域の量感はDX320と比べてあまり変化はないですが、少し引き締まりつつも低域の深い部分までを見通せるクリアさがあり、迫力と繊細さのバランスがしっかりと取れています。 DX320から受け継いだバランスの良さを引き継ぎつつ、まるで『透き通る水のような、雲ひとつない空のような透明感』を楽しめる逸品。 ぜひ聴いてみてください。
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64 AUDIO
Fourté Blanc 【64A-7266】
¥504900 税込
温かさと純白の透明感で音楽に包み込まれる。
白くつるっとした艶のある陶器のような筐体に、濃淡による深みが美しいフェイスプレートが、純粋無垢と艶やかさが入り交じるように見えてとても魅入られます。 黒いデバイスとの組み合わせでは、トーンの違いでより引き立ちますよ! 装着感は良好で、個人的にかなり耳奥まで入りやすい形状です。筐体もそこまで大きく無いので合わやすいと思います。 まず一聴して感じたのは温かみと高い透明感の共存。とても余韻や響きを感じられやすいのですが、無駄な部分がなく不純物のない真水のようなイメージ。まさに耳を潤すような混じりけのないサウンド。 同ブランドのモデルではtia Fourtéの温かく柔らかいサウンドを思い浮かべましたが、tia Fourtéの方がさらにウォーム寄りに感じられました。 透明感と温かみの両立ではFourté Blancの方が感じられるかと思います。また、広大なサウンドステージによる包まれる感覚がとても心地よくて優しい空間ですね。ただ、しっかりと一音一音のディテールやメリハリも分かりやすく、迫力のあるサウンドに没入できます。 そして、一番感動したのはボーカル。突出して前に出るというわけではないのですが、とても際立って感じられ生々しくて立体的。音数が多い楽曲でも埋もれる事無くボーカルを心地よく感じられます。 名は体を表すと言いますが、こちらのモデルでは名と体は音を表すというようなモデルではないでしょうか?
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SIMGOT
EA2000
¥43560 税込
マルチプラグで多彩なサウンドを!
同社のEN1000と同じく、マルチプラグの切り替えによる独創的な3つのサウンドを楽しめるイヤホンです。 画像で見てもわかる通りかなり耳にフィットし、装着感はとても高く耳奥まで入れられます。いつもイヤホンは浅めに入れている方は少し違和感があるかもしれません。かなり奥まで入るので、今まで使われているイヤーピースと違うサイズが合う方もいらっしゃるかもしれません。私自身、付属と別売りのイヤーピース共に1サイズ上にするとフィットしました。 プラグは青のC3A035をメインに聴き比べました。基本的に高解像度でスパッとメリハリが効きつつも、耳当たりは少し柔らかく抜けの良いクリアなサウンド。ボーカルとメロディーラインのバランスが良く、そこに少し抑えつつも耳を程よく震わすベースラインが強調され、絶妙なグルーヴ感を楽しめます。艶感と爽快感の両立をもとめるのであれば青のC3A035がいいかと思います。 プラグをグレーのN3A000に変えると、高域が伸びつつ煌びやかなサウンド、全体的にさらにクリアでさっぱりとしています。ボーカルも艶っぽさは損なわず抜け良く楽しめます。 そしてN3A000に近い、バランス接続可能なN4A000に変えると、一気に左右の分離感と解像度が増します。一音一音のディテールを求めつつ、一番爽快感を楽しめるサウンドはこのプラグです。 店頭で試される際は、是非三種類ともお試しくださいね!
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Questyle
M15
¥31743 税込
イヤホンの傾向がわかりやすい。
ひと目で『ホレテマウヤロー!』と、思わずにはいられない筐体の一部がクリア仕様。これによりゲインやビットレートを表示しているLEDが見やすく点灯しており、デザイン面でも美しく仕上がっています。 今回はqdc 10SEを4.4mmバランス接続で聴いてみました。サウンドはクリアでメリハリの効いたフレッシュなサウンドに、程よく厚みもあるので聴き応えがあります。 おそらく10SEの得意とするメリハリの効いた高解像度サウンドをベースアップして上手く持ち上げられているのだと思います。 ボーカルは他の楽器隊と一緒でもはっきりと聴き取りやすく、近すぎず、遠すぎず、バランスが取られています。 M15自身はニュートラルで、特に左右の分離感が高く音場も広く奥行きもしっかりと感じられました。 また、中低域〜低域の見通しがとても優秀で、量感ありつつ芯のあるサウンドは聴き応え抜群。ハイハットやキックにとてもハリがあり、バジけるようなサウンドです。 今お持ちのイヤホンもM15と合わせるとさらに特徴が楽しめると思いますので、ぜひ試していただきたいモデルですね!
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Pioneer DJ
HDJ-CX
¥18700 税込
狙い所がわかりやすいDJヘッドホン!
25ライクなチープでシンプルなデザインがたまりません。 両ハウジングは前後に可動して25ユーザー狙い撃ち、ケーブルにロック機構、プラグアダプターホルダーも使い勝手抜群。 本体は超軽量で装着感もよく、しっかりとしたホールド感で遮音性も高い。 サウンドはフレッシュでパワフル! HDJシリーズの中でもハリ&キレがあり少し太めのサウンド。 締めるところはしっかりとタイトに仕上げており、クラブの騒音下でもモニタリングしやすいと思います。 それと公式の製品ページが、私の大好きなアパレルの某ブランド感があって好きですね。
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iBasso Audio
DX320
ブラック
¥208800 税込
まさに水のようなオールラウンダー。
スマホを縦に大きくした様なサイズ感で、ちょっとした「ファブレット」と言われても違和感なく信じちゃいますね。 画面もベゼルレスの6.5インチで操作しやすい&映像なども迫力を追求でき、視覚的にも満足度がとても高いですね! プレーヤーとしての操作感は素のAndroid 11ほぼそのままで、UIも精錬されているので操作感抜群です! サウンドはとてもバランスがよく、全体が水のように透き通った透明感に感動を覚えます。 とにかく全ての音が繊細に表現され、さらにモニターとリスニングの間のようなサウンドで、どんなサウンドのイヤホンやヘッドホンに何にでも合わせられるように自身は全てが高いレベルで揃って、中庸を保っているオーディオプレーヤーだと感じました。 『映画館のような迫力!& 艶めかしい程のツヤ感!』等は難しいかもしれませんが、そんなことが些細に思えるほど、完成度の高いサウンドはぜひ聴いていただきたいですね!!