スタッフレビュー詳細
耳を塞がない骨伝導でもないワイヤレスヘッドセット
スポーツをしながら音楽を聴きたい、だけど骨伝導は振動がすこし気になる、そんな方にぴったりなのがSONY 「Float Run」です。
見た目はソニーらしい配色で、既存の骨伝導イヤホンと比べると耳かけ部分の大きさがすこし目立ちますが、実際に着けてみるとこの耳かけ部分がしっかりホールドしてくれていて快適な装着感に繋がっていることが分かります。個人的にはマスクの上からでも問題ありませんでした。
さて、とても気になる音について。特筆すべきは音場の広さです。まさに耳元に自分専用のスピーカーがあるような広がりのある音が楽しめます。音のバランスとしては中域から中高域にかけてフォーカスをあてたサウンドで、温かみのあるボーカルが印象的でした。低域についても骨伝導イヤホンよりも自然な鳴りが感じられると思います。
ながら聴きのワイヤレスイヤホンを探している方にとってはまた1つ新たな選択肢になると思います。是非是非お手に取ってみてください。
【視聴環境】
Galaxy S20
【試聴楽曲】
BiS:テレフォン
ネクライトーキー:こんがらがった
ExWHYZ:Obsession
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SONY
Float Run【WI-OE610】【~4/15まで!キャッシュバックキャンペーン!】
¥13624 税込
スピーカー部が耳に直接触れない「オフイヤーデザイン」
耳穴に直接イヤホンを装着せずに音が聴ける、そんな画期的なソニーのスポーツギア「Float Run(フロートラン)」を紹介します。 通常イヤホンを着ける際、ノズルを耳穴の奥に差し込むように装着するため、人によっては蒸れて痒くなったり、外音が聞こえにくくなったり、などの理由でお困りの方もいるのではないでしょうか? この「Float Run(フロートラン)」は、耳にかけるように装着して耳穴の前に浮かせて聴く、新たなリスニングスタイルで心地良い解放感を提供してくれます。 耳掛けスタイルなのでランニングやワークアウトなどの運動時にも簡単に装着でき、オフイヤーという構造上、耳をふさがないので周囲の音が聞こえやすく、周囲に気を配りながらの使用ができます。 IPX4相当の防滴性能で水にも強く、蒸れにくいので清潔に使えるのも嬉しいですね。本体の重量が約33gと軽量で長時間の使用も疲れにくく感じました。また、マイクも搭載しているのでスポーツだけでなく、テレワークなどにも活躍してくれそうです。 機能面は言うことなしですが、特筆すべきは16mmのオープンエア・ダイナミックドライバーが奏でるバランスの良いサウンドではないでしょうか。 低音は控えめですが、決して物足りない感じはなく、やや広めの音場も相まって、非常に良い塩梅に鳴ってくれます。中高域の音の出し方が綺麗で、特にヴォーカル周辺の音が聴きやすい印象でした。まさに通話やリスニングにもってこいの製品です。 スポーツが好きな方も、そうでない方も、是非店頭にてお試しください。
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はるくん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SONY
Float Run【WI-OE610】【~4/15まで!キャッシュバックキャンペーン!】
¥13624 税込
浮いてるのにちゃんと聴こえる!?
SONYより新たなスタイルのながら聴きイヤホンが登場しました! 装着感としては本体が軽く、負担を感じませんでした。また骨伝導イヤホンと違い側圧も少ないので長時間の使用にもおすすめです。 耳から浮いている形状の為、試聴するまでズレたりしそうだなと思っていたのですが、つけたまま走ったりしても全然動くことがなくかなり安定感ある印象でした。 音質は低音が抑えめでボーカルが近めな印象です。 iPhoneの音量バーで半分前後くらいで試聴しましたが、ほとんど音漏れしている様子はなかったです。 同等の音量では環境音は問題なく聞こえ、話し声は少し小さめに聞こえるので、会話をしたい際は音量を控えめにするなど、シーンに合わせて音量を調節すると良さそうです。 運動時だけでなく、オフィスや家事や環境の音に耳を傾けつつ使いたい場面で特におすすめな1機です。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
Float Run【WI-OE610】【~4/15まで!キャッシュバックキャンペーン!】
¥13624 税込
耳から浮いててちゃんと聴こえるの? って思うじゃないですか、聴こえるんですよこれが
Float Runは運動時や家事、仕事をしながら聴くのにおすすめな「ながら聴き」イヤホンです。 耳をふさがない形状であるため、外の音の聞こえ方がイヤホンをしていない状態と変わらず聞き取りやすいことや、耳に何も入れないことで耳が疲れにくく、ムレにくいことが特徴です。 装着してみると、メガネをしていてもあまり干渉せず、その状態で頭をブンブン振っても飛んでいく気配はありません。 また、本体が軽量なためか掛けていて負担を感じることもなく、長時間のワークアウトやデスクワークのお供にも快適そうです。 音質は低音控えめで聴き疲れにくく、ながら聴きで長時間聴くのにぴったりな傾向です。 また人の声などの中音域がとても綺麗で聴き取りやすく、音楽はもちろんのこと映画やドラマ、ラジオやポッドキャストなどにもおすすめです。 音量抑え目ならまわりの声は聞こえつつ、音楽も楽しめます。音量をぐっと上げると、周りの声が何を言ってるかは分からないけれど、何か言ってるのはわかるレベルです。音量を変えることでシーンに合わせた使い方ができます。 また、音漏れが少ないことも特徴の一つです。隣に人がいても、音楽を楽しめる音量でほとんど音漏れを感じさせません。よっぽど静かな環境で、よっぽど近距離に居なければまず気にならないでしょう。 家事や仕事、運動をしながらのながら聴きイヤホンに興味はあるけれど、耳から落ちたりしないか心配。音質も妥協したくない。そんな方におすすめの製品です。
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わか
@e☆イヤホン
SONY
Float Run【WI-OE610】【~4/15まで!キャッシュバックキャンペーン!】
¥13624 税込
ネックバンド型の新たな有力候補現る
SONY Float Runは中高音域の音が美しい「ながら聴き」イヤホンです。 耳に掛ける部分は固定式で、耳の形に合わせて変形することはできませんが、装着感は良好です。メガネをかけた状態でFloat Runを装着して試聴を行いましたが、耳が小さめな私であっても軽く体を動かす程度では外れそうと感じることはありませんでした。 骨伝導イヤホンは体を動かすと接触面がズレることで聴こえ方が変わってしまう印象ですが、Float Runは音が発生するドライバーと耳が元から離れており、多少ズレただけでは聴こえ方に変化がない点も好印象でした。 ドライバーが肌に当たらないことで、振動によるむずがゆさや、汗をかいた際のかゆみなどに悩まされることもありません。視聴時間は15分程度でしたが耳が痛くならなかった点もgoodポイントです! 肝心の音質は、中高音域メインのサウンドです。ながら聴きイヤホンは、耳を塞がない構造上中高音域寄りの製品が多いですが、「中高音域の音が美しい」と感じたのはFloat Runが初めてでした。 普段から自宅ではスピーカーをメインに使用し、スピーカーの音の鳴り方が好きな私ですが、Float Runはまさに耳の近くに小型のスピーカーを配置したような解放感と解像度感をしっかりと感じることができました。 正直なところ低音域に関しては他のながら聴きイヤホンと比較しても量感が少なめではありますが、逆に言うと低音域をブーストすることでブーミーで解像感が低い音になっていることはありません。 また、高音域が強めのチープな音だったりすることもなく、むしろ中高音域の美しさを感じさせる音作りは流石だと感じました。 是非店頭にてお試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→SONY Float Run 試聴楽曲 赤い公園 - 消えない YOASOBI - Blue
このスタッフの他のレビュー
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
Noble Audio
FALCON MAX
¥38280 税込
新規格ドライバーによるこの高域は必聴です。
音質重視の完全ワイヤレスイヤホンを数多く手がけてきたNoble Audioから、「全てがNoble Audio史上初」と謳われるFALCON MAXをご紹介します。 まず一聴して感じたのは音場の広さです。高域に割り当てられた新規格のMEMSドライバーのおかげか、シンバルのアタックやサスティンなど高域のおいしいところは強調しながらも刺さらず、他帯域を邪魔しない分離感があります。 また、ダイナミックドライバーに割り当てられた低域は豊かな鳴りとくっきりとした輪郭が両立されており、サウンド全体の明瞭なイメージを崩さないようなチューニングがなされているように思います。各帯域の明確な定位により音に奥行きが生まれ、自然な音場の広さに心地よさを感じました。 機能面ではノイズキャンセリングに外音取り込みはもちろんのこと、マルチポイントやゲーミング向けの低遅延モード、さらには10バンドEQによる音質調整など思いつく限りの機能が搭載されています。また、高音質コーデックのLDACとaptX Adaptiveのどちらにも対応しているところも嬉しいポイントです。 新規格のMEMSドライバーを採用した注目のモデルは、音質だけでなく機能としても高いクオリティでまとめられた完全ワイヤレスイヤホンです。ぜひお試しください。
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
BTR15
Dark Blue
¥19800 税込
明瞭で硬質なサウンド
FIIO「BTR15」は有線イヤホンをコンパクトな環境で外に持ち出したい人にオススメしたいBlutoothレシーバーです。通常のイヤホンジャックだけでなく4.4mmバランス接続にも対応しているので、初めての有線イヤホンに合わせる入門機としてもピッタリだと思います。 本体形状は角の取れたデザインで手に取ると馴染みがよく、ポケットに入れた際も角が当たらず快適に持ち運べます。 音質は本体デザインとは打って変わって、輪郭のハッキリとした硬質な印象です。分離感に優れ音数の多い楽曲でも隅々まで気持ち良く聴くことができ、特にEDMとの相性は抜群だと思います。 また、ソリッドなギターサウンドとも相性が良いのでぜひ試していただきたいです。細かいカッティングやブリッジミュート、ツインギターの重なりなど楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 e☆イヤホン各店でお試しいただけます。ぜひお手に取ってみてください! 【試聴環境】 GalaxyS20 - FIIO BTR15 - TAGO STUDIO TAKASAKI T3-02 【試聴楽曲】 MAISONdes / トウキョウ・シャンディ・ランデヴ ELLEGARDEN / Salamander
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
JBL
SOUNDGEAR SENSE
ホワイト
¥19800 税込
明るく開放的なサウンドとフィット感
スポーティーでカジュアルな見た目通り、音も明るく開放的なサウンドです。ポータブルスピーカーでもワイヤレスのイヤホンやヘッドホンでも、人を選ばず良い音だよねと言えるような普遍的なサウンドがJBLの魅力だと個人的には思うのですが、ながら聴きイヤホンのSOUNDGEAR SENSEでも同様の印象を受けました。 耳を塞がないタイプのイヤホンでは低域が抜けていってしまいどうしても物足りなさを感じてしまいますが、SOUNDGEAR SENSEはその点もクリアしている数少ないイヤホンの内の1つだと思います。試聴中もついつい音量を上げて周りの音が聴こえなくなるくらい本気聴きしてしまいました。 装着感については、イヤーフックで耳にかけるだけではなくイヤホン本体で耳の内側にもフィットしてくれるので安定感があります。また、イヤーフックの付け根が可動式になっており4段階の角度調整ができるのも◎。窮屈な所から1つずつ角度を動かしてあげると丁度いいポジションが見つけやすいと思います。ただ、イヤホンの本体が大きめなので耳全体のサイズが小さい方は一度試してみてからの購入がおすすめです。 耳掛け式のながら聴きイヤホンとしては装着時の安定感も高いので、運動しながら耳を塞がずに音楽を聴きたい、かつ耳掛け式を探しているなんて方にはピンポイントにオススメできるイヤホンです。耳掛け式で音質的にも満足できるイヤホンを探しているというかたにもせひお試しいただきたいです。
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
GLIDiC
TW-4000P
ブラック
¥6020 税込
圧倒的に小さい!ながら聴きイヤホン!
GLIDICから圧倒的に小さいオープン型完全ワイヤレスイヤホンの登場です。 耳に触れるほとんどの部分がシリコンに覆われていて、優しい着け心地です。耳を完全にはふさがないため、カナル型が苦手な方におすすめです。軽い装着感のためジョギングなどスポーツ時には少しズレが気になるかもしれませんが、ウォーキング程度であれば全く問題ありません。 音質としては全体的にあっさりとしたサウンドです。音楽とがっつり向き合うような聴き方ではなく、BGMとして音楽を流しながら作業をしたり、外を歩いたり、音楽を気軽に楽しむ。そんな使い方がぴったりなイヤホンだと思いました。 構造がシンプルなだけに装着サイズの調整ができないので、耳のサイズが極端な方は試聴をしてからのご購入がおすすめです。