スタッフレビュー詳細
お求めやすい価格でパワフルなサウンドが楽しめる
シンガポールの人気メーカー、AAWより「A2H+」をご紹介。
まず、最初に気になったのが、貝殻のようなテクスチャのアバロンシェルと、スマートな筐体。ホログラムのようなデザインで見た目も美しい。そして何より筐体が小ぶりなので装着感が良く、女性や耳の小さい方にもおすすめしたい製品です。
全体的に元気なサウンドというか、ダイナミックドライバーらしいパンチのある低域と、明瞭で臨場感のあるBAらしい高域、それらを絶妙なバランスで奏でてくれています。こういう音の鳴らし方、組み合わせの巧さ、さすがカスタムイヤホンのメーカーですね。
低域もただ唸った鳴り方ではなく、しっかり輪郭があり、キックの抜けも程良く、アタック感が気持ちいい。低音好きな方のニーズにも高いレベルで応えてくれます。
高域は音の伸びが良く、ヴォーカルも豊かに再現してくれます。ハットやキックも結構しっかり鳴るので、エージングした後がさらに楽しみになりました。
元気さ、まとまりの良さ、繊細さを併せ持ち、なおかつ、お求めやすい価格帯で音を楽しめるイヤホン。
是非店頭でご試聴ください。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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はみゅ。
@e☆イヤホン仙台駅前店
AAW
A2H+ (Universal Fit)
¥19800 税込
心臓に響く低音が最高!
とにかく心臓に響く低音が最高です!! バンドサウンドのずっしり感がたまりませんライブ後の余韻に浸る時にももってこいな感じ。ラップサウンドなどもオススメですよ~ 中音域や高音域は少し弱く感じてしまいますが決して足りない感じではなく程よく鳴らしてくれています! 元気な曲から優しい曲もなんでもこなせちゃう所もこの子の魅力の1つです、凄い良い 装着感もピッタリフィットしてくれて隙間ができることもなくとても良きです! 見た目もシンプルさの中にかっこよさがあって素敵ですよね〜! 是非1度お試しください〜!!
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
AAW
A2H+ (Universal Fit)
¥19800 税込
低音を浴びよう
この製品の魅力は「唸るような低音」です。低音が出る製品は同価格帯にもたくさんありますが、ここまで沈み込むような厚い低域はなかなかないでしょう。 ライブハウスで聴く低音に近い印象を受けました。私含め、低音ファンにはたまりません。低域に比べると中高域は控えめに感じますが、埋もれることなくのびのびとなっています。 EDMやロックをよく聴く方におすすめです! このイヤホンを使用してライブさながらの低音を浴びて幸せになりましょう! e☆イヤホン店頭で実際に試聴できます。是非お越しくださいませ。 試聴環境 プレイヤー:iPhone X 試聴楽曲:picco 「Marry me (Twinfield Remix)」 BPM15Q「Pachim」
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AAW
A2H+ (Universal Fit)
¥19800 税込
新たな王道になる??有線エントリーモデル?
カスタムIEMでお馴染みのAAWより2ドライバー構成のユニバーサルフィットモデルが登場。 オーロラのようなカラーリングでメーカーロゴと製品名をあしらい、シックでおしゃれなデザインです。 音質は、全体的に元気の良いサウンドに感じます。空気感の伝わるアタックが強めな低域と、残響感強めで刺さる一歩手前程度のシャキっとした高域です。 ギターやベースなどの弦楽器との相性がとてもよく、表現力が特に高いように感じました。伸びや余韻も良い感じに響いていました。 どんなジャンルの楽曲も卒なくこなせる傾向で、早い曲からゆったりな曲まで漫勉なく楽しむことができます。ただ、キラキラサウンドより、元気でノリの良い音を好む方にオススメしたいです。 有線イヤホンデビューの選択肢の1つとして、今後入ってくる機種だと思います! 試聴楽曲:ずっと真夜中でいいのに。/綺羅キラー Oasis/Wonderwall MUSE/Supermassive Black Hole 変態紳士クラブ/オレンジ
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すずき
@e☆イヤホン
AAW
A2H+ (Universal Fit)
¥19800 税込
お手頃に本格サウンド、音楽の楽しさを感じられるイヤホン
シンガポールのイヤホンメーカーAAWから、エントリーモデルが登場しました。よりお求めになりやすい価格になりましたが、サウンドやデザインに妥協は見られません。 メタルプレートとアバロン(貝殻)素材を使用したフェイスプレートは、目を惹く美しさと上品な雰囲気を両立していて高級感があります。また、小さくコンパクトなイヤホン筐体は、耳の小さい方でも違和感なく装着できそうです。 サウンド面では、高音から低音まで満遍なく綺麗に出ている印象です。ダイナミックドライバーの太く迫力のある低音、NOVA(BA)ドライバーの繊細かつ高解像度で綺麗に伸びる高音とボーカルが特徴です。 弾むような元気な低音は、厚みや広がり、深さまで感じ取れるサウンドで、楽器音・電子音問わず様々な低音表現を器用にこなします。ドラムのキックの重さに小気味良さ、ベースラインの動きもはっきり聴き取ることができます。柔らかく優しい音も表現できるため、バラードなどのゆったりした楽曲にもマッチします。 高音は非常にくっきりしています。楽曲によっては少し刺さりがあるかもしれませんが、生々しい実在感のあるボーカルは、NOVAドライバーだからこそ出せる音だと思います。一聴では線の細さを感じますが、じっくり聴いてみると、高解像度に幅広く中高音域をカバーしてることに気づきます。目が覚めるような透明感とリアリティのあるサウンドで聴いていて気持ちいいです。 異なるドライバーを上手くまとめ、滑らかな音の繋がりと自然さ、音楽を楽しむための要素もしっかり詰め込まれているのがA2H+の凄いところですね。基本的にバランスの良い音なので、どんな楽曲ジャンルにも合う印象ですが、J-POPやバラードなどとの相性が特に良さそうです。 構成がシンプルなおかげか音量も取りやすく、iPhoneに直接つなげてもバッチリ良い音を楽しめます。また、アンプやプレーヤーなどを使用すれば、より高音質を楽しめる高いポテンシャルも持ちます。 あらゆる面で妥協を感じないA2H+をぜひお試しください。 試聴環境:iPhone-Lightningアダプター、Shanling UP5,NW-WM1am2 試聴楽曲:READY STEADY GO(L’Arc~en~Ciel),脳裏上のクラッカー(ずっと真夜中でいいのに),世界の約束(倍賞千恵子),誕生(はるまきごはん)
このスタッフの他のレビュー
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Astell&Kern
AK HC3 【IRV-AK-HC3】【~9/4まで!期間限定セール!】
¥17820 税込
歪みのないハイクオリティサウンド
韓国ソウルのDreamus Company(旧社名iriver)が世界展開するHi-Fiオーディオブランド「Astell&Kern(アステルアンドケルン)」から、「AK HC3」を紹介します。 前作HC2と比べると、さらに音の歪み、ノイズが軽減された印象で、ESS社SABRE HiFi DAC ES9219MQデュアルDAC構成の恩恵か、以前に増してクオリティの高いサウンドを味わうことが出来ます。 標準はUSB Type-Cですが、Lightningアダプターも付属しているので、iPhoneユーザーにもありがたいですね。 バスパワー駆動なので充電要らず、さらに入力は3.5mm4極マイク・コントローラーに対応してるので、ゲームやチャット、リモートワークにも対応してて嬉しい限り。(※付属のLightning変換アダプターは非対応なのでiPhoneユーザーは要注意) そして何よりコンパクトな本体はフルアルミニウムハウジング採用で20gという驚きの軽さ。お出かけなどでの持ち運びに最適です。 音の全体的な印象としては、やや横に広めのルームサイズで、中低域、特にボトムがしっかりしていて、かつ聴きやすいサウンドです。 高域はノイズがなく、シャリつくような音の出し方もないマイルドな鳴り方で、中域はエッジを効かせながらもどこか暖かみがあり、聴いていてホッとしました。 低域はさすがの骨太さで、さらに輪郭がくっきりしているので、ベースの動きまでしっかり感じることが出来ます。 太さと柔らかさを併せ持つ製品なので、ジャンルはヒップホップやベースミュージック、サンプリングミュージック、ジャズなんかにも良い仕事をしてくれそうです。 さらに進化を遂げた「AK HC3」をぜひ店頭でお試しください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
AVIOT
TE-D01v
Black
¥11990 税込
まるでカスタムのような抜群の装着感
こだわりの日本ブランド、繊細な日本の音でおなじみAVIOTより、TE-D01tをさらに進化させた「TE-D01v」が発売! ノーズがやや長めで筐体も大きめかな、とぱっと見思いましたが、想像以上に耳へのおさまりが良く、フィット感良好でした。ANC搭載でこのコンパクトさは驚きです。形でいうとカスタムIEMを彷彿させるような、遮音性の高いデザインですね。 この小ささで、18時間(本体のみ)のバッテリー性能というのも嬉しいポイント。 ノイズキャンセリングと外音取り込みの効きも非常に良く、元の音質を損なうことなく、滑らかに効かせるといった印象でした。この価格帯でもこれらの機能がついている製品が増えてきましたが、その中でも「TE-D01v」は上位だと思います。 右長押し→ノイキャン、左長押し→外音取り込みと、操作も簡単、タッチパネルが大きく操作しやすいのも非常に良いですね。個人的には、音声ガイダンスが日本語なのも高評価です。 さて、肝心の音質は、低域はパワフルで量感たっぷりながらも、キック等の抜けは良く、決して重すぎません。 中域は思った以上にソフトで、やや量感控えめな印象でした。嫌な音の増幅感が無いので、とても上品に鳴ってくれます。 高域はきめが細かい印象で、特にヴォーカルと楽器の鳴り方と、音の低位が絶妙でした。 ギターの音はちゃんと左側、ヴォーカルはフワッと前方から広すぎず、ピアノは上斜めから広めに、など、各音の息吹を楽しめます。 専用アプリ「AVIOT SOUND ME」を使えば、ANCや外音取り込みの効き具合の調整、細かな音調(10バンドEQ)、さらにはイヤホンを探す、なんてこともこともできて至れり尽くせり。 声の音に定評のあるブランドだけに、ヴォーカル曲や生音にはピッタリではないでしょうか?
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Prestige
Black
¥86043 税込
究極の音質特化はダテじゃない
Noble Audio(ノーブルオーディオ)が至高の製品に命名する「Prestige」を冠したこの「FoKus Prestige」は、まさに究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンです。 カスタムIEMメーカーとしてのノウハウを落とし込んだ、ジャストフィットなイヤホン形状。手触りやその見た目の特別感を演出してくれるスタビライズド・ウッド素材採用や、クリアな通話品質とヒアスルー機能搭載、aptX adaptiveを含めた多様なコーデックに対応など……本当にストロング・ポイントの多い本製品ですが、特筆すべきは何といっても「音質」。その一言に尽きます。 試聴した瞬間「なんだこの音質……」と思わず声が出てしまいました。nowles製BA2基とDD1基のハイブリッド構成が奏でるそのサウンドはお世辞抜きに素晴らしく、特に低域の迫力と深みには、ただただ驚くばかり。「低音好きの方には必ず満足してもらえるのでは?」と思いました。 やや広めのルームサイズは非常に心地良く、音の定位も抜群でひとつひとつの音が粒立って聴こえます。低域がしっかり出るイヤホンにありがちな中域の埋もれ・飲み込まれのようなことが一切なく、ギターのコード進行や手グセ、ピアノの旋律やサステインの効き具合、ヴォーカルのつややかさやブレスまでも明瞭に聴かせてくれます。 ジャンルの得手不得手が無さそうな本製品ですが、敢えて挙げるのならば、ロック、ポップス、ヒップホップ、ハウス、ジャズ、クラブミュージックなどと抜群の相性を発揮してくれそうです。 かくいう私も「本当に欲しい‼」と忖度ナシに思いました。 究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホン。ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore AeroFit Pro
ミッドナイトブラック
¥22990 税込
解放感と疲れ知らずな装着感
米国・日本・欧州を中心に人気の高いオーディオブランド「Anker(アンカー)」より、耳をふさがない新提案のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroFitシリーズ」。その中でもスポーツにも最適なProモデル「AeroFit Pro」をご紹介します。 まず特筆すべきは「装着感の良さ」です。片側約12.2gと軽量でありながら、フック部分のTPU素材の質感や、強度の高いチタン合金ワイヤーのしなやかさが抜群のフィット感を実現しています。イヤホン本体を耳に引っ掛けて装着するタイプかつ、軽い着け心地なので長時間の使用にも適しています。 また、耳穴に差し込まないオープンイヤースタイルなので、耳が痒くなる心配もなく、快適に音楽を楽しめます。また、耳をふさがないため、着用しながら会話も可能です。さらに、防水規格はIPX5と高性能で、ワークアウトにも最適です。リモート会議や家事中など、さまざまなシーンで活躍することでしょう。 オープンイヤースタイルというと、低音が薄めという印象がありますが、「AeroFit Pro」はしっかりとした低音が好印象です。キックやベースの表現も巧いので、ベースミュージックなど力強い曲にも適しています。高音も耳に刺さるような攻撃的な感じはなく、特にヴォーカルの響きが心地よいです。例えるなら、小〜中規模のライブハウスで音楽を楽しんでいるような感覚でしょうか。 オープンイヤーの特性上、音量を過剰に上げると音漏れに注意が必要ですが、この解放感はクセになりそうです。 ぜひ店頭で試聴してみてください。