スタッフレビュー詳細
動画と音楽でコスパよく使い分けられるイヤホン
TUNE FLEXの最大の特徴は、密閉のカナル型と、オープンのインナーイヤー型を付属のイヤーピースを付け替えて楽しめる所です。面白い発想のイヤホンだなというのが第一印象でした。
まず充電ケースは、ポップでおしゃれなスケルトンケースです。90年代のスケルトンブームを思い出しますね。基盤が見えているのは、大人の子供心をくすぐってくれるのではないでしょうか?基盤というと緑色のイメージですが、TUNE FLEXのカラーリングに合わせた色合いになっているところが、製品のこだわりを感じました。
サイズ感が小さく、手になじむカーブで、ずっしりとした重みがあり、手に持った時に安心感があるように思いました。
装着感は、「密閉型」のイヤーピースの場合はすっと耳にはいるので、だし入れをしやすく感じました。密閉型なので、耳の中にしっかりイヤーピースが入ってる感じはありつつも、イヤホンが軽いからか圧迫感はなく音が逃げないでくれると思います。遮音に関しては、耳の中に一枚壁があるような感じで、しっかりあると感じました。
「オープン型」のイヤーピースの場合はついてるのがわからないぐらい軽い装着感でした。簡単に耳から外れてしまうのかなと思ったので、実際に頭を激しく動かしてみましたが取れてしまうことはなく安定感がありました。遮音に関しては、ほぼないと私は感じました。音楽を楽しみつつも、周りの音にも注意したいという方にはこちらがおすすめです。
ワイヤレスイヤホンで私が結構気になる点として、操作音があります。TUNE FLEXは操作音が優しい音で、操作していても違和感や不快感はありませんでした。
連続再生時間がケース充電が込みで32時間と長く、約10分の充電で2時間使用できる急速充電にも対応しており一日中イヤホンを使いたい方もおすすめです。
音質は、「密閉型」のイヤーピースの場合はベース、バスドラムがよく聴こえて、体にずんと響くようなアタック感が強かったです。ボーカルはクリアで透き通った音で男性ボーカルも女性ボーカルも楽しめました。音の厚みがあり音楽を聴いている充実感がとてもありました。。音楽に刺激が欲しい方や、EDMがすきな方におすすめです。
「オープン型」のイヤーピースの場合はシンバルやクラップの高い音が軽やかに聴こえます。ボーカルがより近く聴こえるので、ASMRなどの動画に良いんじゃないかと思い聴いてみたところ、臨場感があって実体験しているような感覚になり、とてもよかったです。
まとめると、自宅でも、外でも一日中音楽や動画を楽しみたい方におすすめなイヤホンだなと思いました。連続再生時間が長いことや、イヤーピースで聴こえ方を変えて楽しめるところが、自宅でじっくり動画を楽しみ、外では音楽を楽しむという生活スタイルに併せて使い分けて楽しめます。
私の試聴環境
iPhone12
→Apple Music、youtube
私の試聴した曲
W / X / Y - Tani Yuuki
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ(feat.花譜 & ツミキ) - MAISONdes
ヘアカットASMR - Yotube
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
-
e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
JBL
TUNE FLEX
ホワイト
¥9620 税込
90sリバイバルな完全ワイヤレスイヤホン!?
JBLから、90年代に流行ったスケルトンデザインを採用した完全ワイヤレスイヤホン「TUNE FLEX」の登場です!! おすすめポイント ・「オープン型」と「密閉型」を選べる2ウェイ仕様 ・レトロ好きにはたまらないスケルトンデザイン 見た目は非常にクールです。90年代に流行ったスケルトンデザインを採用したデザインは、当時時代の最先端だった初代iMacやゲームボーイカラーを髣髴とさせます。私たちおじさん世代にはグッときます。 なんとこのイヤホン2種類のイヤーチップの付け替えをするだけで、「オープン型」と「密閉型」の2ウェイ使用が可能となっています! 用途によって気分を変えて使用できるのは非常に良いポイントですね! 特に「密閉型」はフィット感が非常に良く、耳の奥にしっかりとフィットしてくれました。 肝心な音質は低音の厚みがすさまじく尚且つ音域を埋もれさせることないバランスの取れたサウンドでした。重心は低めながらも中高域は一切こもらず透明感を感じました。 レトロな見た目でありながら機能は最先端な完全ワイヤレスイヤホンです! 価格も非常にお求めやすくエントリーモデルにもオススメです! 是非お試しください!! 試聴楽曲 Bjork:Hyper-Ballad 試聴端末 iPhone13mini
-
わっちゃい
@e☆イヤホン仙台駅前店
JBL
TUNE FLEX
ホワイト
¥9620 税込
可愛いだけじゃない!
スケルトンで目を惹くデザインのJBL TUNE FLEX! 耳だけではなく目でも楽しむ事が出来ます! イヤーチップでオープン型とカナル型を切り替えられる珍しいタイプの完全ワイヤレスイヤホンで利便性も抜群! 音質は鮮明で伸びやかな高中域と、響く低音域とパワフルな印象を受けました。軽やかに鳴り、とても良い聴き心地です! TUNE FLEXの専用アプリを使うとEQをいじる事も可能なので自分のスタイルに合わせて、自分好みの音で音楽を楽しむ事が出来ます! ニュータイプな完全ワイヤレスイヤホン、是非お試しください!!!
-
しょうちゃん
@e☆イヤホン
JBL
TUNE FLEX
ホワイト
¥9620 税込
おしゃれで利便性抜群!日常生活の新たな相棒
・一台で何役もできる利便性抜群の製品 ・デザイン性も良く、耳だけでなく目でも楽しめる ・音だけでなく機能にもこだわりたい方にピッタリの製品 上記の中に気になるもの、当てはまるものがあった方に是非おすすめしたいのが、JBL「TUNE FLEX」です! 内部構造が見えるコンパクトな充電ケースが目を惹くこちらの製品。ケースだけでなく、イヤホン本体もスケルトンデザインとなっております!ガジェット好きにはたまりませんね......!おしゃれでカッコいいだけでなく、指紋などの汚れなども目立ちにくくなっています。 装着感も抜群で、耳にピタッと吸い付くようなフィット感で簡単にズレたり落下することはありませんでした。しばらく装着していても耳への負担や疲労感はなく、長時間の使用はもちろん、エクササイズなどでも使いやすいと感じました。 機能に関しては実際に私が体験した3つの機能に注目して、それぞれご紹介いたします。 ・アクティブノイズキャンセリング機能 精度が高く、真上で動いている空調の音や近くの人の声は、なにも流していない無音の状態で「遠くで走っている電車の音」程度にしか聞こえなくなりました。そこに音楽を流すと音楽以外の音は全くと言って良いほど聞こえず、音楽に没入したいときや電車などでの使用に最適だと感じました。 ・トークスルー機能 装着したままでも会話ができるよう、人の声が聴きとりやすくなるこちらの機能。近くの人の声だけでなく、少し離れている人の声もしっかりと聞こえました。空調などの環境音も聞こえましたが、人の声のほうが距離が近く聞こえる印象でした。 ・アンビエントアウェア機能 トークスルー機能よりも遠くの環境音など、広い範囲の音が聞こえる感覚でした。外で運動する際や、ながら聴きをする際はアンビエントアウェア機能が一番適している印象です。 音に関しては全体的に距離が近く、元気で明るいサウンド傾向です。煌びやかできれいな高域は全体に明るいイメージを色づけています。中域は、ボーカルが一歩前に出ている印象で聴きごたえと解像度の高さが特徴的でした。低域はあまり主張することのないおとなしい印象でしたが決して弱いわけではなく、高域やボーカルを際立たせるように一歩引きつつもしっかりと鳴っている感覚です。 付属の2種類のイヤーチップの付け替えにより、「ながら聴き」ができる軽い装着感の「オープン型」と、遮音性が高く音楽に集中できる「密閉型」の2ウェイ仕様や、一方のイヤホンをケースに収納している状態でも片側のイヤホン単体で使用できる「デュアルコネクト」機能も搭載しており、用途やシーンによってお好きなスタイルで使用できる、自由度の高いおすすめの製品です!是非お試しください! 【試聴楽曲】 Linkin Park / One More Light L'Arc〜en〜Ciel / Vivid Colors milet / Again and Again
このスタッフの他のレビュー
-
澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHO-U
D1
Black
¥3000 税込
軽くて小さいイヤホンから出てくるパワフルな音に驚愕!
まず目に留まる「D1」の注目ポイントは、そのお値段ですよね。とても手に取りやすい価格なので、安いだけの製品なのかと思いきやその音は本格的でした。 充電ケースのサイズが小さいのも嬉しいですが、とにかくその軽さに驚きました。本当にイヤホンが充電ケースの中に入っているのかと疑問に思うほど軽かったです。また、イヤホン本体も片耳わずか約3.4gと軽いので、つけていることを忘れてしまうほど負担が少ないです。そのため、長時間イヤホンをつけているのが辛い方でも気にせず音楽を楽しめると感じました。 全体的にシンプルかつスタイリッシュな見た目でシチュエーションを選ばずに使いやすそうな印象です。カラーバリエーションはブラックとミントの2色展開で、モダンな服装からポップな服装まで幅広く合わせやすいと思います。 装着感について、私が普段使用しているイヤーピースはMサイズですが、今回はSサイズのイヤーピースが一番耳にフィットしました。イヤホン自体が小さいので、少し小さめのイヤーピースを使用して、耳の奥にイヤホンを埋めるイメージが良いと感じました。 イヤホン自体が軽いからなのか、圧迫感をほとんど感じず快適に使用できました。頭を実際に激しく振っても落ちることがなく、「IPX4」相当の生活防水に対応していることもあり、スポーツしながらでも気軽に使用できそうです。 音質に関しては、とにかくパワーがすごいと感じました。低音が振動として伝わるところにパワフルさを感じられます。また、音圧が分厚い点も理由として挙げられます。普段iPhoneの音量を8割程度で再生していますが、5割程度での再生で満足感を感じました。 また、ボーカルの距離が近く、それと同じぐらい楽器隊も近く感じました。全体的に音の距離が近いからなのか、細かい感情やニュアンスが伝わりやすく、音楽をダイレクトに楽しめました。 楽器隊の中でも、クラップやタムなどの叩く音が良く聞こえてきました。中高域が豊かだと感じたので、女性ボーカルと男性ボーカルを比べてみましたが、やはり女性ボーカルの方がD1には合っていると感じました。 スピーカーでEDMやロックなどのノリのいい曲を楽しんでいるかのように、外でも音楽を楽しめるイヤホンです。価格以上の製品だと感じましたので、是非一度お試しください。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 歌舞伎町の女王 - 椎名林檎 タマシイレボリューション - Superfly 十二次元 - 女王蜂
-
澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
(nb)Audio
SkeLeTon
ホワイト
¥8983 税込
見た目も音もポップな気分が上がるイヤホン
・手に取りやすい価格帯 ・高音質ワイヤレスコーデックの「LDAC」対応 ・周囲の騒音を低減させる「アクティブノイズキャンセリング」搭載 この情報だけで買いたくなってしまうこちらの製品、その他の点はどうなのか実際に試聴してみました。 まず外観について、充電ケースは小さくコロッとした形で、荷物のスペースをとらない嬉しいサイズ感だと感じました。スケルトンとメタル素材の組み合わせがおしゃれで、かっこいい印象です。しっかりとした重さがあるので、安心感もあっていいですね。 装着感は耳にすんなりと入れやすかったです。しっかりと装着できている感覚があり、頭を激しく動かしてみたところ簡単には取れず、安定感を実感できました。 機能に関しては、アクティブノイズキャンセリングをはじめとした3つのモードが搭載されているので、それぞれ試してみました。どのモードも自然な補正をしてくれる感じで聴きづらさは感じませんでした。この価格帯でこんなにも多機能なんてとても嬉しいです。 音質を一言でいうならば、「透明感」です。澄んだ空気感や軽やかでマイルドな音質をしっかりと感じられました。アタック感は控えめで優しい音なので、聴き疲れしにくい印象です。ボーカルが特に近く、息遣いまでよく聞き取れました。ボーカルの伸びやかなところや、歌詞に乗った感情が伝わって来るため音楽を楽しめました。 個人的にはポップな曲がこのイヤホンの特徴を引き出してくれると感じたので、アイドルソングをよく聴く方におすすめできるイヤホンだと思います。お求めやすい価格で高音質を楽しみたい方や、多機能かつコスパの良いイヤホンが欲しいという方にも手に取っていただきたい製品です。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 君の知らない物語 - supercell キラーボール - ゲスの極み乙女 ガールズルール - 乃木坂46 CONVERSATION FANCY - 神宿
-
澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
ag
UZURA
サンド
¥7640 税込
COTSUBUからうれしい機能が増えました
大人気モデルのCOTSUBUのアップグレードモデルであるUZURAをCOTSUBUと比較しながらレビューします。 まず、カラーバリエーションは同じく7色です。カラーリングは、COTSUBUと同じくパステルカラーですが、若干落ち着いた色になり、大人っぽく進化したイメージだと感じました。大きさはCOTSUBUと比べると充電ケースもイヤホンも2まわりほど大きい印象です。大きくなったからとはいえ、まだまだ軽いと感じました。 充電ケースは手にフィットする気持ちの良いカーブが特徴でUZURAという名前にも納得です。質感はCOTSUBUと同じく粉雪塗装ですが、ざらっと感がなくなって、さらさらとしたさわり心地になったと感じました。どちらが良いかは好みですね。 丸い形状のイヤホンを装着してみると、耳にフィットする方、しづらい方がいるんじゃないかなという印象でした。私は、イヤーピースをお気に入りのAZLA SednaEarfit XELASTECに変えてみたところ、フィット感がより良くなりました。UZURAの音が気に入ってるが、耳にフィットしづらいなんて方はイヤーピースを変えてみるのもおすすめです。 COTSUBUはイヤホンが耳の中にすっぽり入る印象で、UZURAは少しイヤホンがでっぱる印象なので、耳の中での存在感が違うと感じました。存在感がはっきりあるけれど、主張しすぎず疲れづらそうだと思いました。 音質は、ボーカルが近く、パワーを感じる音だと感じました。味付けのあまりない自然な音で、低音のアタック感もしっかりあって、ライブハウスの最前で楽しんでいる感覚になりました。 COTSUBUと傾向は同じかなと感じましたが、より全体的にマイルドになって大人っぽい印象でした。 UZURAは、COTSUBUにはなかったノイズキャンセリングや、外音取り込み機能を搭載しており、音はそのままに、機能面をアップグレードした印象でした。 ノイズキャンセリングは強すぎず、優しくふんわりかけてくれて、このぐらいが疲れづらくていいんじゃないかなと思いました。 COTSUBUの音を気に入っているけれどもノイズキャンセリングが欲しい方や、おしゃれに合わせたイヤホンのカラーを選びたい方に是非試していただきたい製品です。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 踊 - Ado 夜に駆ける - YOASOBI Lemon - 米津玄師
-
澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-CKS30TW
ブラック
¥8004 税込
音楽を1粒1粒じっくり聴けるイヤホン
「ATH-CKS30TW」は2023年2月現在、カラーリングが4色ありどれも大人っぽい色合いです。服装や使う人を選ばない良い製品だと思いました。 まず見た目について、さらさらしている充電ケースは手にフィットし持ちやすいと感じました。サイズ感はとにかく小さくて薄いです。私が22年間生きてきた中で一番の薄さに驚きました。 スタイリッシュなデザインで、普段着だけじゃなくスーツにも合いそうです。どんなシチュエーションでも使えるイヤホンだと、持ち運ぶイヤホンは一つで済むので嬉しいですよね。また、細かい点ですがフタがどの開き具合でも開いた状態で止まってくれる所が嬉しいなと思いました。 装着感については、しっかり耳にフィットしている感じがありました。耳がしっかり密閉されて、高い遮音性が得られます。安定感のある装着感で、実際に激しく頭を振っても落ちることはありませんでした。高いフィット感でも圧迫感が少なく、音楽を聴いている際に気にならない程度の密閉感なので長時間でも音楽を楽しめそうです。 「ATH-CKS30TW」にはトークスルー機能が搭載されていて、イヤホンをつけていない時とほぼ変わらないほど声が聞き取りやすかったです。イヤホンで音楽を聴いている時に話しかけられてあわててイヤホンを取るよりも、イヤホンをしたままトークスルーに切り替えて、スマートに会話できる方がいいですよね。 音質を一言でいうならば「すっきりとした重みのある低音」が特徴的だなと感じました。低音がしっかり聞こえますが、耳に刺さるアタック感はなく、長時間音楽を楽しめました。厚みがあって、どのパートもバランスよく聴こえます。一音一音ハッキリ鳴らしてくれるので、音楽を隅々までしっかり聴ける楽しいサウンドです。 「ATH-CKS30TW」は音を一つひとつ拾えるので、音楽を作っている方におすすめのイヤホンだと私は感じました。とにかく小さいイヤホンを探している方、音楽を聴き流すのではなくじっくり堪能したい方にもおすすめです。 私は、この小ささのイヤホンからは想像できないほど重みのある低音にびっくりしました。ぜひお試しいただきたい製品です。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 Baby UFO - 戦慄かなの 不便な可愛げ - ジェニーハイ 火炎 - 女王蜂 スピードと摩擦 - amazarashi