スタッフレビュー詳細
小さくてもパワフルサウンド
ADV. (エーディーブイ)の「500 (チンクエチェント)」は、世界最小クラスの完全ワイヤレスイヤホンです。
手に取ってみて、その小ささと軽さに驚きました。100円玉と並べてみると一目瞭然ですね(写真2枚目)。
イヤホン本体が片側約3g、ケース込みでも24gと非常に軽量かつ、イヤホン本体も小型なので、耳穴の小さい方や女性にもおすすめです。見た目も指輪のケースのようで可愛いので、贈り物等にも喜ばれそうですね。
再生時間はイヤホンのみで約5時間、ケース込みで20時間と、ちょっとした旅行などでも充分な容量で安心です。
そんな可愛いチンクエチェントですが、音質は結構パワフルでダイナミックドライバーらしい、まとまりのあるサウンドが好印象。特に低域がしっかりしていてベースラインも太いので、低音が好きな人にも気に入ってもらえるかと思います。ヴォーカルや高域はやや遠めの位置で気持ち良く鳴っていました。
中低域が豊かに鳴るのでジャンルは問わない印象ですが、個人的には「ポップスやクラブミュージックなどと相性が良いかな」と感じました。また、カラーバリエーションが豊富(ブラック、ホワイト、ラベンダー、ピンクの4色展開)なので、男女問わずお使いいただけます。
贈りものに良し、自分へのご褒美にも良し、ファーストイヤホンにも良しの「500 (チンクエチェント)」、是非店頭で試聴してみてください。
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SONY
WH-1000XM5
プラチナシルバー
¥49858 税込
待望の後継機が登場!
【試聴環境】 iPhone 11 【試聴楽曲】 Over / Rovert Glasper Summer In Newyork / Sofi Tukker Adele / Oh My God みんな大好きSONYより、待ちに待ったWH-1000XM4の後継機「WH-1000XM5」が登場しました! ワイヤレスヘッドホンはWH-1000Xシリーズとしては約1年8か月振りのリリースということで、首を長くして待っていました。 個人的には、前作で「もうこれがベストなのでは?」位に思ってたほどのルックスを、さらにアップデートさせたことに、まず驚きました。余計な凹凸やつなぎ目がさらに減り、よりクールに、洗練された印象。 正直ドストライク……脱帽です。 イヤーパッドやヘッドバンドも肌触りが良く、清潔感抜群ですね。 気になる音質ですが、音の輪郭や定位が明瞭で、どの音がどこで鳴っているかが非常にわかりやすい!ルームサイズも広すぎずの絶妙な距離感。スタジオや中規模のホールで生演奏を聴いているような、そんな心地よさに浸ることが出来ました。 低域もキックのアタック感がすこぶる良く、決して強すぎない。ベースも唸りすぎず、綺麗にラインが追えて、中高域も明瞭かつクリアに鳴るので、お世辞抜きに本当に穴がない!まさにオールラウンダーな一台。前作が優しい音だったイメージですが、今作はクリアでピュアなサウンドが楽しめます。 本製品に関しては、ジャンルの苦手が無く、どんな音でもしっかり鳴らしてくれると思いますが、個人的には、クラブミュージックや、ポップス、クラシックなどに存分に力を発揮してくれそうだな、と思いました。 そして、特筆すべきは、ノイズキャンセリング&外音取り込み機能。機械的に無理やり、という感じが全然なく、本当に自然。外音取り込みは今流行りの「ながら聴き」にドハマりです。ここは非常に嬉しいポイントではないでしょうか? ワイヤレスヘッドホンを使ってる方や、WH-1000Xシリーズをすでにお持ちの方、まだワイヤレスヘッドホンをお持ちでない方にも、是非一度聴いて使ってみてほしい逸品です。 まずは是非店頭でお試しください!
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Prestige
Black
¥114880 税込
究極の音質特化はダテじゃない
Noble Audio(ノーブルオーディオ)が至高の製品に命名する「Prestige」を冠したこの「FoKus Prestige」は、まさに究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンです。 カスタムIEMメーカーとしてのノウハウを落とし込んだ、ジャストフィットなイヤホン形状。手触りやその見た目の特別感を演出してくれるスタビライズド・ウッド素材採用や、クリアな通話品質とヒアスルー機能搭載、aptX adaptiveを含めた多様なコーデックに対応など……本当にストロング・ポイントの多い本製品ですが、特筆すべきは何といっても「音質」。その一言に尽きます。 試聴した瞬間「なんだこの音質……」と思わず声が出てしまいました。nowles製BA2基とDD1基のハイブリッド構成が奏でるそのサウンドはお世辞抜きに素晴らしく、特に低域の迫力と深みには、ただただ驚くばかり。「低音好きの方には必ず満足してもらえるのでは?」と思いました。 やや広めのルームサイズは非常に心地良く、音の定位も抜群でひとつひとつの音が粒立って聴こえます。低域がしっかり出るイヤホンにありがちな中域の埋もれ・飲み込まれのようなことが一切なく、ギターのコード進行や手グセ、ピアノの旋律やサステインの効き具合、ヴォーカルのつややかさやブレスまでも明瞭に聴かせてくれます。 ジャンルの得手不得手が無さそうな本製品ですが、敢えて挙げるのならば、ロック、ポップス、ヒップホップ、ハウス、ジャズ、クラブミュージックなどと抜群の相性を発揮してくれそうです。 かくいう私も「本当に欲しい‼」と忖度ナシに思いました。 究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホン。ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore AeroFit Pro
ミッドナイトブラック
¥22990 税込
解放感と疲れ知らずな装着感
米国・日本・欧州を中心に人気の高いオーディオブランド「Anker(アンカー)」より、耳をふさがない新提案のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroFitシリーズ」。その中でもスポーツにも最適なProモデル「AeroFit Pro」をご紹介します。 まず特筆すべきは「装着感の良さ」です。片側約12.2gと軽量でありながら、フック部分のTPU素材の質感や、強度の高いチタン合金ワイヤーのしなやかさが抜群のフィット感を実現しています。イヤホン本体を耳に引っ掛けて装着するタイプかつ、軽い着け心地なので長時間の使用にも適しています。 また、耳穴に差し込まないオープンイヤースタイルなので、耳が痒くなる心配もなく、快適に音楽を楽しめます。また、耳をふさがないため、着用しながら会話も可能です。さらに、防水規格はIPX5と高性能で、ワークアウトにも最適です。リモート会議や家事中など、さまざまなシーンで活躍することでしょう。 オープンイヤースタイルというと、低音が薄めという印象がありますが、「AeroFit Pro」はしっかりとした低音が好印象です。キックやベースの表現も巧いので、ベースミュージックなど力強い曲にも適しています。高音も耳に刺さるような攻撃的な感じはなく、特にヴォーカルの響きが心地よいです。例えるなら、小〜中規模のライブハウスで音楽を楽しんでいるような感覚でしょうか。 オープンイヤーの特性上、音量を過剰に上げると音漏れに注意が必要ですが、この解放感はクセになりそうです。 ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Panther Audio
AURA 2LVE(Universal Fit)
¥363000 税込
多彩な表現力を堪能して欲しい!
2018年に設立された香港のブランド、Panther Audio(パンサーオーディオ)より、最上位機種の「AURA 2LVE」(オーラ ツーエルヴィーイー)をご紹介します。 1ダイナミック、11バランスド・アーマーチュアの計12ドライバー構成で、音の解像度が高いことに加えて定位が非常に良く、あまり音量を大きくすることなく、しっかり各音のうまみを逃さず鳴らしてくれます。 各音ごとの棲み分けが上手いので、様々なジャンルに合った音質表現をしてくれる印象です。 低域は結構どっしりとしていて、適度な重さが好印象でした。何よりベースの鳴り方やキックのアタック感、抜けが良く、個人的に非常に好みなサウンドでした。 中域についてはやや抽象的な表現になりますが、どのジャンルに対しても音に一本背骨があるような、しっかり音に厚みを添えてくれています。 また、高域についても、ハットやリムショットなどの鳴りものや、ヴォーカルのブレスも耳に痛くなく、細かな音まで余すところなく聴かせてくれるので心地良く感じました。 あくまで主観ですが、空間系のエフェクトのかかり具合がとても心地良く、女性ヴォーカルはしっとり、男性ヴォーカルは力強く聴かせてくれる印象です。その上、ややウェットで広めなルームサイズも相まって、中規模のコンサートホールで聴いているかのような臨場感を味わえます。 ジャンルは問わず、あらゆる音楽を楽しめる製品だと思いますが、敢えて言うならベースミュージック、ヒップホップ、ハウス、ポップス、ロック、ジャズ辺りにはめっぽう強い印象です。 多彩な表現力の「AURA 2LVE」、是非店頭で試聴してみてください。