スタッフレビュー詳細
低音が心地良い軽量デュアルDAC
良質なプレーヤー、DAC、アンプ、イヤホン、ヘッドホンなどを手掛けている中国のオーディオメーカー「iBasso Audio(アイバッソ オーディオ)」より「DC03PRO」の紹介です。「DC03」をベースに更なる進化を遂げた本製品、音も形も結構な変化を遂げています。
金属を筐体素材に採用していたDC03とは大きく異なり、DC03PROはアルミニウム製ボディを採用、さらに両面に強化ガラスパネルを装着していて、個人的にはグッとスタイリッシュになった印象を受けました。
ケーブルも取り外せるようになったおかげで携帯性も良く、小さなポケットにもスッと入ってしまうボディサイズが好印象。標準ではUSB Type-C to Type-Cケーブルが付属しています。
ボリューム調整は100段階に調整可能で、ほんのちょっと音量を上げ下げしたいと思ったとき、非常に細かく調整出来て、これは嬉しいポイントでした。
CS43131をデュアル構成で採用したというこのDC03PRO、音質は、何といっても「グッとくる太い低域」、これに尽きます。
サイズは広過ぎず程良く広がるので、キックやベースラインをファットかつスムースに奏でてくれます。中高域はマイルドに、低域とケンカせず丁度良いバランスで鳴るのがとても印象的でした。
低音好きには是非おすすめしたい製品。是非店頭でご試聴ください。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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お嬢
@e☆イヤホン 名古屋大須店
iBasso Audio
DC03PRO
グレー
¥9900 税込
小さなボディで迫力満点!
DC03PRO は手のひらにすっぽりと収まるデザインで、スマートフォンと重ねて使用するのにわずらわしさを感じないサイズ感です。また、AMPと言うと少し重さがあるのかな…?と感じる方も多くいらっしゃるかと思いますがそういったことは全くありません。使用していることを忘れてしまうかのような軽量感です。本体にボリュームボタンがついているのも魅力の一つです。 少ししっとりとした音作りではありますが、音の色付けは少なく、しいて言うのであれば少しボーカルが前に出てくるような位置づけですが誇張した感じはなく、イヤホン本来の魅力を引き出してくれるような印象を受けました。 また、付属にUSB Type-CからUSB A端子に変換するアダプターが付属しているのでPCでの使用を検討している方にもおすすめの機種です。 Lightning端子での使用を考えている方は他社製のケーブルを別途ご用意いただく必要がございますのでご検討の際はお気を付けください。 DAPは気になるけどどれぐらい変わるのかわからない… 直接さして聴くよりも少しでも音質を上げてみたい… そう考えている方にぜひおすすめしたい小型AMPです。 再生機種:iPhone 12 試聴イヤホン:Savanna
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
iBasso Audio
DC03PRO
ブルー
¥9900 税込
臨場感抜群の軽量DAC!ライブ音源にオススメ!!
iBassoAudioの名機DC03がPROになって登場! ルックス、サウンド共に進化しております!! アルミニウムの筐体にガラスを上下で挟み込んだデザインで、約10.5gと軽量なボディです。カラバリもグレー、シルバー、ブルーの3色展開されており、お持ちのスマホに合わせて選べます! サイドのボタンは100段階(‼︎)ものボリューム調整が可能。好みの音量まで細かく設定できます! 肝心の音質はDCシリーズらしい芯のある低音に音場が豊かなサウンドで、心地よくリスニングできます! 特にドラムの表現に迫力があり、バンドサウンドの楽曲を聴くのにオススメ! 中域から高域にかけての広がりが程よく、ボーカルの伸びやギターの表現も自然です。 スマホ付属の変換アダプタでは物足りない方、臨場感のあるライブ音源、バンドサウンドを楽しみたい方におすすめの1台です!!
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iBasso Audio
DC03PRO
ブルー
¥9900 税込
これは良い……3.5mmオンリーのシンプル高音質DAC
iBassoAudioからDC03がPROの名を冠して帰ってきました。デザインを一新し、サウンド面を含め進化を遂げています。 【見た目、スペック】 これまでのDCシリーズとは異なり、アルミウムのボディにガラスパネルを装着した、クールなデザインです。筐体は軽く10.5g程。さくらんぼや巨峰一粒分の重量です。気にならないぐらい軽いですね。側面にはボタンが追加され、100段階のボリューム調整が可能に。便利。 実際、かなり細かく微調整が効きます。さらにAndroid限定ではありますが、アプリからもっと細かく音量調整ができるとのこと。素晴らしい。 【音】 芯のある低音と自然な広がりが心地よいです。3.5mmアンバランスではありますが、バランス接続に匹敵する臨場感とクリアさがあります。楽曲の厚みを増すパワーとぐっと広がる音場。気持ちよいです。 濃密な低音はバスドラやベースのアタック感を鮮明に描き出し、脳内で響く気持ちよさがあります。テンポの速い曲やリズム隊が際立つ小編成のバンド形態が特に合うと思います。 (例:アコースティックのトリオ、3,4ピースのオルタナ系のロック等) 中高音はごく自然で、決して刺さる事無くさらっと広がり丁度良い塩梅で鳴っています。癖がないので、パーカッションの残響音や弦楽器の倍音がとても綺麗。再現性の高さが伺えます。 真っ直ぐ耳に飛び込んでくる素直な音と、広がりや解像度の高さを持つドングルDAC。スマホと繋げた時の音の変化が分かりやすいのもポイントです。しかもこの値段!すごいぜ。 スマホに有線の変換アダプタだけだとちょっと味気ないという方に、低音好きに是非おススメしたい一機です。 試聴環境:Technics/TZ700,iPhoneSE2 試聴楽曲:竹内まりや/プラスティック・ラブ 他
このスタッフの他のレビュー
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Astell&Kern
AK HC3 【IRV-AK-HC3】【~9/4まで!期間限定セール!】
¥17820 税込
歪みのないハイクオリティサウンド
韓国ソウルのDreamus Company(旧社名iriver)が世界展開するHi-Fiオーディオブランド「Astell&Kern(アステルアンドケルン)」から、「AK HC3」を紹介します。 前作HC2と比べると、さらに音の歪み、ノイズが軽減された印象で、ESS社SABRE HiFi DAC ES9219MQデュアルDAC構成の恩恵か、以前に増してクオリティの高いサウンドを味わうことが出来ます。 標準はUSB Type-Cですが、Lightningアダプターも付属しているので、iPhoneユーザーにもありがたいですね。 バスパワー駆動なので充電要らず、さらに入力は3.5mm4極マイク・コントローラーに対応してるので、ゲームやチャット、リモートワークにも対応してて嬉しい限り。(※付属のLightning変換アダプターは非対応なのでiPhoneユーザーは要注意) そして何よりコンパクトな本体はフルアルミニウムハウジング採用で20gという驚きの軽さ。お出かけなどでの持ち運びに最適です。 音の全体的な印象としては、やや横に広めのルームサイズで、中低域、特にボトムがしっかりしていて、かつ聴きやすいサウンドです。 高域はノイズがなく、シャリつくような音の出し方もないマイルドな鳴り方で、中域はエッジを効かせながらもどこか暖かみがあり、聴いていてホッとしました。 低域はさすがの骨太さで、さらに輪郭がくっきりしているので、ベースの動きまでしっかり感じることが出来ます。 太さと柔らかさを併せ持つ製品なので、ジャンルはヒップホップやベースミュージック、サンプリングミュージック、ジャズなんかにも良い仕事をしてくれそうです。 さらに進化を遂げた「AK HC3」をぜひ店頭でお試しください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
AVIOT
TE-D01v
Black
¥11990 税込
まるでカスタムのような抜群の装着感
こだわりの日本ブランド、繊細な日本の音でおなじみAVIOTより、TE-D01tをさらに進化させた「TE-D01v」が発売! ノーズがやや長めで筐体も大きめかな、とぱっと見思いましたが、想像以上に耳へのおさまりが良く、フィット感良好でした。ANC搭載でこのコンパクトさは驚きです。形でいうとカスタムIEMを彷彿させるような、遮音性の高いデザインですね。 この小ささで、18時間(本体のみ)のバッテリー性能というのも嬉しいポイント。 ノイズキャンセリングと外音取り込みの効きも非常に良く、元の音質を損なうことなく、滑らかに効かせるといった印象でした。この価格帯でもこれらの機能がついている製品が増えてきましたが、その中でも「TE-D01v」は上位だと思います。 右長押し→ノイキャン、左長押し→外音取り込みと、操作も簡単、タッチパネルが大きく操作しやすいのも非常に良いですね。個人的には、音声ガイダンスが日本語なのも高評価です。 さて、肝心の音質は、低域はパワフルで量感たっぷりながらも、キック等の抜けは良く、決して重すぎません。 中域は思った以上にソフトで、やや量感控えめな印象でした。嫌な音の増幅感が無いので、とても上品に鳴ってくれます。 高域はきめが細かい印象で、特にヴォーカルと楽器の鳴り方と、音の低位が絶妙でした。 ギターの音はちゃんと左側、ヴォーカルはフワッと前方から広すぎず、ピアノは上斜めから広めに、など、各音の息吹を楽しめます。 専用アプリ「AVIOT SOUND ME」を使えば、ANCや外音取り込みの効き具合の調整、細かな音調(10バンドEQ)、さらにはイヤホンを探す、なんてこともこともできて至れり尽くせり。 声の音に定評のあるブランドだけに、ヴォーカル曲や生音にはピッタリではないでしょうか?
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Prestige
Black
¥86043 税込
究極の音質特化はダテじゃない
Noble Audio(ノーブルオーディオ)が至高の製品に命名する「Prestige」を冠したこの「FoKus Prestige」は、まさに究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンです。 カスタムIEMメーカーとしてのノウハウを落とし込んだ、ジャストフィットなイヤホン形状。手触りやその見た目の特別感を演出してくれるスタビライズド・ウッド素材採用や、クリアな通話品質とヒアスルー機能搭載、aptX adaptiveを含めた多様なコーデックに対応など……本当にストロング・ポイントの多い本製品ですが、特筆すべきは何といっても「音質」。その一言に尽きます。 試聴した瞬間「なんだこの音質……」と思わず声が出てしまいました。nowles製BA2基とDD1基のハイブリッド構成が奏でるそのサウンドはお世辞抜きに素晴らしく、特に低域の迫力と深みには、ただただ驚くばかり。「低音好きの方には必ず満足してもらえるのでは?」と思いました。 やや広めのルームサイズは非常に心地良く、音の定位も抜群でひとつひとつの音が粒立って聴こえます。低域がしっかり出るイヤホンにありがちな中域の埋もれ・飲み込まれのようなことが一切なく、ギターのコード進行や手グセ、ピアノの旋律やサステインの効き具合、ヴォーカルのつややかさやブレスまでも明瞭に聴かせてくれます。 ジャンルの得手不得手が無さそうな本製品ですが、敢えて挙げるのならば、ロック、ポップス、ヒップホップ、ハウス、ジャズ、クラブミュージックなどと抜群の相性を発揮してくれそうです。 かくいう私も「本当に欲しい‼」と忖度ナシに思いました。 究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホン。ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore AeroFit Pro
ミッドナイトブラック
¥22990 税込
解放感と疲れ知らずな装着感
米国・日本・欧州を中心に人気の高いオーディオブランド「Anker(アンカー)」より、耳をふさがない新提案のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroFitシリーズ」。その中でもスポーツにも最適なProモデル「AeroFit Pro」をご紹介します。 まず特筆すべきは「装着感の良さ」です。片側約12.2gと軽量でありながら、フック部分のTPU素材の質感や、強度の高いチタン合金ワイヤーのしなやかさが抜群のフィット感を実現しています。イヤホン本体を耳に引っ掛けて装着するタイプかつ、軽い着け心地なので長時間の使用にも適しています。 また、耳穴に差し込まないオープンイヤースタイルなので、耳が痒くなる心配もなく、快適に音楽を楽しめます。また、耳をふさがないため、着用しながら会話も可能です。さらに、防水規格はIPX5と高性能で、ワークアウトにも最適です。リモート会議や家事中など、さまざまなシーンで活躍することでしょう。 オープンイヤースタイルというと、低音が薄めという印象がありますが、「AeroFit Pro」はしっかりとした低音が好印象です。キックやベースの表現も巧いので、ベースミュージックなど力強い曲にも適しています。高音も耳に刺さるような攻撃的な感じはなく、特にヴォーカルの響きが心地よいです。例えるなら、小〜中規模のライブハウスで音楽を楽しんでいるような感覚でしょうか。 オープンイヤーの特性上、音量を過剰に上げると音漏れに注意が必要ですが、この解放感はクセになりそうです。 ぜひ店頭で試聴してみてください。