スタッフレビュー詳細
定番モデルという名のひとつの完成形
Boseの定番ヘッドホンシリーズがさらなる進化をして登場! シリーズで言うと「QuietComfort45」の後継機にあたります!
定番シリーズの後継というだけあって、外観の変化はほとんどありません。ロゴが本体と同色で目立たなくなったぐらいでしょうか?
こう聞くと残念に聞こえますが、あくまで「定番」モデル! アイコニックなデザインで一目でBoseと分かる。そう、これでいいんです!
中身に関しては機能面がアップデート! ノイズキャンセリングモードが今までの、クワイエット(ノイズキャンセリング)、アウェア(外音取り込み)に加えて「カスタム」モードが搭載!(Bose Musicアプリ必須)
今までの消すか、取り込むかだけでなく、使用シーンや環境に合わせた調整が可能に! さらに、ウィンドブロックなども設定可能で普段の生活に合わせたカスタマイズができます。この調整機能、実は結構待っていた人も多いのではないでしょうか! Boseの最強ノイキャンをさらに自分好みにできるなんて鬼に金棒ですね‼
音質に関してはBoseらしい迫力のある濃密な音質! 低音の量感はさすがの一言です。逆にボーカルは少しですが引っ込んで聴こえるので、「JPOPのような音が多いけどボーカルはしっかり聴きたい!」的なものは少し苦手かもしれません。とはいえ、得意不得意はどのヘッドホンにもあるのでこの辺は好みの問題ですかね。
総合して完成度の高いさすがのクオリティ! やっぱりBoseの最強のノイキャンの静寂の中で聴く迫力のある音楽は最高ですね。
カスタムモードもあるので、今まで「音は好きだけどノイキャンが強すぎて……」という方にも改めてお勧めできるヘッドホンになりました!
上位機種である「QuietComfort Ultra Headphones」と併せて、是非お試しください!
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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けんさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Nothing
NOTHING EAR (STICK)
¥14800 税込
ただのガジェット?否、音も見た目もギミックも満足なオシャレ完全ワイレスイヤホン!
このオシャレなクリアボディ。ケースからイヤホンを出す際の回転のギミック。このNothing Ear (stick)を構成するすべてがガジェットオタクの私を興味をそそる内容となっております! そもそも左右を見分ける為の赤いドットをここまでオシャレにできるんですか!? ってぐらいスマートです! いやー、見た目だけでこんなに欲しくなる製品って中々ないですよね! とはいえあくまで用途はイヤホン! 気になるのは音質ですよね。 試聴をしてみて、まず印象に残ったのは非常に量感のある『低音』です。インナーイヤー型で多少の音抜けがあるはずなのに、しっかりと低音が響き渡ります。とはいえしっかりと中高域の抜けも良く、多少低域の干渉はあれどバランスを損なうレベルではありません。 むしろこの特徴的な低域と柔らかくも繊細な中高域が相まって絶妙に癖になる音質に仕上がっています。カナル型が苦手! という方にはまず手に取って、そして聴いてもらいたい…! そんなワクワクする見た目と音質のイヤホンだと思います! 失礼ながらガジェット感に偏った見た目の製品って、あまり音にこだわりを感じられない製品が多いという偏見があった聴く前の自分をぶん殴りたい……それぐらいいい意味で裏切ってくれました! 見た目も音も妥協したくない方や、カナル型イヤホンの圧迫感が苦手な方から、シンプルにガジェットが好きな方や低音が好きな方! これ一つであらゆる人の悩みが解決できるのでは! と感じました! めっちゃおすすめ! Nothing Ear (stick)はe☆イヤホン全店で見た目も音もお試しできます! 普通の人とはちょっと違ったオシャレなイヤホンやが欲しい方! 必聴です! 是非店頭でもお試しあれ!
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けんさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Galaxy
GalaxyBuds2Pro
グラファイト
¥34100 税込
小さめ、軽量なのに機能もりもり!メリハリサウンドが魅力のすごいヤツ!
試聴環境:Galaxy S22 Ultra 試聴楽曲:星野 源 / 喜劇 Tokimeki Records / Invitations(feat.Froya、宮脇翔平) Dax Riders / So Nice 歴代Galaxyシリーズを使い倒してまもなく12年の私、けんさんです! ちなみに現在Galaxy Buds Proを使用しておりますので、比較を交えながらレビューしていきたいと思います! まず音質面で言うと全体的に歯切れが良くなった印象です! 特に高域は時々鋭さを感じるぐらいのキレがあり、今までのGalaxy Budsシリーズにはなかった音作りだと感じました。 中低域に関しても全体的に粒立ちが良く、高域の鋭さとあいまってややクールなまとまりとなっております! 広さはそこまで広くないですが、近い音は近く、遠い音もしっかり聴き取りやすく奥行きを感じられるメリハリのある音質です。 Galaxy Buds Proと比較すると正当進化プラスαといったところでしょうか。 元々ややクールで粒立ちも良かったですが、更に音と個性に磨きがかかっています。 特に音の裏に隠れて聴こえづらかった音も、分離感が向上してしっかりと表現してくれています。 そういった裏の音など含めて、中々ワイヤレスで表現をしづらい部分までしっかりと表現をしてくれています。 強いていうなら高域がキレすぎて人によっては刺さると感じるであろう所がマイナスポイント…! ただもちろん歴代のBudsシリーズ同様にアプリ内プリセットでのイコライジングも対応しております。 そこで高域を抑えたり、あえて強調したりもできますのである程度は調整がききますのでご安心を。 更に機能面でもちゃんと進化を遂げております! 特にノイキャン! ノイズの制御力の向上もそうですが、個人的にそれ以上に進化を感じたのは圧倒的に風切り音が入りにくくなりました! Galaxy Buds Proの時は外で使用する際、ノイキャン使用時でもボソボソと風切り音が入ってしまったりする瞬間がありましたが、Galaxy Buds2 Proでは今のところ感じません。 こういう細かいですが、音楽を楽しむ上での重要な部分のアップデートもしてくれるあたりはさすがの一言。 ちなみに余談ですが現在購入して使用中した感じ、Galaxy Buds Proから小さいストレスを取り除いた使用感なので控えめに言って最高です。 イコライザーも私は『ダイナミック』で低音も高音もあえてバキバキにしています。笑 Galaxyユーザーであれば圧倒的におすすめなのは言うまでもないですが、軽量でフィット感もいいのでTWSのフィット感にお悩みの人や、メリハリのあるサウンドが好きな方は是非一度お試しください!
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けんさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Shokz
OpenSwim
Black
¥21880 税込
骨伝導の音楽プレイヤー!?内臓メモリー搭載の防水イヤホン!
ながら聴きもついにここまで来ました。そうです。プールで使える骨伝導イヤホンの登場です! 基本的にBluetoothは水の中では使えない事もあって、どれだけ防水性を高めてもプールでの使用は推奨できませんでした。しかしこの製品は内蔵メモリーを搭載し、実質音楽プレイヤーとすることでプールでの使用に対応をしました! また内蔵メモリーにした事によって、スマホなどの別のソースが不要になり、単独での運用が可能に! プールだけに限らず、トレーニング中やジョギングの際にも手元やポケットなどにスマホを持っていなくても運用が出来る所は大きなメリットですね!Bluetooth接続ではないので当然音跡切れとは無縁です! デメリットとしては、Bluetooth非対応である事で当然ながら内蔵メモリの音楽しか聴けない事。 その時の気分によって聴く音楽を変えたい人や、ソースを複数使い分けたい人には不向きとなります。 ただ、水泳に対応していたり単独で運用できるというメリットを考えると、仕方のない部分として割り切るしかないかと……! 音質に関しては、骨伝導系の中でも特にスッキリ系の音質です。私の場合はフィット感も良かった為、音像自体はハッキリしており特に中高域に関しては聴きやすかったです。強いていうならフィットネス向けという点も含めて考えると、もう少し低域も聴きやすいようなチューニングだと良かったかと思います。ただあくまでBGM的な使い方と考えれば及第点で、骨伝導系の中ではむしろ高音質な部類に入ると感じました。 トータルで見た時に、名前の通り水泳にはもちろんですが、スマホはロッカーに入れっぱなしでも使えたりすることを考えると、実はジム内全般で使いやすくフィットネス向けのイヤホンとしては一つの答えなのでは!と思える機能性の高さだと感じました。 ウエイトトレーニングも、ジョギングも、水泳でもイヤホンを外さずに使いたい!トレーニング中のスマホの置き引きが怖い!外でのジョギング中にスマホなど余計な荷物を持って行きたくない!などなどなど! 運動における様々なシーンで活躍できるこのOpenSwim!スポーツやトレーニング用でお探しの方にはめちゃくちゃおすすめの骨伝導イヤホンです!
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けんさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Anker
Soundcore Frames
Cafe
¥19990 税込
こんな機能が欲しかった!スマートな着脱検知!
論より証拠。という事でデスクワーク中に実際に使用してみました! まずこの製品を使用していて感じた一番の便利さは『装着検出』! いちいち一時停止などしなくとも、外すだけで一時停止と装着で再生再開をしてくれるのは眼鏡状であるからこその利便性を感じます。 とっさに外すシーンなどでボタン、ボタン、とならないのは非常にスマートで使用中の煩わしさを低減してくれます。こういうガジェットは特にかゆい所に手が届くか届かないかで、長く使えるか否か決まる部分があるのでこの点は非常に好感触でした! もちろん外さなくとも操作は可能ですのでのでご安心を。眼鏡のつるの部分のロゴがタッチパッドとなっており、ダブルタップやスワイプで再生・停止、曲のスキップや頭出しもできます。このあたりの操作感もスマートさを演出してくれます。 音質面でいうと低音控え目のスッキリ音質! あくまで基本は聴き流しという事で決して高音質とは言えないですが、必要十分。個人的には結構シャカシャカ系の音質だと感じましたが、デスクワーク中の使用でいうとめちゃくちゃ丁度良い! 音楽に集中しすぎることなく、会話の邪魔にもならず(音量によりますが)日常生活にBGMを追加したような使用感です! デメリットでいうと充電面。左右のつるを両方とも充電する必要があり、せっかく装着検出などのスマートな機能があるのに少し煩わしさを感じました。ただ仕様上の仕方なさやとりあえず充電時は接続さえしてしまえば、どうせ動かさないのでそこまで大きなデメリットでもないかと思います。ただ、せっかく他がスマートなだけに少し気になるポイントになってしまっていました。 総じてなにかと過不足のない非常に丁度良く使いやすい使用感でした! フレームの形も今まであまりなかった細身のものがラインナップ。定番の形であるサングラスも展開しているので好みや利用シーンによって購入モデルが選べます! またフレームとつる(スピーカー部)が分離するので、フレームごと付け替えが可能! 今までレンズ交換できるものはありましたが、フレームごと変えてしまえって発想は利用シーンが広がって素晴らしいと思いました。ただし、まだ別売りでの販売はありません(2022/6/3現在)が、これからのアクセサリー展開によってはさらなる可能性の感じられる製品です! 試聴環境:Galaxy S22 Ultra