スタッフレビュー詳細
高品質なヘッドセットを手軽に接続できちゃいます
beyerdynamic 「MMX 150」は、良い音質のゲーミングヘッドセットを使いたいけれど、サウンドカード等の環境が整っていないとお悩みの方におすすめできる商品です。
MMX 150は、同社製品「MMX 100」というアナログケーブルで接続する方式のゲーミングヘッドセットに対して、USB接続を可能にした派生商品です。Nintendo SwitchやPlayStationだけでなく、音声系統のプラグがないPCにも繋げやすいため、接続方法のハードルが少し低くなっています。
装着感は「MMX 100」と同じで、側圧は緩すぎず、キツすぎずの程よい強さです。また、音質に関しても「MMX 100」と同様に、空間が広く音の距離感が非常に分かりやすい感覚でした。
接続方法以外に「MMX 100」と比較して良かった所は、「マイクミュートON / OFFの状態を表すLED」が追加されている点です。マイクアーム先端にLEDがあり、マイクミュートをONにすると赤く光ります。
マイクの状態を視界内に常に捉えられるため、ミュートしている状態のまま通話相手に話しかけるという、誰もが1度は経験する恥ずかしいミスを防げる点はゲーマーにとってかなり嬉しい点だと思います。
音質の良いヘッドセットにしたいけどアナログケーブルでの接続が出来ない方や、Nintendo Switch・PlayStationを使用している方は、ぜひ「MMX 150」をご検討ください。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
MMX 150 (32 Ohm)
Black
¥19800 税込
USB接続でさらにクリーンなモニターサウンドを。
モニター用のヘッドホンやマイクで知られるbeyerdynamicから、USBで接続可能なヘッドセット「MMX 150」のご紹介です。聴こえる音やマイクの音にまでこだわりたい方におすすめです。 ・外観と装着感 良い意味でゲーミングヘッドセットらしくないシンプルなデザインです。丸く大きな筐体で耳をスッポリ覆ってくれます。肉厚のイヤーパッドが耳のサイズ関係なく包み込んでくれるため、装着感と遮音性が良いと感じました。 ・音 音は全体的にクールで落ち着きのある印象を受けました。モニターライクなサウンドで、様々な音をキャッチしやすかったです。定位感は非常に良く、前後左右だけでなく斜めや上下も聴きやすいです。 ・マイク音質 ユーザーの声を非常にクリアに届けてくれます。「単体のマイクは無くてもいいかな」と思ってしまうほどのクオリティの高さです。 ・機能面 価格帯の近い同社のヘッドセット「MMX100」と異なる点として、USB接続ができる点が挙げられます。USB接続することでノイズが低減され、よりクリーンな音が楽しめます。 店頭でお試しいただけますので、機会がありましたら是非お越しください。
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ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
MMX 150 (32 Ohm)
Black
¥19800 税込
老舗オーディオメーカーのゲーミングヘッドセット
ドイツの老舗オーディオメーカーbeyerdynamic「MMX 150」は、アナログ接続とUSBのデジタル接続両方に対応したヘッドセットです。 アナログ接続のケーブルは1.2mの長さがあり、プラグは3.5mm4極プラグです。スプリッターケーブルは付属していないので、必要に応じて別途用意が必要になります。 USB接続用のケーブルは2.4mと長さにも余裕がありますので、PCの背面への接続も可能な長さがあると思います。付属品としては2本のケーブルと着脱可能なマイクが1つ付属します。 気になる音については、ゲーム内の音する方向など認識しやすいと感じました。ひとつひとつの音がハッキリとしていて、使用しているプレイヤーの助けになってくれると感じますが、音のバランスとして高域が強めのチューニングになっていると感じました。 人によっては聴いていると刺さりが辛く感じる人もいるかもしれません。ですが高域が出ていた方が足音などが聞き取りやすい人にとっては良き愛器となってくれます 付属のマイクも試してみると音質は非常にクリアで、私が今まで試したヘッドセットの中でもトップクラスにクリアでハッキリとした音声録音ができました。 スタジオマイクなど単体で販売しているのは知っていましたが、どちらかというとヘッドホンの印象が強かったので、さすが老舗ブランドだと感じました。 ヘッドホン部分の性能で高域の部分について触れましたが、音の聞き取りやすさや着け心地など全体的に好印象の製品です。 ソフトウェアを使用した設定などはありませんが、シンプルに使いやすい製品として今後の定番機種の仲間入りしていくのではないかと思います。
このスタッフの他のレビュー
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なおティー
@e☆イヤホン
FIIO
K9 AKM
¥89100 税込
K9 AKM?万能で使いやすいアンプDACだよね。音、性能、外観、隙が無いと思うよ。
・アナログ/デジタル/Bluetoothなどの入出力が豊富! ・黒色で統一されたクールな見た目! ・音が硬すぎず柔らかすぎずのちょうどいい塩梅の綺麗なサウンド! 上記のようなサウンドから性能、見た目までこだわりを感じる据え置きアンプDACです。家に1台あるだけで、オーディオ視聴環境のQOLが爆上がりしそうですね。 外観はマットな質感の黒色の筐体で統一されている上質なビジュアル。アクセントとして斜めに切り出されている角と凹凸が少し取り入れられており、シンプルながらも洗練されたデザインだと感じました。 正面中央にはボリュームノブは、引っかかりがなく滑らかに動かせるので、操作感は非常に快適です。またノブを回す感覚に適度な重みがあるので、音量の微調整がしやすいのも嬉しい点です。 ボリュームノブの右側にはOUTPUTやGAINなどの操作するスイッチやボタンが付いていて、どれも直感的に操作しやすいです。OUTPUTとGAINは、つまみを上下にスライドして任意の出力モードに切り替えることができ、INPUTはボタンを押すごとにUSB・OPT・COAX……というように切り替わる仕様でした。 また、Bluetoothの接続も、簡単に行えました。INPUTのボタンでBluetooth(BT)に設定したら、ボリュームノブの周りが赤青点滅に変わりペアリング待機されるので、あとはお持ちのオーディオデバイスで接続するだけ。 複雑な操作がほとんどないため、据え置きアンプ・DACが初めての方でも問題なく運用出来そうです。 音質については、自然かつ綺麗な音という印象。全体的にキレの良い冷たい音に寄ったサウンドではあるものの、ほのかに丸みや温かみを感じました。音場は少し広めで、低域の包み込むような響きと、ボーカル・高域の透き通った余韻が広がって心地よい空間でした。 ちなみに、本商品の同系列として1つ前に発売された「K9 Pro ESS」との違いは、搭載しているDACチップ以外はほとんどないように見えます。強いて変化点を言うとするならば、ボリュームノブの側面が金色から「K9」の頃の黒色に戻っていました。見た目の高級感は「K9 Pro ESS」と比べて少し劣ってはいるものの、指紋が目立ちにくいので、むしろ都合がいいと思う方もいるかも。 音質と機能どちらも申し分なく、操作も簡単で使いやすい据え置きアンプDACです。こだわってヘッドホンを買い始めているオーディオ沼に浸かりはじめている方におすすめです! 試聴環境: ①スマートフォン( USB-C ) → K9 AKM ( USB-B → 6.3mm ) → ヘッドホン ②スマートフォン( Bluetooth送信 ) → K9 AKM ( Bluetooth受信 → 6.3mm ) → ヘッドホン 試聴に使ったヘッドホン: SONY「MDR-MV1」
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なおティー
@e☆イヤホン
Fender Audio
AE2i
¥16500 税込
手のひらサイズの筐体からくりだすFenderサウンド
Fender Audio「AE2i」は、お持ちの携帯がiPhoneで、かつ有線イヤホン・ヘッドホンで手軽にパワフルなサウンドを聴きたいという方におすすめできるスティックDACです。 見た目は変換ケーブルに見間違えるほどコンパクトで、重量も7gと非常に軽いです。持った時の感覚を他の物で例えるならば、ほぼ鉛筆。 端子は、Lightning to 3.5mm という構成で、イヤホンジャックのないApple製品を使用されている方でも、手軽に有線イヤホン・ヘッドホンを繋げられる所は嬉しい点です。 音質については、Fenderならではの押し出しの強いパワフルなサウンドでした。全音域がある程度横並びで鳴っていて、少しだけ中低域が一歩前で主張しているような感覚です。 Apple製品でも! 外出時にも‼ 手軽にFenderサウンドを聴ける携帯性抜群なDACです。ぜひお試しください。
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なおティー
@e☆イヤホン
beyerdynamic
DT 770 PRO X Limited Edition
¥34980 税込
空間を広く使うダイナミックなサウンド!
「DT 770 PRO X LIMITED EDITION」は、左右や奥行きなどの位置がわかりやすいという特徴のあるヘッドホン。左右の振りや余韻・残響など、音の位置や音色が聴き取りやすく、こういった音の変化を注意深く聴き込むことの多い作曲時に向いている印象です。 黒い金属のハウジングや黒のレザー質のヘッドパッド、灰色のスウェード生地のイヤーパッドと、どこを切り取っても高級感あって所有欲が凄く満たされる見た目をしています。 重さについては、凄く軽いとは言えないものの、重厚感のある見た目にしては軽めという印象。実際に装着した際も、ヘッドパッドのおかげもあって重力を受ける感覚はあまりありませんでした。側圧についても、首を振ってもズレない安定感と、締め付け感の少ない程よい塩梅です。 ヘッドパッドはスナップボタンで装着されており、簡単に付けはずし可能。汗や汚れを拭き取りやすい親切設計で良き! 遮音性については、密閉型にしては周りの環境音が入ってくる印象。そのおかげか、耳元を塞がれるような閉塞感があまりないので、長時間装着しても不快感なく過ごせました。 音質の第一印象は、「空間表現がすこぶる良い!」。左右や奥行きの位置感覚がわかりやすい特徴があり、リバーブやパンニングなど、音の変化が如実にサウンドに現れるので作曲初心者には嬉しい特徴だと思いました。 音のバランスに関しては、各帯域均等に主張してくる印象。低域は、深く沈み込む音で広く分厚い音。中域〜高域は少ししっとりした音ながらも芯がはっきりしていて、定位が分かりやすいです。全体的に尖った音はあまりなく、耳に優しいサウンドなので、長時間の視聴でも耳は痛くなりにくいと思います。 まとめると、空間を広く使うダイナミックなサウンドを持つヘッドホンです。ステレオ感や奥行きが分かりやすく、DTMに最適だと思います。また、その空間表現の良さは、映画やアクションゲームをする際にも没入感が出て相性抜群かと!
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なおティー
@e☆イヤホン
ACTIVO
ACTIVO P1【IRV-ACTIVO-P1】
¥69300 税込
Astell&Kernのサウンドをカジュアルに
シンプルな外観に、簡素で分かりやすい操作とUI。変に味付けをせず、素直に音をスッキリさせる音質性能。手頃さと音質を両立させたコンパクトなプレイヤー「ACTIVO P1」をご紹介します。 一般的なスマートフォンより一回り小さく、背面の角が曲線である点も含め、とても握りやすい筐体です。指が短めな私の手でも、片手持ちでの操作が無理なくできる嬉しいサイズ感です。 画面のUIやデザインは非常にシンプルで、一見飾り気がなく寂しいようにも感じますが、情報をコンパクトに、かつ簡素に表示されていて使いやすい点は個人的には好印象! ホーム画面は視聴している曲のプレビューが中央、下にはサードパーティーのアプリアイコンがあります。Apple Music などのストリーミングサービスがインストールできるため、Wi-Fiがある環境であればダウンロードする手間もなくて快適です。 タッチ操作感はAndroidスマートフォンと同じような感覚で、動きがぎこちなかったりタッチが反応しづらいといった感覚はほとんどありませんでした。 音質はハキハキとした、スッキリ系の音という印象。イヤホンの特徴はそのままに保ちながら、低域~中域の音のぶつかりが少なくなって見通しが良くなる感覚がありました。 まとめると、手頃なサイズ感でUIや操作も簡素なプレイヤーです。また、イヤホンの種類や音楽ジャンルなど様々な組み合わせの環境でも合う素直な鳴らし方をしてくれるので、初心者の方にもおすすめできる商品だと感じました!