スタッフレビュー詳細
とても開放的で透き通ったサウンド
【音質面】
音の抜け感が良く、開放的なサウンドが特徴のOriole。ボーカルが前で、楽器が後ろでしっかり鳴っている印象を受けました。
このヘッドホンは音の傾向から、モニター用としても、リスニング用としてもオールレンジに使用できると思います。また、高音がとても透き通り、低音はしっかりと支えるようになっているため、「高音も低音もしっかり楽しみたい」というわがままを叶えられます。
【機能面】
イヤーパッドがとても肉厚で、耳への負担が少ない点が特徴的です。イヤーパッド部分の可動域は左右に約90度ずつ動くので、着け外しが多い方にも快適だと思います。また、イヤーパッドとヘッドバンドの質感はとてもシルキーで、肌触りがとてもよい素材を使用しています。
【まとめ】
Orioleは高音も低音もしっかり楽しめるうえに、モニターでもリスニングでも使える、まさにオールレンジなヘッドホンです。ぜひこの透き通った高音と最高の抜け感を体感してみてください。
試聴機種:iPhone 13 Pro
試聴楽曲:RED in BLU:Eembers
テレキャスター・テレキャスター・
テレキャスター:終活クラブ
量感イメージ
この商品に対する
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このスタッフの他のレビュー
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お~
@e☆イヤホン仙台駅前店
日本ディックス
Pentaconn COREIR -ペンタコン コレイル- AL ALLOY
M 2ペア Yellow
¥3850 税込
満を持して登場!コレイル第2弾「AL ALLOY」‼
発売以降瞬く間に話題となった前作の「COREIR -コレイル- BRASS」は音が横に広がり臨場感が増す、大人気イヤーピースです。 今回ご紹介する「Pentaconn COREIR -ペンタコン コレイル- AL ALLOY」は金属コア素材にアルミ合金(AL ALLOY)が採用され、音が伸びやかになり縦の音作りや深い表現を可能にしたイヤーピースです。 【前作との違い】 ・高音の量感が増し、女性ボーカルの楽曲との相性がアップ ・シャープでメリハリのあるサウンドへ ・縦の音場表現が広がることで、低音の厚みが増しつつも抜けも良い高音も楽しめる ・分離感が増し、ボーカルを生かしつつも楽器をしっかり聴きとれる 【前作との共通点】 前作「BRASS」と「 AL ALLOY」のサイズ感はほとんど変わりません。そのため、普段シリコン製のイヤーピースをお使いの方でご検討中の方は、前作と同様に、1サイズ小さいものをお使いいただくことでしっかりとしたフィット感が得られ、長時間の使用でも耳への負担が低減できるのではないかと思います。 【まとめ】 大ヒットしたコレイルの第2弾! 特徴である金属コアには新たにアルミが採用され、高音域と低音域の分離感や音がシャープになり、縦の音場表現が綺麗になる印象です。 総じて、前作との違いをしっかりと感じられるイヤーピースでした。本レビューがご検討の参考になれば幸いです! 今回ご紹介した「Pentaconn COREIR -ペンタコン コレイル- AL ALLOY」は各実店舗にてお試しいただけますので、ぜひお手持ちの愛機でご体感ください!
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お~
@e☆イヤホン仙台駅前店
NAGAOKA
BT832 OWS
パールブルー
¥5980 税込
ながら聴きの真骨頂!完璧な装着感に感動
【音質】 NAGAOKA BY832 OWSはボーカルが良く聞こえる印象のながら聴きイヤホンです。低音は申し分なく出ており、かなりバランスの良い音作りをしていると感じました。特徴的なのは中高音のボーカルに特化していることです。音楽の中でもボーカルがくっきりと輪郭を感じることができ、ながら聴きなのに感動を覚えるほどでした。音は重くないので長時間の再生にも向いており、聴き疲れしない音作りながら最大8時間の駆動力があり、おすすめポイントです。 【外見・特徴】 音楽再生は最大8時間で、長時間の再生にも対応しています。NAGAOKA BY832 OWSの最大の特徴は120°の角度調整を可能とした可動式イヤーフックです。耳にかけるイヤホンは装着感が耳の形や大きさに依存してしまうことが多いですが、このイヤホンは角度を調節することで、耳の穴にしっかりとフィットさせることができ、上質な音楽体験を感じることができます。フィット感が向上し、頭を振っても落ちないので運動にも使用できます。 【まとめ】 NAGAOKA BY832 OWSはイヤーフック120°の角度調整ができることで、ながら聴きの装着感の問題を解決した最高のイヤホンです。ボーカルに強く、声物の音楽を聴きながら、移動や運動、動画の再生などに向いています。長時間の利用にも向いており、初めてながら聴きイヤホンを購入される方や、これまで装着感に不満があった方に非常におすすめの一機種です。 こんな方におすすめ! ・長時間つけていたいが、密閉型ではなく周りの音も聞こえるようにしたい ・はじめてのながら聴きイヤホンデビューをしたい ・他のながら聴きイヤホンは装着感が気に入らない ぜひこのレビューがみなさまのオーディオライフに役立てば幸いです!
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お~
@e☆イヤホン仙台駅前店
SUPERTFZ
LIVE 1 PRO
¥7700 税込
メリハリのある鋭いサウンド!ライブ音源におすすめ!!
【音質】 このイヤホンのファーストインプレッションでは、分離感というよりは、低音と高音がお互いの良さを保ったまま一つの音として成り立っていると感じました。楽器の音とボーカルがいい塩梅で鳴っており、かなりバランスの良い汎用性の高いイヤホンであると言えますね! 低音はしっかりとしたアタック感があり、低い音をしっかりと感じることができます。高音では、個人的にピアノやハイハットの音との相性が良く、解像度の高さとキレの良さを感じることができました。 個人的な感想とおすすめの点として、ピアノ音源を聴く方や邦ロックなどで楽器一つ一つに集中して聴く方に、この「LIVE 1 PRO」はかなりおすすめの一品であると思います。汎用性が高く、日常の中で使用する機会が多いイヤホンだと言えますね! 【外見】 イヤホンのフェイスプレートにはラメが入っており、派手ながらも白系統で統一されていて上品な印象を受けました。ハウジング形状は万人受けする形状になっており、フィット感がかなり良いイヤホンでした!ケーブルのイヤーループ部分もしっかりとフィットする形状になっているため、おすすめです。 【まとめ】 汎用性が高く、高解像度かつキレのある中高音が印象的な「LIVE 1 PRO」は、1万円以下の中でもリケーブルができるので、リケーブルができない機種からのステップアップとしてかなりおすすめの機種の一つです。低音が好きな方、ピアノなどの繊細な高音を楽しみたい方、ライブ音源でボーカルと楽器をしっかり別々で楽しみたい方などにかなりおすすめのイヤホンとなっております。ぜひこのレビューがみなさまのオーディオライフに役立てば嬉しいです!
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お~
@e☆イヤホン仙台駅前店
iFi-Audio
ZEN DAC 3
¥36828 税込
ZEN DAC後継機!ハイパワーかつ濃厚なサウンドに進化!!
【前作との違い】 前作「ZEN DAC」からの大きな変更点といえば、USB入力がUSB-Cに変更されたことです。スマートフォンからOTGケーブルなしでも接続できるようになり、誰でも気軽に使用できる据え置きアンプに進化しました! また、フィルターにも変更があり、ヘッドホンなどの低域不足を改善する「XBass+」を搭載しています。 【音質】 「ZEN DAC3」では音全体が重くなった印象を受けました。切れのあるシャープな高音にしっかり沈み込みを感じる低音が、前作との大きな違いです。「POWER MATCH」を使用することでポテンシャルをさらに広げることができました。イヤホン、ヘッドホン両方ともに適していて、iFI audioの音作りが好きな方や、初めての据え置きながらもハイパフォーマンスに憧れる方にうってつけの一機種と言えますね! 3.5mmアンバランス接続では「POWER MATCH」の恩恵を受けることができます。4.4mmバランス接続ではイヤホン、ヘッドホンのポテンシャルを最大限に発揮して、音楽体験をさらに一段階向上させてくれること間違いなしです! 【外見】 「ZEN DAC3」になり、デザインも変更され、前作から装飾が加わり、より高級感が増しました。通常の据え置きとしてだけでなく、装飾の一つとしても主張しています。色味にも変化があり、青系統のボディになり、「ZEN」シリーズのシグネチャーを連想させるカラーリングになりました。 【まとめ】 前作から性能が進化して、音楽体験を向上させてくれる「ZEN DAC3」は、音作りはiFIらしく、しっかりと新しいものを今作で作り上げてきたと実感しました。ハイパフォーマンスかつコストパフォーマンスもしっかりしている「ZEN DAC3」。据え置きに興味がある方、従来機を使用していてアップグレードに興味がある方にとてもおすすめの一品です。