スタッフ詳細
マロンマロン
X(Twitter)@e☆イヤホン 名古屋大須店
名古屋大須店の中古/WEB出品担当のマロンです!
好きな音楽は割と雑食ですが、邦ロック成分多めです。
音楽とおいしい食べ物があれば生きていけます。
スタッフレビュー
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Cleer
ARC3 Music Pro Black 【CLR-ARC3MP-B】
¥44000 税込
機能性、万能性抜群のオープン型ワイヤレスイヤホン!
まず、装着感の軽さにとても驚きました。片側たったの12g。 ヒンジ部分の可動域は結構広く、ホールド感もしっかりしています。よっぽどのことがない限り、耳から落ちることはないですね。 フック部分には医療用シリコン素材が採用されており、個人的にこれが一番嬉しいポイントでした。耳の後ろの肌との設置面に違和感がなく、長時間装着しても問題なさそうです。 そして、このイヤホンにはたくさんの機能があり、その多くが充電ケースに搭載されたLCDディスプレイで操作可能です。ペアリングやリセット、再生時の操作、イコライザの切り替えはもちろん、時間の確認や歩数計測など、オーディオ機器以外の機能も充実しており、ガジェットとしての万能性を感じます。 肝心の音質については、オープン型らしい開放感や抜け感がありつつ、サウンドはパワフルで、低音域もしっかりと響きます。 1つ注意点として、音漏れがあるので外での使用は注意が必要です。 軽い装着感を求める方や、多機能なガジェットとしての側面に惹かれる方におすすめのイヤホンです。 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:Marry Me/ELLEGARDEN
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FIIO
FD15
Black
¥27621 税込
ボーカルの表情が見えるイヤホン
ステンレス製の筐体で高級感のあるイヤホンです。ブラックとシルバーの2色展開ですが、どちらのカラーもスタイリッシュでかっこいいですね。 肝心の音に関しては、何と言ってもボーカルの質の高さがこのイヤホンの最大の魅力です。艶やかで明瞭感があり、歌っているアーティストの表情までも見えてくるような表現力の豊かさが印象的です。 深く、存在感のある骨太な低音域も印象的で、このイヤホンの魅力の1つと言えます。 全体として解像度もありつつ、ダイナミックドライバーらしい全体的に調和のとれたサウンドで、ダイナミックドライバーの良さが前面に出ています。複数のドライバー構成のイヤホンやハイブリッド構成のイヤホンも良いですが、ダイナミックドライバー1基構成のイヤホンにしか出せないこの唯一無二なサウンドは癖になりますね。 アニソンや歌ものとの相性が抜群にいいので、お試しの際は参考にしてください。 また、音導管を交換することができ、赤の音導管に変更すると重心がやや持ち上がります。個人的には音導管は黒が好みでした。 ボーカル・低音域重視の方、ダイナミックドライバーの音が好きな方におすすめのイヤホンです。 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:「小さきもの/林明日香」「僕のリリー/リーガルリリー」
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SUPERTFZ
LIVE 1 PRO GT
¥8800 税込
「音楽」を聴くイヤホン!
こちらは同時発売された「LIVE 1 PRO」のアップグレードモデルです。 亜鉛合金製のフェイスプレートが採用されており、見た目は少し落ち着いた雰囲気です。インピーダンスがやや高めなので、スマートフォン等で聴く場合は音量を少し上げると丁度よいかと思います。 肝心の音に関しては音全体が立体的で抑揚があり、音1つ1つに表情があります。まさに「音楽」を聴いている感じがします。全体的に明るく、重心はやや上の方ですが、下の帯域が軽いというわけではなく、ベースの低く唸るようなスラップ音なども気持ちよく表現してくれます。エッジの効いたノリの良いサウンドで、聴いていて楽しくなってきますね。 また、ボーカルが近いので、アニソンやポップスとの相性は抜群です。ノリの良い明るめな音が好きで解像度も欲しいという方におすすめです。 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:晴る/ヨルシカ
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Rose
QuietSea
ブラック
¥8800 税込
分離感と一体感の両立が聴いていて気持ちのいいイヤホン!
亜鉛合金製のクールでおしゃれなデザインが目を引きます。筐体自体は小ぶりで、耳が小さい方でも装着しやすいかと思います。 音質は全体的に硬めで音の密度が高く、音色は明るめです。やや中低音域寄りではあるものの、高音域も埋もれておらずボーカルと楽器音のバランスも◎、解像度が高いのと同時に音全体のまとまりも感じられる調和のとれたサウンドです。 ダイナミック型ドライバー1機のシンプルな構成が活きていますね。音自体がエネルギッシュで疾走感があるので、ボカロや打ち込み系、EDMなどのテンポ感のある楽曲との相性が特によかったです。 1万円以下のエントリーイヤホンをお探しの方、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか? 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:モザイクロール(Reloaded)/DECO*27 lgniter/Midnight Grand Orchestra Beautiful Now (feat. Jon Bellion)/Zedd
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NOBUNAGA Labs
Advance 8芯シリーズ(ヘッドホン用)
黒龍 (Kokuryu)4.4mm5極バランス/3.5mm4極バランス【NLA-KYU】
¥23409 税込
黒龍を対応ヘッドホン2機種で聴き比べてみました!
使用機器:SONY:NW-WM1AM2 使用機種:SONY:MDR-M1ST、AVIOT:WA-Z1PNK 使用楽曲:星街すいせい/Stellar Stellar ケーブルからプラグカバーまで黒一色で統一された、まさに「黒龍」を体現しているかのような格好いいケーブルです。存在感のある太めなケーブルですが取り回しは良好です。 3.5mm4極側のプラグは主にSONYの片出しヘッドホンと互換性があります。 プラグが異なるヘッドホンでは使用できないのでご注意ください。 今回は対応機種のSONY「MDR-M1ST」とAVIOT「WA-Z1PNK」、アンバランス接続製品2機種でそれぞれ音質を比較してみました。 【MDR-M1ST】 フラットで解像度が高い、モニターヘッドホンの定番として人気の機種ですが、 ケーブルを黒龍に変えて聴いてみると、全体的に音の厚みが増し、音が1歩近くなったような所感で、あくまで主観ではありますが、リスニングヘッドホン系のサウンドへと表情が変化した印象を受けました。定位感も良く、4.4mmバランス接続の恩恵もしっかりと感じさせてくれます。 レンジも広く、解像度も高いので、より繊細に音を聴き分けられる印象で、全体的に中低音域がしっかり鳴りますが、高音域も繊細に鳴らしてくれています。 【WA-Z1PNK】 こちらはややドンシャリ傾向で音の密度も高いので、ロックやEDMと相性の良さそうだな、と感じました。 ケーブルを黒龍に変えて聴いてみると、音場が広がり空間的な余裕が生まれているような印象を受けました。ほど良い距離感で音を味わいたい方におすすめしたい組み合わせです。 レンジが広くて解像度も高いのは、MDR-M1STと共通するポイントです。 密度が高く、元気でエネルギッシュだった音が、ケーブルを黒龍に変更することで少し落ち着いて開放感のある音にシフトしたかのように感じました。 総評として、8芯による情報量の高さと4.4mmバランス接続による定位感向上の恩恵をはっきり感じられるケーブルです。 音の表情がしっかり変化するタイプのケーブルなので、ご検討の際は参考にしていただけましたら幸いです。
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QoA
Aviation
ミラージュ
¥33480 税込
空を飛んでいるような爽やかさと滑らかさ
筐体デザインが「ミラージュ」「ギャラクシー」の2種あり、どちらも綺麗で美しいです。個人的にはシンプルで落ち着いた感じの「ギャラクシー」が好みです。 肝心の音に関しては商品情報ページにも記載があるように、中音域をメインとしたサウンドでありながらも全体的な帯域バランスはよく、中音域が他の帯域よりも主張が激しいという印象は受けませんでした。 全体的な音の輪郭は丸く、滑らかで一体感はありつつも音の分離もしっかり感じられます。低音域は跳ねるようなアタック感があり、高音域は柔らかめでいわゆる「刺さり」とは無縁です。ジャンルとしてはアニソンやポップスとの相性がいいと思います。 この機種には「バランス」と「ボーカル」の2種類のイヤーピースが付属するので、それぞれ聴き比べてみました。 まずは「バランス」のイヤーピースについて、名前の通り各帯域のバランス感に優れています。曲調に左右されにくく、高域の伸びはこちらのイヤーピースの方が感じやすかったです。全体的な滑らかさが崩れず安定感があります。 続いて「ボーカル」のイヤーピースについて、こちらは「バランス」と比較して中低域が強化されるイメージでしょうか。全体的な重心が下がり、低音域の残響を感じやすくなります。特にバラード調の曲は深みが増してより情緒的に感じられます。 「ボーカル」の方はやや癖があるので曲によって相性が出やすい印象です。ただ、個人的には「ボーカル」の方が好みでした。イヤーピースによる音の変化幅が大きく、どちらもそれぞれメリットがあるので曲によって使い分けるのもありですね。 また、2種のイヤーピースは形状に違いがあるため装着感に若干の差があります。とはいえシェル自体の装着感がいいので、個人差はあるかと思いますがそこまで気にはならなかったです。 総じて、アニソンを聴かれる方や高域の「刺さり」が苦手な方におすすめのイヤホンです。 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:supercell/君の知らない物語 奥 華子/変わらないもの
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Unique Melody
U-Free
Black
¥41040 税込
ダイナミックで骨伝導で開放型イヤーチップ付属のおもしろ構成イヤホン!
試聴環境:iPhone 14 pro(Apple Music) 試聴楽曲:リーガルリリー/リッケンバッカー リーガルリリー/overture 「ダイナミックドライバー + 骨伝導ドライバー」というおもしろいドライバー構成の完全ワイヤレスイヤホンで、聴く前から興味津々でした。 デザインはシックで高級感があります。ゴールドの配色が主張しすぎずワンポイントになっていてかっこいいですね! 肝心の音に関しては全体的にエネルギッシュでありつつも、空気感のバランスが絶妙で、残響や余韻を感じやすく、音楽の表情をしっかり聴かせてくれるタイプのサウンドです。ボーカルはつややかで存在感があります。 そしてここからが、このイヤホンの最大の特徴であり、最大の魅力と言っても過言ではありません。このイヤホンには下記の2種類のイヤーチップが付属しています。 ・UMオリジナルメディカルグレードシリカゲルイヤーチップ(便宜上レビュー内では「密閉型イヤーチップ」と呼称します) ・UMオリジナルメディカルグレードシリカゲル開放型イヤーチップ どちらのイヤーチップをつけるかで音の傾向がほとんど別物に変化します。 まずは密閉型イヤーチップ。写真の通り、形状がくらげの傘みたいになっており、とてもかわいいです。音に関しては、ダイナミックなサウンドで臨場感やライブ感がさらに増します。激しめのロックやハイテンポな楽曲との相性が抜群にいいです。開放型と比較して癖は少なく、曲を選ばない万能タイプ。中低域を聴き取りやすいので、低音好きの方におすすめです。 次に開放型イヤーチップ。こちらも写真の通り、独特な形状です。傘の部分に穴が空いており、この穴がベントの役割を果たしているものだと思われます。音に関しては開放型らしい広大なサウンドステージで、空気感や生音感をより味わいやすくなります。バラードやローテンポ、アコースティック系の楽曲との相性が抜群です。密閉型と比較して曲を選ぶものの、ハマるととことん癖になるタイプ。中高域を聴き取りやすいので、高域好きの方におすすめです。 どちらの方がいいという優劣がある訳ではなく、楽曲との相性や好みによるところが大きいと感じました。お試しの際は是非両方のイヤーチップで聴き比べることをおすすめします。 また筐体はやや大ぶりで、ノズル部分は短く独特な装着感です。耳の大きさには個人差があると思いますが、個人的には普段使用していて落ちてしまうような感覚はありませんでした。ちなみに私はイヤーチップのMS〜Mサイズを使用することが多いです。ご参考までに。 他にもIPX5の防水機能やノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能など多機能なところも嬉しいポイントです。ハイスペックなイヤホンをお探しの方、開放型の音が好きな方におすすめしたいイヤホンです。
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SHANLING
UA1s 3.5mm
ブラック
¥6930 税込
ロックとの相性◎!低音域の聴き心地がいい……。
試聴環境:iPhoneXS(Apple Music)※純正外Lightning変換アダプタ使用 使用機器:final E3000 試聴楽曲:RADWIMPS/One man live 星街すいせい/灼熱にて純情(wii‐wii‐woo) 前機種「UA1」との違いとして、接続ケーブルが着脱可能になりました。スティック部分のサイズ感はそこまで変わらないのですが、重量は約8.3gから6.6gと軽くなりました。500円玉が7gなので、それよりも軽いです。 サイズに関しては自分の親指より小さく、ケーブルを外すとポーチなどにも収納がしやすいので、よりコンパクトに持ち運びがしやすくなりましたね。カラーも前機種からブラック、グリーンの2色展開に増えました。 肝心の音に関しては音に厚みが生まれ、1音1音の表情がはっきりと感じられます。全体的に明瞭感があり、晴れやかな高音域と深みの増した低音域を高解像度で力強く鳴らしてくれます。 中でも個人的推しポイントは低音域です。厚みのあるサウンド、高い解像度、力強さはロックとの相性が抜群。ドラムのタム回しやベースのスラップ音の聴き心地は最高です。 持ち運びのしやすさから、外で有線イヤホンを使用する方におすすめなのはもちろん、ロック好きな方、低音好きな方にもおすすめなスティック型DACアンプです。
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NEUMANN
NDH 30
¥97020 税込
生音感がたまらないモニターヘッドホン
全体的にメタリックで洗練されたデザインという印象を受けますが、イヤーパッド内部やプラグカバー部分のオレンジカラーがいいアクセントになっています。 かっこよくもあり、どこか可愛らしさもあり、個人的には好みのデザインです。 装着してみると予想以上につけ心地がよく、驚きました。側圧も軽めですが、耳をイヤーパッドがしっかり覆ってくれるので、ホールド感もちゃんとあります。 肝心の音に関してですが、全体的にドライで硬めなサウンドです。モニターヘッドホンらしいフラットで忠実な定位感はもちろんですが、弦を弾く音やドラムのタムが跳ねるときの生音感がとても印象に残りました。 ボーカルの声は味付け一切なしの忠実さで、モニターヘッドホンとしての精度の高さが窺えます。 開放型ヘッドホンなので音全体の窮屈さも感じず、伸び伸びとした空気感の表現が素晴らしいヘッドホンです。 折りたたみ可能で、持ち運びにも便利なので、スタジオ等への移動が多い方にぜひおすすめしたいモニターヘッドホンです。
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KENWOOD
KH-CRZ20T
ブラック
¥6600 税込
上品なデザインのインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン
インナーイヤー型のイヤホンということで、軽い装着感が最大の魅力です。聴き疲れもしにくく、カナル型のイヤホンが苦手な方に是非ご検討していただきたい製品です。 デザインは比較的シンプル。充電ケースはマットな質感で上品な印象を受けます。イヤホン本体の耳に掛ける部分がやや大きめの作りなので、装着感は事前にチェックする必要がありそうです。 音に関してですが、ボーカルがやや前に来る中音域寄りのサウンドです。音数の多い楽曲よりも、スローテンポの落ち着いた楽曲との相性がいいと感じました。特にバラード系の楽曲との相性はピカイチです。 インナーイヤー型のイヤホンの気になるポイントとして、音漏れの心配があるかと思います。試しに気持ち大き目の音量で音楽を聴いて、隣にいるスタッフに音漏れをチェックしてもらいましたが、「音漏れしている感じはなく、気にならなかった。」とのことなので、電車内などの環境音のある場所では、あまり気にしなくても大丈夫かと思います。 インナーイヤー型が好きな方、シンプルなデザインでイヤホンをお探しの方におすすめの製品です。