スタッフレビュー詳細
KANNシリーズ最新作!!
立ち上がりが早く、クリアで歪みのないサウンドです。
より見通し良く、 ニュートラルに楽しめるサウンドですね。さすがはクアッドDAC、非常に鮮明なサウンドです。
新機能として、ACRO CA1000 Moon Silverにも搭載されている4段階のゲイン調整があります。使用した感じでいうと、よりパワフルに鮮明に音を鳴らしてくれる印象です。インピーダンスの高い機種でもしっかり鳴らすことができます。
さらには、便利機能としてBT Sinkがあります。簡単に言うと、KANN MAXがBTレシーバーになります。ストリーミング使いとしては嬉しい機能。普段僕が使っているBTR3Kと比べると、解像度がぐっと良くなり、よりニュートラルで、原音に忠実です。
先代のKANN ALPHAと比べ、小型化しより携帯性に優れたKANNシリーズの最新作。是非!!!!!
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
空鳴-VOID
¥27360 税込
真っ白な開放型ヘッドホン!
真っ白なボディと解像度感のあるハイファイサウンド。 水月雨(moondrop)の開放型ヘッドホン、空鳴-VOIDの紹介です。 【見た目】 真っ白のボディは若干光沢感があり、非常に綺麗です。装飾はロゴ以外無く、シンプルな見た目で清潔感があります。ハウジングはオーバーイヤーで、耳をすっぽりと覆ってくれます。側圧はそこまで強くなく、軽量なので長時間のリスニングでもバッチリ使えます。 【音】 カラッとしたドライ目のサウンドで、ドンシャリ傾向です。輪郭がハッキリとしていて音像を捉えやすく、ベース、ボーカル、ギター、シンセ等々楽器隊の描き分けが得意な印象です。また、ドンシャリといってもそこまで低音、高音の押し出しが強いわけではないので、比較的聴きやすい音に仕上がっています。 開放型ならではの抜け感の良さとサウンドステージの広さもあり、パーカッションの細やかな響きを捉える余裕と音の広がりを味わうことができるのもポイント。リスニング寄りのチューニングではありますが、定位がしっかりしていて音の粒立ちが分かりやすくなっています。 開放型ということもあり、ある程度の駆動力は必要だと思いますが、ドングルDACやBTレシーバー等があれば鳴らせると思います。 適度な解像度と抜けの良さ、何より白いガジェット好きなら一度は試してほしいヘッドホンです。是非。 試聴環境:iPhoneSE2+BTR7 試聴楽曲:キリンジ/スウィートソウル 他
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
GO link
¥12100 税込
シンプルで高解像度!
有線イヤホンをスマホで使いたいけど、変換プラグだと味気ない…… そんなお悩みを解決できます。 据え置きやアンプで人気のifi-Audioから、3.5mmアンバランス単体とシンプルな出力となるドングルDAC、GO-linkの紹介です。 【見た目】 同社のドングルDACである「GO bar」と同じくメタリックなボディで、濃いめのグレーを基調としたカラーです。堅牢かつ軽量なマグネシウム合金製の筐体を採用しており、丈夫で使いやすい筐体となっています。 USB-Cプラグと本体をつなぐケーブルは銀メッキの銅導体。シルバーに輝く柔軟で使いやすいケーブルです。 【音】 クリアで、音の粒立ちが良い印象です。厚みと芯のある低域に解像度高めに鳴る中高域が合わさり、一音一音を捉えて、楽曲の細かいところまで見通しよく鳴らしてくれる印象です。 全体的にまとまりのある音で、真っ直ぐ耳に届く素直さがあります。中低域〜中域(ボーカルやベースの響き等が鳴っている帯域)にもフォーカスが当たっていて、ボーカルの質感を楽しみたい方にも非常にオススメです。 単にスマホ変換を挿した時と違い、全体的なパワーや音の厚み、解像度が増すので、出力をある程度必要とするイヤホンやヘッドホンも対応できます。 3.5mm出力単体搭載というのも推せるポイントです。アンバランス接続ならではの、ナチュラルで聴きやすい音と何より接続方法のシンプルさが推せます。好きです。 DACアンプの知識と技術を活かして作られた、高性能お手軽ドングルDAC。有線接続のお供に、解像度を高めたい、音に厚みが欲しいという方にも是非オススメです! 試聴環境:iPhoneSE2、UltimateEars/UE6Pro(カスタムIEM) 試聴楽曲:tofubeats/WHAT YOU GOT 他
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FiiO
KA2
Lightning
¥11110 税込
迫力のオーディオ体験を手軽に便利に。
FiiOのドングルDAC、KA2の紹介です。 4.4mmバランス出力端子を搭載した小ぶりのドングルDACです。 【見た目】 小ぶりな筐体に、4.4mmバランスの出力端子が搭載されています。3.5mm版の「KA1」と比べると厚みが増し、重量もやや増えますが、それでも12.3gと軽量です。 さらっとした金属筐体には音源のグレードによって変化するLEDのインジケーターを搭載。落ち着いたブラックのボディで高級感を感じます。カッコいい。 【サウンド】 4.4mmバランス接続の恩恵もあり、迫力と臨場感に優れたサウンドです。KA1のさらっとした高解像度サウンドと比べると、ぐっと低音が増した骨太サウンドといった感じです。低ノイズでまとまりがあるので、綺麗に迫力のあるサウンドを楽しむことができます。 全体的に迫力があるので、ギターやベースの映えるロックやポップスにピッタリです。さらには小編成のアコースティックサウンドやウッドベースの楽曲に合わせるとじわーっと心地よい低音が広がり、ライブ感が堪能できるのでオススメです。楽曲全体の迫力だけでなく、一音一音にフォーカスして鳴らしてくれる高性能なドングルDACとなっています。 バランス接続を試したいけどなんとなく敷居が高い、、と思っている方にぜひおすすめしたいお手軽4.4mmDACです。持ち運びにも便利ですので、通勤通学のお供にも!
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Air CAN
¥18700 税込
軽い!安い!良い音!!
iFi Audioより、ZEN Air CANの紹介です。 今回ZEN Airシリーズとして、「DAC」「CAN」「Phono」「Blue」の4つが登場。 その中のアンプとしての機種がZEN Air CANです。 今回の試聴にあたり、同シリーズのZEN Air DACを用いています。 形や大きさは同メーカーのZENシリーズと同じく楕円形のコンパクトにまとまっています。 大きく違う点として、今までのZENシリーズはアルミ削り出しの堅牢なボディではなく、合成ポリマーの軽く丈夫な作りで、カラーは濃い目のグレー。めちゃくちゃ軽いです。持ち運びが楽ちんなので、ご自宅でも出先でもお楽しみ頂けます。 入力は3.5シングルエンドと、2つのRCAの3チャンネル、出力は6.3のアンバランスと4.4のS-Balanced(疑似バランス接続)となっています。非常にシンプルで分かりやすい。初めてのアンプにもってこいです。 ZEN Air DAC単体のサウンドと比べ、より音に厚みが増し太く豊かなサウンドになった印象です。ZEN CANと比べるとこちらの方がスッキリとしていて、真っ直ぐ伸びる印象です。余韻などの響きは少なく、ややドライな感じ。 ZEN Air DACと同じく、空間の表現が得意ですが、こちらの方がより広く見通しの良い印象です。厚みと音の広がりが付随し、楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 さらにはXBass+機能(低音増幅機能)と、XSpace機能(空間増幅機能)が付いています。右端のボタンを1回押すとXBass+、2回でXSpace、3回でXBass+、XSpace両方の特性を得ることができます。楽ちんですね。 XBass+はグッと低音が持ち上がり、XSpaceはさらに空間の広がりを感じることができます。これはライブ音源で試してみて欲しい機能です。お家がライブ会場に。 お手持ちのDACアンプにパワーが欲しいとき、音により厚みが欲しい時にお手軽に解決できちゃうリーズナブルなアンプです。めっちゃ便利。是非。 イヤホン:EAH-TZ700 DAC:ZEN Air DACを使用 試聴楽曲:YogeeNewWaves/Tromi Days NUMBER GIRL/INUZINI(ライブver)