スタッフレビュー詳細
進化が止まらない!待ちに待った大本命ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンの登場!
前作「SONY WH-1000XM4」からおよそ1年8ヶ月の時を経て、「WH-1000XM5」がついに発売となります。
まず手に取ってすぐに本体のデザイン変更に驚きました。ヘッドバンド部分からハウジングとの接続部分まで全体的に細くなり、よりスタイリッシュなデザインへとブラッシュアップされました。
ワイヤレスヘッドホンはファッションの一部としての役割も担っていると個人的には思いますので、「WH-1000XM5」の細めで丸みを帯びたデザインはとても好印象でした。
装着感に関しては、イヤーパッドの柔らかさに驚きました。もちもちでふわふわのクッション素材と肌触りの良いソフトフィットレザーの快適さは、「WH-1000XM4」からさらに向上しています。さらに、ハウジングとヘッドバンドの接続部分が頭の形に合わせて立体的に動き、ピッタリとフィットするため、電源OFFの状態でも遮音性は高く感じました。
ノイズキャンセリング機能の進化も素晴らしいものでした。「WH-1000XM4」と比較しても、さらに1段階静寂度が上がっているように感じました。
音に関しては、滑らかで全体域過不足の無いバランスの良いサウンドです。タイトな低音をベースに、生々しさを感じるボーカルや、抜け感の良い高音が乗っかってます。ジャンルを問わず音楽を楽しむことができるサウンドでした。
SONYの最新オーディオ技術がギュッとつまった「WH-1000XM5」はオーディオファン必聴の製品です!
試聴環境
iPhone 11→WH-1000XM5
試聴楽曲
YOASOBI - Haven’t
赤い公園 - pray
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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のってぃ
@e☆イヤホン
SONY
【eフェス紹介商品】WH-1000XM5
プラチナシルバー
¥45000 税込
ワイヤレスヘッドホンの最高峰!
正反対のジャンルである2曲で聴き比べを行いました。 まずエレクトロ特有のズンズン響く低域とド派手な高域とボーカル星川サラの天真爛漫な歌声が 非常にバランスよく、各帯域明瞭に描き出されていて衝撃を受けました。 かなり深くまで低域が出ている中でどの帯域もしっかりと分離されており隅々まで聴き入ることが出来ました。またボーカルは近めで鳴っており歌物を聴くのであればイチオシです。 対してクラシック楽曲ですがこちらを再生した瞬間から静寂からの音の立ち上がりの生々しさや音場の広さ、楽器それぞれの聴きやすさなど鳥肌が立つほどの美しさでした。 上流がiPhoneなのでAACまでの接続ですがそれを感じさせないほどの音でSONYの本気を感じました。 無音時には音源由来の空気感まで感じられワイヤレスヘッドホンの最高峰であるといえるでしょう。 続いてノイズキャンセリングの精度ですが私個人としてはかなり強めに掛かっていると感じ、店頭でもかなりの静寂に包まれました。またノイズキャンセリング使用時でも音の変化がほぼなく、ヘッドホンそのものの良さを損なわない点も非常に優秀だと感じました。外音取り込みについても段階設定が可能で自然な音で周囲の音を取り込んでいました。 お値段は少々張りますがそれだけの音楽体験を得る事が出来る名機ですので、 是非お手元にお迎えください! 【試聴環境】 iPhone 12mini Bluetooth接続 ◎試聴楽曲 JUNGLE WAHHOI / 大賀ルキア (CV: 星川サラ) 交響曲第7番 -第一楽章- / ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア&ベーラ・ドラホシュ
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SONY
【eフェス紹介商品】WH-1000XM5
プラチナシルバー
¥45000 税込
待望の後継機が登場!
【試聴環境】 iPhone 11 【試聴楽曲】 Over / Rovert Glasper Summer In Newyork / Sofi Tukker Adele / Oh My God みんな大好きSONYより、待ちに待ったWH-1000XM4の後継機「WH-1000XM5」が登場しました! ワイヤレスヘッドホンはWH-1000Xシリーズとしては約1年8か月振りのリリースということで、首を長くして待っていました。 個人的には、前作で「もうこれがベストなのでは?」位に思ってたほどのルックスを、さらにアップデートさせたことに、まず驚きました。余計な凹凸やつなぎ目がさらに減り、よりクールに、洗練された印象。 正直ドストライク……脱帽です。 イヤーパッドやヘッドバンドも肌触りが良く、清潔感抜群ですね。 気になる音質ですが、音の輪郭や定位が明瞭で、どの音がどこで鳴っているかが非常にわかりやすい!ルームサイズも広すぎずの絶妙な距離感。スタジオや中規模のホールで生演奏を聴いているような、そんな心地よさに浸ることが出来ました。 低域もキックのアタック感がすこぶる良く、決して強すぎない。ベースも唸りすぎず、綺麗にラインが追えて、中高域も明瞭かつクリアに鳴るので、お世辞抜きに本当に穴がない!まさにオールラウンダーな一台。前作が優しい音だったイメージですが、今作はクリアでピュアなサウンドが楽しめます。 本製品に関しては、ジャンルの苦手が無く、どんな音でもしっかり鳴らしてくれると思いますが、個人的には、クラブミュージックや、ポップス、クラシックなどに存分に力を発揮してくれそうだな、と思いました。 そして、特筆すべきは、ノイズキャンセリング&外音取り込み機能。機械的に無理やり、という感じが全然なく、本当に自然。外音取り込みは今流行りの「ながら聴き」にドハマりです。ここは非常に嬉しいポイントではないでしょうか? ワイヤレスヘッドホンを使ってる方や、WH-1000Xシリーズをすでにお持ちの方、まだワイヤレスヘッドホンをお持ちでない方にも、是非一度聴いて使ってみてほしい逸品です。 まずは是非店頭でお試しください!
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かなぶん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SONY
【eフェス紹介商品】WH-1000XM5
ブラック
¥45000 税込
進化の止まらない5世代目
高い音楽の表現力と静寂の作り出す質の高いノイズキャンセリングの性能により広い層に支持されている「WH-1000X」のシリーズの5世代目となる本製品。 先代モデルと比較すると質感はそのままに、全体的にスリムでエレガントさを感じるデザインになった印象です。元々そこまでかさばらないサイズ感ではありましたが、付属しているケースが本体を収納していない時薄くなり、よりカバンなどに入れやすく持ち運びが楽になりました。 細かいところですが、ヘッドホンをコンパクトにする試みはたくさんあるかと思いますが、ケース自体をコンパクトにするというのは新しく、ユーザー目線というのがここまで行き届いていることが広い層に支持される理由の1つなんだろうと感じました。 同シリーズの最大の特徴でもあるノイズキャンセリングの機能に関してはシリーズを重ねる毎に進化しておりますが今回の5世代目は特にその進化を感じました。 正直なところ、1つ前の世代、『WH-1000XM4』の時点でもかなりレベルが高くノイズキャンセリング機能のある種ゴールかのように感じていました。しかし、ノイズキャンセリングの効きの自然さに更に磨きがかかり、いかにも『音をかき消している』という違和感をほとんど感じることなく、騒音からシャットアウトしてくれます。 そして、外音取り込みに関しても自分の耳で聞いているのと差をあまり感じないくらいこちらも自然な効き具合と感じました。 肝心な音質に関しては先代モデルでも感じていた馴染みやすい自然な表現力が更に向上し、角が取れてより滑らかになったように感じました。そして低音域の厚みと豊かさがより強く感じられ、楽曲全体の再現力がより生々しく聴こえました。 非常によくバランスの取れた音だと思いますが、やはり『生音』との相性は抜群に感じます。また、有線接続を行った時は無線接続に比べやや大人しい印象でしたが、癖がなく、より丁寧で解像感も上がり聴きやすくなったように感じました。 今までのモデルを使っている方ももちろん初めての方でもオススメ出来ます。 是非お試しください。
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はまちゃん@PR部のリーダー
@e☆イヤホン
SONY
【eフェス紹介商品】WH-1000XM5
ブラック
¥45000 税込
大ヒットモデルWH-1000XM4から、さらに進化したノイズキャンセリングヘッドホン。
サウンドの第一印象は癖が無く、メリハリがはっきりしている感じでした。解像度もとても高く、ドラムの細かいハイハットや、楽曲の背景に仕込まれているような細かなディティールも感じ取りやすいです。 また、音の広がり、空間の広さを感じやすいかと思います。音が立体的で、音楽だけでなく、映画、動画、ゲームとの相性もいい感じです。 音のニュアンスとしては非常にモダンで、今っぽいように思います。特に、最新のヒットソングとの相性が抜群に良いように感じました。全体的にスピーディな印象もあり、低音の量感も深さもちょうどいい。 WH-1000XM4と比較すると、より低音が濃く、滑らかに感じます。注目して聴いていただけると面白そうです。中高域にしても分離感も強く、明瞭な印象です。 ノイズキャンセリング性能に関してはかなり、優秀です。もうこれ以上の快適な静寂はあるのか?と、最新のSONYの技術力に打ちのめされます。 また、外音取り込みの自然さと、切り替えの早さ、使いやすさにも驚かされます。特に、装着者の声に反応して外音を取りこむモードが起動する「スピーク・トゥ・チャット」は一度は体験しておくべき! もともとのWH-1000XM4のユーザー様にも是非お聴き比べいただきたい逸品ですね! 試聴楽曲 ・Forgotten - Korn ・阿修羅ちゃん - Ado ・Beautiful World - 宇多田ヒカル 等
このスタッフの他のレビュー
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わか
@e☆イヤホン
Astell&Kern
KANN MAX Anthracite Grey【~6/30まで!ケースプレゼント!】
¥179980 税込
ライブハウス最前での体験を全ての楽曲で
Astell&Kern KANN MAXはまるで自分1人がホールにいるような感覚にさせてくれるほどノイズの少ないポータブルプレイヤーです。 今回の試聴はカスタムIEM AAW ASHで行いましたが、圧倒的なホワイトノイズの少なさに驚きました。もはやノイズ0と言ってしまっても過言ではなく、カスタムIEMの遮音性の高さもあり、音楽を再生する前の静寂に感動しました。音に関しては3つのポイントに分けてレビューしていきます。 1:音のバランス 全体的な音のバランスは、際立って強調されている部分が無く、音源やイヤホン・ヘッドホンの特性のまま出力してくれているイメージでした。 2:各帯域について 低音域:タイトで正確。深いところまでしっかりと正確に奏でてくれてました。 中音域:近すぎず目の前でボーカリストが歌っているイメージでした。生々しさもしっかりと感じることが出来ました。 高音域:細かさの際立つサウンドです。ギリギリ刺さらない位の高音が音楽全体を引き締めてくれていました。 3:全体的な印象 まず、どの帯域も音の入り・抜けが早く、スピード感のある音でした。拍に合わせてカチッと入ってきて、そのままスッと抜けていくため、打ち込み系の楽曲を聴いた際の印象がとても良かったです。 また、楽器やボーカルの1つ1つの音がどこに配置されているかが正確に分かる印象で、分離感も素晴らしく分析的な楽しみ方もできると思います。 機能面に関しては、ミドルレンジ以上のポータブルプレイヤーでは定番になりつつある「3.5mm、2.5mm、4.4mm全部載せ」で、今お持ちのケーブル資産のまま移行できるのはやはりありがたいものです。 その他個人的に良かったポイントは、本体の軽さです。「KANN=大きくて重い」というイメージを抱いていましたが、背面が斜めにカットされたデザインで手になじみ、さほど重量は感じませんでした。最近のトレンドである高音質で大型なDAP製品の中ではむしろ軽いと感じました。 外で音楽を聴く際にはもちろん、鳴らしにくいヘッドホンを自宅でじっくり聞く際にも活躍してくれるKANN MAXはとてもお買い得な商品です! 試聴環境 Astell&Kern KANN MAX→AAW ASH(カスタムIEM)
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わか
@e☆イヤホン
Chord Electronics
CHORD Mojo 2 Black 【CHO-MOJO2-BLK】
¥79980 税込
Mojo伝説再び
私が中古担当だった頃、ポタアン(ポータブルDAC)をお探しのお客様の多くがMojoを候補として検討され、試聴でその音の良さに驚かれてそのまま購入していただくこともしばしば…… そんな爆発的なヒット商品のMojoの後継機種「Mojo 2」が遂に発売となりました。 機能面での進化ポイントは、USB Type-Cでのデータ通信が可能となった点です。 AndroidスマートフォンやiPad等であればType-C to Type-Cのケーブルで接続できるようになりました。 micro USBのポートも搭載しているため、現在Mojoユーザーの方はお手持ちのデジタルケーブルのまま使用も可能です! 気になる出音は、クッキリハッキリな音場広めサウンドでした。 全体的に解像度が高く、中音域以下のパワフルさが好印象でした。 今回試聴に使用した「赤い公園 - yumeutsutsu」の冒頭の音が多い部分を1音1音しっかりと表現してくれました。 ボーカルは近すぎず遠すぎず。音楽を構成する1つのパートとしてちょうど良い距離感でした。 高音域に関しては、解像度が高く、細かい音までキチンと出ているのにもかかわらず、刺さる印象ではなく、丁寧に奏でてくれました。 高解像度な音ではありますが、全体的に音の繋がり感や滑らかさを感じる音で、聴き疲れを感じませんでした。 また、全体的に音場の広さを感じました。ライブ音源を聴く際にも楽しめそうです! バランス接続が出来ないことをマイナスポイントだと思われる方もいらっしゃると思いますが、Mojo 2に関しては、アンバランス接続でも充分と言い切れるくらい素晴らしい音でした! バッテリーを内蔵するポータブルDACは、やはり安定感抜群でした。 是非ご試聴ください!!! 試聴環境 iPad Pro→Chord Electronics Mojo2→Massdrop x Meze 99 Noir 試聴楽曲 赤い公園 - yumeutsutsu YOASOBI - RGB 吉田凜音 - ASUNAROU
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わか
@e☆イヤホン
FiiO
K9 Pro ESS 【FIO-K9PROESS-B】
¥129250 税込
1台で何でもできる。美音系全部載せ据置DACアンプ
「FiiO K9 Pro ESS」は繊細かつパワフルな音が特徴のFiiOのフラグシップモデルです。 低音域から高音域まで、全ての帯域で1つ1つの音を明確に聴き分けられるほどの音の正確さに驚きました。低音域に関しては、しっかりと出ているもののタイトに引き締まった音で、まるで1つ1つのピースがハマっていくかのような正確さを感じました。 中音域に関しては、まさに原音を忠実に再現しているという印象でした。ボーカルが近めに配置されている音源の、ボーカリストの細かな息遣いや空気の震えまで再現されており、とても生々しさを感じました。 高音域に関しても正確無比な印象は変わらず、とても小さい音まで再現しており、「聞こえなかった音が聞こえる」という体験を久しぶりに味わいました。 全体を通しては、少し広めの音場で、低音域のパワフルさをしっかりと感じつつも、スッキリとした高音域とのマッチが絶妙なバランスのアンプでした。 機能面に関しては、豊富な入出力が魅力的です。デジタル、アナログの入出力に加えてBluetoothの受信が可能です。 個人的な機能面の「推しポイント」は横置きにした際に本体右側手前に1つだけあるUSB-C端子です。 据置として、パソコンなどと接続している状態のまま、スマートフォンを簡単に接続できるのは、現代の生活に非常にマッチしていると思います。 注意点があるとすれば、ヘッドホン出力に、3.5mmアンバランス接続が存在していないという点ですが、付属品に変換アダプターが同梱されているため、別途の購入は不要です。 今回のレビューではBluetooth機能は使用しませんでしたが、現在の主要コーデックを網羅しており、「無線で高音質」体験ももちろん可能です。 高機能高音質なアンプにも関わらず、かなりコンパクトに収まっているため、机の隅に置いて使用するスタイルにピッタリだと思います! 是非ご試聴ください! 試聴環境 iPhone 11(Lightning - USBカメラアダプタ使用)→ FiiO K9 Pro ESS→AAW ASH(カスタムIEM)
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わか
@e☆イヤホン
TaoTronics
SOUND LIBERTY 97
¥3980 税込
低価格完全ワイヤレスイヤホンで迷ったらまずはコレ!
「TaoTronics (タオトロニクス) SOUND LIBERTY 97」は普段使いにピッタリな完全ワイヤレスイヤホンです。 機能面において最大の特徴と言っても過言ではない点は、IPX8相当という防水性能の高さです。 防水等級は0から8までの9段階となっております。 つまり、IPX8のSOUND LIBERTY 97は最も高い防水等級の完全ワイヤレスイヤホンということになります。 IPX8の保護の程度に関しては「水面下での使用が可能」と定められております。 保護性能のテスト方法に関しては定められておりませんが、ひとつ下の等級のIPX7のテスト方法である「水面下・1cm〜1mで30分間」以上の防水性能が期待できることは間違いないでしょう。(Bluetoothの電波が水中に届かないため、水中での音楽などの再生はできません) ランニングなどは勿論のこと、うっかり水の中に落としてしまっても故障する可能性が極めて低いということは、普段使いの際に心配せずにガンガン使っていけるgoodポイントです。 音に関してもとても完成度の高いものでした。 中音域から低音域に若干寄ってはいますが、全体的にバランスの良い音でした。 低音域のみが強かったり、逆に高音域のみが強調されているといった強すぎる個性がないことで、むしろどのジャンルもそつなくこなしてくれる印象でした。 イヤホン単体での最大再生時間は9時間。 この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンの中では長い部類で、ちょっとしたワークアウトやお買い物であれば、途中で電池切れする心配も無さそうです。 イヤホン本体は若干厚みを感じますが、丸みを帯びた形状でフィット感が良く、装着した際にほとんど重みを感じませんでした。 気軽に使える完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方にオススメな商品です! 試聴環境 iPhone 11→TaoTronics SOUND LIBERTY 97 試聴楽曲 YOASOBI - RGB 赤い公園 - オレンジ Cing - アイスクリーム/サイネージ