スタッフレビュー詳細
どこでもどんなときも様々な音楽・コンテンツを100点満点に楽しめる!
どの音楽ジャンルでも過不足なく綺麗に鳴らすオールマイティーなサウンドと、遮音性抜群のノイズキャンセリングが特徴的なイヤホン「MOMENTUM True Wireless 4」をご紹介します。仕事や休日の移動時でも、集中して聴き込みたい方や、日々様々な音楽ジャンル・曲をディグる音楽愛好家の方におすすめです。
【外観・装着感】
充電ケースは表面をデニム生地のような布で覆われており、丸みを帯びたフォルムも相まってカジュアルな見た目をしています。また、見た目が良い点だけでなく、持った際に手から滑り落ちにくいという良さもあります。
イヤホン本体は、タッチセンサーからノズルまでの奥行きが少し長めの印象。ノズルは耳の形にそったカーブをしていて耳穴に深く差し込みやすいことから、耳から外れにくい安定した装着感でした。
【ノイキャン】
かなり強めに環境音を遮断しているように感じます。店内BGMのシンバルやハイハットなどのシャリシャリ音のみが微かに聴こえるくらいで、話し声や雨音はほとんど聴こえない位にはノイキャンが強い印象です。電車やバスなどの移動時にも、音楽に集中して聴き込むことが出来そうです。
遮音性が高い分、少し閉塞感が出ているところはありますが、普段からノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを使っている方なら問題なく使えると思います。使用されていない方でも、数分使えば慣れてくる位の軽度な感覚かと。
【外音取り込み】
低域から高域までまんべんなく聴こえる非常に自然な取り込み方をしており、音楽を再生していないと、イヤホンを着けていないように錯覚してしまうほど綺麗です。
【アプリ機能】
今回は、自分好みのサウンドに変更できるイコライザーとパーソナライズの機能を試してみました。
イコライザーは5つの周波数帯の音量を上げ下げする簡易的なタイプで、低域を強く出すなら左側、高域を出すなら右側を上げるような分かりやすい操作性です。(添付画像5枚目)
パーソナライズについては、ベース音単体→ベース音とストリング音→ベース+ストリングとドラム音……という流れで、鳴っている楽器の心地よいと思う音量比率を選ぶという簡単な作業を複数回行うことで、最後に自分好みのサウンドに変化するという魔法のような機能でした。(添付画像5枚目)
【音質】
全体的に綺麗に整ったサウンドという印象です。各帯域が均等なバランスで存在感を放っており、全ての音が隠れることなく真っ直ぐ耳に届いてくる感覚です。
音の質感は、固すぎず柔らかすぎずの聴きやすい音なので、程よく音にメリハリがありつつも、長時間の視聴でも聴き疲れしにくいサウンドだと感じました。癖がないので、邦楽や洋楽問わずどの音楽ジャンルでも心地よく聴かせてくれるでしょう。
【まとめ】
「MOMENTUM True Wireless 4」は、どこでもどんなときも様々な音楽・コンテンツを100点満点で楽しみたいあなたにおすすめのイヤホンです。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SENNHEISER
MOMENTUM True Wireless 4
ブラックグラファイト
¥44946 税込
曲の相性を選ばないバランスの良い音!進化したノイズキャンセリング!
前モデル「MOMENTUM True Wireless3」と比べて音の傾向は一新し、ノイズキャンセリング・マイク性能など機能面も向上した、まさに進化を遂げたハイエンドワイヤレスイヤホンだと感じました。 【外観・使用感】 形状・大きさは「MOMENTUM True Wireless3」と一緒でした。色合いの変更・イヤーピースの網目が細かくなったなど細かな変更点はありますが、基本的には一緒なので、前モデル同様フィット感も良かったです。前モデルからの買い替えの方でも、変更点が少ないのは買い替えの時に安心かと思います。サイズも標準的なので、男女共に使用できそうでした。 【機能】 ノイズキャンセリング・外音取り込み・マイクの性能の向上が非常に印象的でした。 ・ノイズキャンセリング 音楽停止時でも、店頭のBGMがほとんど気にならない程しっかり強かったです。1m程離れた距離から別スタッフに話しかけてもらったのですが、ほとんど聞こえない程強かったです。地下鉄などの大きな環境音でも安心して使用出来そうです。 ・外音取り込み 自然な聴こえ方でした。耳元で指を鳴らしたり、自分で声を発しても違和感はなく、イヤホンをしていない時の状態に近いような感覚でした。店頭の出入り口付近で試したのですが、車の音を極端に拾う事もなく性能の向上を感じます。 ・マイク性能 録音した声の音量はやや大きめで、周囲に埋もれずしっかり聴き取れました。「MOMENTUM True Wireless3」の時と比べて、環境音のキャンセリング性能が向上したようです。雨天の交通量の多い道路沿いで録音してみましたが、店内で録音した音源と大きな差が出ない程でした。 【音質】 非常にナチュラルな鳴り方で、各帯域のバランスが良い音です。低音が若干ハッキリと鳴っている印象ですが、概ねフラット傾向な音でした。「MOMENTUM True Wireless3」と比べると、高域の協調が減り、音の繋ぎ目が滑らかになったため、優しい響きになったような聴こえ方です。 加えて分離感も程よいので、個人的にはキャラソン・アニソンのような楽器の種類・歌パートの種類が多い曲の方が合うと感じました。色々なパートを細かく聴き分けでき、楽しく聴けます。 【まとめ】 今までのゼンハイザーのワイヤレスイヤホンらしい綺麗な高域や程よい低域の存在感を残しつつ、全体のチューニングのバランスはフラットに近づけたような音でした。加えてノイズキャンセリング・外音取り込み・マイク性能も非常に向上しており、まさに進化したフラグシップモデルなのではないでしょうか。 個人的には、アニメソング・キャラソングのような、ボーカルパートや左右にパン振りされている楽器が多い楽曲のほうが、より良さを感じられる印象でした。また、クラシック・バラードのような伸びやかな曲調とも相性が良いでしょう。 普段使いにも、じっくり音楽を聴きたい際にも最適で、一つ持っておきたいイヤホンではないでしょうか。 【試聴環境】 iPhone14(ios16.5.1):AAC接続 再生アプリ:Spotify 【試聴楽曲】 ・ガヴリールドロップキック/ガヴリール・ヴィーネ・サターニャ・ラフィエル ・ノーポイッ!/Petit Rabbit's ・切り傷/sajou no hana ・愛の歌/川崎 鷹也 ・DROP/美波 ・「私の最後の日」/ユアネス ・Sincerely/TRUE
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お~
@e☆イヤホン仙台駅前店
SENNHEISER
MOMENTUM True Wireless 4
ホワイトシルバー
¥44946 税込
前作からの進化、ハイクオリティなサウンドをあなたに
MOMENTUM True Wireless 4は、前作MOMENTUM True Wireless 3 から音質も機能もパワーアップした期待以上のイヤホンです。 【音質】 前作と比べて低音の量感が増していて、より迫力のあるサウンドになっています。 スネアなどの楽器の細かいニュアンスもしっかり鳴っていて、本当にワイヤレスなのかと疑うほどでした! 【機能】 前作よりもノイズキャンセリングがしっかり効いている印象を受けました。 また、専用アプリからノイズキャンセリングの機能の切り替えや、外音取り込みの強さ、イコライザーによる音質調整、自身の聴こえに合わせて調整できる機能があるなど汎用性も高いです。 【まとめ】 前作からの音質の進化で迫力のある低音、繊細な音で最高の音楽体験を経験することができます。 装着感も軽く長時間の使用でも耳の疲れなどがなく、日常のなかでも活躍すること間違いなしです。 また、今作からカラーリングも変わり、シンプルかつかっこいいデザインになったので、ぜひ実物を店頭で見て、試聴して頂きたいです!
このスタッフの他のレビュー
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なおティー
@e☆イヤホン
ONIX
Overture XM5
¥130680 税込
外観、音質ともに気品あふれるDAP。これ使ってる人見たら惚れてまうやろ
一番気に入っているのはクラシックな高級感ある外観です。マットな質感をした黒色の筐体の落ち着いた雰囲気と、金色に輝くボリュームノブ・端子のゴージャスさとのコントラストが実にエレガント! これだけでもただ者ならぬ風格がある上、音質も非常にブリリアント! 一聴してみると、滑らかで透き通った余韻と角の取れた繊細な音色が特徴的で、空間に余裕を感じられる大人のサウンド。全体的に気品あるDAPで、所有欲があふれ出る一品です! ここからは気に入った細かい点を2つご紹介します。 まず、物理ボタンがある点。2024年現在の大半のDAPはタッチスクリーンで操作が完結されているのが主流である中、あえて物理ボタンで前の曲・再生/停止・次の曲・ファンクションキーが配置されています。タップ操作をしているのに機器が反応してくれないことが私は多く、主要の操作を物理ボタンとして配置してくれるのは個人的に嬉しい点です。 次に、スクリーン画面の表示が回転する点。例えばラックに立てかけた際に、充電と視聴を同時にやるとなると、出力端子と充電端子の配置が上面と底面にある都合上、横置きにしないと繋げにくいことありませんか? そんな時にもスクリーン画面の表示を横に合わせれば視認性も確保できます。地味にうれしい点ですね! まとめると、外観や音質ともに余裕感のある上品なDAPです。所有欲を最大限に満たしつつ確かな性能・音質を持つ商品なので、自分へのご褒美品としておすすめの一品です。
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なおティー
@e☆イヤホン
iFi-Audio
GO bar 剣聖
¥85800 税込
実体感のある立体的な音を奏でる超音質ポータブルDAC
「GO bar 剣聖」は、解像度の高さや音のバランスの良さも勿論ですが、何といっても音の質感の良さが際立っています。物凄く上品な質感を持つ音で、オーディオを極めた人のために開発されたようなポータブルDACという印象です。 外観は、ヘアライン加工が施された眩い光沢を持つステンレス筐体です。正面の中央にはiFi Audioのアイコンと達筆に書かれた「剣聖」の文字があり、非常にたくましい見た目をしています。 正面から見て左の面には、各種操作ボタンが配置されています。これには、iEMatchの設定を切り替えるスライド式のスイッチ、音量の上げ下げのボタン、XBass+とXSpaceのON/OFF切り替えのボタンが含まれます。 XBass+とXSpaceの操作については、ボタンを押すごとにXBass+のON、XSpaceのON、両方ともON、といった形で切り替わる仕様です。 裏面には音源のフォーマットやXBass+・XSpaceなどの表記が並んでおり、再生している音源や状況に応じてランプが点灯します。全体的に簡素なUIではありますが、丁寧な表記で、かつ分かりやすい操作感があります。 音質については、濁りやボヤけがほとんどなく、見通しの良い音場と、奥行きが広い立体的な音色が特徴です。デジタルのような平たくギザギザした音から、滑らかで上下左右に厚みを感じる実体感のある音へと変化しており、まるで楽器がそこにいるかのような感覚になります。 XBass+ をONにすると、中域〜高域の音の質感や量感をそのままにしつつ、低域の広がりが増します。余韻が広がるというよりは、ベース音が音場全体を均等に塗りつぶしているような感覚があり、クッキリとした質感で減衰することなくどこまでも伸びていく重低音が心地よいです。 XSpaceをONにした場合は、高域の鋭さが増し、音場全体の明瞭度が上がります。 XBass+とXSpaceどちらもONにすると、各々の特徴がそのまま合わさり、低域と高域を焦点に当てたメリハリのあるサウンドに変化します。 このようにサウンドのモードを切り替えることで、ナチュラルなサウンドからウォーム寄りのサウンドやメリハリのあるサウンドなど、様々な音質に変化するため、全ての音楽ジャンルに合うポテンシャルを持っています。 携帯性を保ちながらも音質に極力こだわりたい方や、デジタル感のない滑らかで立体的な音を求めている方におすすめです! 試聴環境: スマートフォン → 'GO bar 剣聖' → SUPERIOR (4.4mm)
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なおティー
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
Aria 2
¥15300 税込
エントリークラスのスーパースターになり得るかも?
「Aria 2」は分厚い低域を土台に、ボーカルがスッキリかつ輝きを放っている印象です。ボーカルの入った曲はもちろんのこと、どのジャンルの音楽でも過不足なく鳴らしてくれる万能型のイヤホンだと感じました。 音の空間についてもバランス良く、左右・奥行き共に広すぎず狭すぎずのちょうどいい広さです。ボーカルの余韻がその空間をめいいっぱい使いながら広がっていく感覚は煌びやかで美しさを感じます。 筐体の外観は、銀色を基調とする全体的に控えめながらも洗練されたデザインをしています。素材は合金で作られており少々重みを感じますが、フェイスプレートからノズルまでの横幅が短めである点から、装着時の収まりが良く重力に引っ張られる感覚は少ないです。見た目と着け心地、どちらも上手く両立している印象です。 筐体の見た目や装着感、サウンドなど、全てがバランス良く整ったイヤホン「Aria 2」。ボーカルに少しフォーカスを当てつつ、全体域をバランス良く鳴らしてくれるため、ロックやバラードなどの生演奏系から、POPやエレクトロなどの打ち込み系まで、ボーカルを取り入れつつ様々なジャンルを展開しているアニソン系をよく聴く方におすすめです。
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なおティー
@e☆イヤホン
FIIO
JT1 Black
¥13200 税込
家でゆったりと聴いていたくなるヘッドホン
着け心地が良く、癖の少ない優しいサウンドが特徴的で、初心者の方にも安心してご案内できるヘッドホンが登場しました! FIIOから発売されたエントリーモデル「JT1」をご紹介します。 花の模様のように配置されたパンチングが施された正円のハウジングが特徴的で、一見開放型にも見えますが、密閉型のヘッドホンなので音漏れの心配はほとんどありません。 重さは一般的なヘッドホンと同じくらいで、特別軽いというわけではありませんが、側圧は強すぎず優しい着け心地でした。側圧が弱いとズレ落ちる不安がよぎりますが、大きめのハウジングが耳周りや頭を広い範囲で覆うようにホールドすることで、多少の首の振りでズレることはありませんでした。 音質は低域と中高域に少し焦点を当てた、程よくメリハリのあるサウンドという印象です。迫力ある太い低域と、まっすぐ綺麗に伸びてくる中高域が音楽の美味しい部分を強調しつつ、全体的にまろやかでサラッとした感覚で聴くことができます。音場は奥行きが広く、各音の前後の配置がわかりやすい印象でした。 まとめると、強く締め付けることなく、そっと包み込むような優しい着け心地。サウンドはまろやかで聴き疲れしにくいので、総合的に長時間の視聴でも快適に使用できるヘッドホンだと感じました。家でまったりくつろぎながら、じっくりと音楽や動画などのコンテンツを楽しむ方には特におすすめです!