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iBasso Audio (アイバッソ オーディオ)

DX320

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iBasso Audio (アイバッソ オーディオ)

DX320

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この商品のスタッフレビュー

しばちゃん

@e☆イヤホン大阪日本橋本店

量感イメージ

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  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

まさに水のようなオールラウンダー。

スマホを縦に大きくした様なサイズ感で、ちょっとした「ファブレット」と言われても違和感なく信じちゃいますね。

画面もベゼルレスの6.5インチで操作しやすい&映像なども迫力を追求でき、視覚的にも満足度がとても高いですね!

プレーヤーとしての操作感は素のAndroid 11ほぼそのままで、UIも精錬されているので操作感抜群です!

サウンドはとてもバランスがよく、全体が水のように透き通った透明感に感動を覚えます。

とにかく全ての音が繊細に表現され、さらにモニターとリスニングの間のようなサウンドで、どんなサウンドのイヤホンやヘッドホンに何にでも合わせられるように自身は全てが高いレベルで揃って、中庸を保っているオーディオプレーヤーだと感じました。

『映画館のような迫力!& 艶めかしい程のツヤ感!』等は難しいかもしれませんが、そんなことが些細に思えるほど、完成度の高いサウンドはぜひ聴いていただきたいですね!!

ハラちゃん

@e☆イヤホン 秋葉原店

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

iBassoの集大成的DAP

歪みのない、非常にクリアな印象です。タイトさと柔らかさの中間のような、歯切れのよいサウンド。特にギターやハイハットの響きが刺さることなく、丁度良い塩梅で楽曲を楽しむことができます。

特に感じたのは楽曲の迫力や繊細なニュアンスまでしっかり引き出してくれる点です。細かなシンセサイザーの表現、ドラムやベースのうねり、楽器全体が合わさったときの力強さをしっかり感じることができます。

繊細さと迫力のあるサウンドを併せ持った、リファレンスになり得る、iBassoの集大成のDAPです。是非お試しください!

AMPカードを切り替えて、音質を変化できるのも非常に魅力的です。
同時発売のAMP13も是非、チェックしてみてください。

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  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

“Android 11 & Mango” Dual OS / Dual Battery System
ROHM Musical Device 「MUS-IC」搭載モデル

iBasso Audio DX320

ヒーローイメージ
  1. 新たな時代の幕開け
    2つの「BD34301EKV」を搭載
    DX320が搭載するDACチップ「BD34301EKV」は、ROHM社が開発した最高峰のオーディオ用ICシリーズ「MUS-IC」ラインナップの一つです。
    このDACチップはどのようなジャンルの音楽再生であっても重要となる『空間の響き』、『静寂性』、『スケール感』の3要素を表現することに重きを置いたROHM独自の音質設計によって、目標とした音質表現を実現しています。また業界でも最高クラスの低歪率・低ノイズ性を備えるため、高品質なHi-Fiオーディオデバイスが求める高い要求に応えます。
    DX320にはこの「BD34301EKV」が、⾧年に渡るiBassoエンジニアの経験と新しい技術を柔軟に取り入れる姿勢により生まれた、新たな回路設計や工夫を凝らした実装方法によってパフォーマンスを最大限に引き出した上で搭載されています。新しいフラグシップモデルとなるDX320は新旧のテクノロジーが結集した、まさにこれまでのiBasso製オーディオプレイヤーの集大成的モデルと言えるでしょう。
    hoge画像
  2. 自社開発の「FPGA-Master」テクノロジー
    オーディオ処理専用の制御装置
    Android OSを採用するオーディオプレイヤーは、OSやSoCがマルチタスクを行うことを前提に設計されているため、オーディオ再生を常に最優先の処理とすることが難しく、音質への悪影響を避けることが出来ないという課題を抱えていました。DX320はこの問題を解決するため「FPGA(Field ProgrammableGate Array)」を採用。iBassoが「FPGA-Master」と呼ぶ技術によって、DX320は常にオーディオ処理を最優先に実行する、安定した動作が可能となりました。
    このFPGAは様々なオーディオ処理専用の制御装置として動作し、SoCからのデータ受信やDACチップを始めとする各装置への送信、そしてクロックの生成・管理といったオーディオ処理の中心となって動作します。
    マスタークロックとしてはAccusilicon社製の「高精度フェムトクロック」を2基搭載し、単一のソースから生成されたクロックをDACと同期。ジッターを極限まで排除した非常にクリーンなオーディオシステムを構築することに成功しました。
    hoge画像
  3. 中国で特許を取得したデュアルバッテリー設計
    アンプ部用/デジタル部用で完全セパレート化された電源
    電源はオーディオ機器にとって最も重要な要素の1つであり、その音質を決定づける鍵となります。SoCやDACチップ、アンプ部といった内部の電力を必要とする装置はそれぞれに必要とされる電源供給量が異なるため、単一のバッテリーを使用して電力供給を行う場合には電源への負荷が増大し、デジタル回路とアナログ回路が互いに悪影響を及ぼすノイズを発生させるため、音質低下の要因となります。この電源ノイズを防ぐため、DX320にはiBassoが特許を取得済みの「デュアルバッテリー設計」が採用されています。
    内部のデジタル部とアンプ部にはそれぞれ個別のバッテリーから電源供給が行われ、アンプ部へ安定して力強い、またデジタル部からの干渉を受けないクリーンな電源供給を実現しました。ピュアな音を実現するためにはまずピュアな電源を。「デュアルバッテリー設計」はオーディオプレイヤーのアンプ部の更なる進化を可能としました。
    hoge画像
  4. 8-Core Snapdragon 660搭載
    オーディオプレイヤーの常識を変えるスムーズな動作
    DX320のSoCにはQualcomm社製の「Snapdragon 660」が搭載されています。14nmプロセス技術を用いて製造された最大2.2GHz/8コア-プロセッサの強力な処理能力により、DX320はオーディオプレイヤーとしては最高峰のパフォーマンスを実現しています。
    またDX320には動作をより快適にするための6GBのメモリ容量と、様々なコンテンツを保存するための128GBの内部ストレージも用意されています。
    hoge画像
  5. アンプカード交換設計
    スイッチ可能なサウンドシグネチャー
    DX300から引き継いだアンプカード交換設計は、DX320のサウンドシグネチャーに多様性をもたらします。ディスクリート設計の標準カードである「AMP11 MK2s」、“iBasso Super Class Aアンプ回路”の「AMP12」、そして近日中に発売を予定しているNutube真空管を搭載した「AMP13」。
    DX320ならプレイヤー本体を交換しなくとも、「歯切れがよく、音の輪郭までクッキリと描写するサウンド」や「メロウで華やかな真空管サウンド」といったアンプごとに特徴のある音色を簡単にスイッチすることが出来ます。
    hoge画像
  6. 至上の音質 ディスクリートアンプカード「AMP11 MK2s」
    標準で付属の「AMP11 MK2s」アンプカードは「AMP8」のディスクリート回路をベースに改良したもので、『3.5mm シングルエンド』、『2.5mm バランス』、『4.4mm バランス』という3規格のジャックを備えています。そしてこれらの出力端子全てからフォン出力だけでなくライン出力も行うことが可能です。
    回路に供給される電源量は+/-8V。デジタル部とは独立したバッテリーからこのアンプカードに十分かつ安定したエネルギーを与えています。トランジスタの最大出力電流は2Aに達し、AMP11 MK2は強いパワーを必要とするIEMやヘッドホンを簡単にドライブすることでしょう。この電源供給システムの恩恵によってDX320の最大電圧出力は[7.1Vrms]に達し、32Ω負荷時の最大出力レベルは[1200mW]という高い数値を実現しました。
    またこのアンプカードにはiBassoが特注したアルミ電解コンデンサが用いられた特別なチューニングが施されています。
    hoge画像
  7. フラグシップ・サウンドパフォーマンス
    DX320の音響特性は、Audio Precision社製のオーディオアナライザで測定したところ[S/N比:125dB]、[ダイナミックレンジ:-125dB]、[THD+N:-112dB]というフラグシップモデルとして理想的な数値を測定しています。
    バランス出力時の出力電圧は[7.1Vrms]。その強大な推力によって抵抗の大きいヘッドホンでも素晴らしいリスニング体験が味わえます。また32Ω負荷時の最大出力レベルは[1200mW]であり、これはDX320が市場において、『アンプの性能が一際優れているプレイヤー』であることを意味します。
    hoge画像
  8. 耳だけでなく目にも楽しみを
    6.5inch、2340x1080フルスクリーン
    巨大な6.5インチのペゼルレス・フルスクリーンデザインを採用したDX320は、聴覚だけでなく視覚的にも見る者に衝撃を与えます。[2340x1080画素]の目を見張るような美しいディスプレイは他に類を見ないでしょう。
    また画面の上部にはLEDインジケーターが設置されており、再生する音楽のレートや充電の状況が一目で確認出来るようになっています。
    hoge画像
  9. Android 11 / 第五世代 Mango OS Dual OS 仕様
    DX320に搭載されるAndroid OSはオーディオプレイヤーに搭載されるものとしては比較的新しい「Android 11」バージョンが採用されています。より高速な処理とスムーズな操作性を実現し、ユーザーはAndroidプラットフォーム向けのアプリを自由に追加することも可能です。ミュージックプレイヤーアプリの動作時には従来のiBasso製オーディオプレイヤーと同じくAndroid SRCをシステムレベルでバイパスしているので、標準のプレイヤーアプリに限らず幅広いアプリを使用して最高の音質で音楽を楽しむことが可能です。
    またそれとは共に、DX320には“ピュアな”音楽再生のためだけに開発された特別なLinuxベースOSである「Mango OS」を搭載しています。このOSでの音声ファイルのデコード処理、そして根本となるアルゴリズムにはiBassoが⾧年蓄積してきた技術と経験が活かされています。更にBluetoothやWi-Fi機能を完全に無効にすることで音に悪影響を及ぼす電磁波干渉を抑制。CPUとRAMの使用量を最小限に留めることでシステムの“純度”を維持。高音質を極限まで追求しました。この第五世代Mango OSはQualcomm社製「Snapdragon 660」の高性能GPUの恩恵によって軽快な動作が実現しています。
    hoge画像
  10. プロフェッショナルグレードのパラメトリックEQ
    細やかな調整が可能な高精度イコライザを搭載
    自社開発の標準ミュージックプレイヤーアプリ「Mango player」には、iBassoが⾧年蓄積してきたEQアルゴリズムが搭載されています。標準的な10バンドの「グラフィック・イコライザ」とは別に用意した、より複雑で専門的な「パラメトリック・イコライザ」を使用すれば、6つの周波数帯域それぞれに8タイプの高精度なフィルター設定を適用することが可能です。この各フィルターにはF値、Q値そしてゲインをそれぞれ個別に設定することが可能で、画面上には複雑な情報がわかりやすく表示されるようになっています。
    歪みを最小限に抑え、細やかな調整が可能なパラメトリック・イコライザは、グラフィック・イコライザ以上にヘビーユーザーの思い描く通りのリスニング体験を強力にサポートします。
    hoge画像
  11. マスタリングクオリティ・サウンド
    MQA 16x デコードに対応
    MQAには人間の聴覚神経科学やデジタル・エンコード技術といった多様な分野の研究が高音質を実現するために活用されています。「Music Origami」と呼ばれる独自のエンコード処理を行ったMQAファイルはロスレスのファイルと同程度の容量ながら、対応機器での再生時にはオリジナルのクオリティに復元されるため、低容量でも高レートのハイレゾ体験を楽しむことが可能です。
    DX320はこのMQAに16xのハードウェア・フルデコーダーとして対応しています。
    hoge画像
  12. Bluetooth5.0 / 2x2 MIMO 5G WiFi
    高速で安定したワイヤレス体験
    時代の変化によるユーザーのニーズを満たすため、DX320ではワイヤレス・ネットワーク体験を大幅にアップグレードすることにしました。まず、2つの送受信機とアンテナを備える「2x2 MIMO(Multi-Input Multi-Output)」規格を採用することで、Wi-Fi接続の通信速度と安定性は大幅に強化されています。
    次にBluetoothのアンテナもより優れたものに見直され、通信距離が⾧く、信号強度をより向上させることに成功しました。
    hoge画像
  13. その他の製品特徴
    最大10時間のバッテリーライフ
    DX320には[QC3.0]、[PD3.0]の二つの急速充電規格に対応し、最速2.5時間で充電を完了できます。

    USB-DAC機能搭載
    WindowsやMac PC、スマートフォンやタブレットに接続してUSB-DACとして利用することができます。

    コアキシャル(同軸)出力搭載
    384kHzまでのPCM、DoP方式で5.6MHzまでのDSDの同軸出力が可能です。

    USB-TypeCによる高速データ転送
    [USB2.0]よりも理論上では10倍高速な[USB3.1]規格のデータ転送に対応しています。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ボディ材質 アルミ合金
サイズ 162 x 77 x 17 (mm)
重量 310g
搭載DACチップ BD34301EKV x2
ディスプレイ 6.5inch、2340x1080画素
対応音声ファイル形式 MQA、APE、FLAC、WAV、WMA、ACC、ALAC、AIFF、OGG、MP3、DFF、DSF、DXD、DST
再生対応音声形式 最大768kHz/32bitまでのPCM
最大22.4MHzまでのDSD
出力系統 3.5mm シングルエンド フォン/ライン出力
2.5mm バランス フォン/ライン出力
4.4mm バランス フォン/ライン出力
3.5mm 同軸デジタル出力
USB-TypeC OTG 出力
Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac (2.4Ghz/5Ghz) 2x2 MIMO
Bluetooth ver. V5.0
Bluetooth コーデック 送信時:LDAC、aptX、AAC、SBC
受信時:AAC、SBC
メモリ 6GB
内蔵ストレージ 128GB
MicroSDカードスロット 1スロット
USB接続方式 USB-TypeC (USB3.1対応)
バッテリー 4000mAh 3.8V リチウムイオンバッテリー x1(デジタルセクション用)
2000mAh 3.8V リチウムイオンバッテリー x1(アンプセクション用)
充電所要時間 約2.5時間
最大連続再生時間 AMP11 MK2s装着時:約10時間
AMP13装着時:最大9時間
付属品 USB-TypeC ケーブル
同軸デジタルケーブル
バーンインケーブル
レザーケース
スクリーンプロテクター
保証書
クイックスタートガイド
■ 音響特性
《3.5mm シングルエンドフォン出力》
出力電圧 3.5Vrms
最大出力レベル 380mW @32Ω
40mW @300Ω
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 122dB
ダイナミックレンジ 122dB
THD+N -110dB (no load, 2Vrms)
-110dB (300Ω load)
-99dB (32Ω load)
クロストーク -114dB
出力インピーダンス 0.34Ω
《2.5mm / 4.4mm バランスフォン出力》
出力電圧 7.1Vrms
最大出力レベル 1200mW @32Ω
168mW @300Ω
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 125dB
ダイナミックレンジ 125dB
THD+N -112dB (no load, 2.8Vrms)
-110dB (300Ω load)
-103dB (32Ω load)
クロストーク -120dB
出力インピーダンス 0.38Ω
《《3.5mm ライン出力》
出力電圧 3.5Vrms
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 122dB
ダイナミックレンジ 122dB
THD+N -108dB (no Load, 2Vrms)
クロストーク -110dB
《3.5mm シングルエンドフォン出力》
出力電圧 7.1Vrms
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 125dB
ダイナミックレンジ 125dB
THD+N -110dB (no load, 2.8Vrms)
クロストーク -120dB

商品詳細

“Android 11 & Mango” Dual OS / Dual Battery System
ROHM Musical Device 「MUS-IC」搭載モデル

iBasso Audio DX320

ヒーローイメージ
  1. 新たな時代の幕開け
    2つの「BD34301EKV」を搭載
    DX320が搭載するDACチップ「BD34301EKV」は、ROHM社が開発した最高峰のオーディオ用ICシリーズ「MUS-IC」ラインナップの一つです。
    このDACチップはどのようなジャンルの音楽再生であっても重要となる『空間の響き』、『静寂性』、『スケール感』の3要素を表現することに重きを置いたROHM独自の音質設計によって、目標とした音質表現を実現しています。また業界でも最高クラスの低歪率・低ノイズ性を備えるため、高品質なHi-Fiオーディオデバイスが求める高い要求に応えます。
    DX320にはこの「BD34301EKV」が、⾧年に渡るiBassoエンジニアの経験と新しい技術を柔軟に取り入れる姿勢により生まれた、新たな回路設計や工夫を凝らした実装方法によってパフォーマンスを最大限に引き出した上で搭載されています。新しいフラグシップモデルとなるDX320は新旧のテクノロジーが結集した、まさにこれまでのiBasso製オーディオプレイヤーの集大成的モデルと言えるでしょう。
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  2. 自社開発の「FPGA-Master」テクノロジー
    オーディオ処理専用の制御装置
    Android OSを採用するオーディオプレイヤーは、OSやSoCがマルチタスクを行うことを前提に設計されているため、オーディオ再生を常に最優先の処理とすることが難しく、音質への悪影響を避けることが出来ないという課題を抱えていました。DX320はこの問題を解決するため「FPGA(Field ProgrammableGate Array)」を採用。iBassoが「FPGA-Master」と呼ぶ技術によって、DX320は常にオーディオ処理を最優先に実行する、安定した動作が可能となりました。
    このFPGAは様々なオーディオ処理専用の制御装置として動作し、SoCからのデータ受信やDACチップを始めとする各装置への送信、そしてクロックの生成・管理といったオーディオ処理の中心となって動作します。
    マスタークロックとしてはAccusilicon社製の「高精度フェムトクロック」を2基搭載し、単一のソースから生成されたクロックをDACと同期。ジッターを極限まで排除した非常にクリーンなオーディオシステムを構築することに成功しました。
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  3. 中国で特許を取得したデュアルバッテリー設計
    アンプ部用/デジタル部用で完全セパレート化された電源
    電源はオーディオ機器にとって最も重要な要素の1つであり、その音質を決定づける鍵となります。SoCやDACチップ、アンプ部といった内部の電力を必要とする装置はそれぞれに必要とされる電源供給量が異なるため、単一のバッテリーを使用して電力供給を行う場合には電源への負荷が増大し、デジタル回路とアナログ回路が互いに悪影響を及ぼすノイズを発生させるため、音質低下の要因となります。この電源ノイズを防ぐため、DX320にはiBassoが特許を取得済みの「デュアルバッテリー設計」が採用されています。
    内部のデジタル部とアンプ部にはそれぞれ個別のバッテリーから電源供給が行われ、アンプ部へ安定して力強い、またデジタル部からの干渉を受けないクリーンな電源供給を実現しました。ピュアな音を実現するためにはまずピュアな電源を。「デュアルバッテリー設計」はオーディオプレイヤーのアンプ部の更なる進化を可能としました。
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  4. 8-Core Snapdragon 660搭載
    オーディオプレイヤーの常識を変えるスムーズな動作
    DX320のSoCにはQualcomm社製の「Snapdragon 660」が搭載されています。14nmプロセス技術を用いて製造された最大2.2GHz/8コア-プロセッサの強力な処理能力により、DX320はオーディオプレイヤーとしては最高峰のパフォーマンスを実現しています。
    またDX320には動作をより快適にするための6GBのメモリ容量と、様々なコンテンツを保存するための128GBの内部ストレージも用意されています。
    hoge画像
  5. アンプカード交換設計
    スイッチ可能なサウンドシグネチャー
    DX300から引き継いだアンプカード交換設計は、DX320のサウンドシグネチャーに多様性をもたらします。ディスクリート設計の標準カードである「AMP11 MK2s」、“iBasso Super Class Aアンプ回路”の「AMP12」、そして近日中に発売を予定しているNutube真空管を搭載した「AMP13」。
    DX320ならプレイヤー本体を交換しなくとも、「歯切れがよく、音の輪郭までクッキリと描写するサウンド」や「メロウで華やかな真空管サウンド」といったアンプごとに特徴のある音色を簡単にスイッチすることが出来ます。
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  6. 至上の音質 ディスクリートアンプカード「AMP11 MK2s」
    標準で付属の「AMP11 MK2s」アンプカードは「AMP8」のディスクリート回路をベースに改良したもので、『3.5mm シングルエンド』、『2.5mm バランス』、『4.4mm バランス』という3規格のジャックを備えています。そしてこれらの出力端子全てからフォン出力だけでなくライン出力も行うことが可能です。
    回路に供給される電源量は+/-8V。デジタル部とは独立したバッテリーからこのアンプカードに十分かつ安定したエネルギーを与えています。トランジスタの最大出力電流は2Aに達し、AMP11 MK2は強いパワーを必要とするIEMやヘッドホンを簡単にドライブすることでしょう。この電源供給システムの恩恵によってDX320の最大電圧出力は[7.1Vrms]に達し、32Ω負荷時の最大出力レベルは[1200mW]という高い数値を実現しました。
    またこのアンプカードにはiBassoが特注したアルミ電解コンデンサが用いられた特別なチューニングが施されています。
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  7. フラグシップ・サウンドパフォーマンス
    DX320の音響特性は、Audio Precision社製のオーディオアナライザで測定したところ[S/N比:125dB]、[ダイナミックレンジ:-125dB]、[THD+N:-112dB]というフラグシップモデルとして理想的な数値を測定しています。
    バランス出力時の出力電圧は[7.1Vrms]。その強大な推力によって抵抗の大きいヘッドホンでも素晴らしいリスニング体験が味わえます。また32Ω負荷時の最大出力レベルは[1200mW]であり、これはDX320が市場において、『アンプの性能が一際優れているプレイヤー』であることを意味します。
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  8. 耳だけでなく目にも楽しみを
    6.5inch、2340x1080フルスクリーン
    巨大な6.5インチのペゼルレス・フルスクリーンデザインを採用したDX320は、聴覚だけでなく視覚的にも見る者に衝撃を与えます。[2340x1080画素]の目を見張るような美しいディスプレイは他に類を見ないでしょう。
    また画面の上部にはLEDインジケーターが設置されており、再生する音楽のレートや充電の状況が一目で確認出来るようになっています。
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  9. Android 11 / 第五世代 Mango OS Dual OS 仕様
    DX320に搭載されるAndroid OSはオーディオプレイヤーに搭載されるものとしては比較的新しい「Android 11」バージョンが採用されています。より高速な処理とスムーズな操作性を実現し、ユーザーはAndroidプラットフォーム向けのアプリを自由に追加することも可能です。ミュージックプレイヤーアプリの動作時には従来のiBasso製オーディオプレイヤーと同じくAndroid SRCをシステムレベルでバイパスしているので、標準のプレイヤーアプリに限らず幅広いアプリを使用して最高の音質で音楽を楽しむことが可能です。
    またそれとは共に、DX320には“ピュアな”音楽再生のためだけに開発された特別なLinuxベースOSである「Mango OS」を搭載しています。このOSでの音声ファイルのデコード処理、そして根本となるアルゴリズムにはiBassoが⾧年蓄積してきた技術と経験が活かされています。更にBluetoothやWi-Fi機能を完全に無効にすることで音に悪影響を及ぼす電磁波干渉を抑制。CPUとRAMの使用量を最小限に留めることでシステムの“純度”を維持。高音質を極限まで追求しました。この第五世代Mango OSはQualcomm社製「Snapdragon 660」の高性能GPUの恩恵によって軽快な動作が実現しています。
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  10. プロフェッショナルグレードのパラメトリックEQ
    細やかな調整が可能な高精度イコライザを搭載
    自社開発の標準ミュージックプレイヤーアプリ「Mango player」には、iBassoが⾧年蓄積してきたEQアルゴリズムが搭載されています。標準的な10バンドの「グラフィック・イコライザ」とは別に用意した、より複雑で専門的な「パラメトリック・イコライザ」を使用すれば、6つの周波数帯域それぞれに8タイプの高精度なフィルター設定を適用することが可能です。この各フィルターにはF値、Q値そしてゲインをそれぞれ個別に設定することが可能で、画面上には複雑な情報がわかりやすく表示されるようになっています。
    歪みを最小限に抑え、細やかな調整が可能なパラメトリック・イコライザは、グラフィック・イコライザ以上にヘビーユーザーの思い描く通りのリスニング体験を強力にサポートします。
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  11. マスタリングクオリティ・サウンド
    MQA 16x デコードに対応
    MQAには人間の聴覚神経科学やデジタル・エンコード技術といった多様な分野の研究が高音質を実現するために活用されています。「Music Origami」と呼ばれる独自のエンコード処理を行ったMQAファイルはロスレスのファイルと同程度の容量ながら、対応機器での再生時にはオリジナルのクオリティに復元されるため、低容量でも高レートのハイレゾ体験を楽しむことが可能です。
    DX320はこのMQAに16xのハードウェア・フルデコーダーとして対応しています。
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  12. Bluetooth5.0 / 2x2 MIMO 5G WiFi
    高速で安定したワイヤレス体験
    時代の変化によるユーザーのニーズを満たすため、DX320ではワイヤレス・ネットワーク体験を大幅にアップグレードすることにしました。まず、2つの送受信機とアンテナを備える「2x2 MIMO(Multi-Input Multi-Output)」規格を採用することで、Wi-Fi接続の通信速度と安定性は大幅に強化されています。
    次にBluetoothのアンテナもより優れたものに見直され、通信距離が⾧く、信号強度をより向上させることに成功しました。
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  13. その他の製品特徴
    最大10時間のバッテリーライフ
    DX320には[QC3.0]、[PD3.0]の二つの急速充電規格に対応し、最速2.5時間で充電を完了できます。

    USB-DAC機能搭載
    WindowsやMac PC、スマートフォンやタブレットに接続してUSB-DACとして利用することができます。

    コアキシャル(同軸)出力搭載
    384kHzまでのPCM、DoP方式で5.6MHzまでのDSDの同軸出力が可能です。

    USB-TypeCによる高速データ転送
    [USB2.0]よりも理論上では10倍高速な[USB3.1]規格のデータ転送に対応しています。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ボディ材質 アルミ合金
サイズ 162 x 77 x 17 (mm)
重量 310g
搭載DACチップ BD34301EKV x2
ディスプレイ 6.5inch、2340x1080画素
対応音声ファイル形式 MQA、APE、FLAC、WAV、WMA、ACC、ALAC、AIFF、OGG、MP3、DFF、DSF、DXD、DST
再生対応音声形式 最大768kHz/32bitまでのPCM
最大22.4MHzまでのDSD
出力系統 3.5mm シングルエンド フォン/ライン出力
2.5mm バランス フォン/ライン出力
4.4mm バランス フォン/ライン出力
3.5mm 同軸デジタル出力
USB-TypeC OTG 出力
Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac (2.4Ghz/5Ghz) 2x2 MIMO
Bluetooth ver. V5.0
Bluetooth コーデック 送信時:LDAC、aptX、AAC、SBC
受信時:AAC、SBC
メモリ 6GB
内蔵ストレージ 128GB
MicroSDカードスロット 1スロット
USB接続方式 USB-TypeC (USB3.1対応)
バッテリー 4000mAh 3.8V リチウムイオンバッテリー x1(デジタルセクション用)
2000mAh 3.8V リチウムイオンバッテリー x1(アンプセクション用)
充電所要時間 約2.5時間
最大連続再生時間 AMP11 MK2s装着時:約10時間
AMP13装着時:最大9時間
付属品 USB-TypeC ケーブル
同軸デジタルケーブル
バーンインケーブル
レザーケース
スクリーンプロテクター
保証書
クイックスタートガイド
■ 音響特性
《3.5mm シングルエンドフォン出力》
出力電圧 3.5Vrms
最大出力レベル 380mW @32Ω
40mW @300Ω
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 122dB
ダイナミックレンジ 122dB
THD+N -110dB (no load, 2Vrms)
-110dB (300Ω load)
-99dB (32Ω load)
クロストーク -114dB
出力インピーダンス 0.34Ω
《2.5mm / 4.4mm バランスフォン出力》
出力電圧 7.1Vrms
最大出力レベル 1200mW @32Ω
168mW @300Ω
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 125dB
ダイナミックレンジ 125dB
THD+N -112dB (no load, 2.8Vrms)
-110dB (300Ω load)
-103dB (32Ω load)
クロストーク -120dB
出力インピーダンス 0.38Ω
《《3.5mm ライン出力》
出力電圧 3.5Vrms
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 122dB
ダイナミックレンジ 122dB
THD+N -108dB (no Load, 2Vrms)
クロストーク -110dB
《3.5mm シングルエンドフォン出力》
出力電圧 7.1Vrms
周波数特性 10Hz~40kHz +/-0.3dB
S/N比 125dB
ダイナミックレンジ 125dB
THD+N -110dB (no load, 2.8Vrms)
クロストーク -120dB

満足度

4.5

操作性

4.3

画面表示(UI)

4

音場

4.7

音の解像度

4.7

5人のお客様がレビューしています。

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:ブルー

操作性

3.5

画面表示(UI)

4.5

音場

4.5

音の解像度

4.5

独特な空間表現

legend EVOでの感想です。

タイトルどおりです。言葉を変えれば変態チックな空間を感じます。メインDAPのLPGTは正確な音場や空間を提供し、またより丁寧な表現です。こちらは音の粒立ちも粗い感じがしますが、この音場とやや粗い出音はある意味中毒性があります。
こう言う音作りもありかなと感じました。

操作性はandroid上のマンゴープレイヤーは使いやすくサクサク動きます。CPUのスペックも必要十分以上です。サードパーティのプレイヤーを使ってももたつくことはありません。RAMをたくさん積んでる恩恵でしょう。逆に多分LInuxベースのマンゴーOSはスクロール中の画面アートの表示がワンテンポ遅れます。こちらはほんの少し音質は良いと感じますが積極的に使用しようとは思いません。

あとバッテリーですが、Dx300と比べスペック上は後退していますが、なかなかに持ちます。

改善要望というか個人的に絶望感を感じる部分に触れたいと思います。
まずは、
1.ボリュームの事です。
・理論上は100ステップとなってるはずですが、物理的にはMAX63となっています。手持ちのDAPは150まで使用できます。つまり、1ステップあたりのボリュームの変化量が大きい事を意味します。本機はパワーもありますので、ローゲインでも26〜29の範囲での設定です。LPGTでは54〜60の範囲なのでいかに調整幅が少ない事があげられます。
・ボリュームの物理的の配置です。ボリュームノブだけ筐体からはみ出ています。自宅で使用するには問題ありませんが、外に持ち出す時には注意が必要です。うっかり上着の内ポケットに入れようとしたらスーツの生地に当たってボリュームノブが勝手に動いてしまいます。それも上述した通り1ステップあたりの音量の変化が大きいので困ったものです。
ただ、マンゴーOSではホイールロックはできるようです。


2.物理ボタンをうっかり押してしまう
配置がちょうど手に取った時に触れる所に物理ボタンがあります。意識せずにそのボタンを押してしまいます。
物理ボタンの無効化はAndroidの設定で回避できますので、無効化しています。ただ、androidではホイールロックは出来ませんので困ったものです。マンゴーOSでは上述したようにホイールロックはできますが、物理ボタンの無効化はできないと、チグハグです。


色々注文をつけましたが、音自体は価格に見合っていると思います。
ありきたりの優等生DAPに飽きた方はどうか聴いて見て下さい。

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たま さん (2023/09/09)

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参考になった! 1

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:ブルー

操作性

4.0

画面表示(UI)

2.0

音場

4.0

音の解像度

4.0

巷で話題のやつ

このDAPは迫力重視だなと個人的には思いました。
前機がM3Xなのですが、音量では追いつけないほどDX320には迫力があります。
迫力がある理由として低域がバチバチに出ていることが影響していると思います。インストの低い音が明らかに多く出ていて、とても引き締まっているような感じです。ある人はうるさいと感じてしまうかもしれませんが、いい低音なので嫌になりません。
UIですが、Mango os はすごい使いづらいです。再生されている曲が下に再生されなかったり、他の人も言っていますがスクロールがぶっ飛びます。多くのアルバムや曲を入れている人は発狂ものなのではないでしょうかw なので自分はAndroid モードの標準で入っているに入っているmango playerという物を使っています。そっちはまだ使いやすいです。

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うさぎくん さん (2023/01/12)

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参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:ブルー

操作性

5.0

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

澄み渡ったノイズレスサウンド

ノイズがほとんど感じられず、澄み渡った透明感のあるサウンドです。
フラットなサウンドにはなりますが、決して面白みが無いというわけでなく、広い音場に細かい部分までしっかり表現してくれる解像度などもあって、音楽に浸れるDAPになっております。

動作もサクサクで、サブスクもスムーズに動かすことができます。

また、アンプは交換することができ、DAPを買い替えることなく、
違った音質を楽しむことができ、長く愛用できます。

ここからは気になった点になりますが、他の方も仰っているとおり、D側のバッテリーの減りが非常に早く、カタログスペックに近い再生時間は確保できていますが、もう少しバランスを配慮したバッテリー容量の調整ができなかったのかと疑問には思います。

また、本機種が悪いというわけではないですが、MANGO OSはスクロールが独特で、素早く動かすと一気に動いてしまい、スマホに慣れている身からすると非常に操作しづらいです。また、アルバムなどの表示順もよくわからない並び方になってしまい、聴きたい曲を探しづらい部分があります。

気になった点も書きましたが、総合して非常にいいDAPであり、長らく愛用すると思います。

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はね さん (2022/12/27)

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参考になった! 2

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:ブルー

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

ibassoに期待していた通りの音

DX160からの乗り換えで購入しました。
DX160の時から非常に明瞭で透明感のある音作りが好みで次はDX300クラスにランクアップをしようと考えてたところに
ちょうど本機種が発売されたので、特に深く視聴することもなくeイヤホンさんの店頭で発売日に購入。

結果としては大変満足いく音質で、結局付け替えパーツのAMP12、AMP13も購入…と一通り手を出してしまいました。

購入から半年近く使用し、今のメイン運用はAMP13ですが、アンプはそれぞれのページでレビュー記載するので
ここではAMP11mk2を基準にレビューします。
メインで使用しているイヤホンはIE600にケーブルはonso06、イヤピはea-rのCタイプ構成です。

まず大前提としてFWバージョンは2.03にアップデートしています。
発売後1ヶ月ほど後にリリースされたバージョンですが、このFWを入れることで音質が大幅に向上します。
音場は圧倒的に広がり、それでいてとても鮮明でタイトになります。
ヴェールを1枚も2枚も剥いたように感じます。

おそらくアップデートされていない店頭デモ機や、発売当初のショップレビューの時とは大幅に音が変わっていると思います。
2.02以前は何かの都合で意図的に音を変えていたという話らしいので、
FW2.03で本領を発揮したとも言えます。
この価格帯のマシンでそういう隠し事をされるのも姿勢としてどうなのかなと思わなくはないのですが…
良くなっている以上は肯定するしかありません。
FW2.03でDX320は完成しました。

ですのでこれから試聴やレンタルされる方はその点確認された方がよいかなと思います。

音の傾向についてはeイヤスタッフさんのレビューにある通り
フラットで透明感があり艶があります。とても立体的で自然なサラウンドに包まれる感覚があります。
以前DX300が気になって店頭で試聴した時には深く沈み込み包まれるような低音に
腰が砕けそうなほど感動した覚えがありますが、
DX320はDX300よりややタイトで鮮明に寄っていて音場に包まれる感覚はそのまま、
深く沈み込むというよりは天上に突き抜ける側の気持ち良さがあります。
DX300とDX320は音作りの傾向が違うのでDX300ユーザーがわざわざ乗り換える必要があるかは断言できませんが、
この価格帯のDAPとしては有力な選択肢になるのは間違いありません。

操作性に関してはSD660+Android11なので非常に軽快で、Androidスマホユーザーなら特に戸惑うことはないでしょう。
サブスクもサクサク使えます。

標準のMangoプレーヤーに関してはプレイリスト周りなどもっと便利にならないかな…とは思いますが、
音質に関しては文句ありません。
DX160の時はMangoOSが無かったのでNeutron Music Playerを別途入れて使っていましたが、今はほぼMangoで完結しています。

このレビューを書いてる間にFW2.04がきていることに気づきました。
新しい交換アンプであるAMP14も発表されているようですし、
今後もこの機種が見せてくれる新しい表情を楽めることにワクワクしています。

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はる さん (2022/12/11)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 2

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:ブラック

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

静寂した環境下でなる音

試聴イヤホン:v16divinity 純正ケーブル シングルエンド

購入を比較検討したのはshanling m7とwm1am2とdx320です。
それぞれ素晴らしい音質でした。
印象としてはm7は鋭くキレイで曲調によってはこちらのほうが良く感動を感じました。でも曲の最初の音が毎回飛ぶの嫌でした。
wm1am2は丸くキレイで少し物足りなく感じました。
dx320は2つの間の印象で雑味がない音(他の機種に雑味があるわけではなく言葉の表現が思いつきませんでした)で独特な静寂した音が他の機種には無い所ですごく惹かれました。サイズが大きいデメリットを踏まえてもこの音が聞きたいとなりました。

少し使用してみてデジタル部分のバッテリーの消費量が激しくすぐに減るので購入検討している方は考慮して下さい。アップデートでどうにかしてくれればいいですが。

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仕事人間の息抜き さん (2022/12/09)

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参考になった! 2