スタッフレビュー詳細
一台で完結できてしまう有能機!
・この一台で4種類のサウンドを味わえる
・重心の低い迫力のあるサウンド
・ロックとの相性抜群!
上記の中に気になるものがあった方にピッタリの製品、それがqdc (キューディーシー)「Anole V3 II-S」です!
鮮やかな青色を基調としたフェイスプレートが印象的なこちらのイヤホン。装着感が抜群に良く、耳の形状に沿ってピタッとフィットするため遮音性も高く、長時間でも快適に音楽に没入できると感じました。
Anole V3 II-Sを語るうえで欠かせないポイントは、二つのスイッチを切り替えることで合計4つのサウンドが楽しめることです。誰でも簡単に切り替えられるので、気軽に4つのイヤホンを使い分けているかのように楽しめます。普段二台のイヤホンを持ち歩いている私にとっては非常に魅力的な機能です……!
音質に関しては4種類のモードのうち、基本となる「Standard Mode」と個人的に一番お気に入りだった「High Sensitivity」の二つをご紹介します。
【Standard Mode】
重心が低く、迫力を感じるウォーム系のサウンドです。低域が深くなりすぎない、絶妙な重たさだと感じました。ある程度の重みを感じたあとに広く響き渡るような感覚で、聴きごたえ抜群の後味がスッキリした音が魅力的です。
音の距離はかなり近い印象です。迫力のあるサウンドと音に包まれるような距離感で、ライブハウスにいるような感覚を味わえます。
上記のサウンド傾向から、8、90年代ロックやダンスミュージックとの相性が抜群だと思います。
【High Sensitivity】
「Standard Mode」と比較して音の緩急がハッキリとした印象です。音に勢いがついたため迫力も増したように感じました。
低域の量感がより厚くなり、ボーカルを前に押し出すような感覚が臨場感のあるサウンドを演出しています。そのため「High Sensitivity」は、激しい曲調の楽曲や情報量の多い曲との相性がいいと思います。
以上が音質のご紹介でした。まだまだ語り尽くせない魅力が満載の製品ですが、最後に一つだけ個人的に嬉しいポイントをご紹介します。
付属のケーブルに3.5mm/2.5mm/4.4mmの切り替えが可能な「3in1プラグ」を採用しており、抜き差しのみで簡単にアンバランス接続とバランス接続の切り替えができます!
この一台で4つのサウンドが楽しめるだけでなく接続端子の切り替えもできてしまう、まさに“全て”が詰まった超万能機です!
新しくイヤホンをお求めの方、長く使える相棒をお探しの方、普段ロックを聴かれる方には特におすすめの製品です。ぜひ一度お試しください!
【試聴楽曲】
L'Arc〜en〜Ciel / ROUTE 666,Vivid Colors
HYDE / DEFEAT
milet / inside you
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
qdc
Anole V3 II-S【QDC-ANOLE-V3II-S】
¥77220 税込
スイッチを搭載した万能機
シンプルなサウンドかつバランスも整っており、優秀な万能機だと感じました。 低域は厚みを持たせつつも、過剰に膨らませずに抑えている印象を受けます。打ち込み系との相性が良い低域の質感だと思いました。 ボーカル帯域は滑らかに表現されて聴きやすく、耳に馴染みます。落ち着いた鳴り方でフラットに聴けると感じました。また、高域表現はキラキラした感じはありませんが、繊細かつ丁寧に表現されています。 定位感に優れた自然な空間表現だと感じました。スイッチも搭載しており、より自分の好みに調整できるのは魅力的です。 モニターからリスニングまでマルチに使いたい方におすすめです。ぜひお試しください!
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
qdc
Anole V3 II-S【QDC-ANOLE-V3II-S】
¥77220 税込
このイヤホンは4つの顔を持っている‼
ハウジングに設けられたqdc独自の「チューニング・スイッチテクノロジー」により1つのイヤホンで4種類の音質を楽しめます! まずは外観についてです。ハウジング部分には、明るい青をベースにし、そこに黄色と黒のアクセントが加えられたマーブル模様のようなデザインが特徴的です。 では次に音質についてです。 【Standard Mode】①↓②↓ まず一聴してすぐに引き込まれるような、迫力のある力強い低域に驚きました。ボーカルもエッジが立っていて存在感があり、それでいてキツさは感じません。定位感に関しては、ボーカルが中心にあり、それぞれの楽器は左右にバランス良く配置され、他の音を隠してしまうことなく綺麗に奏でてくれています。 【StorongBass】①↑②↓ 「Standard Mode」よりもさらに全体の重心が低くなり、リスニングライクな音の中に少しだけモニターらしさを感じます。個人的にJAZZやアコースティック系との相性が良いのではないかと思いました! 【HighSensitivity】①↑②↑ 低域と高域のメリハリが強く、かなりハキハキとした音になります。分かりやすいもので言うと「ドンシャリ」な音ではありますが、低域も高域もつぶれることなくまっすぐ鼓膜まで突き抜けていくようです。 【SmoothVocal】①↓②↑ 上記の「HighSensitivity」よりも高域の主張が大人しくなり、全体的に聴きやすくなった印象です。低域部分もしっかりとした音圧があり、聴きごたえがあります。 「チューニング・スイッチテクノロジー」により音の傾向と雰囲気に変化が加わり、どのモードでもそれぞれの良さがあります! スイッチの変更により、高域と低域の「明るさ」のようなものが変化し、ベースとなる音の質感は残しつつ、どのモードにおいてもちょうどよい音質の変化が感じられます。 店頭にて試聴機をご用意しておりますので、お越しの際は様々なモードの音の変化をじっくり体感していただければと思います!
このスタッフの他のレビュー
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
S/MS/Mサイズ各1ペア
¥2475 税込
迫力と遮音性、フィット感をさらにアップさせたい方へ
・着けているほど馴染む快適な着け心地 ・コンテンツに没入できる非常に優れた遮音性 ・フィット感の高さにより低域の量感もアップ 上記のなかに気になるものがある方におすすめのイヤーピースが、AZLA「SednaEarfit XELASTEC II」です! 普段はSサイズのイヤーピースを使用しているため、今回はSとMSサイズを使用しました。 笠や軸の部分は長すぎず、大きすぎない適度なサイズ感です。前作「SednaEarfit XELASTEC」よりもベタつきが抑えられた印象で、耳にピタッと吸いつくようなフィット感が得られながらも、かゆみや疲れはでにくいのではないかと思います。 また、この「SednaEarfit XELASTEC II」にはフィルターが付いています。独自のハニカム構造を採用することでイヤホンから出る音の伝達を邪魔することなく、効果的に異物の流入のみを防ぐことを可能にしているそうです。実際すでにフィルターがついているイヤホンで試聴してみても、フィルターが二重になることによる音のこもった感じやキレがなくなる感じはありませんでした。 装着感に関しては、思わず唸ってしまうほど快適な着け心地です。今回は先述の通り、SとMSサイズを使用したのですが、私が合っていると感じたのは普段使用しているSサイズではなく、ひとつ大きい“MSサイズ”でした。 実際着けてみると、初めは「少しキツイかな?」と感じたのですが、次第に耳に馴染んでいき、3時間ほど着けていても窮屈さや痛みなどは感じませんでした。Sサイズを使用した時よりも耳にしっかりとフタをしてくれている感じで、それにより高い遮音性と力強い低域が得られ、まさにベストフィットという印象でした。 音の変化としてはフィット感の高さから低域が逃げていかず、量感が増える印象です。低域の台頭によって他の帯域はやや控えめに感じるものの、決して減衰しているわけではありません。今までの音に対して、より低域という土台がしっかりするイメージです。 以上の傾向から、「SednaEarfit XELASTEC II」をお試しいただく際はぜひ、普段使用しているものよりも一回り大きいサイズもお試しいただければと思います。 ラインナップには単品サイズ2ペアに加えて、近接3サイズが1ペアずつ入った嬉しいパッケージング構成もある「SednaEarfit XELASTEC II」。今お使いのイヤホンの装着感をさらに高めたい方や、イヤーピース選びで難航している方、イヤーピースを変えたことがない方にはぜひ一度お試しいただきたい商品です。 【普段使用しているイヤーピース】 ・「SUPERIOR」付属のソフトフィットシリコンイヤーピースSサイズ ・final「Eタイプ」Sサイズ 【使用したイヤホン】 qdc「SUPERIOR」
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
Bose
Ultra Open Earbuds
Black
¥33660 税込
「普段使い」のひとつの答え
圧倒的静寂と没入感をもたらすBOSEから、耳を塞がないイヤホンが登場しました! ・BOSEらしい力強く響きの良いサウンド ・軽量かつ優しい装着感で長時間でも快適 ・おうちやワークアウト、通勤通学におすすめ 「Ultra Open Earbuds」は、イヤーカフ型の耳を塞がないながら聴きイヤホンです。イヤホン本体にBOSEのロゴや模様はなく、パッと見はイヤーカフにしか見えません。大きさはあるものの、主張しすぎないシックなカラーリングで様々なファッションにも合わせやすいと思います。 また、イヤーカフ型のイヤホンの中では比較的大きめなサイズであるものの、イヤホンとケース共に非常に軽量で、持ち運びや装着時に負担は感じにくいです。普段からワイヤレスイヤホンを使用している方であればほとんど気にならないかと思います。 装着時には少しコツがいりますが、耳の後ろにくる物理ボタンが搭載された円柱型の部分と、スピーカー部分の間が柔軟な素材でできており、耳の大きさに関係なく装着しやすいと感じました。普段からイヤーカフを着けている方や、そうでない方でも慣れてしまえば片手で装着できるかと思います。 肝心の音質に関しては、耳を塞がないイヤホンらしからぬ迫力と解像度の高さが印象的でした。 耳を塞がないイヤホンには、BGM感覚で楽しめるものや、音楽をメインで楽しみつつ外の音も聞こえるものまで幅広くありますが、この「Ultra Open Earbuds」はその中でもトップクラスに高音質だと思います。 特にBOSEが得意とする低域の表現は「さすが」の一言です。耳を塞いでいないのに低域が逃げていかず、耳の周りを覆うかのような表現で、スピーカーで音楽を楽しんでいる時と同じ感覚になりました。 さらに、音の輪郭がはっきりとしているため、音楽ではボーカルや細かいギターの音などもしっかりと拾えます。ここまでしっかりと音を楽しめるのに、外の音もちゃんと聞こえるという……普段からオフィスで耳を塞がないイヤホンを使用している私にとってはまさに垂涎の一品です。おうちやオフィスではもちろん、電車やジム、屋外でも活躍しそうです! そして、この「Ultra Open Earbuds」に搭載された豊富な機能の中でも、特に魅力的だったのが「イマーシブオーディオ」です。先述したステレオモードの音質傾向と比較して、より音の広がりが増し、ダイナミックかつ開放的なサウンドになる印象です。輪郭がはっきりとしてより細かな音が楽しめるのはステレオモードでしたが、ながら聴きで使用する方や聴き疲れしやすい方、長時間使用する方にはかなりおすすめです。 「Bose Musicアプリ」でさらに利便性が高まり可能性が広がる「Ultra Open Earbuds」は、普段使いでイヤホンをお探しの方や耳を塞がないイヤホンをお求めの方、音質と使いやすさを追求される方には特におすすめの商品です。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 L'Arc-en-Ciel / Link milet / Again and Again 椎名林檎 / 丸の内サディスティック
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
ASHIDAVOX
EA-HF1+
ブラック
¥10890 税込
“コスパ最強”と高い評価を得た「EA-HF1」がパワーアップ!
・音楽鑑賞をさらに楽しませてくれる高い表現力 ・迫力をしっかりと感じやすいサウンド ・長時間の視聴でも負担の少ない装着感 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがASHIDAVOX (アシダボックス)「EA-HF1+」です! さらっとした肌触りの筐体は光沢のある鮮やかなカラーリングでも安っぽく見せず、シンプルでありながらも所有欲を満たしてくれるような高級感があります。 筐体は軽量かつコンパクトなサイズ感です。耳の穴にしっかりフタをしてくれるような形状でおさまりが良く、周囲の声やパソコンの打鍵音はうっすら聞こえる程度に遮音性が得られます。ただ、最初耳の穴が小さい人は着ける際に入れづらいと感じる方もいるかもしれませんが、耳に向かって真っ直ぐ挿すのではなく、イヤホンを捻るように耳に入れるとスッポリ収まったので、慣れてしまえば気にすることなく、快適に使用できるかと思います。 実際に2時間ほど着けていても負担を感じたり疲労感はなく、長時間の使用も問題ないという印象でした。 イヤーピースにはシリコンタイプのほかに、コンプライ「T-400 Mサイズ」というコンフォートタイプのイヤーピースが付属しています。このイヤーピースが使用できる方は、より高い遮音性と、抜けを抑えて迫力のある低音を楽しめますので、ぜひおすすめです。ただ、このイヤーピースはMサイズ1ペアのみ付属なので、サイズが合わない方は同梱されているシリコンタイプ、もしくは別でコンフォートタイプなどお好みに合わせてご用意いただくことをおすすめします。 音に関しては、迫力をしっかりと感じられる力強い低域が印象的でした。イヤーピースに低域をしっかり楽しめるコンフォートタイプのイヤーピースが付属しているのも納得の、他の帯域よりも一回り際立つ上質な低域です。 勢いと強さがありながら、音の細かい部分まで丁寧に描き出す表現力の高さも兼ね備えているため、情報量豊富な聴いていて楽しいサウンドでした。 低域の力強さが際立っていますが、中域と高域もしっかりと表現されています。ギターの弦の響きやボーカルの息遣いと余韻、女性ボーカルの高いキーまで楽しめる分離感の良さもあるので、様々な楽曲を楽しめました。 特に相性が良いと感じたのは、ラウドロックやクラシックロック、ダンスミュージックなどの明るく激しめな曲調の楽曲でした。 高い表現力で迫力をしっかり楽しめるので、低音好きの方や、“良い音”のイヤホンをお探しの方に特におすすめの有線イヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴楽曲】 HYDE / TAKING THEM DOWN milet / Again and Again ザ・ビートルズ / HEY JUDE ザ・チェインスモーカーズ / Let You Go (feat.Great Good Fine Ok) [Radio Edit] ジャスティン・ビーバー / Beauty And A Beat (Official Music Video) ft. Nicki Minaj
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
SONY
WF-1000XM5【~2025/1/16まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
ブラック
¥41800 税込
完全ワイヤレスイヤホン界を席巻した「WF-1000XM4」の後継
・非常に質の高い自然なノイズキャンセリング ・土台のしっかりとした聴きごたえ抜群のサウンド ・ボーカルや細かい音の表現が上質 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがSONY (ソニー)「WF-1000XM5」です! サラサラとした手触りのケースは前作よりもスリムでコンパクトです。カバンやズボンのポケットなどにも収納可能で、持ち運びや収納時の負担が少なくなりました。 イヤホン本体も前作よりコンパクトかつ軽量になり、女性や耳が小さい方でも着けやすく、より多くの方にとって使いやすくなった印象です。前作の筐体が大きくて耳に合わなかったという方には特にうれしいポイントだと思います。 また、付属のイヤーピースが「SS・S・M・L」の計4サイズになりました。筐体サイズの小型・軽量化も相まって、より多くの方が装着しやすく、快適に使用できると思います。付属のイヤーピースはフォーム(コンフォート)タイプで、遮音性が高く、正しいサイズを使用すれば低域が抜けることなく、このイヤホンの魅力の一つである「低域の力強さ」を存分に楽しめます。 ノイズキャンセリングは非常に質が高く、程よい効き具合で疲れにくい強度です。決して弱いわけではなく、周囲の気になる雑音はしっかりと低減して音楽に没入できます。ノイズキャンセリングが強く効きすぎて疲れてしまうなど、いわゆる「ノイキャン酔い」しやすい方でも使いやすく、今までノイズキャンセリングを使用したことがない方でも安心してお使いいただけると思います。 音質に関しては低域の土台がしっかり作られている、聴きごたえ抜群のサウンドです。低域だけでなく、超低域の表現が得意な印象で、ベースやキック、男性ボーカルなどの響きが心地よく感じました。 低域の力強さはありつつも、上から下までハッキリ出ているバランスの良さが魅力的です。低域が生み出す迫力に潰されることなく、ボーカルや楽器などが共存しており、どこか一つの帯域に偏る印象はありません。どの帯域にもフォーカスしやすく、聴き疲れもしにくいと思います。 音の傾向や、解像度と表現力の高さから、ロックやジャズ、EDMとの組み合わせが抜群に良いと思いました。 好評だった前作をブラッシュアップして、より使いやすく進化した「WF-1000XM5」。前作を使っている方や耳に合わず断念した方、新しくイヤホンをお探しの方はぜひ、一度お試しください。 【試聴楽曲】 HYDE / TAKING THEM DOWN ASIAN KUNG-FU GENERATION / 柳小路パラレルユニバース milet / inside you