スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Shokz
OpenRun Pro 2 Mini
Black
¥27880 税込
装着性、音のクリアさを追求した骨伝導イヤホン!!
Shokz OpenRun/OpenRun Miniの後継となる新シリーズ「OpenRun Pro 2/OpenRun Pro 2 Mini」は、音のクオリティも装着感も優れた、万能な骨伝導イヤホンなのではないでしょうか。Miniシリーズと通常シリーズの音の傾向は同じで、サイズが異なるだけです。以下、旧シリーズとの比較も交えながらレビューしていきます。 【外観・使用感】 基本的には前モデルの「OpenRun Pro/OpenRun Pro Mini」と同等の形状です。Miniシリーズなので、通常モデルよりネックバンド部分が短い仕様です。骨伝導イヤホンは緩いフィット感だと音が聴こえにくかったり、逆に圧迫感が強いと痛みにつながる可能性もあるため、フィット感が合うタイプをおすすめします。一般的にはMiniシリーズは女性の方が使用されることが多いですが、そもそも海外基準のブランドでもあるため、男性でもフィットする方はたくさんいます。ちなみに私は身長161cmで体格が小さめですが、Miniは丁度良いサイズ感でした。 まず新旧両方を比べてみたところ、Pro 2の振動部(音が鳴る部分)の方が少し重かったです。疲れるほどの重さではなく、従来通り軽量さやフィット感の良さは継承されていました。恐らく振動部に磁石が入っていることが重みの理由だと思いますが、磁石があることで左右の振動部をくっつけることができ、よりコンパクトでスマートに保管できそうです。 また、充電コードの端子がtypeCになったことが何より大きな変化ではないでしょうか。今までのシリーズに搭載されていたShokz独自端子は磁石性だったため、引っ張るとスムーズに抜けるというケーブルへの負荷が軽減されるメリットがありました。今回はそのメリットはありませんが、代わりにtypeCを採用することで汎用性が格段に向上したため、断線時にケーブルの買い替えがしやすくなるという点は非常に便利です。 【機能(マイク性能)】 録音テストをしたところ、特に室内環境においては実用性がある性能ではないかと感じました。声の音質はワイヤレスイヤホンの中で標準的なレベルでしたが、拾う音量はやや大きめでしっかり聴き取ることができました。テレワークでのスタッフ間のコミュニケーションや小さなリモート会議用途としては基準を満たしているレベルだと思います。 【音質】 非常にクリアな音です。旧シリーズもクリアでしたが、さらに自然な鳴り方になった印象です。「ブルーグラス/美波」や「ダダダダ天使/ナナヲアカリ」のように、歪み系のギター伴奏が左右で鳴っているような楽曲でも音がこもることなく、滑らかで程よい距離感で鳴っている印象でした。 また、音全体の出力は他の骨伝導イヤホンと比べると大きめだと感じました。通常、骨伝導イヤホンを試聴する際、iPhoneの音量メーターを6~8割まで上げますが、OpenRun Pro 2 Miniでは5~6.5割で十分な音量を確保できました。音量メーターの数値が低いことで、音漏れのリスクが下がり、外出先での使用により適するモデルになったのではないでしょうか。 ながら聴きタイプなので、大迫力な低音を出すわけではありませんが、必要十分な低域も鳴っており、バスドラムの存在も十分に聴くことができるクオリティです。また、「米/MOROHA」や「やめるなら今/ヒグチアイ」のような弾き語り編成の楽曲でも外音に埋もれず、ピアノやアコースティックギターの音域が広く綺麗に鳴っている印象でした。加えて、「浮遊/HIBANA」「風想船/HIBANA」のようにAメロとサビの緩急が激しい楽曲でも違和感がないため、まさにオールラウンドなジャンルに適応した骨伝導イヤホンと言えるでしょう。 【まとめ】 骨伝導イヤホンの中では、音質が非常に高く、まさにハイエンド骨伝導イヤホンと呼んでも良いのではないでしょうか。あくまでも「ながら聴き」の用途ではありますが、ジャンル問わずオールラウンドな楽曲でクリアな音質を楽しめると思います。スポーツやウォーキング、ちょっとした外出でも気軽に使えますし、職場内のミーティングなどでも活用できるのではないでしょうか。 ながら聴きという、音楽を聴きながら周囲の音が聞こえる不思議な感覚と、Shokz製品の音質の高さ、ぜひ試聴してみてください! 〈試聴環境〉 使用端末:iPhone14(iOS17.5.1) 再生アプリ:Amazon Music 【試聴楽曲】 ・ブルーグラス/美波 ・米/MOROHA ・やめるなら今/ヒグチアイ ・ダダダダ天使/ナナヲアカリ ・浮遊/HIBANA ・風想船/HIBANA
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Bowers & Wilkins
Pi8
ミッドナイト・ブルー
¥65340 税込
iPhoneでaptX Adaptive接続!?デザインも音もまさにワイヤレス界のフラグシップ‼
音質やデザインの向上はもちろんのこと、特にマイク性能の良さやトランスミッター機能のコーデック向上(aptX Adaptive)など、驚くべき点が多く、まさにワイヤレス界のフラッグシップにふさわしいイヤホンだと感じました。今回ご紹介する「Pi8」は「Pi7S2」などの前回のシリーズの後継機ではなく、新たなフラッグシップモデルとして登場しています。そのため、今回は比較レビューではなく、「Pi8」単体を全く新しいシリーズとして捉え、評価していきます。 【外観・装着感】 高級感のある縁取りと、タッチセンサー表面のつややかなコーティングが印象的でした。カラーバリエーションは、明るいものからシックなものまで豊富なため、カジュアルなファッションだけでなく、落ち着いた服装とも相性が良さそうです。特に「ジェイド・グリーン」は、エレガントな服装や綺麗さを意識したコーディネートにも合いそうだと感じました。幅広い方におすすめできるデザインです。 一見、筐体が厚めに見えますが、実際にはそうではなく、フィット感は自然でやや軽めといった印象でした。耳に触れる箇所が少し凹凸のある形状をしており、表面が滑らかな素材でできていることが、フィット感の秘訣なのではないでしょうか。 【機能】 各機能とも性能が非常に高く、自宅や外出時を問わず、どんな場面でも活躍できそうだと感じました。「トランスミッター機能」については、【音質】の項目で解説しますので、それ以外の機能について言及します。 <ノイズキャンセリング性能> ノイズキャンセリング性能は標準的ながらしっかり備わっている印象でした。特に低音にフォーカスしてキャンセリングが行われており、実際に使ってみると、空調音や細かな環境音がしっかりカットされていました。逆に、話しかけられた際には余計な雑音を取り込まず、声がはっきりと聞こえるため、より安全な状態でノイズキャンセルを使用できると感じました。 <マイク性能> 店内で録音テストを行いましたが、音質、音量、周囲の環境音のカット性能など、いずれも非常に高いレベルでした。自身の声は比較的近くで、はっきりと拾われました。多少低めのトーンで話してみましたが、しっかりと聞き取ることができました。 録音時には店内でBGMが流れており、近くで電話が鳴っていました。さらに、私はスタッフ用の名札に10個ほどアニメキャラの缶バッジを携帯と共に首から下げているため、歩くと頻繁に音が鳴ります。そのような環境下で録音しましたが、環境音はほとんど気にならず、きれいに声を録音することができました。これなら、仕事の通話などでも安心して使用できそうです。 <外音取り込み機能> 機械的な音はほとんどせず、自然な取り込み音でした。耳元で指を鳴らしたり手を叩いてみましたが、過剰な取り込みもなくナチュラルな印象でした。イヤホンをつけたまま話しても閉塞感や違和感はなく、タッチセンサーを長押しして切り替えられるので、コンビニの会計時など日常のちょっとした場面で気軽に使えそうです。 【音質】 <AAC接続時> 初めに「ブルーグラス/美波」を聴いたのですが、曲の始まりのバスドラムやバッキングギターの音が非常にはっきりと鳴っており、有線イヤホンを聴いているかのようでした。 バランスとしてはやや低域が前に出てきますが、ぼやけることなく輪郭がはっきりと捉えられ、激しいベースや低域の響きの余韻まできれいに広がっていく印象でした。個人的には、バッキングギターが埋もれることなく、一弦一弦ピックで弾いている雰囲気が伝わってくるほど心地よかったです。 また、高音域の繊細さにも感動しました。シンバルがシャリついたり耳に刺さることは全くなく、シンバルや高音域系のシンセ・SEなどの聴き心地が良く、アタックの瞬間は存在感があるのに、その後の余韻は丁寧に広がっていくのを感じました。ボーカルについては、近めで明確に聴きたい方には男性ボーカル曲が向いていると感じましたが、曲の美しさやボーカルと各楽器の定位バランスを重視するなら、女性ボーカル曲との相性が良いと感じました。いずれにせよ、バランスの取れた聴きやすい音質だと思います。 <トランスミッター機能使用時(aptX Adaptive接続)> 3.5mm-TypeCのケーブルが付属しており、「iPhone → Lightning to 3.5mm → 付属ケーブル → イヤホンケース」で接続するとトランスミッター機能が動作し、「aptX Adaptive接続」が可能です。 AAC接続時と比べて、音の精密さ、一粒一粒の細やかさやその厚みが向上したように感じました。楽器が鳴っている間や、空白のパート部分にも音の余韻がしっかり残っている印象を受けました。また、特にボーカルについては音の芯や艶やかさ、立体感が増したように聴こえました。トランスミッター機能を使用すれば、端末に左右されることなく、PCやiPhone、Bluetooth非対応端末でも高音質な音楽試聴が可能になるという点は、このイヤホンの大きな強みだと思います。 【まとめ】 どのジャンルでも十分な力を発揮できる、ポテンシャルの高いワイヤレスイヤホンだと感じました。今回はアップテンポ・ローテンポ問わず邦楽POPS(特にバンド楽曲)全般で試聴しましたが、どれも楽器の厚みを感じられ、相性が良いと感じました。ストリングス系のパートの聴こえ方も良かったため、オーケストラ系のゲーム音楽やクラシックにも合いそうです。今後もさまざまなジャンルでじっくり聴いてみたいと思うほどのポテンシャルを持ったイヤホンでした。 また、マイク性能なども優れており、テレワークや仕事用の通話にも十分に活用できる、音楽以外にも応用可能な高性能なワイヤレスイヤホンです。ご来店の際には、ぜひ試聴してみてください。 〈試聴環境〉 iPhone 14 (iOS 17.5.1):AAC接続 再生アプリ:Amazon Music 【主な試聴楽曲】 ・ブルーグラス/美波 ・憂、燦々/ヨルシカ ・忘れてください/ヨルシカ ・give it back/Co shu Nie ・Coffee/Mrs.GREEN APPLE ・UNDEAD/YOASOBI
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
NUARL
Sound:A GLOBAL Tuning Edition
¥19800 税込
エントリーからワンランクアップ!爽快で広がりのあるサウンド!
今回NURLから登場したイヤホンは、有線イヤホンのエントリークラスからワンランクアップしたい方にとって、程よい価格帯と音バランスが取れた最適なイヤホンなのではないでしょうか。「JAPAN Tuning Edition」との音の比較も一部交えながらレビューしていこうと思います。 【外観・使用感】 シンプルなデザインと、見た目より軽量な装着感が印象的でした。イヤーピースはNUARL製の「Block Ear+6N」を使用しており、耳の中までしっかりと入る形状で、圧迫感の少ない装着感ながらしっかりとした遮音性を感じることができました。 【音質】 低域には程よい押し出しがあり、輪郭をとらえているような印象です。ベースよりバスドラムの音の方が、音の空気感や強弱を味わうことができ、相性が良いと感じました。激しい楽曲でも十分に楽しめますが、爽やかなPOPSやシンプルな邦ROCK楽曲の方が、より低音の魅力が引き立つのではないでしょうか。 中音域は女性ボーカルのクリアさが印象的でした。男性や低めの女性の声だと少し引いたような聴こえ方でさっぱりした雰囲気ですが、中高域が得意な女性の声は若干前に出てくるように感じました。楽器については特にバッキングギターが聴きやすく、軽すぎずもたつきすぎず、程よいキレがある音でした。 高域は綺麗な音と伸びがよく、軽快に音が広がるような感じでした。シンバルの余韻や、鍵盤楽器の高い音、シンセ楽器の抜け感などが気持ち良かったです。シャリつかず埋もれず耳触りが良いので、どんな楽曲でも活かしやすいのではないでしょうか。 「JAPAN Tuning Edition」と比較してみたところ、「JAPAN Tuning Edition」はブーミーで電子系の現代POPSやクラブミュージックとの相性が良いと感じました。本機種「GLOBAL Tuning Edition」は、軽快かつオールラウンドに聴きたい方に向いているのではないでしょうか。 【まとめ】 個人的には、POPSや邦ROCK(例えばヨルシカなど、激しすぎない音作りの楽曲など)で聴くと気持ちが良いイヤホンだと感じました。「低音が強いのは得意じゃないけど、多少アップテンポな曲も楽しみたい」という方にもピッタリなのではないでしょうか。 「JAPAN Tuning Edition」と比較すると、また違った楽しみ方も見いだせると思うので、ご試聴が可能な方は是非試聴をオススメします。エントリーから買い替えを考えている方も、本レビューを参考にしてみてください! 〈試聴環境〉 使用端末:iPhone14 (iOS 17.5.1) 再生アプリ:Amazon Music 【試聴楽曲】 いってらっしゃい/ヒグチアイ 舞台に立って/YOASOBI 斜陽/ヨルシカ summertime/cinnamons, evening cinema 我がまま/くじら
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-CKS30TW+
スケルトン
¥12164 税込
正統進化・低音の迫力・ノイキャンの性能!スケルトンボディのおしゃれデザイン‼
今回のイヤホンは、約2年弱前に同ブランドから発売された「ATH-CKS30TW」に続く新モデルです。「音も性能もまさに正統進化を遂げた」という印象です。「SOLID BASSシリーズならではの低音を味わえる」という魅力は勿論、専用アプリを活用すると万能に使えるオールラウンダーでもあるとも感じました! 以下「ATH-CKS30TW」との比較も交えながらレビューしていきます。 【外観・使用感】 ケース・本体ともに「ATH-CKS30TW」の時とサイズや形状は同じでした。ケースは標準的なサイズで、イヤホン本体はやや小さめ~標準といったところでしょうか。ケースごとズボンのポケットにいれても違和感がないほどです。外観の注目ポイントは何と言ってもカラーリングです。「ATH-CKS30TW」の時とは異なる展開となっており、「スケルトン」のカラーが特徴的です。落ち着いたブラックカラーに半透明な外観なので、中の基盤のデザインが見えつつ主張し過ぎないデザインで、ちょっとしたアクセントとなるファッションアイテムにもピッタリです。装着感は程よく、密閉感は強すぎず弱すぎずしっかりフィットする感覚でした。サイズ感からしても、女性の方でもしっかりフィットする方は多いのではないでしょうか。 【機能】 前回からの大きな進化ポイントとして、ノイズキャンセリング機能が追加されました。キャンセリングの強さはやや強めだと感じました。お店の出口付近で試しましたが、店外の環境音は聞こえず、店内BGMはほとんどカットされていました。わずかにBGMのボーカルパートのみが聞こえてきましたが、音楽を流してしまえば気にならない程度でした。通話性能も試しましたが、周囲の環境音はある程度拾うくらいで、通話者の声はしっかり聴きとりやすかったです。駅構内などの環境音の大きな場所では、周りの音をある程度拾ってしまうことが予想されますが、会話はしっかりできそうなマイク性能でしたので、日常生活での通話用途として問題なく使用できそうでした。 【音質】 まず初めに、低音系サウンドもバランスの良いサウンドも両方楽しめるという印象を受けました。理由としては、専用アプリでEQがかけられるからです。デフォルトの音はやや中低域によっており、ボーカルの位置は程よい距離感、全体的に若干暖かみのあるような音の印象を受けましたが、Bass Boost(DeepとBeatの2種類)をかけた途端に音の印象が変わりました。特にBass Boost-Deepにすると、低音の量もアタック感もかなり増えるので、クラブミュージック系サウンドや電子楽器を聴きたい方、とにかく低音が欲しい方にオススメです。また、Bass Boost-Beatにすると低音の割合は高くなりますが、他の帯域もしっかり聴こえつつバスドラやベースの輪郭がはっきりする印象になります。ギターやボーカルなどの他のパートを聴きながらバスドラなどのリズム隊の存在感を重視したい、リズミカルに楽しみたい方にオススメしたいです。他にもDynamic・Vocal・Clearなどのモードがあります。低音をある程度残しつつ全体的にさっぱりとしたサウンドで聴きたい方やギター等のサウンドをしっかり聴きたい方はそれぞれ試してみるとよいかもしれません。個人的に、Bass Boost-Beatで「Blues in the Closet/ずっと真夜中でいいのに。」を、Dynamicで「ブルーグラス/美波」を聴くと特に相性が良かったです。主に、電子楽器系の楽曲はBass Boostで、ROCK・POPSはデフォルトもしくはDynamic・Vocal・ClearのEQで聴くと良いのではないでしょうか。また勿論、音の解像度は「ATH-CKS30TW」の時より上がっているようでした。特にギターやシンセ、ストリングスの中高域系パートの分離感がはっきりし、聴き分けがしやすくなった印象でした。特にバッキングギターが前に押し出されるような聴こえ方になったので、迫力感の向上も感じました。 【まとめ】 カラーリングを一新し、機能面と音質がともに向上した「ATH-CKS30TW+」、特にノイキャンの性能追加が実用性の高まりにつながるのではないでしょうか。また音質面が向上したこともあり、専用アプリでのEQ設定の効き方がより鮮明になり、幅広い楽曲への適応性が向上したように思います。ケータイ端末で使用される方はぜひ、専用アプリ「Connect」からEQを操作してみて低音の迫力と、バランスの良い音の両方を楽しんでみてはいかがでしょうか。店頭でのご試聴もお待ちしております! 〈試聴環境〉 iPhone 14 (iOS 17.5.1):AAC接続 再生アプリ:Amazon Music 【試聴楽曲】 ・ブルーグラス/美波 ・Good Morning/美波 ・春愁/Mrs. GREEN APPLE ・Blues in the Closet/ずっと真夜中でいいのに。 ・明日の君さえいればいい。/ChouCho ・ここで生きてる/めありー × jon-YAKITORY
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
夢回 – Golden Ages
¥14400 税込
音良し!見た目良し!コスパ良し!音の分離感◎‼
同ブランドが昨年リリースしたSPACE TRAVELに次いで、個人的に楽しみにしていた今回の機種は、音質もコストパフォーマンスも期待以上のクオリティでした! そこでSPACE TRAVELとの比較も織り交ぜながらレビューしていきます。 【外観・使用感】 何といってもまずはポップな配色とデザインが印象的です。ケースのテープレコーダーのようなデザインは非常に目を引く印象で、ドライバー構成が文字で表記されているなど、メカニカルなデザインがとても魅力的です。イヤホン本体の形状・大きさは、SPACE TRAVELと比べて目視で同じでしたが、耳に入る部分のサイズ感は標準的で、スティック部分がやや細くゆとりがあり、女性を含む幅広いユーザーにフィットしやすいと思います。 【機能】 <ノイズキャンセリング>:同じ価格帯のイヤホンの中ではキャンセリング性能が高いと感じました。店内スピーカーから数メートル離れると、BGMはほとんど聞こえなくなりました。エントリークラスからの乗り換えを考えている方々にとって、非常に魅力的な選択肢です。 <外音取込み>:取り込む音の音量はやや大きめでした。遠くの環境音のほうが近くの音よりも自然に聞こえました。外の音をしっかりと拾いたい方にはおすすめです。 <マイク性能>:声の収録品質は標準的なワイヤレスイヤホンと同等です。声を拾う音量が大きめなので、しっかりと収録できて安心感があります。収録時の周囲音のキャンセリングも強く、外に出ても環境音が気にならない程度でした。意識的に低い声で話してみると、時々声が環境音の周波数帯と被って低減されることがありました。対面での会話のような話し方をすると、このイヤホンのマイク性能を最大限に活かせるでしょう。 【音質】 基本的な帯域バランスが良く、特に中高域に比べて低域の存在感がありました。SPACE TRAVELと比べて全体的に音の太さが増しているようです。最も印象的だったのは音の分離感です。エントリークラスの価格帯とは思えないほど、各楽器の聴き分けが容易でした。「ガヴリールドロップキック」の間奏での女性ボーカルが非常に聴き取りやすかったです。音場はやや広く、各パートの位置が明確に分かり、楽器間の距離感が理解しやすいです。特にギターとボーカルの存在感が際立っており、FUZZのような歪みからクリーンサウンドまで、音の細部までクリアに聴けました。 【まとめ】 このイヤホンは見た目が特徴的で、ファッションアイテムとしても素晴らしいですし、音質も価格以上の価値があると感じました。特に、各パートの位置分けが明確で、音の分析力も高いため、ボーカルパートが多い楽曲や均等に配分された楽器のPOPSに最適です。楽器も声も均等に聴きたい方には、ぜひおすすめしたいです。 【試聴環境】 iPhone 14(iOS 17.4.1):AAC接続 再生アプリ:Amazon Music 【試聴楽曲】 ・「命の容量」/ユアネス ・「夜永唄」/神はサイコロを振らない ・「夜永唄 - THE FIRST TAKE」/神はサイコロを振らない ・「月光浴」/ヨルシカ ・「ガヴリールドロップキック」/ガヴリール・ヴィーネ・サターニャ・ラフィエル ・「ここで生きてる」/Mary&jon-YAKITORY ・「革命デュアリズム」/水樹奈々 ・「Heaven and Hell」/DUSTCELL
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SENNHEISER
MOMENTUM True Wireless 4
ブラックグラファイト
¥49940 税込
曲の相性を選ばないバランスの良い音!進化したノイズキャンセリング!
前モデル「MOMENTUM True Wireless3」と比べて音の傾向は一新し、ノイズキャンセリング・マイク性能など機能面も向上した、まさに進化を遂げたハイエンドワイヤレスイヤホンだと感じました。 【外観・使用感】 形状・大きさは「MOMENTUM True Wireless3」と一緒でした。色合いの変更・イヤーピースの網目が細かくなったなど細かな変更点はありますが、基本的には一緒なので、前モデル同様フィット感も良かったです。前モデルからの買い替えの方でも、変更点が少ないのは買い替えの時に安心かと思います。サイズも標準的なので、男女共に使用できそうでした。 【機能】 ノイズキャンセリング・外音取り込み・マイクの性能の向上が非常に印象的でした。 ・ノイズキャンセリング 音楽停止時でも、店頭のBGMがほとんど気にならない程しっかり強かったです。1m程離れた距離から別スタッフに話しかけてもらったのですが、ほとんど聞こえない程強かったです。地下鉄などの大きな環境音でも安心して使用出来そうです。 ・外音取り込み 自然な聴こえ方でした。耳元で指を鳴らしたり、自分で声を発しても違和感はなく、イヤホンをしていない時の状態に近いような感覚でした。店頭の出入り口付近で試したのですが、車の音を極端に拾う事もなく性能の向上を感じます。 ・マイク性能 録音した声の音量はやや大きめで、周囲に埋もれずしっかり聴き取れました。「MOMENTUM True Wireless3」の時と比べて、環境音のキャンセリング性能が向上したようです。雨天の交通量の多い道路沿いで録音してみましたが、店内で録音した音源と大きな差が出ない程でした。 【音質】 非常にナチュラルな鳴り方で、各帯域のバランスが良い音です。低音が若干ハッキリと鳴っている印象ですが、概ねフラット傾向な音でした。「MOMENTUM True Wireless3」と比べると、高域の協調が減り、音の繋ぎ目が滑らかになったため、優しい響きになったような聴こえ方です。 加えて分離感も程よいので、個人的にはキャラソン・アニソンのような楽器の種類・歌パートの種類が多い曲の方が合うと感じました。色々なパートを細かく聴き分けでき、楽しく聴けます。 【まとめ】 今までのゼンハイザーのワイヤレスイヤホンらしい綺麗な高域や程よい低域の存在感を残しつつ、全体のチューニングのバランスはフラットに近づけたような音でした。加えてノイズキャンセリング・外音取り込み・マイク性能も非常に向上しており、まさに進化したフラグシップモデルなのではないでしょうか。 個人的には、アニメソング・キャラソングのような、ボーカルパートや左右にパン振りされている楽器が多い楽曲のほうが、より良さを感じられる印象でした。また、クラシック・バラードのような伸びやかな曲調とも相性が良いでしょう。 普段使いにも、じっくり音楽を聴きたい際にも最適で、一つ持っておきたいイヤホンではないでしょうか。 【試聴環境】 iPhone14(ios16.5.1):AAC接続 再生アプリ:Spotify 【試聴楽曲】 ・ガヴリールドロップキック/ガヴリール・ヴィーネ・サターニャ・ラフィエル ・ノーポイッ!/Petit Rabbit's ・切り傷/sajou no hana ・愛の歌/川崎 鷹也 ・DROP/美波 ・「私の最後の日」/ユアネス ・Sincerely/TRUE
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
EARMIND
Argent
Square
¥120000 税込
美しいデザインと迫力のある音!付属のイヤーピースで更に化けます!
EARMIND (イヤーマインド)「Argent」は、音の良さだけではなくデザイン性にも力を入れた、今までにない方向性のワイヤレスイヤホンだと感じました。 【外観・使用感】 見た目がとても華やかで印象的です。純度高めのブリタニアシルバーを使用しているそうで、アクセサリーとしてのこだわりやデザイン性に力を入れているのが分かります。驚くべきは本体の重量でした。装飾が施されているにも関わらず、装着感が比較的軽めで、圧迫感や長時間の装着での疲れを感じることはありませんでした。 【機能】 ボタン・センサー操作、ノイズキャンセリング等はなく、「通話機能」のみです。今回はマイク性能に関して店頭で実際の声を録音してみました。すると環境音を多少拾いますが許容範囲のレベルで、店内のスピーカーの真下で録音した所、話している内容をしっかり聴き取れる性能でした。 【音質】 全体的に低音の量が多く、迫力と低音の深みの両方を持ち合わせたような音でした。付属のイヤーピースが「スタンダード型」「ダブルフランジ型」「低反発性ウレタン」の3種類あり、それぞれ装着した際の音の変化がわかりやすく、とても相性が良かったので以下に分けてレビューしていきます。 〈①スタンダード型〉 ベースパートの方が前に出てくるように感じました。低音は点より面で聴こえる印象で、シンセや金物など高域は低音に埋もれずしっかり聴こえました。ボーカルの位置は近くも遠くもなく程よい距離でした。低域・高域のパートのメリハリがしっかりしている曲と合いました。 特にEDM系のジャンルとの相性が良かったです。 〈②ダブルフランジ型〉 中高域が伸びやかで聴き取りやすく、低域がタイトに響く印象でした。金物楽器やギターが聴き取りやすいのは勿論ですが、特にボーカルが近くなりました。中高域が前に出てきた分前後の空間表現が豊かになり、定位感が非常に聴きやすくなったように感じました。邦楽ROCK、アニソン、ボカロ系の曲と相性が良かったです。 〈③低反発性ウレタン〉 全体的に音が明るい印象に変化しました。低音ははっきりとし、中高域は歯切れよく聴こえました。低域はふくよかなのですが、低域に偏りすぎることなく全帯域のバランスが整う印象でした。バンド構成の曲で、特にROCK系のジャンルと相性が良かったです。 【まとめ】 基本的には低音好きの方、ROCKもしくはEDM系がお好きな方にお勧めできる音だと感じました。デザインもオシャレなので、アクセサリーとしての用途も兼ねるのではないかと思います。 付属のイヤーピースの種類が多く相性も良いので、低音重視に限らず色々なジャンルにも合わせることが可能です。デザイン性と音質の幅広さも兼ね備えた、まさにワイヤレスのハイエンドらしい、大変魅力的な製品だと感じました。 〈試聴環境〉 iPhone14(ios16.5.1):AAC接続 再生アプリ:アップルミュージック 【試聴楽曲】 ・浮遊/ヒバナ ・Heaven and Hell/DUSTCELL ・足りない/DUSTCELL ・summertime/cinnamons,evening cinema ・春擬き/やなぎなぎ ・君という神話/やなぎなぎ ・恋のメガラバ/マキシマム ザ ホルモン ・HALF/女王蜂
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Hi-Unit
HSE-A5000PN-F (ピエール中野モデル/有線ピヤホン4)
¥6380 税込
有線イヤホンデビューするならコレ!迫力があるのに聴き疲れしにくい絶妙な音のバランス!!
「有線ピヤホン4(HSE-A5000PN-F)」は、今までのピヤホンシリーズとは異なる新しい聴き心地を体感できるイヤホンだと感じました。音の迫力と聴き馴染みの良さのバランスがよく取れているイヤホンです。 以下、「初代有線ピヤホン(HSE-A1000PN)」「有線ピヤホン2(HSE-A2000PN)」と比較しながらレビューします。 【外観・使用感・性能】 形状は、初代有線ピヤホンとほとんど一緒です。今までのシリーズ同様、癖のない円形の為、私の耳でも奥までしっかりフィットしました。小型で軽めなので圧迫感もほとんどなく、女性から男性まで色々な方にオススメできます。また、リモコンマイクもついているので通話が可能なため、普段使いにも便利な仕様です。 【音質・シリーズ比較】 「中低域の迫力」と「繊細で伸びやかな高域」を両立させた音が印象的でした。若干ドンシャリな傾向ですが、「低音がうるさくて疲れる」・「高域が耳に刺さる」という事はなく、楽器や声の位置関係が自然で聴きやすく、かえって聴き疲れをしにくいバランスの良い音だと感じました。 ここからは、これまでのシリーズと比較してみます。 まず初代有線ピヤホンはドンシャリ傾向で、輪郭のはっきりとした中高域が特徴的でした。今回もドンシャリという点では似た傾向ですが、有線ピヤホン4の高域は優しく伸びやかな響きでした。音場が広いため空間表現に長けており、楽器の聴こえてくる位置の聴き分けはとてもしやすかったです。 音をはっきり近い位置で聴きたい場合は初代有線ピヤホンで、ライブ映像の視聴や楽器のパートを聴き分けたい時は有線ピヤホン4が向いていると思います。 次に、有線ピヤホン2は低音の量が多い音が特徴的で、音の偏りが少ない有線ピヤホン4と比べると対極的な音作りといえます。EDMのようなジャンルで低音の迫力を最重視する場合は有線ピヤホン2、J-POP・ROCKのように曲のテンポ・ジャンルの幅広さを重視する場合は有線ピヤホン4が聴きやすいのではないでしょうか。 【まとめ】 歴代シリーズごとに各特色がある中で、今回の有線ピヤホン4はオールラウンダーなイヤホンだと感じました。基本リスニング用途ですが、軽いモニタリングとしても使えるような音の聴き分けのしやすさで、ボーカルの性別を問わずロックからバラードまで幅広く使える万能さがあります。低価格帯のイヤホンでお悩みの方は是非こちらも検討してみてください! 〈試聴環境〉 再生端末:iPhone14 再生アプリ:アップルミュージック 〈試聴楽曲〉 ・僕らが愚かだなんて誰が言った/DIALOGUE+ ・ダイアローグ+インビテーション!/DIALOGUE+ ・はっちゃけダイアローグ+クリスマス(宮原颯希ver.)/DIALOGUE+ ・ここで生きてる/めありー&jon-YAKITORY ・カロン/ねごと ・abnormalize/凛として時雨
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-TWX7
アッシュブラック
¥23760 税込
まるでハイエンド機種!ワンランク上のミドルクラスイヤホン
ATH-TWX7はTWX9の廉価モデルに当たりますが、上位モデルとも引けを取らないバランスの優れた製品でした! 【外観・使用感】 見た目や形状はTWX9とほとんど同じで、耳の奥に行くにつれて細くなるこの形状は、耳の小さい方でもフィットしやすいかと思います。細かい違いとしてはタッチセンサーの丸い部分が凹凸になっており、装着中本体が見えない状態であってもタッチする場所が分かりやすいので、操作性が向上したと感じました。 【機能】 「ノイズキャンセリングの程良さ」と「通話音声のクリアさ」が特徴的だと感じました。 まず、ノイズキャンセリングについては申し分のない強度でした。営業中、店内のBGMが流れているスピーカーの近くでも、小音量で音楽を流していれば気にならない程度で、様々な環境に合わせて使用できる程よい強度や快適さだと言えます。何より、装着時耳に上手くはまった瞬間に周囲の雑音がカットされるので、それだけでも十分にノイズキャンセルによる変化をよく感じられる製品だと思いました。 次に「通話音声のクリアさ」についてです。ボイスメモで録音をしてみると、声が非常に聞き取りやすかったです。あえて声の音量を上下させながら話してみましたが、音割れ・途切れ・雑音が入ることもなく、クリアな音声でした。イヤホンのマイクの指向性の都合上、周囲の環境音はある程度拾いますが、声が埋もれる心配はなさそうです。 価格帯の近い約20種類の商品と比較してみても、「環境音に声が埋もれないかどうか」・「話す内容が聞き取りやすいか」という観点で、比較機種の中でも特にレベルが高いと感じました。 【音質】 音質は低音がやや多めで、深く落ち着いたウォーム系サウンドだと感じました。私は普段低音が強いと聴き疲れを感じやすいのですが、このイヤホンでは量感がしっかりしているものの聴きやすい印象です。中高音も優しくのびやかなので、バラードやゆったりとした楽曲との相性が特によく感じました。 TWX9と比較してみると、TWX9の方が少し迫力のあるはっきりとした音の印象で、TWX7の方が優しく包み込むような綺麗な音に感じました。 【まとめ】 男性ボーカルのアップテンポなバンドサウンドをノリノリで聴くのであればTWX9、女性ボーカルや声の高い男性ボーカルのバラードを楽しむのであればTWX7の方がより向いてると感じました。 また、音質と機能を合わせたコストパフォーマンスを求める方には、是非一度TWX7をお試し頂く事をオススメします! 〈試聴環境〉 iPhone14(ios16.5.1):AAC接続 再生アプリ:アップルミュージック 【試聴楽曲】 〈歌入り楽曲〉 ・月光浴/ヨルシカ ・憂一乗/ヨルシカ ・春愁/Mrs.GREEN APPLE ・「私の最後の日」/ユアネス ・クロノスタシス/きのこ帝国 〈インスト曲〉 ・夏陰、ピアノを弾く/ヨルシカ ・森の教会/ヨルシカ
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
JBL
LIVE770NC
ブルー
¥17586 税込
気分はダンスフロア!ノリノリな音楽と相性抜群なヘッドホン
【第一印象】 JBL「LIVE770NC」は、楽曲のリリース年代問わず、アップテンポな曲との相性が抜群だという第一印象を受けました。 〈試聴楽曲〉の欄に記載していますが、2010年以前のディスコミュージックから、2020年以降の邦ロックまで幅広い年代で試聴してみたところ、どの楽曲においても劣ることなく、リズムにのって楽しく聴くのに最適でした。 以下各観点からレビューをします。 【外観・使用感】 ヘッドバンドとイヤーパッドは厚めで非常にクッション性が高いです。特に頭頂部部分のクッションが厚くなっており、低反発な素材で出来ています。 本体は全体的に少し小ぶりで、側圧感や重みは見た目程感じられません。カラーリングは一般的なブラック、ホワイト、ブルーのほかにサンドストーン(パステルオレンジをくすませたような色)があり、豊富な配色となっています。女性や若い学生の方も選びやすいようなサイズと配色展開なので、使用しやすい年齢層も広いのではないでしょうか。 【機能】 JBL製品はアプリからの操作可能な機能の豊富さが一つの魅力だと思います。まず、ノイズキャンセリングを当店1階の店内で試してみました。1階フロアは出入口のため外の音がよく入ってくる環境なのですが、そのような環境下でも周囲の音が気にならないくらいしっかりとしたキャンセリングの強さを感じました。 また、アンビエントアウェア(外音取り込み)は7段階で調整が可能です。例えば駅構内など、環境音が大きい場所で使用する際に手動で調節することができるので、騒がしく感じることなく自然な聴き心地に近づけられるので、便利ではないでしょうか。 その他にも「空間サウンド」や「通常EQおよび低音量ダイナミックEQ(※低音増強機能)」、「最大音量のリミッター」など、紹介しきれない程便利な機能が沢山備わっています。 その中でも特に「Personi-Fi」が魅力的に感じました。性別・年齢設定と左右で行う聴力テストをもとに、自身の聴こえる帯域に適したサウンドチューニングを行う、いわばパーソナライズ機能のようなものです。250〜12kHZまでの間で9段階に分けて計測をしていることもあってか、「もう少しだけこういう音だったら良いのに……」というような、絶妙な塩梅の微調整がなされます。 このような、やりすぎない程度の細かな音の変化が、痒いところに手が届くようで実は非常に有難い機能なのだと感じました。 【音質】 音質に関して一番印象に残るのが低音です。「バスドラの4つ打ち」がメインの楽曲と非常に合うのではないでしょうか。ただ量感が多いだけではなく、太さと輪郭を持った低音が前に出てきます。リズム楽器をメインで聴く方や、電子楽器、クラブ系の要素がある曲が好きな方は、年代やジャンルを問わず楽しめると思います。 ボーカルの位置はバッキング楽器と程よく馴染む距離で鳴っており、高域の楽器も埋もれず綺麗に聴こえるので、全体の音がぼやけることなく抜けの良い聴き心地になっています。それも相まって、低音のパンチが引き立っている印象です。 【さいごに】 とにかくこのヘッドホンは低音楽器が好きな方、ダンス・クラブ系の音楽を楽しみたい方にオススメです。そしてさらに言えば、EQで細かな設定をすれば他ジャンルの楽曲に合う可能性を秘めていると思います。デザインも豊富なJBL「LIVE770NC」、是非皆さんもご試聴・ご検討してみてください‼ 〈使用機器〉 iPhone14(ios16.5.1) 〈試聴楽曲〉 ・気分上々↑↑/Mihimaru GT ・ONE/Aimer ・アイウエ (feat. 美波,SAKURAmoti)/MAISONdes ・CHEERS/Mrs. GREEN APPLE ・Magic/Mrs. GREEN APPLE ・WanteD! WanteD!/Mrs. GREEN APPLE
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Anker
Soundcore Q20i
ブラック
¥6990 税込
コスパ最強王道ヘッドホン!!
私がSoundcore Q20iを試聴した時、「機能性」「音質」共にコストパフォーマンスが非常に高いヘッドホンだと感じました。現代POPやバラード、アニソンなど特にボーカルの入った楽曲においては、ジャンルを問わずオールラウンドに使用できる印象でした。 【外観・使用感】 見た目に関しては、ハウジングとヘッドバンド部分にメーカーロゴと文字が入っているだけなので、非常にシンプルです。カラーリングはブラックとネイビーの二色で、素材は軽いものとなっているため、様々な服装にも気軽に合わせることが出来そうです。 また、ヘッドバンドを調節するスライダー部分は金属素材ですので、バンドの強度に少し安心感を感じられます。素材は軽いものの側圧は程よくなっているので、落ちたり耳からずれる心配も無さそうです。 【機能】 個人的に「多機能かつ高クオリティ」という点が、Anker製品の目玉ではないかと感じています。勿論、Q20iも例外ではありません。長時間再生(ANC使用時は最大40時間、通常時は最大60時間)やマルチポイントに加えて、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能が実用性の高い物となっています。 ノイズキャンセリングを店頭で使用してみたところ、店内BGMのボーカルや伴奏が少し聴こえてくるだけで、周囲の環境音は違和感なく綺麗にカットされて聴こえました。iPhoneのボリュームを真ん中にして音楽を流すと、店内BGMは全く気にならなかったです。 また、外音取り込みについては嫌な感覚はなく、周囲や自身の声をとても自然に聴き取れました。電車などのアナウンスを聴きつつ、周囲の環境音をカット出来るので、個人的には気軽に通勤で使いたいと思いました。 【音質】 音場は狭すぎず広すぎず、ちょうどよいという印象です。音質傾向の第一印象は低音がよく効いており、ドラムのバスドラムのアタック感や、ベースの太い音が全体の響くように聴こえるので、リズムにノリながら聴くことに最適だと感じました。 J-POPを中心に更に様々な楽曲を聴いてみると、中高音域の纏まりの良さや煌びやかさも感じられました。歯切れのいいギターのカッティングの他に、メインパートより少し後ろで鳴っているようなデジタルシンセやSE、ベル系の小物楽器などの音を楽しむことも出来ました。 また私の場合、女性ボーカルの聴き心地がとても良かったです。声の抜けがよく、アップテンポの曲やアニメソングキャラソングのような複数ボーカル楽曲などは特によく映えて聴こえ、全体的に楽曲が明るくなる印象でした。 【さいごに】 多機能かつ妥協しないそのクオリティと、様々なジャンルを楽しく聴くのに向いている音質傾向というのは、このヘッドホンの良い点なのではないかと思います。そう言った意味でコストパフォーマンスに長けていると言えると思います。はじめてのヘッドホン選びで迷った際は、エントリーモデルとしてオススメなので、是非検討してみて下さい。 〈使用機器〉 iPhone14(ios16.5.1) 〈試聴楽曲〉 ・君が夢を連れてきた/ペットな彼女たち(茅野愛衣/中津真莉子/高森奈津美) ・DAYS of DASH/鈴木このみ ・今夜2人だけのダンスを/あらたよ ・鯨の唄/Mrs.GREEN APPLE ・失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。/りりあ。
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Hi-Unit
Hi-Unit002-pnk(ピエール中野モデル/ピッドホン2)
¥30840 税込
本体は軽量、サウンド迫力!ピッドホン2
“ピッドホン2”こと「Hi-Unit002-pnk」は、外出先でも高音質な音楽で没入感を味わいたい方にも適した、持ち運びしやすいハイエンドワイヤレスヘッドホンだと感じました。前作の「AVIOT WA-Z1PNK」との比較も交えながらレビューします。 始めに手に取って感じたのは、本体の軽量さです。その軽さには非常に驚きました。前作「WA-Z1PNK」の金属を使った造りから、一気に軽量化が成されています。メーカー公式情報がないため数値ではお伝えできませんが、一般的なオーバーイヤーワイヤレスヘッドホンの中では、かなり軽い部類に入るのではないでしょうか。ちなみに実際に重さを測ってみると、りんご1個分より軽いほどの重量でした。 また、ハウジングは前作の「半開放型」から音漏れの心配が少ない「密閉型」へと変わったので、公共交通機関などの静かな場所での利用にも適しています。 デザインは無地黒色のサテン調塗装、文字入れはハウジングのロゴのみという構成で非常にシンプルです。ファッション用途として、様々な服装に合わせやすいのではないでしょうか。 「機能・音質」についてはノイズキャンセリングなどの機能がない分、音質に力を注いでいる印象でした。特に、リズム楽器の聴き取りやすさが特徴的だと感じました。生ドラムの金物類の音の輪郭や、各太鼓類の絶妙な位置関係が丁寧に表現されており、他の楽器に埋もれることなく心地よく聴き取れました。 加えて、電子系のリズムパートや、効果音などの迫力や奥行き感もありました。打ち込みが含まれるようなJPOPだと特に相性が良く、没入感を感じられるのではないでしょうか。 音の傾向は、前作と比べると低音が強くなったように感じます。中高域が埋もれない程度に低音が前に押し出されているので、全体のバランスを崩さずに迫力感を味わえました。 さらに、付属のケーブルで有線接続をすることで音全体の広がりと厚みが増し、様々な楽器パートの音をはっきりと聴きながら音楽を楽しめました。可能な環境であれば是非、有線接続で聴いていただきたいです。 このように、前作「AVIOT WA-Z1PNK」からデザインを一新した今作の「Hi-Unit002-pnk」は音質の面でも進化しており、より迫力感のある音楽を楽しめるヘッドホンになったと思います。 個人的には打ち込み音の入ったJPOPや、邦ロックを聴く時、ドラムパートに注目して聴きたい方におすすめしたいと感じました。下記に【試聴楽曲】を記載しておりますので、ご参考になれば幸いです! 【使用機器】 iPhone14(ios16.5.1) 【試聴楽曲】 unravel(n-buna from ヨルシカ Remix)-Exhibition edit/TK from 凛として時雨 Avid(feat.mizuki)/SawanoHiroyuki[nZk] B∀LK(feat.suis from ヨルシカ)/SawanoHiroyuki[nZk] asphyxia/Cö shu Nie
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SONY
WF-1000XM5
ブラック
¥41800 税込
まさにオールラウンダーなハイエンドワイヤレスイヤホン‼
WF-1000XM5は、高い機能性と邦楽のジャンルによくマッチしたオールラウンダーな音質を兼ね備えた、まさに実用的なハイエンドイヤホンだと感じました。 まず初めに見て感じたのは、「WF-1000XM4」に比べて小さくなったということです。メーカー公式によると、片耳あたり5.9gと前作よりも約20%も軽くなっているそうです。以前より小ぶりなので、より無理のない装着感と通勤通学などの移動時間などでも疲れにくい自然な着け心地です。 機能については、外音取り込みとノイズキャンセリングがより自然でしっかりしたものになったと感じました。外音取り込み時は、イヤホンを外した時と付けた時で、ほとんど違和感がないほど自然で驚きました。 私は冷房・換気扇・PC・その他機械類の起動音が合わさって常時なっている環境でノイズキャンセルを試しましたが、それらが全く気にならない程しっかり機能していました。遠くからキーボードの打鍵音や時々人の声が聞こえる場所でしたが、意識しなければ気にならない程でした。 音質に関しては、低音から中低音にかけてが少し多い傾向に感じました。しかし極端に出過ぎていることはなく、色々なジャンルでも聴きやすいようなバランスのとれた音でした。WF-1000XM4より音がスッキリとして抜けが良くなり、各パートをよりはっきりと聴けるように進化したと思います。 そんな色々なジャンルに対応できるようなこのイヤホンの音は、特に邦楽におけるポップス、王道邦ロックからバラードまで幅広く網羅できるのではないでしょうか。また、音質だけではなく機能面も充実しているので、是非皆様も一度ご試聴いただければと思います。 【使用機器】 iPhone12(ios16.3.1) 【試聴楽曲】 49/51(feat.nemoi)/ユアネス 夏霞 - From THE FIRST TAKE/あたらよ 怪獣の腕の中/きのこ帝国 花一匁/ずっと真夜中でいいのに
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
HUAWEI
FreeBuds 5
シルバーフロスト
¥21800 税込
まさに新感覚のインナーイヤー型!
HUWAEIのFreeBuds 5は、雫をイメージした唯一無二の美しいデザインのインナーイヤー型イヤホンで、軽い装着感とノイズキャンセリング機能という利便性を両立しているという特徴があります。 丸みを帯びた形状は優しく自然な着け心地で、イヤーピースがない分、圧迫感を感じにくく快適な印象でした。本体は5.4gと平均的な重量ではありますが、このフィット感があることで、作業などの長時間の使用にもおすすめできると感じました。 そしてここが今回一番の驚き、ノイズキャンセリング機能が搭載されていること。 インナーイヤー型は耳の穴を完全にふさがない形状なので、搭載されている機種がかなり限られてきます。搭載されているだけでも貴重な機種ですが、ノイズキャンセリングの効き具合にも妥協がないことに驚きを感じました。 空調や遠くから聞こえる話し声など、周囲の環境音はぐっと抑えることができ、音楽を再生することで近くの話し声や店内のBGMも気にならず音楽に集中できました。勿論完全に塞いでいない分、カナル型とは多少の差が出てしまいますが、圧迫感のない装着感と高い性能のノイズキャンセリングの両立が出来るというのはこの製品最大の強みだと言えます。 音については、まさにカナル型とインナーイヤー型の良いとこ取りだと感じました。インナーイヤー型ならではの開放的な空間表現と、密閉性の高いカナル型のような、低音の確かな存在感が両立していました。さらに、付属のイヤーピースを装着すると耳への密着感と音の迫力が増し、没入感が高まるように感じました。 特に、女性ボーカルのアニメソングを聴くのにおすすめしたいです。楽器数の多い曲や、さわやかな曲調のアニメソングだと、よりこのイヤホンの低音感と豊かな空間表現を生かせると思います。 まさに新感覚のインナーイヤー型イヤホン。是非、皆様も一度ご試聴下さい。 【試聴環境】 試聴機器:iPhone12(ios16.3.1) 【試聴楽曲】 芽ぐみの雨/やなぎなぎ 春擬き/やなぎなぎ believe in you/nonoc 文学少女/miolly ヘビースモーク-From THE FIRST TAKE-/にしな