スタッフレビュー詳細
まさに音質全振り
2BA+1DDのハイブリッドドライバー構成 +DAC/アンプを左右独立のモノラル構成で搭載という、稀有な音質特化型完全ワイヤレスイヤホンが、この「FiiO FW5」です。
さすがインイヤーモニターを数多く手掛けるFiiO、兎にも角にも音が良い。ノイキャン、外音取り込みなど、完全ワイヤレスイヤホンは「多機能」が主流になりつつある昨今、ひたすら「高音質」にこだわる姿勢に頭が下がります。
とは言え、防水の等級はIPX4、デュアルマイク搭載と、ちゃんと押さえるべきところは押さえてくれています。
Qualcomm製Bluetoothチップ「QCC5141」搭載で、SBCやAACだけでなく、LHDC、aptX Adaptiveにも対応。DACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右独立搭載していたりと、内部に音をよくする工夫がたくさん詰まっているためか、やや筐体が大きめではありますが、フィット感が良く、装着時の違和感や重さは感じませんでした。
低域も輪郭が綺麗に出ていて、それでいて中高域にかけての音の伸びや再現力が素晴らしく、例えるなら、少し広めのライブハウスにでもいるような、そんな感覚を味わうことが出来ます。
ダイナミックのまとまりの良さと、BAの粒立ちの良さが良い塩梅にシンクロした、非常に優秀なイヤホンだと思います。
論より証拠、是非店頭でご試聴下さい。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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おざき
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
FW5 【FIO-FW5-B】
¥24999 税込
激アツ音質特化型!
2BA+1DDのハイブリッドドライバー構成とDAC/アンプ左右独立のモノラル構成での搭載、音質特化型完全ワイヤレスイヤホン…とんでもなく気持ち良い音が鳴ってます。 見た目も高級感があり、私はとても好きです。 そしてタッチセンサーではなく物理ボタンという点が私個人的にかなり推しポイントです。わかりやすくて好きです。 音質については、有線派の方にもぜひ聴いてみていただきたいくらい素晴らしいと思いました。細かい音までしっかり聴けて楽器の音からボーカルまで全てにおいて気持ちよく聴けました。 試聴で宇多田ヒカルさんのFirst Love-2022 Mixを聴いたところ、鳥肌が立つレベルで音源の素晴らしさを引き出していました。 ぜひ店頭にてお気に入りの楽曲を試聴していただきたい製品です。
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ゆーきゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FW5 【FIO-FW5-B】
¥24999 税込
音質特化型の本気を垣間見た
完全ワイヤレスイヤホンながら、2BA+1DDのハイブリッドドライバー構成。そしてDAC/アンプを左右独立のモノラル構成で搭載という稀有な機種のご紹介。イヤホンファンの方なら上記の異常さはすでに感じていただけるでしょう。 個人的には>左右独立のモノラル構成で搭載この部分が個性強すぎて好きです。 さて本機のご紹介に参りますが、細かなスペック等は説明しきれませんので商品ページをご参照ください。 【見た目と遮音性】 一見セミオープンのようなデザインになっておりますが、密閉型なので音漏れは心配ありません。少々ハウジングが大きめなので、イヤピースがフィットしない場合はもしかすると耳にあわないという方もいらっしゃるかもしれません。 僕自身は問題なくフィットしましたが、イヤピースを色々変えて遊んでみたいところです。装着図は写真でイメージしてください。 【操作感】 タッチセンサーではなく物理ボタンなので、誤操作などは少なそうです。左右に2つずつのボタンがついており、タップ回数によって細かな機能が使い分けできます。また、商品ページにも記載のある「プライマリーボタン」と「セカンダリーボタン」については、セカンダリーボタンの方に突起があり、どっちがどのボタンなのかという誤操作もないと思います。 【音質】 さすが音質特化型を謡うだけあり、有線派の方にも自信をもってご紹介できるクオリティです。上記にも密閉型について触れましたが、音の抜け方や表現があまりに気持ちよく、見た目問わずセミオープンと僕自身が疑ったための戒めです。 色んな意見やレビューが上がってくるかと思いますが、僕自身一番評価したいのは高~中域にかけての表現です。楽器特有の細かな歪んだ音や、ボーカルの吐息など、とにかく綺麗、とにかく生々しい。 高級有線にありがちな高評価レビューがすんなりと感想として出てしまいました。FiiOらしいこだわりを感じる素晴らしい1本だと断言します。
このスタッフの他のレビュー
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Prestige
Black
¥86043 税込
究極の音質特化はダテじゃない
Noble Audio(ノーブルオーディオ)が至高の製品に命名する「Prestige」を冠したこの「FoKus Prestige」は、まさに究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンです。 カスタムIEMメーカーとしてのノウハウを落とし込んだ、ジャストフィットなイヤホン形状。手触りやその見た目の特別感を演出してくれるスタビライズド・ウッド素材採用や、クリアな通話品質とヒアスルー機能搭載、aptX adaptiveを含めた多様なコーデックに対応など……本当にストロング・ポイントの多い本製品ですが、特筆すべきは何といっても「音質」。その一言に尽きます。 試聴した瞬間「なんだこの音質……」と思わず声が出てしまいました。nowles製BA2基とDD1基のハイブリッド構成が奏でるそのサウンドはお世辞抜きに素晴らしく、特に低域の迫力と深みには、ただただ驚くばかり。「低音好きの方には必ず満足してもらえるのでは?」と思いました。 やや広めのルームサイズは非常に心地良く、音の定位も抜群でひとつひとつの音が粒立って聴こえます。低域がしっかり出るイヤホンにありがちな中域の埋もれ・飲み込まれのようなことが一切なく、ギターのコード進行や手グセ、ピアノの旋律やサステインの効き具合、ヴォーカルのつややかさやブレスまでも明瞭に聴かせてくれます。 ジャンルの得手不得手が無さそうな本製品ですが、敢えて挙げるのならば、ロック、ポップス、ヒップホップ、ハウス、ジャズ、クラブミュージックなどと抜群の相性を発揮してくれそうです。 かくいう私も「本当に欲しい‼」と忖度ナシに思いました。 究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホン。ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore AeroFit Pro
ミッドナイトブラック
¥22990 税込
解放感と疲れ知らずな装着感
米国・日本・欧州を中心に人気の高いオーディオブランド「Anker(アンカー)」より、耳をふさがない新提案のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroFitシリーズ」。その中でもスポーツにも最適なProモデル「AeroFit Pro」をご紹介します。 まず特筆すべきは「装着感の良さ」です。片側約12.2gと軽量でありながら、フック部分のTPU素材の質感や、強度の高いチタン合金ワイヤーのしなやかさが抜群のフィット感を実現しています。イヤホン本体を耳に引っ掛けて装着するタイプかつ、軽い着け心地なので長時間の使用にも適しています。 また、耳穴に差し込まないオープンイヤースタイルなので、耳が痒くなる心配もなく、快適に音楽を楽しめます。また、耳をふさがないため、着用しながら会話も可能です。さらに、防水規格はIPX5と高性能で、ワークアウトにも最適です。リモート会議や家事中など、さまざまなシーンで活躍することでしょう。 オープンイヤースタイルというと、低音が薄めという印象がありますが、「AeroFit Pro」はしっかりとした低音が好印象です。キックやベースの表現も巧いので、ベースミュージックなど力強い曲にも適しています。高音も耳に刺さるような攻撃的な感じはなく、特にヴォーカルの響きが心地よいです。例えるなら、小〜中規模のライブハウスで音楽を楽しんでいるような感覚でしょうか。 オープンイヤーの特性上、音量を過剰に上げると音漏れに注意が必要ですが、この解放感はクセになりそうです。 ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Panther Audio
AURA 2LVE(Universal Fit)
¥363000 税込
多彩な表現力を堪能して欲しい!
2018年に設立された香港のブランド、Panther Audio(パンサーオーディオ)より、最上位機種の「AURA 2LVE」(オーラ ツーエルヴィーイー)をご紹介します。 1ダイナミック、11バランスド・アーマーチュアの計12ドライバー構成で、音の解像度が高いことに加えて定位が非常に良く、あまり音量を大きくすることなく、しっかり各音のうまみを逃さず鳴らしてくれます。 各音ごとの棲み分けが上手いので、様々なジャンルに合った音質表現をしてくれる印象です。 低域は結構どっしりとしていて、適度な重さが好印象でした。何よりベースの鳴り方やキックのアタック感、抜けが良く、個人的に非常に好みなサウンドでした。 中域についてはやや抽象的な表現になりますが、どのジャンルに対しても音に一本背骨があるような、しっかり音に厚みを添えてくれています。 また、高域についても、ハットやリムショットなどの鳴りものや、ヴォーカルのブレスも耳に痛くなく、細かな音まで余すところなく聴かせてくれるので心地良く感じました。 あくまで主観ですが、空間系のエフェクトのかかり具合がとても心地良く、女性ヴォーカルはしっとり、男性ヴォーカルは力強く聴かせてくれる印象です。その上、ややウェットで広めなルームサイズも相まって、中規模のコンサートホールで聴いているかのような臨場感を味わえます。 ジャンルは問わず、あらゆる音楽を楽しめる製品だと思いますが、敢えて言うならベースミュージック、ヒップホップ、ハウス、ポップス、ロック、ジャズ辺りにはめっぽう強い印象です。 多彩な表現力の「AURA 2LVE」、是非店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SHURE
SE846 (第2世代)
グラファイトシルバー
¥134640 税込
あの往年の名機に第2世代が登場!
プロユーズから普段使いまで、長年需要が高かった「SHURE SE846」。 皆様に愛され続けた往年の名機。10年の時を経て、第2世代が登場しました! 4基のBAドライバー(高域用×1、中域×1、低域×2)、Shure独自のローパスフィルターはそのまま、今回は新色(ジェイドグリーン、グラファイトシルバー)を追加、さらに新開発の4本目のノズル(エクステンドノズル)を追加しています。 SE215もそうですが、このクリアなルックス、好きな方多いんじゃないでしょうか?個人的にはグリーンが刺さりました。欲しい…… エクステンドノズルはルームサイズか広く感じて、タイトでシュアーな音質を楽しめます。あくまで主観ですが、ライブ音源を聴いているような錯覚にとらわれそうで、個人的にはとても好みです。 他のノズルとうまく使い分けて、いろんな音質が楽しめますね。 長く続くには理由がある!購入を検討している方は是非店頭で試聴して欲しい逸品です。