スタッフレビュー詳細
バンドの長さが調節出来る⁉
【音質】
全体的にかなり軽やかな音質で、特にボーカルやリードギターなどの中高音域が近い位置でクリアに聴こえます。低音域は控えめで、勉強や仕事の邪魔になりにくい「ながら聴き」に適したサウンドだと思います!
アニソンやアイドル曲などのアップテンポの曲をBGMとして聴くのに最適です!
【外装・機能】
後頭部に当たるバンド部分にアジャスターが搭載されているので、女性やお子様にも合いやすいデザインになっています。また、音量制限が設けられており、最大まで音量を上げても85dBまでしか上がらないようになっています。
また、筐体の質感は少しマットな感触になっており、肌に馴染みやすく装着位置がずれにくいです。
骨伝導をお探しだったけれどサイズが合わず、バンドが余りがちだった方や、お子様にイチ押しのイヤホンです! 是非お試しください!
【試聴楽曲】
結束バンド「光の中へ」
DIALOGUE+「プライベイト」
フィロソフィーのダンス with DIZOLVE「ドント・ストップ・ザ・ダンス」
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
HeartField
Blanc
¥44000 税込
たくさんのこだわりの詰まった白い(Blanc)イヤホン!
手作業で成型された「ドイツ製の樹脂筐体」や「8芯の銀メッキ銅線」など、細部までこだわり抜かれた「HeartField Blanc(ブラン)」をご紹介します! 【音質】 芯の通った低音から、タイトで響きの少ない中低音〜中音までは楽曲全体の基礎を固め、その上に細かく粒立ちの良い中高音〜高音が控えめに主張しています。全体的にドライかつ解像度が高く、各楽器、特に金物系の音色の再現度は目を見張るものがあります。5BA/3Wayながら、各帯域の繋がりがかなり良く、多ドラ特有の情報量過多な感覚はほとんど感じられませんでした。 【外装】 セミカスタムの樹脂筐体はドイツ製の高品質樹脂を使用しており、かなり軽量かつ収まりの良い大きさなので、装着感が良く遮音性も高いです。白色の樹脂の中には金色のグリッターが入っており、主張しすぎないながらもおしゃれなデザイン性を兼ね備えています。ケーブルは8芯の銀メッキ銅線を使用しており、細めのケーブルながら硬めで断線の心配は少なそうです。 【まとめ】 全体を通して細部までこだわりを感じられる作りで、ドライな音色がお好きな方、粒立ちの良いサウンドがお好きな方に特にオススメです! 【試聴環境・楽曲】 Galaxy S21 / FiiO BTR7(LDAC接続) 結束バンド「光の中へ」 DIALOGUE+「プライベイト」 Earth, Wind & Fire「In the Stone」
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FW3【FIO-FW3】
Dark Gray
¥12519 税込
音質全振りの完全ワイヤレス!!
筐体の中に音質を良くするための機能、機構がてんこ盛り! 「完全ワイヤレスが良いけど音質には妥協したくない!」という方にオススメです。 【音質】 第一印象としては「しっかりFiiOらしい」という感想でした。シャキッとした歯切れのよい高音域や柔らかくしっとりとした低音域、繊細で明瞭なサウンドなど、どこをとっても有線さながらのサウンドを鳴らしてくれます。 また、旭化成エレクトロニクス製のDAC/アンプ一体型チップである「AK4332」を左右独立構成で搭載。さらにQualcomm製のフラッグシップBluetoothチップである「QCC5141」が使用されていて、SBCやAACだけでなく、高品位コーデックのLDACやaptX Adaptiveにも対応しています。ワイヤレス化の為の機能についても一切の妥協が感じられません。 イヤーピースに関してはサラッとした感触の通常のFiiO製のシリコンイヤーピースと、着け心地の良い医療用シリコン素材の「FiiO HS18」が同梱されているので、お好みに合わせて変更できます。 【外装・機能】 外観に関しては「FiiO FW5」とほとんど違いがありません。片側2つずつ、両側合わせて4つのボタンによるコントロールなので、タッチセンサーが苦手な方にはとてもおすすめです。 専用アプリによるカスタマイズがかなり細かく設定できて、イコライザー機能は10バンド、±12dBまで調整可能。さらにはゲインコントロールまでついているので、EQをかけすぎて音量が変わってしまった場合にも簡単に対処できます。 また、このイヤホンの特徴として「プレイヤー側の音量とイヤホン側の音量が別々で動く」という特徴があります。イヤホンのボタンからプレイヤーの音量変更はできませんが、プレイヤーからは専用アプリを使うことでイヤホン側の音量を変えられます。音量が大きくなりすぎないように注意は必要ですが、より自分に合った細かい音量調整が可能です。 筐体の大きさが他の完全ワイヤレスイヤホンと比べると少し大きめになるので、耳の小さい方には装着が難しいかもしれません。(画像2枚目はSONY WF-1000XM4との比較) また機能面に関してはハンズフリー通話が可能な事とゲーミングモードがあるくらいで、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能は搭載されていません。まさに音質全振りです! 「完全ワイヤレスが良いけど音質には妥協したくない!」という方や、クラシックやジャズなど繊細な音がお好みの方には特にオススメです! 【試聴環境】 Galaxy S21 / Amazon Music Unlimited 【試聴楽曲】 結束バンド「忘れてやらない」 岡部 啓一「イニシエノウタ/贖罪」(NieR:Automata Original Soundtrack) Earth, Wind & Fire「In the Stone」
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
MLサイズ2ペア
¥2475 税込
あの大人気イヤーピースが新しくなって帰ってきたよ!
「どうしても耳にジャストフィットしない」 「食事中も快適にイヤホンを使用したい」 という方に是非オススメ! 前作からパワーアップして返ってきた「SednaEarfit XELASTEC II」のご紹介です! 【装着感】 着け心地がとても良く、長時間の使用でも問題なく使えそうです! 素材感としては少し弾力があり、表面は特有の「ぺたっ」とくっつく感覚がありますが、実際に装着してみるとほとんど負担がありませんでした。 また、体温によって軟化して耳の形にぴったりと合う素材「TPE(サーマル・プラスティック・エラストマー)」のおかげか、頭を動かしたり、口を動かしたりしても装着感や遮音性が損なわれません。 【音質】 低音が太くなり圧力が増し、ボーカルのキレが良くなる印象です。そのため、ベースやドラムなどの皮物のアタック感が若干損なわれてしまい縦ノリの楽曲にはやや不向きかもしれません。ですが、楽曲全体のテンション感をしっかりと高められます。 【機能性】 前述した「TPE」の特性により、ウレタンフォームのイヤーピース並みの遮音性を得られます。さらに一度安定すると耳の形にピッタリと合うので、運動中や食事中など場面を選ばずに使える印象です。 また前作からの変更点として、フィルターが追加された点が大きいです。フィルターのないイヤホンでも安心して装着できます。 快適さ、遮音性、実用面において悪いところが見つからない「SednaEarfit XELASTEC II」是非お試しください! 【試聴イヤホン】 WF-1000XM5 × SednaEarfit XELASTEC II MLサイズ
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
梅 - MAY
¥11070 税込
Type-C直刺しでも良い音が聴きたい!
【音質】 1DD+平面駆動のハイブリッド構成らしく、どっしりとした厚みの低音域と歯切れが良くレスポンスの速い高音域が特徴的です。 全体的な距離感はかなり近めで、特にボーカルは息遣いが感じられるほど間近に聴こえました。定位感と解像度ともに非常に高水準で、ライブを最前列で聴いていると錯覚を覚えるほどでした。皮物系の打楽器のアタック感が心地よく、煌びやかさと勢いの良さをプラスしてくれます。 同社の「Aria 2」と比べると、「梅-MAY」の方がよりハイテンションかつパワフルで楽曲との一体感の得られる感覚で、「Aria 2」の方が落ち着いて一歩引いた位置から楽曲全体を俯瞰しているような感覚です。 【外装・機能】 冒頭でも触れたようにType-C接続のイヤホンですので、DACやAMPといった外部機器に頼らずとも良い状態の音に触れることができます。 ケーブル部にはリモコンマイクが搭載されており、イヤホン単体で音量の操作や通話も可能です! また、CIEM 2pinのリケーブルに対応しているので、別途ケーブルを用意することでDACやAMPを使用できるうえ、バランス接続に対応もできます! 個人的に気に入っているポイントは、可愛らしいフェイスプレートの模様です! クローバーと梅の花のモチーフのパターンの中に「MOONDROP」「MAY」と左右それぞれに刻印があります。 「あれもこれも……」と機材を揃えなくても本領を発揮できることに加えて、リケーブルによる改善の余地を残している面で将来性もある「水月雨(MOONDROP) 梅-MAY」。是非お手に取ってみてください! 【試聴環境】 Galaxy S21 / Amazon Music Unlimited 結束バンド「光の中へ」 岡部 啓一「イニシエノウタ/贖罪」(NieR:Automata Original Soundtrack) Earth, Wind & Fire「In the Stone」