スタッフ詳細
スタッフレビュー
-
beyerdynamic
MMX 150 (32 Ohm)
Black
¥19800 税込
老舗オーディオメーカーのゲーミングヘッドセット
ドイツの老舗オーディオメーカーbeyerdynamic「MMX 150」は、アナログ接続とUSBのデジタル接続両方に対応したヘッドセットです。 アナログ接続のケーブルは1.2mの長さがあり、プラグは3.5mm4極プラグです。スプリッターケーブルは付属していないので、必要に応じて別途用意が必要になります。 USB接続用のケーブルは2.4mと長さにも余裕がありますので、PCの背面への接続も可能な長さがあると思います。付属品としては2本のケーブルと着脱可能なマイクが1つ付属します。 気になる音については、ゲーム内の音する方向など認識しやすいと感じました。ひとつひとつの音がハッキリとしていて、使用しているプレイヤーの助けになってくれると感じますが、音のバランスとして高域が強めのチューニングになっていると感じました。 人によっては聴いていると刺さりが辛く感じる人もいるかもしれません。ですが高域が出ていた方が足音などが聞き取りやすい人にとっては良き愛器となってくれます 付属のマイクも試してみると音質は非常にクリアで、私が今まで試したヘッドセットの中でもトップクラスにクリアでハッキリとした音声録音ができました。 スタジオマイクなど単体で販売しているのは知っていましたが、どちらかというとヘッドホンの印象が強かったので、さすが老舗ブランドだと感じました。 ヘッドホン部分の性能で高域の部分について触れましたが、音の聞き取りやすさや着け心地など全体的に好印象の製品です。 ソフトウェアを使用した設定などはありませんが、シンプルに使いやすい製品として今後の定番機種の仲間入りしていくのではないかと思います。
-
須山補聴器
FitEar MH335DW Studio Reference
¥275000 税込
最適化で更なる解像度獲得!?
高域の拡大ならびに中低域解像度の向上を目的に、ネットワークの最適化と高音担当ユニットサウンドポートのチタンチューブ化を施された機種です。 私はStudio Reference化したことで、音に厚みが増したように感じました。低域の音も厚みが増し、さらにMH335DWの時より一歩前に出てきたように感じました。 音の厚みが増して、前に出て聴こえるようになったと聞くと『他の音が聴こえにくくなったのでは?』と思われる方もいるかもしれません。ですが、他の帯域の解像度が損なわれることなくしっかりと聴きこむことができます。 チタンチューブをサウンドポートに使用している高域についても、ドラムのバスが鳴っている中にもハイハットの気持ちよさを感じられました。これはチタンチューブ化の影響で、音の輪郭がしっかりと表現されているからだと思います。
-
須山補聴器
FitEar MH335DW
¥204600 税込
人気・サウンドチューニング共に存在感のある機種!
FitEar MH335DWは、FitEar MH334をベースに、低域の質感を高めるためにダブルウーハー化したモデルです。 ダブルウーハー化したことで『低域の音圧が強くなったのかな?』くらいの気持ちで試聴したのですが、ただ低域が強くなっただけではなく、低域の音がより鮮明に聴きとれるようになったと感じました。 MH334・MH335は共に人気の高い機種です。MH334で低域に物足りなさや、もう少し低域の解像度が欲しいと感じた方はぜひMH335をお試しください。
-
須山補聴器
FitEar MH334 Studio Reference
¥239800 税込
FitEarの人気機種が更に最適化!
FitEarの代表的な機種のひとつであるMH334のネットワークを、周波数レンジ拡大ならびに中低域解像度の向上を目的に最適化された機種です。 私の試聴した印象だと通常のMH334はボーカルの距離感が近く、感覚的には頭の中で歌声が聴こえるような感覚で、好きな人にはたまらないボーカルなのですが、中には聴き疲れをしやすく感じる人もいたのではないかと思います。 しかし、Studio Referenceになることで少し距離がでて、周りの楽器など音の距離感もバランスが良くなり、聴きやすくなったように感じました。またMH334でボーカル域が厚く感じていた部分も距離ができ、他の帯域の音が聴き取りやすくなりました。 どちらかと言うとMH334の方が個性が強く、Studio Referenceの方がよりバランスの整った機種になります。 どちらも好きで決めかねてしまった場合、eイヤホンでは現在受付できませんが後からMH334をアップグレードでStudio Reference化する事も可能なのでMH334にしておくという選択肢も個人的にはありだと思います。
-
須山補聴器
FitEar 224
¥137500 税込
隠れた実力者
フルレンジ2基/高域2基、計4基のBAドライバーで構成された機種です。 印象としては音の距離感は遠すぎず近すぎず、どちらかと言うとやや近めに感じました。 ボーカルを中心に、中低域・中域・中高域あたりは距離感の近さもあってか聴き取りやすく、男性ボーカル・女性ボーカルどちらの楽曲でもボーカルを中心に楽しみたい方におすすめです。 中低域から中高域にかけての音圧のバランスが良く、モニターとしてもリスニングとしても扱いやすいため様々な使用目的に当てはまる機種だと思います。 ドライバー数が計4基と多くはないため耳の小さな方でもオーダーしやすく、より多くのお客様の選択肢に入りそうです。
-
須山補聴器
FitEar Private 223
¥116600 税込
女性アーティストと相性◎
煌びやかな高域と距離の近いボーカルが特徴的なFitEar Private223 低域も個人的には物足りないと感じるほど量感がないわけではなく、楽曲との相性かと思いました。 クラブミュージックなどで低音がガツンと来てほしい方には物足りなく感じるかもしれません。個人的には女性アーティストの楽曲だと感じました。 ボーカルの距離感も近めですが不快になったり聴き疲れするほどの近さではなく、曲のリズムにのれるベースと煌びやかに鳴ってくれる高域で気持ちよく音楽を楽しませてくれます
-
須山補聴器
FitEar Private 222
¥116600 税込
美しい透明度も魅力のひとつ! FitEarのエントリー機種
短時間での試聴の印象としては頭の中から音が聴こえ方がする機種でした。全体の音のまとまりは良く、特別苦手なジャンルはないように感じました。 個人的に相性が良さそうに感じた音楽ジャンルはジャズ、ブラスバンドやアコースティックギターがメインの楽曲などが良いと思います。国産メーカーなのとイヤホン筐体も充填された筐体でカスタムIEMとしては丈夫なつくりになっています。 何より透明度の高い筐体も魅力的だと思います。 エントリー機種として初めての機種選びの候補の一つにしてみてはいかがでしょうか? スタッフ試聴環境:PAW6000
-
須山補聴器
FitEar Custom
¥95700 税込
遮音性、装着感が揃うカスタムIEM!
ドライバー構成が非公開になっている機種です。筐体の特徴としてミドルレッグシェルを採用し、遮音性と装着感の両立を目的としたつくりになっています。 音の印象としては『バンド演奏』の楽曲を聴いた時と『打ち込み』などの楽曲を聴いた時とでイヤホンの印象が違って感じました。バンドの楽曲を聴いている時は中低域から中域が強めに感じましたが、聴き疲れをするような音ではなく全体を通して聴きやすく感じました。ハイハットなど金物の音も刺さりそうになく、クリアに聴き取れます。 打ち込みの楽曲を試聴した印象は低域の量感が一気に増したように感じました。おそらく楽曲の違いだと思いますが、個人的にはイメージしていた以上に低域の音に迫力を感じました。 低音の効いたクラブミュージックなどを楽しみたい方におすすめです!
-
FAudio
SYMPHONY
¥215000 税込
イヤモニでも音楽を楽しめる!!
フルレンジ・BAドライバーを使用し、各周波数帯域をチューニングする独自のチューニング手法「True Crossover Technology(T.C.T)」を採用したFAudio の最高峰モデルです。 非常にクリアで全体のバランスが良い機種だと思います。ひとつひとつの音がハッキリと聴き取れるので音圧が強いわけではありませんが、低音のリズムや高音の金物の音もしっかりと聴けるためバランスの良いモニター機種ですが音楽を楽しく聴くこともできます。 ボーカルも近すぎず遠すぎずで聴き取りやすく聴き疲れしない印象でした。音の余韻や音の広がりも含め、バランスを考えられた機種だと思います。
-
FAudio
CHORUS
¥106400 税込
心地よく聴き易いカスタムIEM
CHORUSはフルレンジ・BAドライバーを使用し、各周波数帯域をチューニングする独自のチューニング手法「True Crossover Technology(T.C.T)」を採用した日本向け限定モデルです。 試聴した印象としてボーカルが澄んでいて綺麗に聴き取れました。下から上まで十分に音楽を楽しめる量感があり、その中でスッとボーカルが出てくる様なイメージです。 個人的には低域はドラムよりベースの音の方が前に出ている感 じました。高域は金物の音も刺さる事なく楽しめました。 全体の音のバランスも良く聴きやすい音に仕上がっていると思います。 長時間の使用でも聴き疲れしなさそうな音でなおかつ聴いていて楽しめる方も多い機種ではないかと思います。