スタッフレビュー詳細
勝ちたいあなたへ
ワンランク上のゲーム体験をしたい方、ゲームでより多く勝ちたい方にオススメのゲーミングアンプ「GSX-1000 2nd Edition」です。
コンパクトでシンプルな筐体には、直感的な操作が可能なタッチパネルとホイールを備えています。機能としては「イコライザー」「サラウンド切替」「残響音・サラウンド時の音の設定」などゲームで必要な機能は網羅しています。
今回使用した環境は「PCからGSX-1000 2nd Editionを通してSE215SPEに出力」です。音質面ではクリアで低音域が少し強く感じます。SE215SPEで出力しているとしてもやや強めですが、ゲーミング用途では足音や銃声などの再現性が求められるからではないでしょうか。また、低音域が強いだけではなく、中高音域も過不足なく出ているため、偏った印象はありません。
ゲームタイトルとしてはFPS、雰囲気を求められるアクションゲームなどを試しました。FPSでは定位がしっかりしているので足音や銃声など判断に必要な情報を確実に捉えられます。左右はもちろん上下、遠近感もしっかり把握できるので優位に立てるのではないでしょうか。分離感もしっかりしており、複数のアビリティが入り乱れる場面でも聞き分けが可能です。
またアクションゲームではBGMや雰囲気なども迫力ある低音域でしっかり盛り上げてくれます。7.1チャンネルのサラウンド機能は他のアンプよりも優れているように感じました。また、他のアンプではぼやけてしまうような定位感であってもGSX-1000 2nd Editionであればしっかりとした定位で音を把握できます。
サラウンドの中でも前後どちらかを強調できるので使い勝手が良いです。また、4つのプリセットからイコライザーも選べるので場面に合わせて切り替えできます。
勝利を求める方、マルチに使えるアンプを求める方におすすめです。
再生環境:PC(Windows11)→ GSX-1000 2nd Edition→SE215SPE
試聴楽曲:Ado「踊」
Official髭男dism「Pretender」
花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜,
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
EPOS JAPAN
EPOS GSX-1000 2nd Edition 【1001150】
¥26800 税込
これぞ最高峰のゲーミングアンプ
定番中の定番。最上位のゲーミングアンプといったらこの製品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。こちらの製品を導入してからゲームが強くなった、という声も多いです。私も導入してから強くなりました。音質はもちろん、バーチャル7.1chサラウンドのクオリティーの高さからゲーマーだけでなく音楽・映画鑑賞メインの方からも好評のこのアンプ。初代のGSX-1000や他のアンプと比較しながらレビューします。 ・外観 全体がマットなブラックで高級感が漂っています。液晶の大画面に煌々と輝くクリムゾンレッドの文字がゲーマーの心をくすぐります。近未来的なデザインでとてもかっこいい。音量の数値や後述するモードの切り替えボタンも見やすく、操作もしやすいです。 ・機能面 特筆すべきは「7.1chサラウンドモード」です。7.1chというのはスピーカー7個とサブウーファー1個が頭の周りに円を描くように置いてある状態のことを指します。実際鳴らしているイヤホンやヘッドホンはドライバー(スピーカー)が左右に2つだけなのですが、それらを7個から鳴っているように見せています。この機能は他のアンプ等と比べて優秀で、描写がとてもうまいです。 さらに、その7.1chの残響の強さや聴こえる位置の調整も可能で好みに合わせられます。少しネックなのはイコライザーの調整機能がないことです。4つの高品質なプリセットの中から選ぶことはできるのですが、帯域ごとの細かい調整はできないので注意が必要です。 ・音 定位感と空間表現能力が非常にいいです。音がどこで鳴っているのか、どれくらい離れているのか、上下前後左右、どの位置も細かく距離まで把握できます。それらを活かした臨場感のあるサウンドは格別です。 音は低音が少しだけ強めで、中高音は程よい量感と相まってバランスよく感じました。解像度も高いので細かい音もしっかりと聴けます。 ・初代との比較 初代GSX-1000よりも音の輪郭がくっきりしています。このアンプを通した時のマイク音質も向上し、以前よりクリアなボイスチャットが可能になりました。 また、初代でネックだった「何かしらのケーブルがボタンにあたると反応して、音が突然切り替わる問題」を解消するべく、トーナメントモードを搭載し設定をロックできるようになりました。 店頭では実際にお試しいただけます。機会がありましたら、是非お越しくださいませ。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EPOS JAPAN
EPOS GSX-1000 2nd Edition 【1001150】
¥26800 税込
ゲーミングアンプでゲームに特化したサウンドに!!
今使っている有線イヤホンや有線ヘッドホンを気軽に高音質にできる、ゲーミングアンプです。実際のゲームにて様々なサウンド効果をON/OFFし、試聴してみました。 【2.0 ステレオ 】 PCに直接挿し込むよりも、音の解像度と定位感の質が向上したのをを感じます。音の輪郭がしっかりするので、クッキリと各音が聞き取りやすいです。 【7.1 サラウンドサウンド】 ノーマルのステレオサウンドよりも大幅に音が変化します。音の解像度と定位感についてはステレオ同様に良くなります。それに合わせて、空間が一気に広くなり、圧倒的な没入感と迫力を感じ取れました。 FPSゲームなどの空間把握が大切なゲームとの相性がよく感じます。 さらに、MMOゲームや映画や音楽などでも、このサウンドはとても活かせると思います。 【残響レベルボタンON/7.1 サラウンドサウンドモード】 残響レベルは全部で3種(無効、低、高)の強弱があり、お好みで切り替えることができます。 それぞれ、切り替えるごとに、音の伸びや余韻が濃くなり、映画館のようなサウンドに変わっていくように感じました。 ホール感がかなり強くなるので、ゲームなどの利用より、動画コンテンツや音楽鑑賞などで使用するのが良いと思いました。 【指向性(ディレクショナル)サウンド】 前方と後方の切り替えがあり、より注力して聴きたい方面の音を聴くことができます。 ONにした方向の音が強調され、逆方向の音が少し小さく感じます。 完全にどっちかに偏るわけではなく、バランスが変わる感じです。 【EQプリセット:eスポーツモード】 音の輪郭が大きく変わり、メリハリのある音作りに。ニュートラルモードでもクッキリしますが、さらにさらにクッキリとしています。 音の聞き分けが必須のゲームでは重宝されるモードだと思います。しかしながら、少しシャキシャキとしたサウンドになる印象で、ゲームによっては耳に刺さるサウンドにも感じます。ゲームや好みでON/OFFするのがいいですね! 全体を通して、音の変化をしっかりと感じ取れました。様々なサウンド効果があるので、プレイするゲームと音の好み、どちらにも合うサウンドがあるかと思います。ぜひご検討ください。 試聴ヘッドホン:EPOS H6 PRO開放型 試聴ゲーム:APEX/Valorant
このスタッフの他のレビュー
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
intime
轟 MarkⅡ
Pentaconn Ear
¥25300 税込
轟け低音、乗れリズム
がっちりとした低音と滑らかに出てくる中高音が癖になるイヤホンです。 このイヤホンはウォーム寄りで強い音圧で出す低音が特徴です。キックを多用し、シンセサイザーベースなどを使う打ち込み系の音楽やEDMとの相性が良いと思われます。 今回試聴に使ったのはオーストラリアのDJ「S3RLの『R4V3 B0Y』」でした。キックの勢いと電子音で構成されるハードコアの曲でグルーヴィーな曲です。 轟MarkIIで聴くと、ウーハーで鳴らしているかのように、深く唸るような低音が出てきて聴きごたえがあります。シンセサイザーやボーカルも埋もれずに滑らかに出てくるので、全体的なバランスは良いと思います。 また、フレデリックの「オドループ」のライブ音源も聴いてみると、やはりベースラインやドラムの音がしっかり主張し、空気感の表現なども良いので、このようなライブ音源などにもオススメできるイヤホンです。 前作の「轟」より、低音のアタック感や深みが一段階上がっているので、低音を求める方にオススメのイヤホンです。 再生環境:iPhone13Pro→ATOM3 Lightning 試聴楽曲:Basshunter 「Dota」 米津玄師&初音ミク「砂の惑星」 フレデリック「オドループ Live at YOKOHAMA ARINA」 S3RL「R4V3 B0Y」 DJSatomi「Waves」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
LETSHUOER
S12 Silver
¥21990 税込
ドライでスッキリ系エントリー
ドライでスッキリとした粒立ちの良さが特徴的なイヤホン「S12」です。アルミニウム製の筐体は人間工学に基づいて設計されており、長時間の装着でも快適です。金属なので耐久性も確保されており、カジュアルにも使えます。 音としてはかなりドライでスッキリとしたサウンドで、平面磁界駆動らしい1音1音しっかり表現するような音を奏でます。全体的にシャープな音なので、解像度を求める方にはぴったりな選択肢になるでしょう。高音の抜けや伸びもあるので、味気無さは感じさせません。 スッキリとしたドライなサウンドを出す「S12」は、解像度重視で聴き疲れしにくい音を求める方に最適な選択肢になるでしょう。ジャンルを問わず使えそうなので、最初の1本やサブ機にもよさそうです。是非ご試聴ください。 再生環境:iPhone13pro→ifi Audio NanoISD BL→S12 試聴楽曲:サカナクション「さよならはエモーション」 Mili「world.execute(me);」 ずっと真夜中でいいのに。「綺羅キラー」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
日本ディックス
Scyne α01
¥132000 税込
伸びやかさ・艶やかさ・聴きやすさ
全体的に伸び感があり、あっさりとしていて聴きやすいながらも音楽を楽しめる日本ディックスの「Scyne α01」です。 日本ディックスといえば、金属コア入りイヤーピース「COREIR」シリーズや、確かなビルドクオリティで様々なイヤホンに使われているPentaconnプラグなどで有名なメーカーです。その日本ディックスからのイヤホンが満を持して登場します。 全体的に艶感がありつつも、くどくならない絶妙なラインのサウンドが特徴的です。特にボーカル帯が聴き取りやすく、ブレスの1つ1つまで丁寧に、あでやかに表現します。楽器も低域のレスポンスや高域のキレもバランスよく持ち合わせており、「聴きやすい、いい音」という印象を抱きました。 装着感も小ぶりでイヤーフィンのような形状をした部分が耳にしっかりとフィットするので違和感を感じさせません。軽量なので長時間の使用でも問題なさそうです。 伸びやかであっさりとしながらも艶やかさも持ち合わせる万能ハイエンドイヤホン「Scyne α01」、様々なジャンルの音源を聴く方にオススメです。 試聴環境:iPhone 13 Pro → UP5 → 「Scyne α01」 試聴楽曲:日向電工「ブリキノダンス」、ネイサン・エヴァンズ「Wellerman」、スティーヴ・アオキ「Azukita」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
SIVGA
SO2
ブラック
¥11980 税込
音のバランスのいいながら聴き
軽量でコスパの良いながら聴きイヤホン「SO2」がSIVGAから登場しました。SIVGAと言えば有線ヘッドホン・イヤホンなどを発売しているイメージが強いメーカーで、主に木を使用した商品が多いです。 そのSIVGAから新たにながら聴きの商品が発売されました。 前作であるSO1より少し軽量になった筐体は装着感が良く、耳にあたる部分もシリコンで覆われているので、肌馴染みも良く長時間の使用でも問題なさそうです。また、バッテリーは本体のみで約10時間とされているので安心です。 音に関しては中高域の通る綺麗なサウンドながらも、低音もしっかり聴こえるバランスの音だと感じました。ながら聴きはその特性上低域が抜けることが多いですが、このモデルはしっかり押し出しの強い低音を感じることができます。中高域のボーカルなどもつややかに聴こえるので、ノリよく様々な音楽を聴くのにぴったりです。 コスパが良く、いい音のながら聴きイヤホンが欲しいという方にオススメの「SO2」。是非ご試聴ください。 試聴環境:iPhone13pro→SO2 試聴楽曲:日向電工「ブリキノダンス」 Heux「CupHead2018」 COMPLEX「1990」