スタッフレビュー詳細
艶のある高域と高解像度
ELETECHから、取り回しが良く中高域がとても綺麗な超高純度OCC銀メッキ銅線の「Cassiel」が登場しました。取り回しの良いケーブルで、装着した際のタッチノイズは気になりませんでした。
音質に関しては高域にキレがあり、伸びやかな印象を受けました。高域で気になる刺さるような感じはありません。中域はクリアで聴いていて心地よかったです。低域はやや控えめですが、十分に鳴っている印象です。また、音場はタイトで解像度が高く感じました。
取り回しの良いケーブルで中域、高域をさらに伸ばしたい方にオススメです。
視聴環境
M11 PLUS LTD
Fipears / ARTHA
試聴楽曲
神はサイコロをふらない / フラクタル
BISH / beautifulさ
量感イメージ
この商品に対する
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このスタッフの他のレビュー
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Audioengine
DAC3 ポータブルヘッドホンDACアンプ
¥24970 税込
音質と使いやすさの両立
Audioengine (オーディオエンジン)から、約11gとかなり軽量でありながらもパワーのあるポータブルアンプ「DAC3」が登場しました。 本体はアルミケースに覆われており、中心にあるメーカーロゴと相まってカッコイイです。先述の通り本体が約11gとかなり軽量で、実際にiPhoneと接続しながらポケットに入れて歩いてみても全く気にならないほどでした。 また、付属品に「Lightning to USB-Cケーブル」と「USB-C to USB-Cケーブル」が付属しているのでiPhone、Androidどちらとも使えるのは嬉しいですね。 音質に関してはやや低域の主張が強くありつつも、中域や高域が埋もれることはありませんでした。ロックやEDMなどノリのいい楽曲と相性が良さそうです。 ポータブル性だけでなく、音質も重視したい方にオススメです。
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
R9 【FIO-R9-S】
¥269940 税込
FIIOのオールインワンデバイスが進化しました!
FIIO「R9」はこれ一台あればデスク周りで幅広く活躍してくれる、据え置き型のプレイヤーです。 【外観/操作感】 筐体は比較的にコンパクトで置き場所に困らなさそうです。機能を考えるとむしろ小さい方ではないでしょうか? 前モデル「R7」と比較すると、そこまで大きさに変化はありません。側面や上部が鏡面仕上げになっているため高級感があり、所有欲を満たしてくれます。 また、機能やモードが豊富にあるので操作が難しいのかと思っていましたが、モードの切り替えなどは簡単にできるので安心です。操作感も良好で、Apple MusicやSpotifyなどのアプリもサクサク動いてくれました。 「R7」との大きな違いとしては、「AV IN/OUT/ARCモード」に対応したことです。これにより映像コンテンツもさらに良い音で楽しめます。非常に嬉しいですね。 【音質】 第一に、中域の定位の良さと解像度の高さが印象的です。低音域はややタイトですが、アタック感がしっかりとあります。高域はやや伸びるような印象で、音場は横に広く、ボ-カルは少し後ろで鳴らしてくれます。 デスク周りをコンパクトにしたい方で、音質にも妥協したくない方には特にオススメの商品です。
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
THIEAUDIO
Hype 10
¥143180 税込
超優等生イヤホン!
THIEAUDIOから、どんな帯域もきちんとこなしてくれるオールラウンダーなイヤホン「Hype 10」が登場しました。 見た目は宇宙空間をイメージしたようなデザインでかっこいいです。高級感があり、所有欲をしっかりと満たしてくれそうです。ドライバーが12基入っているとは思えないほど小さめな筐体のおかげで、耳が小さい私でも装着感は良好でした。 音質は厚みがあり、広がりを感じる低域に、中域から高域は高解像度でクリアな印象です。ボーカルの質感がよく、位置も丁度良かったです。それぞれの帯域が他の帯域を邪魔することなく、纏まっている印象です。 全帯域がレベルの高いイヤホンです。様々な楽曲を聴く方におすすめなので、是非ご検討ください! 試聴環境 cayin / N7 iPhone XR 試聴楽曲 shallm / センチメンタルラッキーガール YOASOBI / 勇者 凛として時雨 / SOSOS
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
STAX
SRM-D10MK2
¥113850 税込
STAX用のポータブル DACアンプが進化!
STAX専用のポータブルDACアンプ「SRM-D10」の後継機「SRM-D10MK2」が登場しました。 見た目は前機種と比べ、明るいシルバーからやや暗めのシルバーのカラーリングになりました。これによって高級感がさらに増した印象です。 また、本体後部のUSBポートがMicro USBからtype-Cに変更されました。汎用性が高くなったのでこれはかなり嬉しいポイントです。 さらに、もう一つ変更した点がDACチップです。ESS9018 から AKM4493に変更されました。ここからはDACチップが変更されたことによる音質の変化について記述します。 前機種の「SRM-D10」はやや中低音寄りの印象でしたが、高域がかなり伸びるようになりました。刺さるということはなく、綺麗に描写してくれています。低域から中域には存在感があり、聴いていてとても心地良いです。 以上の傾向から、jazzやクラシック、女性ボーカルとの相性が良いと感じました。また、同メーカーのヘッドホン「SR-L700MK2」が特に相性が良さそうです。 家の中を移動したり、出張先でもSTAXを楽しみたいという方にはぜひおすすめです。 視聴ヘッドホン SR-L700MK2 SR-L500MK2