スタッフ詳細
マルフォイマルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
eイヤホン日本橋ゲーミング担当です!
愛機:SENNHEISER HD800
SENNHEISER HD650
SHURE SE846
Acoustune HS 1650CU
Westone UM Pro30
好きなアーティスト:
神はサイコロを振らない
岸田教団&THE明星ロケット
oasis
スタッフレビュー
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EarFun
EarFun Air Pro 3
ホワイト
¥8990 税込
迫力を楽しもう!
様々な便利機能がてんこ盛りな、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンです。音質から順にレビューします。 【音質】 音質面で本製品の一番の魅力は低域です。沈み込みの深いブーミーな低域で、存在感をしっかりと感じます。音場がやや広めで空間表現が感じ取りやすいため、ブーミーな低域でも疲れにくい印象でした。 中高域は角が丸すぎず、シャキッとしすぎず、程よい存在感で鳴っています。全体を通して、ノリの良い元気な楽曲やLIVE音源などと相性が良いと思います。 【ノイズキャンセリング】 e☆イヤホン店内にて、ノイズキャンセリングの精度をチェックしました。他社製品に比べると、強度は中レベル程度に感じました。 ノイズキャンセリングをONにすると、換気扇やエアコンなどの音はカットされていましたが、細かい雑音などは少し聞こえてきます。しかし、音楽を流すとその雑音も消えたので、個人的には閉塞感も程よく十分でした。 その他、マルチポイントや無線充電に対応した本製品。はじめての完全ワイヤレスイヤホンにとてもオススメです。ぜひ一度ご試聴ください!
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EPOS JAPAN
EPOS GSX-1000 2nd Edition 【1001150】
¥26800 税込
ゲーミングアンプでゲームに特化したサウンドに!!
今使っている有線イヤホンや有線ヘッドホンを気軽に高音質にできる、ゲーミングアンプです。実際のゲームにて様々なサウンド効果をON/OFFし、試聴してみました。 【2.0 ステレオ 】 PCに直接挿し込むよりも、音の解像度と定位感の質が向上したのをを感じます。音の輪郭がしっかりするので、クッキリと各音が聞き取りやすいです。 【7.1 サラウンドサウンド】 ノーマルのステレオサウンドよりも大幅に音が変化します。音の解像度と定位感についてはステレオ同様に良くなります。それに合わせて、空間が一気に広くなり、圧倒的な没入感と迫力を感じ取れました。 FPSゲームなどの空間把握が大切なゲームとの相性がよく感じます。 さらに、MMOゲームや映画や音楽などでも、このサウンドはとても活かせると思います。 【残響レベルボタンON/7.1 サラウンドサウンドモード】 残響レベルは全部で3種(無効、低、高)の強弱があり、お好みで切り替えることができます。 それぞれ、切り替えるごとに、音の伸びや余韻が濃くなり、映画館のようなサウンドに変わっていくように感じました。 ホール感がかなり強くなるので、ゲームなどの利用より、動画コンテンツや音楽鑑賞などで使用するのが良いと思いました。 【指向性(ディレクショナル)サウンド】 前方と後方の切り替えがあり、より注力して聴きたい方面の音を聴くことができます。 ONにした方向の音が強調され、逆方向の音が少し小さく感じます。 完全にどっちかに偏るわけではなく、バランスが変わる感じです。 【EQプリセット:eスポーツモード】 音の輪郭が大きく変わり、メリハリのある音作りに。ニュートラルモードでもクッキリしますが、さらにさらにクッキリとしています。 音の聞き分けが必須のゲームでは重宝されるモードだと思います。しかしながら、少しシャキシャキとしたサウンドになる印象で、ゲームによっては耳に刺さるサウンドにも感じます。ゲームや好みでON/OFFするのがいいですね! 全体を通して、音の変化をしっかりと感じ取れました。様々なサウンド効果があるので、プレイするゲームと音の好み、どちらにも合うサウンドがあるかと思います。ぜひご検討ください。 試聴ヘッドホン:EPOS H6 PRO開放型 試聴ゲーム:APEX/Valorant
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SHANLING
UA1s 3.5mm
ブラック
¥6930 税込
スティック型DAC始めてみない?
コンパクトで高音質なスティック型DACが発売されました。 試聴した感想として、ジャキジャキとした表現と迫力のあるサウンドが得意な音作りだと感じました。 中高域の伸びや余韻はキレのあるメリハリサウンドで、低域には力強さを感じます。空間表現は、広いタイプではなく距離を近くに感じられるタイプ。柔らかい音よりも、ドンシャリ傾向を好む方におすすめだと思います。 サウンド以外の魅力としては小さな筐体かつ、軽量である点です。2023年3月現在販売されている、数あるスティック型DACの中でもトップクラスにコンパクトな部類だと思います。 スマートフォンでの利用が多いと思われる製品ですので、ぶら下げての利用でもこの製品ほどのコンパクト設計であれば、邪魔になりにくいですね。 気軽に高音質で有線イヤホンを楽しみたい方は、ぜひご検討ください。 試聴環境:SHURE SE846 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら ずっと真夜中でいいのに。/残機 Oasis/supersonic
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SONY
WH-CH520
BZ ブラック
¥7000 税込
ヘッドホンは軽けりゃ軽いほどGood!
WH-CH520はSONYから発売された、とんでもなく軽いワイヤレスヘッドホンです。 装着してみると、軽量を謳っている通り、とにかく軽いです。私が使っているスマートフォンよりも軽く、驚きました。そのため、長時間使用しても頭に負担がかからず、快適に使用できます。 軽量タイプのヘッドホンは、素材の影響からか、ヘッドホンを開いたり角度を変えたりすると「キシキシッ」という音が発生するものが多いという印象があります。前作のCH-510でも同様の音が鳴っていました。しかし、この製品ではそのような音がなく、軽量でありながら上質な仕上がりだと感心しました。 音質は、低音がやや強めで、中高音は少しシャープでドンシャリのタイプだと感じました。空間表現はオンイヤーならではで、近めの音です。専用のアプリを使ってイコライザーで音を調整することもできるため、お好みに合わせて音楽を楽しむことができます。イコライザーを使うことで音が大きく変わるため、一度試してみることをおすすめします。 また、この製品は、圧縮音源の高音域をクリアに再現する『DSEE』と呼ばれる機能にも対応しています。この機能をONにして試聴してみると、音が少し柔らかくなり、女性ボーカルなどが聴きやすくなる印象です。この機能もアプリを介して使用できるため、イコライザーを使わない人でも、アプリのダウンロードをおすすめします。 エントリーモデルにもかかわらず、アプリを介して多くの機能を利用できるのに加えて、超軽量で装着感も抜群なヘッドホンです。ぜひご検討ください。 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら あいみょん/マリーゴールド Wurts/Talking Box
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水月雨 (MOONDROP)
MIS-Tip
T41(Sサイズ 1ペア)
¥810 税込
遮音性は高く、優しい肌触り。
フォームタイプのイヤーピースは製品によって若干の違いはありますが、中高域が少し減衰し低域が持ち上がる印象があります。 その中でも「MIS-Tip」は、中高域の減衰が比較的少なく感じました。低域の持ち上がり具合も重くなるというより、低域の輪郭がハッキリするような印象です。また、遮音性は抜群に高く感じました。さすがフォームタイプですね。 肌触りは、ツルツルフワフワな感じです。他のメーカーの製品で例えるならば、「CRYSTALLINE AUDIO 」や「NUARL」のフォームタイプに近い肌触りです。 私が使用しているイヤーピースのサイズは、基本的にSS〜Sです。今回はSサイズを使用して試聴しましたが、装着感に問題はありませんでした。 使用機種:SHURE SE846(シリコンイヤーピースと比較)
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Acoustune
SHO-笙-MKII 【HS2000MKII】
¥250000 税込
音楽会場にワープ⁇
「HS2000MX SHO -笙-」が、チャンバーユニット「ACT05」を搭載しMKIIとして登場。果たして、どれほどサウンドに変化があるのでしょうか? まずは本製品を試聴した感想からです。 壮大な空間表現と中高域の表現がとても素晴らしいイヤホンだと感じました。空間表現は広いながらも、全体的にサウンドは近い印象です。 例えるならば、広いホール会場の前方の席で音楽を楽しんでいるイメージです。中高域については、煌びやかで繊細という言葉がピッタリだと思います。 伸びや余韻も良く、女性ボーカルの楽曲を試聴すると、惹きこまれる感覚がありました。また、低域の表現に関してはやや大人しめに感じました。優しく丁寧に中高域をサポートしてくれている印象です。 ここからは前作との比較です。 一番変化を感じた点は、空間の広がりです。縦横に大きく広がっている印象を受けました。個人的にこの変化はすごく大きく感じ取れました。前作よりもホール会場らしさが増し、目を瞑ると楽器隊が目の前にいるかのような感覚をより一層感じ取れました。 さらに、中高域の表現力にも向上が見られます。より煌びやかでキラキラとしたサウンドに変化し、それでいて輪郭がとてもクッキリしています。輪郭がクッキリした影響なのか、全体的に音が近くなっているように感じました。 ホール会場のような感覚を楽しみたい方や、低域より中高域をメインに音楽を楽しみたい方におすすめの製品です。本製品を試聴される方にはぜひ、前作と比較しながら試聴していただきたいです。 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら 宇多田ヒカル/First Love Oasis/wonderwall Vaundy/踊り子 マカロニえんぴつ/ブルーベリー・ナイツ
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JBL
TOUR PRO 2
ブラック
¥29700 税込
ケースでタッチ操作⁉
大人気を博した「JBL TOUR PRO+ TWS」が超絶進化を遂げて登場。世界初の、ケースにタッチセンサーを搭載したモデルです。 操作感や音質を交えてレビューします。 イヤホンでの操作は、他の完全ワイヤレスイヤホンと同じようにタッチセンサーを搭載しているため、1タップや2タップでノイズキャンセリングON・OFFなどの操作ができます。 何よりも、本機種の最大の魅力はケースのタッチセンサーで様々な操作ができる点です。タッチ操作で簡単に「イコライザーON」や「ノイズキャンセリングON」などの操作が可能です。タッチセンサーの操作感は現代のスマホと同じようにスラスラではありませんが、特別難しい操作もないので、ストレスなく操作できました。 音質は良い意味でいつも通りの、JBLらしさ全開の元気なサウンド。力強い低域でテンションが上がります。前作よりもサウンドステージが広くなり、解像度も高くなったように感じます。個人的には、ボーカルよりもバックサウンドが際立って聴こえました。 併せてイコライザーとは別途用意されている【SPATIAL SOUND】の音質についてもレビューします。 【movieモード】 ONにした瞬間に、空間表現が大幅に磨きがかかります。グッと空間が広くなり、LIVE会場の中に入り込んだようなホール感を感じ取れます。 【musicモード】 メリハリが増し、1音1音のクッキリさが増しました。ボーカルの聴き心地がとても良くなります。このモードも「movieモード」ほどではありませんが、空間が少し広くなる印象です。 【gameモード】 全体的に音に近さを感じます。迫力が押し寄せてくるようなサウンドです。少しだけシャキシャキとした印象も受けました。近いながらも、空間をしっかりと感じられた点が良かったです。 上記の3つのモードはどれもサウンドに大きく変化を感じられます。モードの切り替えはケースを介してのタッチ操作で簡単にできますので、ぜひ試していただきたいです。 ノイズキャンセリング機能も申し分なく、換気扇やエアコンなどが作動している店内で試聴しましたが、スッと消えていきました。さらに音楽を再生すると、ほとんど周りの音が聞こえなくなりました。 全体を通して、スペックからサウンドまで、非の打ちどころが見当たらない機種だと思います。一聴の価値アリですね! 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら アイドルマスター/プラリネ 舐達麻/BUDS MONTAGE
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SENNHEISER
HD 660S2
¥87120 税込
前作を知ってる人も、知らない人も聴いてほしい!
前作「HD660S」のサウンドを継承しつつも、しっかりと強化されたヘッドホン。どのように進化をしたのか、比較しながらレビューしていきたいと思います。 ロゴマークがブロンズに変わり、高級感が増したシックな見た目に。装着感は少し側圧が強くなっているため、前作の装着感がピッタリの方は、少し広げて慣らしてあげると丁度よいかと思います。肌触りは相変わらずサラサラフワフワと良好です。 サウンドで一番変化を感じる部分は、低域の豊かさです。解像度・量感に関しては、共に大きく向上しているため、より一層ブーミーにアタック感を感じられます。前作の段階で開放型とは思えない低域の表現力がありましたが、さらに進化しており感動しました。 他の音域についても、解像度の向上が見られます。例えるならば、少しだけかかっていた靄がスッと晴れたような感じです。よりクッキリとしたサウンドになっており、定位感も増しているように感じます。 全体を通して聴きやすくなった上に、各面で向上が見られますね。前作の良さを消さずにしっかりと継承しています。 開放型らしい音抜けの良さを残し、低域をしっかりと表現するヘッドホン。さすがSENNHEISERのHD600番台シリーズ。ぜひ試聴してみてほしいです。 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら Oasis/wonderwall Vaundy/怪獣の花唄
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YAMAHA
YH-5000SE(B)
¥495000 税込
デザインとは裏腹なナチュラルサウンド
自然で繊細、ありのままを伝えてくれる至極のヘッドホン。外観は男心をくすぐるようなメカメカしさがありつつも、立体的で美しいフォルムです。 「YHー5000SE」は開放型ということで、開放型の有名ハイエンド機種 SENNHEISER 「HD800S」、audio-technica 「ATH ADX-5000」の2機種と聴き比べながら試聴しました。 アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」。その非常にナチュラルなサウンドに圧倒されました。 じっくりと試聴するまでは、自然すぎて音楽をちゃんと楽しめるのかな? と少し不安でしたが、聴けば聴くほどこのヘッドホンの魅力に取り込まれていきました。繊細な表現がとにかく素晴らしく、楽器の微細な振動も細かく表現されています。耳当たりの良いやわらかなサウンドで、前述の比較した2機種よりもシャキシャキ感が少ないです。 音の距離感は比較した2機種よりも遠い印象ですが、中域周辺は比較的近くに感じ、バックサウンドよりもボーカルのほうがグッと表現されているように感じました。相対的にサウンドステージが広く、立体的なサウンドを楽しめました。 低域の表現力について、私は少し低域の主張が控えめなサウンドが好みのため、個人的には十分な量感だと感じました。そのため低音好きの方には少し物足りなく感じるかもしれません。ですが、本機種はナチュラルなサウンドであるがゆえにDACやアンプなどの影響を受けやすい印象があります。低域を持ち上げてくれるような製品と合わせることにより、上手く低域の量感を調整できるかと思います。 また、装着感については重さをそこまで感じず、平均的な重量だと思いました。側圧は「ATH ADX-5000」と同じくらいの強さです。 ハイエンドヘッドホンをお求めの方に、YAMAHA渾身のサウンドをぜひ体感していただきたいです。 使用機種:SENNHEISER HDV820+スマホ/FiiO K9Pro+スマホ/Cayin HA-1AM2+Astell&Kern ACRO CA1000 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら Oasis/Supersonic Vaundy/怪獣の花唄 ヨルシカ/雨とカプチーノ BOOM BOOM SATELLITES/4 A Moment Of Silece
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qdc
Anole V6-S【QDC-ANOLE-V6-S】
¥143550 税込
どんな音楽ジャンルも任せなさい!
ハウジングの外側にあるチューニングスイッチで、サウンドを切り替えられる万能イヤホン。楽曲に合わせてお好みに調整できます。 ベースとなるノーマルチューニングのモードは【Standard Mode】です。フラットなサウンドで、どこの音域の主張が強すぎるということがなくバランスが良いです。 中高域の刺さりが少なく、固めではなく柔らかいサウンド。解像度が高く、細かくて表現しにくいサウンドもしっかりと表現してくれているように感じました。さすが中国のカスタムIEM市場でシェア率70%を誇るメーカーさんですね。 続いて、チューニングスイッチのレビューをそれぞれご紹介します。 【StorongBass】 切り替えた瞬間に、「おっ!」とすぐに変化が分かるほど、低域に変化があります。Standard Mode時の低域と変わり、力強く前に前にと主張が強くなります。個人的にはチューニングスイッチの中で一番変化を感じました。 【HighSensitivity】 中高域の煌びやかさに磨きがかかるような印象です。もともと中高域の表現力が高いイヤホンですが、より一層綺麗になる印象です。女性ボーカルの楽曲などと相性が良かったです。 【SmoothVocal】 このモードは、HighSensitivityとサウンドが近いようにも感じました。同様に中高域あたりの表現力が上がっている印象です。チューニングモードの名前の通り、ボーカルの聴きやすさはしっかりと上がっています。距離感は少し前に出てくるようなテイストです。 音質以外にも、4.4mm/2.5mmのマルチプラグに対応しているなど、機能面も素晴らしいイヤホンです。ぜひ、一度ご試聴してみてください! 試聴楽曲:星座になれたら/結束バンド 綺羅キラー/ずっと真夜中でいいのに。 Supersonic/Oasis 雨とカプチーノ/ヨルシカ Dean Town/Vulfpeck