スタッフレビュー詳細
万能オブ万能!!!
非常にスッキリとした音の鳴りでずっと聴いていても聴き疲れすることなく永遠に聴けそうな爽やかさです。煌びやかにぐんぐんと伸びていく高域と主張し過ぎないけど心地よい低域がボーカル、中域を活かしてくれます。
これほどの万能機はないんじゃないか。というような全てが高水準な一本です。多ジャンル聴かれる方にオススメです。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
VISION EARS
ELYSIUM
¥435000 税込
くっきり広い伸び伸びサウンド!
こってりメリハリサウンドでおなじみのVISION EARS。そのフラッグシップモデルということで初めて聴くときは身構えてしまいましたが、一聴しただけで脳内にパーーーッと青空と草原が広がるような爽やかなサウンドです。 静電ドライバーを搭載しており、他メーカーの静電ドライバーと比較すると伸びやかで明瞭な高域だと感じました。全体のバランス感としては若干中高域寄りですが、低域の解像度や表現力はさすがVISION EARS。曲によっては低域のこってりさもしっかりと味わえます。 爽やかかつ聴きごたえのあるサウンドをお求めの方に試していただきたいモデルです。
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オギー
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
ELYSIUM
¥435000 税込
変わり者をさまざまな音楽で。
ドイツ・ケルンのブランド「VISION EARS」から変わった構成でも案外曲者ではない、そんなカスタムIEMのご紹介です。 まず、この「ELYSIUM」は「エリジウム」と読むわけですが、ラテン語でElysium(エリュシオン/エーリュシオン)とも読めます。エリュシオンはギリシア神話に登場する死後の楽園のことで、要するに天国みたいな所です。ゲームとかでよく聞く名前ですので、馴染みのある方もいらっしゃるのでは? 話が逸れましたが、VISION EARSは主にアーティスト向けのライン「VE Line」と、よりリスニング向けの「VE Premium Line」の2つを展開しており、この「ELYSIUM」は「VE Premium Line」の製品です。 音質については、静電型ツイーターの伸びの良い、解像度の高い透き通った高音域。ダイナミックドライバーを使うことにより実現した滑らかな、違和感のない繋がりの中音域。そして必要十分な量感かつ迫力のbaドライバーによる低音域。解像度は高いものの聴き疲れする様な濃密な音ではなく、あっさりとした中に芯がある印象です。 VISION EARSお得意のロックは当然のことながら、テクノやEDM、エレクトロニックなどの比較的音数の多い音楽でも、スピード感はありつつもくどくない。スッキリとしていながらも、必要な低音はしっかりと鳴る優等生です。 音場も広く、シンバルなどの高域帯は頭上にアーチを描くように鳴り、ボーカルも近すぎず遠すぎず、バスなどの低音域はしっかりと音像を表現してくれます。 また、定位感にも優れておりオーケストラなどの複数の楽器が複雑に交差する楽曲でも、それぞれの楽器がどこで鳴っているのか一聴しただけでわかるほどです。 総じて、ジャンルを選ばずマルチに仕事をこなせる高解像度かつ、メリハリのあるイヤホンに仕上がっております。ハイエンド帯にてオールラウンドに活躍できるイヤホンをお探しの方は是非一度ご視聴ください。
このスタッフの他のレビュー
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
須山補聴器
FitEar MH335ht
¥204600 税込
ふわっと優しい低音カスタム
MH 335DWを元に設計などを見直したこの機種は、引き継がれた低音の量感はもちろんのこと、中高域に伸びがあるので非常に見通しが良く聴きやすいです。 また、中域も近いのでリスニング用途でも使用可能な1本だと感じました。335 DWと比べると音が柔らかくなり優しさと力強さを感じるような印象でした。 ステージで使用する場合なら335 DWはアタック感が強くリズムが取りやすい低音でリズムを取るボーカルの方などはそちらが良いかと。 低音全体を見渡せるように聴きたい方や低音のモニターをするなら「MH335ht」がおすすめです。
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
VE6 Xcontrol
¥352000 税込
悩んだらControl一択‼
スイッチ機能付きで一台で2度おいしいモデルです。モニターとリスニング用をこの一台で賄ってくれます。 ただ、スイッチが壊れてしまうのが不安な方や、片方の音だけで大丈夫という方は、チューニングをどちらかに決めてオーダーすることも可能です。(僕はX1固定でオーダーしました。) では、各モデルのレビューへ進みます。 【X2】(スイッチ上) フラットで非常にクリアな音です。土台の低音がしっかりしているので、中高域の楽器が安定していて、伸びや煌びやかさが際立っています。 また、空間表現に長けており楽器の細やかな部分まで楽しめるので、クラシックを聴かれたり、楽器の音をしっかり楽しみたい方やモニター用でお探しの方などには特におすすめです。 【X1】(スイッチ下) スイッチを下げると共に重心もグッと落とすことで、低音の量感や厚みが増します。 量感が増えたにも関わらずゴワつく事はなく、どこか疾走感を感じるキレの良さとレスポンスの速さです。そのおかげで他の帯域とぶつかり合う事なく、むしろお互いを引き立てあっているため楽曲に没入してしまいます。 ロックやメタルなどの激しめ楽曲や、スピード感のある楽曲を聴かれる際は「X1」がおすすめです。
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
VE8
¥440000 税込
他モデルのいい所集めました!
VEの特徴でもあるレスポンスの速さはもちろん、 「VE 5」のようなボーカルの表現力 「VE 6 X1」の深みがある低域 「VE 6 X2」の音場感と空間表現 「VE 7」のクッキリとした定位感 その全てを掛け合わせたのが「VE 8」です。音の繋がりの滑らかさも非常に良くて、個性ある機種たちがしっかりと纏まってるんです。まさにオールスターです。 もう非の打ち所がございません。万能機をお探しなら必聴です。
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
MEISTER
¥308000 税込
VE5とはまた違ったボーカル機種
ダイナミックらしいインパクトのある低音ですが、カドがないと言いますか...... 迫力はあるものの、柔らかさがあるのでキツさがなく聴き心地が良いです。 「いい濃さの低音やな」と思った矢先に、高精度な中高域に引き寄せられます。 低音に負けず劣らずのボーカルの存在感は、もう手の届く範囲にいるのではないかと錯覚するようなクオリティです。 VISION EARSのボーカル機種といえば「VE 5」が挙げられると思います。その「VE 5」と比較すると、「VE 5」はアリーナ2階から見渡すような感覚で、「MEISTER」はアリーナ最前でどっぷり浸る感じです。 より音の濃さを求めるのであれば、「MEISTER」かと思います。 ダイナミックドライバー搭載のカスタムIEMの為、気圧でドライバーがペコペコ鳴る可能性があります。お含みおきください。