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SENNHEISER (ゼンハイザー)

HD 660S2

スタッフによる音域バランス評価(平均)

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生産終了品

SENNHEISER (ゼンハイザー)

HD 660S2

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4260752330374

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この商品のスタッフレビュー

かかりちょー

@e☆イヤホン 秋葉原店

量感イメージ

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  • 迫力

味わい深い音

形状は前モデル「HD 660S」と比較して大きな違いはなく、サイズ感も変わりません。ロゴマークの色がブロンズになり高級感が増した印象です。

ヘッドバンドが変わりクッション性が増したことで、頭頂部への負担は軽減されたように感じます。側圧はそこそこあり締め付けられる感じが強かったのですが、装着を続けていると高い没入感が得られると思いました。

音に関しては前モデルより重心が下がり、どっしりとした低音が綺麗に響きわたります。質量が感じられる良い低域表現だと感じました。

中域から中高域の表現は少し落ち着きを見せるものの、適度にハリがあるように感じます。聴き応えがありながらも心地良い音に仕上がっていると思います。高域の量感は他の帯域と比べるとやや控えめに感じられますが、繊細な表現で上手く伸び、抜けていくので量感以上に高域を感じられます。

総じて、音の粒立ち、滑らかさにディテール、ダイナミクスの表現力が高く感じられます。落ち着きつつも力強い表現が好きな方にオススメです。ぜひお試しください!


試聴機環境
microiDSD Signature

試聴楽曲
「英雄の証」 栗田博文、東京フィルハーモニー交響楽団
「Reflection feat.リリィミズサキ,DEMONDICE」DAYS IWASAKI
「琥珀の海に地球浮かべたら」森羅万象

マルフォイ

@e☆イヤホン大阪日本橋本店

量感イメージ

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  • 繊細
  • 迫力

前作を知ってる人も、知らない人も聴いてほしい!

前作「HD660S」のサウンドを継承しつつも、しっかりと強化されたヘッドホン。どのように進化をしたのか、比較しながらレビューしていきたいと思います。

ロゴマークがブロンズに変わり、高級感が増したシックな見た目に。装着感は少し側圧が強くなっているため、前作の装着感がピッタリの方は、少し広げて慣らしてあげると丁度よいかと思います。肌触りは相変わらずサラサラフワフワと良好です。

サウンドで一番変化を感じる部分は、低域の豊かさです。解像度・量感に関しては、共に大きく向上しているため、より一層ブーミーにアタック感を感じられます。前作の段階で開放型とは思えない低域の表現力がありましたが、さらに進化しており感動しました。

他の音域についても、解像度の向上が見られます。例えるならば、少しだけかかっていた靄がスッと晴れたような感じです。よりクッキリとしたサウンドになっており、定位感も増しているように感じます。

全体を通して聴きやすくなった上に、各面で向上が見られますね。前作の良さを消さずにしっかりと継承しています。

開放型らしい音抜けの良さを残し、低域をしっかりと表現するヘッドホン。さすがSENNHEISERのHD600番台シリーズ。ぜひ試聴してみてほしいです。

試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら
      Oasis/wonderwall
      Vaundy/怪獣の花唄

関連商品

   
  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

SENNHEISER HD 660S2

ヒーローイメージ

伝説を塗り替える

整ったバランスとナチュラルな再現力で時代を超えて世界のオーディオシーンを牽引するゼンハイザーのハイエンドヘッドホン。ニュートラルさとバランスの良さでオーディオファイルサウンドのベンチマークでもあるHD 600、HD 650、 そしてHD 660S。なかでもHD660Sは世界中で最も有名で支持されているオーディオファイルヘッドホンの一つ であり、そのHD 660Sに豊かな低域を加えさらに深みのあるものへと昇華し、 HD 600シリーズのDNAを色濃く継承した新たな名機になり得るHD 660S2が登場。

  1. 今まで以上に音楽がドラマチックに
    ワールドクラスの高い精度と音の解像度の高さで楽器の一つ一つの音を丁寧に描くゼンハイザーのオーディオファイルヘッドホンは有名無名問わず世界中のアーティストやエンジニアから支持を得ています。繊細な音の再現力はそのままに低域を豊かにする、この相反するミッションを鮮やかに成し遂げたHD 660S2は何年、何十年も聴いてきた馴染みの楽曲から初めて耳にする楽曲まで、唯一無二のドラマチックなサウンド体験をお届けします。
    hoge画像
  2. 違いはトランスデューサーにあり
    世界トップクラスと支持されるゼンハイザーのオーディオファイルヘッドホンを語る上で欠かせないのが、ヘッドホンの根幹部分であるトランスデューサー。自社開発の高性能42mmトランスデューサーをHD 660S2では様々な試行錯誤を繰り返し、最適化を行うことにより、潤沢な低域と繊細な高域の両立を実現。HD 600シリーズに新たに名を連ねるHD 600S2は他とは一線を画す一台。
    hoge画像
  3. サウンド以外も高次元
    デザイン面や装着感も高いレベルを実現。デザインにおいてはブロンズのロゴをあしらったプレミアム感のあるデザインに仕上げ、ヘッドバンドのロゴの大きさもコンパクトになり、確かな存在感を感じさせつつも主張しすぎない高級感のあるデザインにまとまっています。イヤーパッドはソフトなパッドとベロアを組み合わせ、適度な側圧で頭にフィット。人間工学デザインであらゆる不快さを排除した開放型の設計は何時間にも渡るリスニングでも変わらない心地良さを提供。
    hoge画像
  4. 振動板の素材
    HD 660S2の振動板にはラミネート加工を行ったDuo-Folテクノロジー振動板を採用。ラミネートの厚みを調整することにより振動板における柔軟性をアップ。また振動板中心部のシェイプを少しアーチ状にし強度を上げ、その周りは波形状にすることにより、柔軟性をあげる工夫をしています。
    hoge画像
  5. 豊かな低域の創出は振動板に柔軟性
    振動板の柔軟性は低域の再現を左右する重要な要素の一つです。音楽の再生において最もエネルギーが活発なエリアは低域であり、高域に行くにつれエネルギー量は穏やかになっていきます。振動板が固いとコイルのエネルギーに反発し、低域が控えめになり、低周波数帯域での歪みにもつながります。特に開放型ヘッドホンのトランスデューサーは減衰と低域シグナルが強いため振動板をより多く動かす必要があります。したがって振動板に柔らかさ、柔軟性をもたらすことにより可動域を上げます。オープン型ヘッドホンでは共振周波数以下になると低域が落ちるのでこの共振周波数を前モデルの110HzからHD 660S2は70Hzにまで下げることを実現。
    hoge画像
  6. 豊潤な低域をグラフで語る
    グラフはHD 660S2とHD 660Sの周波数帯域を比較したものです(ホワイトがHD 660S2、グレーがHD 660S)。様々なこだわりと技術を搭載したHD 660S2は周波数グラフにも表れています。低域が強化されたという点においてはグラフを見ても顕著です。なかでも20Hz周波数帯域は音圧レベルが2倍にまで引きあがり目を見張るものがあります。20-200Hz間の周波数は音圧が大きく増加しています。

    【サブベースが広げる全てのサウンド】
    最低域の音圧を倍にすることにより、高い精度とバランスでサブベース、ミッドベース、それ以上の周波数帯域を再現。打楽器やエレクトロミュージックなどがより聴きごたえのあるものになります。

    【変わったのは低域だけじゃない】
    その上、前述したボイスコイル素材によりコイル重量を10%ほど軽量化し、振動板素材の柔軟性により高域の振幅に対する追従性を高めることにより繊細な音の再現性もアップ。5,000 Hz以上の周波数帯域も全体的にスムーズなまとまりになっており、ピークを抑えた仕上がりになっています。明瞭さも上がり、長時間のリスニングでも聴き疲れしづらいサウンドを提供。
    hoge画像
  7. 超軽量ボイスコイルで上質なインパルスレスポンス(IR)
    様々な試行錯誤の上に出した答えが超軽量なアルミのボイスコイルの存在です。前身のHD 660Sもアルミのボイスコイルを使用していますがHD 660S2ではさらに細いアルミ線を使用。そして巻き数をあげることによりマグネットパフォーマンスを上げています。細いアルミ線を使用することで組み立て難易度は上がりますが、熟練のアイルランドファクトリーの高いクオリティがそれを可能にしています。これによりHD 600、HD 650と同様に300Ωのインピーダンスのまま、マグネットパフォーマンスを最大限に引き出し、上質でクリアなIRと繊細な音まで再現。
    hoge画像
  8. 独特のベントマグネットシステムで歪みを最小限に抑える
    ボイスコイルの巻き数を上げたことによりマグネットシステムの動作効率を上げました。また、マグネットシステムも独自性のある通気性の高いマグネットホールを採用。高い精度で設けられたベントホールによって、トランスデューサー内部で起きる空気の乱れをなくし歪みを抑え、さらに振動板の動きに自由を与えます。
    hoge画像
  9. ステンレススチールメッシュ
    精巧にデザインされたステンレススチールメッシュはボーカル帯域の歪みを抑制。厳しい品質管理のもと作り上げて搭載されたステンレススチールメッシュがトランスデューサー内の空気をコントロールして歪みを最適化し淀みのない音を創出。

    さらに、質の高いマグネットパフォーマンスとダンピング素材でサブベース及びインパクトのある低域の存在感を創出。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ドライバー構成 ダイナミック型
インピーダンス 300 Ω
音圧感度 104 dB (1kHz,1Vrms)
再生周波数帯域 8~41,500 Hz
ケーブル仕様 180 cm
本体重量 約260g(ケーブル除く)
付属品 ・3.5mm変換アダプタ
・ケーブル:6.3mmステレオ標準プラグ(アンバランス)
・ケーブル:4.4mmプラグ(バランス)

商品詳細

SENNHEISER HD 660S2

ヒーローイメージ

伝説を塗り替える

整ったバランスとナチュラルな再現力で時代を超えて世界のオーディオシーンを牽引するゼンハイザーのハイエンドヘッドホン。ニュートラルさとバランスの良さでオーディオファイルサウンドのベンチマークでもあるHD 600、HD 650、 そしてHD 660S。なかでもHD660Sは世界中で最も有名で支持されているオーディオファイルヘッドホンの一つ であり、そのHD 660Sに豊かな低域を加えさらに深みのあるものへと昇華し、 HD 600シリーズのDNAを色濃く継承した新たな名機になり得るHD 660S2が登場。

  1. 今まで以上に音楽がドラマチックに
    ワールドクラスの高い精度と音の解像度の高さで楽器の一つ一つの音を丁寧に描くゼンハイザーのオーディオファイルヘッドホンは有名無名問わず世界中のアーティストやエンジニアから支持を得ています。繊細な音の再現力はそのままに低域を豊かにする、この相反するミッションを鮮やかに成し遂げたHD 660S2は何年、何十年も聴いてきた馴染みの楽曲から初めて耳にする楽曲まで、唯一無二のドラマチックなサウンド体験をお届けします。
    hoge画像
  2. 違いはトランスデューサーにあり
    世界トップクラスと支持されるゼンハイザーのオーディオファイルヘッドホンを語る上で欠かせないのが、ヘッドホンの根幹部分であるトランスデューサー。自社開発の高性能42mmトランスデューサーをHD 660S2では様々な試行錯誤を繰り返し、最適化を行うことにより、潤沢な低域と繊細な高域の両立を実現。HD 600シリーズに新たに名を連ねるHD 600S2は他とは一線を画す一台。
    hoge画像
  3. サウンド以外も高次元
    デザイン面や装着感も高いレベルを実現。デザインにおいてはブロンズのロゴをあしらったプレミアム感のあるデザインに仕上げ、ヘッドバンドのロゴの大きさもコンパクトになり、確かな存在感を感じさせつつも主張しすぎない高級感のあるデザインにまとまっています。イヤーパッドはソフトなパッドとベロアを組み合わせ、適度な側圧で頭にフィット。人間工学デザインであらゆる不快さを排除した開放型の設計は何時間にも渡るリスニングでも変わらない心地良さを提供。
    hoge画像
  4. 振動板の素材
    HD 660S2の振動板にはラミネート加工を行ったDuo-Folテクノロジー振動板を採用。ラミネートの厚みを調整することにより振動板における柔軟性をアップ。また振動板中心部のシェイプを少しアーチ状にし強度を上げ、その周りは波形状にすることにより、柔軟性をあげる工夫をしています。
    hoge画像
  5. 豊かな低域の創出は振動板に柔軟性
    振動板の柔軟性は低域の再現を左右する重要な要素の一つです。音楽の再生において最もエネルギーが活発なエリアは低域であり、高域に行くにつれエネルギー量は穏やかになっていきます。振動板が固いとコイルのエネルギーに反発し、低域が控えめになり、低周波数帯域での歪みにもつながります。特に開放型ヘッドホンのトランスデューサーは減衰と低域シグナルが強いため振動板をより多く動かす必要があります。したがって振動板に柔らかさ、柔軟性をもたらすことにより可動域を上げます。オープン型ヘッドホンでは共振周波数以下になると低域が落ちるのでこの共振周波数を前モデルの110HzからHD 660S2は70Hzにまで下げることを実現。
    hoge画像
  6. 豊潤な低域をグラフで語る
    グラフはHD 660S2とHD 660Sの周波数帯域を比較したものです(ホワイトがHD 660S2、グレーがHD 660S)。様々なこだわりと技術を搭載したHD 660S2は周波数グラフにも表れています。低域が強化されたという点においてはグラフを見ても顕著です。なかでも20Hz周波数帯域は音圧レベルが2倍にまで引きあがり目を見張るものがあります。20-200Hz間の周波数は音圧が大きく増加しています。

    【サブベースが広げる全てのサウンド】
    最低域の音圧を倍にすることにより、高い精度とバランスでサブベース、ミッドベース、それ以上の周波数帯域を再現。打楽器やエレクトロミュージックなどがより聴きごたえのあるものになります。

    【変わったのは低域だけじゃない】
    その上、前述したボイスコイル素材によりコイル重量を10%ほど軽量化し、振動板素材の柔軟性により高域の振幅に対する追従性を高めることにより繊細な音の再現性もアップ。5,000 Hz以上の周波数帯域も全体的にスムーズなまとまりになっており、ピークを抑えた仕上がりになっています。明瞭さも上がり、長時間のリスニングでも聴き疲れしづらいサウンドを提供。
    hoge画像
  7. 超軽量ボイスコイルで上質なインパルスレスポンス(IR)
    様々な試行錯誤の上に出した答えが超軽量なアルミのボイスコイルの存在です。前身のHD 660Sもアルミのボイスコイルを使用していますがHD 660S2ではさらに細いアルミ線を使用。そして巻き数をあげることによりマグネットパフォーマンスを上げています。細いアルミ線を使用することで組み立て難易度は上がりますが、熟練のアイルランドファクトリーの高いクオリティがそれを可能にしています。これによりHD 600、HD 650と同様に300Ωのインピーダンスのまま、マグネットパフォーマンスを最大限に引き出し、上質でクリアなIRと繊細な音まで再現。
    hoge画像
  8. 独特のベントマグネットシステムで歪みを最小限に抑える
    ボイスコイルの巻き数を上げたことによりマグネットシステムの動作効率を上げました。また、マグネットシステムも独自性のある通気性の高いマグネットホールを採用。高い精度で設けられたベントホールによって、トランスデューサー内部で起きる空気の乱れをなくし歪みを抑え、さらに振動板の動きに自由を与えます。
    hoge画像
  9. ステンレススチールメッシュ
    精巧にデザインされたステンレススチールメッシュはボーカル帯域の歪みを抑制。厳しい品質管理のもと作り上げて搭載されたステンレススチールメッシュがトランスデューサー内の空気をコントロールして歪みを最適化し淀みのない音を創出。

    さらに、質の高いマグネットパフォーマンスとダンピング素材でサブベース及びインパクトのある低域の存在感を創出。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ドライバー構成 ダイナミック型
インピーダンス 300 Ω
音圧感度 104 dB (1kHz,1Vrms)
再生周波数帯域 8~41,500 Hz
ケーブル仕様 180 cm
本体重量 約260g(ケーブル除く)
付属品 ・3.5mm変換アダプタ
・ケーブル:6.3mmステレオ標準プラグ(アンバランス)
・ケーブル:4.4mmプラグ(バランス)

満足度

4.5

高音の質

4.2

中音の質

4.6

低音の質

4.6

細やかさ

4.3

迫力

4.4

音場

4.4

遮音性

2

音漏耐性

2.1

5人のお客様がレビューしています。

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

1.5

音漏耐性

1.5

HD660Sの不満点を解消した上位機種

開放型ヘッドホンを購入したいと思い、eイヤホンさんで色々試聴し、sennheiserの音に惚れて前作のHD660Sを購入しました。
しかし、自宅の環境(Fiio k7+Petit Susie+Petit Tank Limited Edition)で聞いてみると、高域の抜け感は満足なのですが、低音の厚みが少なく、また中域がくぐもって聞こえてしまい、正直落胆してしまいました。
そもそも私の使用用途が音楽5:ゲーム5くらいで、音楽もアニソン等pop寄りの、hd660sの得意ジャンルでは無いものを聞いていたのも悪いですが…それでもsennheiserの音に一目惚れしたことが忘れられず、popsもゲームも鳴らせる上にsennheiserチックなクラシック・ジャズにも合う欲張りなヘッドホンを探して、たどり着いたのがhd660s2です。

まず個人的な前作の不満であった低音の薄さとくぐもった中域が見事に改善されていました。高域の抜け感はそのままに、ベースラインがしっかりと響き、中域も音の分離と爽やかな鳴り心地がpops、特に女性ボーカルととてもマッチします。音場はそこまで広くないですが、ボーカルが近くに聞こえ、それが現代の音楽とかなり相性が良いように思えます。

かと言って聞き疲れするような音ではなく、ゲームを長時間プレイしていてもまったく問題ありません。FPSでも使用しましたが、前作は銃声が中途半端に反響し耳に張り付いていたのが、hd660s2では銃声が、足音など他の音としっかり分かれて聞こえ、また定位感も素晴らしかったです。

細かい改善点ですが付属のバランスケーブルの長さが1.8mと短くなっており、取り回しがしやすくなったのも個人的にはgoodです。

不満点があるとすればhd660sより3−4万近く値段が高くなって、梱包がショボくなったことですが、個人的には値上がった分の価値はあるかなーと思っているので許容範囲です。(梱包はもうちょっとこだわりがあって良かったと思いますが…)

eイヤホンさんなら中古を自宅の環境で試せますし、hd660sが「何か違うなー」と思った人は一度試して見てほしいヘッドホンです。

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AB さん (2024/03/15)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

3.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

まさに、伝統と定番

モデルチェンジを繰り返し、現在4世代目です。
ですがこれまでの機種は廃盤になっておらず、現在も定番として売られています。
それほどまでに伝統があり、普及しているからこそ廃れない魅力があるシリーズです。
HD800系とはまた別系統の音ですから、食わず嫌いせず一度全て試聴してみてください。
それができるのがe☆イヤホンさんです!
なかなか全て並べて比べてみるという経験は他ではできません。

その上でお好みの一本を選びましょう。

一番新しいのがいいんだろ!?という方は…間違いではないです。
新しい機種は低音強めで、現世代のニーズに合っているので、間違いなく時代に沿った良いヘッドホンです。

鳴らしにくい機種(と言われている)ので、ある程度のアンプは用意しましょう。

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たぬき さん (2023/12/30)

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参考になった! 1

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

1.0

音漏耐性

1.0

完璧に求めていたヘッドホン!

HD650からの買い替えです。660S2は650の良さも残しつつ現代的なヘッドホンに感じました。最も違いを感じるのは低音の迫力です。
650の柔らかく包まれる様な低音は長所でもあるのですが、曲によっては物足りないと感じられる事もしばしば。
とはいえ650の優しく聴き疲れしない低音も捨て難く思います。
開放感も650の方が若干上に感じましたが、これは低音の量感、アタック感を出す為にはトレードオフな部分なのかも知れません。

中音高音の音質は比べると多少閉塞感はありますが、明らかにリアルでより濃密になったと長所にも感じます。

あくまで閉塞感は650と聴き比べした感想なので単体では問題なしです。

長年650を愛用してきた私的には文句なく660S2に軍配が上がります。

キャラクターの差はあれど650の良さを継承しつつ現代的にした上位互換だと感じました。

また660S2の方がより万能で曲によっては大差がつくと思います。

同価格帯の店員さんオススメのMeze Audio109 Proは本当に素晴らしく最後まで迷いました。

109は音質、明瞭さは660S2を上回っている様に感じました。
また109はとても滑らかで、比べると660S2にはザラつきを感じました。

音の濃密感は109ですが、女性ボーカルの高音の柔らかさは660S2の方が耳障りがいいです。

そこは恐らく完全な開放型の660S2に対し開放部の面積が少ない109の設計的な差なのかも知れません。

両機共に昔のオープン型の弱点だった低音のダンピング感のなさ、ボヤけた底の浅さは完全に克服していていてアタック感も素晴らしいです。

低音の深さ、量感は660S2、引き締まりの良さは109が上に感じました。

初期段階での着け心地は109が上ですが、660S2もティッシュ箱に1日も着けておけば最高の着け心地に変化する事は経験上わかってました。
事実、購入後実行したら文句なしです。

私の決め手は660S2の650譲りのゼンハイザーらしい聴き疲れしなさそうな柔らかさ、ステージの広さ、表現力でした。
デザインは109の方が好みでしたので最後まで悩みました。
好みの問題でこの価格帯でヘッドホンをお探しの方はぜひ109も聴き比べする価値はあると思います。

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アキ さん (2023/11/04)

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参考になった! 1

満足度

3.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

3.0

音場

4.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

ボーカルの表現力と有機的な音色であるが、、

まずボーカルの表現力が良い。丁度良い距離感で各楽器と程よく中和しており聴いていてとても心地がよい。高域は主張は控えめだが滑らかな質感でしっかりと余韻を感じる。低域も前作と比べよりベースやバスドラムが沈み込む質感で迫力を感じた。しかし量感はさほど変わらない。だがうまく他の帯域とバランスをとるためのチューニングでありそこは流石ゼンハイザーである。ただ開放型のわりに抜け感がさほどなく閉鎖感を若干、感じてしまう。また低域の改善とはいえロックやエレクトロニカなどの曲はインパクトが足りない。値上げの影響でコストパフォーマンスは若干悪いと感じてしまった。しかし!時折感じるあの有機的で温かみを感じる音色はHD660の凄みである。

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yuta さん (2023/06/12)

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参考になった! 3

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

2.5

音漏耐性

3.0

明確に区別された上位機種

そこまでゴリゴリに聴き込んでいないということは念頭に置いて下されば。

いやー、凄いですよ。
開放型ならではの空間に溶け込む様な音場感はいつ聞いてもクセになるものがあります。mid~highの伸びは前作から受け継がれ素晴らしい。
ボーカルも近く生々しく聞けますし、バンドミュージックとの相性はバツグンです。
素早い展開にも対応できるレスポンスの良さはさすがSENNHEISERと言った所でしょうか。
生音感も値段に恥じない高水準です。

……そこに異質なモノが。

そう、低音です。
何を隠そう本作、低音が凄いです。開放型なのに。
私は音ゲーからオーディオにハマったクチなので、打ち込み系の音楽をよく聞くのですが、その中でもとりわけ「深く沈んだハリのあるキック」が大好物なんです。本機はその表現が素晴らしい。
前作も比較として聞きましたが、やはり開放型らしく引っ込み気味で、締まりも本機と比べてしまうと緩いと言わざるを得ません。
分解能も申し分無いですし、装着感も私にはジャストフィットでした。
音漏れに関しては、耳を近ずければ聞こえる程度のもので、アパートとかでも壁が極薄(それこそ紙のような)でもない限りは大丈夫だと思います。
4.4端子が付くのもポイント高めですね。
万人に勧められる万能機だと思います。

レビューに使用した楽曲

ドビュッシー『ヒースの茂る荒地』
ヴィヴァルディ『冬 第一楽章』
猫又 Master『さよなら世界 Piano Arr.』
有形ランペイジ『QUI』
有形ランペイジ『Jack-the-Ripper◆』
Dictate & Silentroom『REBIRTH』

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Fujis さん (2023/03/28)

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