スタッフレビュー詳細
新規格ドライバーによるこの高域は必聴です。
音質重視の完全ワイヤレスイヤホンを数多く手がけてきたNoble Audioから、「全てがNoble Audio史上初」と謳われるFALCON MAXをご紹介します。
まず一聴して感じたのは音場の広さです。高域に割り当てられた新規格のMEMSドライバーのおかげか、シンバルのアタックやサスティンなど高域のおいしいところは強調しながらも刺さらず、他帯域を邪魔しない分離感があります。
また、ダイナミックドライバーに割り当てられた低域は豊かな鳴りとくっきりとした輪郭が両立されており、サウンド全体の明瞭なイメージを崩さないようなチューニングがなされているように思います。各帯域の明確な定位により音に奥行きが生まれ、自然な音場の広さに心地よさを感じました。
機能面ではノイズキャンセリングに外音取り込みはもちろんのこと、マルチポイントやゲーミング向けの低遅延モード、さらには10バンドEQによる音質調整など思いつく限りの機能が搭載されています。また、高音質コーデックのLDACとaptX Adaptiveのどちらにも対応しているところも嬉しいポイントです。
新規格のMEMSドライバーを採用した注目のモデルは、音質だけでなく機能としても高いクオリティでまとめられた完全ワイヤレスイヤホンです。ぜひお試しください。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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つくちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Noble Audio
FALCON MAX
¥37566 税込
音も機能も妥協したくない!
【外観・機能】 真っ黒過ぎず、かつ本体がつややかで見た目もかっこいい。ケースも大きすぎず持ち運びのしやすい大きさでカバンにすっぽり収まります。 ◎ノイズキャンセリング 圧迫感の少ないノイズキャンセリングで、ずっと着けていても疲れにくかったです。付属のフォームイヤーピースにより、遮音性・密閉度が上がっているのも特徴です。 ◎外音取り込み 音楽を止めて使えば、イヤホンを着けている時と着けていない時で差を感じないほど、とても自然な外音取り込みです。全部綺麗に拾ってくれるので、「ほんとにイヤホン着けているのかな?」と錯覚してしまうほど自然です。 【音質】 高域用に採用されているMEMSドライバーと10mm径のダイナミックドライバーが搭載されていて、明瞭感と繊細な音を再現しており、ずっと聴いていたくなる音でした。特に、MEMSドライバーでは高域が特に伸びやかで、普段のイヤホンだと伸びにくい音も綺麗に再現されていました。 音の輪郭は1音1音ハッキリ、くっきりとしている為、声の部分も楽器の音も綺麗に全て聴こえてくるのがとても良くどんな楽曲でも合いやすいと思います。個人的にはピアノ楽曲や女性ボーカルとの相性が特に良いと感じました。 低音域も強すぎず、「“今”低域が欲しい!」という時にしっかりと持ち上がり、他の帯域を邪魔しない。だけど主張をしてくれる。そんな感覚なので、全体のバランスはとてもよく聴き疲れのしにくいイヤホンだなと感じました。 【まとめ】 バランスのいいサウンドがお好きな方。音質も重視したいけどノイズキャンセリングも捨てたくない。そんな方、一度試聴をしていただきたいです。 【試聴環境】 試聴プレイヤー:Google pixel 7Pro 【試聴楽曲】 CHOPPY CHOPPY / PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS &ME / NALALA 海の見える街 / All That Jazz 101回目のプロローグ / UNISON SQUARE GARDEN
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れんれん
@e☆イヤホン
Noble Audio
FALCON MAX
¥37566 税込
こんなに聴こえる!? Noble初採用のMEMSドライバーがスゴい……!
今回はNoble Audio初採用のMEMSドライバーと、10mmダイナミックドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン。Noble Audio「FALCON MAX」のご紹介です! 【外観&装着感】 黒と紺色の中間を取ったシックなカラーリングと光沢が、気品を感じさせるデザインです。ハウジング側にある銀のリングも差し色になっていて、シンプルながらも高級感があります。 イヤホン本体はやや小ぶりに感じましたが、実際に装着してみると長めのノズル部分が耳にしっかりとフィットし安定感があります。よほど激しい動きをしない限りズレや脱落などの心配は無さそうです。 【機能】 e☆イヤホン店内で試聴したところ、アクティブノイズキャンセリングは「しっかり効いてる!」と感じられるくらい周囲の話し声や足音をカットしてくれました。標準で装着されているイヤーピースがシリコンタイプではなく、密閉度の高いウレタン製なのも相まって遮音性は良好です。 【音質】 試聴して真っ先に感じたのはやはり、MEMSドライバーが紡ぎ出す「精細な高音域」です! 細かく複雑なリズムを刻むパーカッション、ハイトーンのボーカルコーラスがいくつも折り重なるサビ前でも、濁らずに鳴らしきる表現力はまさに「圧巻」の一言です……! 全体的に中高域重視でブライト寄りのチューニングですが、ダイナミックドライバーによる低音域の支えもしっかりと伝わります。音の立ち上がりも非常に速く、キックドラムやベースの盛り上がる部分はグッと前に出てくれます。 音の”正確さ”だけではなく”楽しさ”も兼ね備えるイヤホン、という意味でオールラウンダーな一台をお探しの方にぴったりなイヤホンだと思いました! 【まとめ】 広いレンジとバランスの取れたチューニング、立ち上がりが速くハキハキとした明るいサウンドが印象的です。ポップスやアニメソングなど、ボーカル主体でメリハリのある楽曲との相性が良いと感じました! MEMSドライバーをまだ体験されていない方、ワイヤレスイヤホンの音質にこだわりたい方にもオススメの1台です。ぜひ店頭で試聴してみてください! 【試聴楽曲】 三浦大知 / 飛行船 安野希世乃 / ロケットビート YOASOBI / アイドル Oddisee / Ghetto to meadow
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Noble Audio
FALCON MAX
¥37566 税込
「音質ファースト」の新境地!
Qualcomm製SoC「QCC5171」× MEMSドライバー × LDAC & aptX Adaptive両対応 = “前代未聞の音質ファースト設計⁉” 【音質】 全体的にバランス良くまとまっており、高音再生用で採用されたMEMSドライバーの繊細で癖のない伸びやかな中高音~高音域が印象的です。特に金物やボーカルの子音やブレスの音が生々しく聴こえます。 低音域は丸みを帯びたサウンドで、他の帯域を邪魔しないながらも主張してくれる感覚です。 また、中高音域以上のレスポンスがかなり速く、ライブ音源に入っている観客の手拍子の音がダマにならずにひとつひとつがパラパラの状態で聴こえてきます。解像度も高く、それぞれの楽器の音色を曇りなく感じられます。 【外装・機能】 ノイズキャンセリング機能は負担を感じないながらも、かなり強力に騒音を低減できており、特に空調や車の走行音などの低い音のノイズに関しては全くと言っていいほど感じませんでした。 また、外音取り込みもとても優秀で、実際の耳とほとんど変わりない音質で聴けるうえ、外音取り込み機能特有の「シャカシャカ感」が全くありませんでした。 さらに、付属のイヤーピースはフォームタイプ(低反発のスポンジのような素材)で、遮音性を底上げしています。 Bluetoothの対応コーデックは「SBC・AAC・aptX・aptX Adaptive・LDAC・LC3」とあらゆる機種で使用できます。さらには通話用の高音質コーデックであるaptX Voice、マルチポイント接続機能、低遅延モードなど様々な場面で隙のない仕様です。 【まとめ】 バランス良く繊細なサウンドがお好きな方や、音質とノイズキャンセリングなどの機能性を両立させた完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方、複数のデバイスで高音質を実現したい方におすすめです! 【試聴楽曲】 Official髭男dism「UNIVERSE(Live)」 Cory Wong & Dirty Loops「Follow The Light」 結束バンド「光の中へ」
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なおティー
@e☆イヤホン
Noble Audio
FALCON MAX
¥37566 税込
明瞭感MAXサウンド
高域の圧倒的なシャープさは、鳴らした瞬間すぐ違いに気づくでしょう。 D型・BA型に次ぐ可能性を秘めた「MEMSドライバー」と、Noble Audioによる巧みなチューニング技術が合わさった完全ワイヤレスイヤホン「FALCON MAX」をご紹介します。2023年に試聴した商品の中で一番衝撃を受けました! 【外観】 充電ケース・イヤホン本体共に、グリッターのようなキラキラとした細かい光沢を放っており、高級感があります。大きさはソニー「WF-1000XM4」と比較したところ、縦・横・奥行き全て同じくらいのサイズで、持ち運びは非常に快適です。 【装着感】 筐体が小さめである点とノズル部分が長い点から、耳の周りに当たることなく、深くはめ込みやすい形だと思います。また、付属のイヤーピースがフォームタイプであり、しっかり耳の穴に密着するため、首を振っても外れにくい安定した着け心地でした。 【ノイズキャンセリング】 強めの遮音性をしていて、電車内でも音楽の邪魔にならない位には音を軽減してくれる効き具合でした。 【外音取り込み】 中域を多めに取り込んでいる印象です。人の声に焦点を当てられているため、装着しながらの会話がしやすいと思います。 【音質】 最大の特徴は研ぎ澄まされた高域! 圧倒的な解像度で、高音の細かな粒立ちがクッキリと聴こえる印象です。アコースティックギターやシンバル、ハイハットなどの微細な振動音が鮮明に聴こえてくるため、目の前で生演奏を聴いているようなリアルさがあります。 低域はアタック感が強く、バスドラムやベース音をノリよく鳴らしてくれます。中域は芯のある滑らかな質感で、ボーカルが力強くなっている印象です。特に女性ボーカルや、キーが高い男性ボーカルは高域の特徴も相まって、息遣いや微細なニュアンスなどの表現力がずば抜けていて鳥肌ものです。 また、音の分離感も高く、音同士がぶつかったことで発生するぼやけたような音をほとんど感じませんでした。一般的に高域を強く出すと、低域〜中域は埋もれてしまうことが多い中、当商品は埋もれることなく各帯域がいきいきと主張してくれます。このような音一つひとつがクリアに聴こえる巧みなチューニングは「流石Noble Audio」といった感じでしょうか。 【まとめ】 高域のシャープさがピカイチ! そして、圧倒的な高域に負けず劣らず、低域〜中域も綺麗に鳴ってくれる‼ そんなノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。 ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンの中で音質を最重要視している方や、音楽を聴く上でボーカルの歌唱力を最大限に感じ取りたい方におすすめです!
このスタッフの他のレビュー
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
BTR15
Dark Blue
¥19140 税込
明瞭で硬質なサウンド
FIIO「BTR15」は有線イヤホンをコンパクトな環境で外に持ち出したい人にオススメしたいBlutoothレシーバーです。通常のイヤホンジャックだけでなく4.4mmバランス接続にも対応しているので、初めての有線イヤホンに合わせる入門機としてもピッタリだと思います。 本体形状は角の取れたデザインで手に取ると馴染みがよく、ポケットに入れた際も角が当たらず快適に持ち運べます。 音質は本体デザインとは打って変わって、輪郭のハッキリとした硬質な印象です。分離感に優れ音数の多い楽曲でも隅々まで気持ち良く聴くことができ、特にEDMとの相性は抜群だと思います。 また、ソリッドなギターサウンドとも相性が良いのでぜひ試していただきたいです。細かいカッティングやブリッジミュート、ツインギターの重なりなど楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 e☆イヤホン各店でお試しいただけます。ぜひお手に取ってみてください! 【試聴環境】 GalaxyS20 - FIIO BTR15 - TAGO STUDIO TAKASAKI T3-02 【試聴楽曲】 MAISONdes / トウキョウ・シャンディ・ランデヴ ELLEGARDEN / Salamander
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
JBL
SOUNDGEAR SENSE
ホワイト
¥19800 税込
明るく開放的なサウンドとフィット感
スポーティーでカジュアルな見た目通り、音も明るく開放的なサウンドです。ポータブルスピーカーでもワイヤレスのイヤホンやヘッドホンでも、人を選ばず良い音だよねと言えるような普遍的なサウンドがJBLの魅力だと個人的には思うのですが、ながら聴きイヤホンのSOUNDGEAR SENSEでも同様の印象を受けました。 耳を塞がないタイプのイヤホンでは低域が抜けていってしまいどうしても物足りなさを感じてしまいますが、SOUNDGEAR SENSEはその点もクリアしている数少ないイヤホンの内の1つだと思います。試聴中もついつい音量を上げて周りの音が聴こえなくなるくらい本気聴きしてしまいました。 装着感については、イヤーフックで耳にかけるだけではなくイヤホン本体で耳の内側にもフィットしてくれるので安定感があります。また、イヤーフックの付け根が可動式になっており4段階の角度調整ができるのも◎。窮屈な所から1つずつ角度を動かしてあげると丁度いいポジションが見つけやすいと思います。ただ、イヤホンの本体が大きめなので耳全体のサイズが小さい方は一度試してみてからの購入がおすすめです。 耳掛け式のながら聴きイヤホンとしては装着時の安定感も高いので、運動しながら耳を塞がずに音楽を聴きたい、かつ耳掛け式を探しているなんて方にはピンポイントにオススメできるイヤホンです。耳掛け式で音質的にも満足できるイヤホンを探しているというかたにもせひお試しいただきたいです。
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
GLIDiC
TW-4000P
ブラック
¥6020 税込
圧倒的に小さい!ながら聴きイヤホン!
GLIDICから圧倒的に小さいオープン型完全ワイヤレスイヤホンの登場です。 耳に触れるほとんどの部分がシリコンに覆われていて、優しい着け心地です。耳を完全にはふさがないため、カナル型が苦手な方におすすめです。軽い装着感のためジョギングなどスポーツ時には少しズレが気になるかもしれませんが、ウォーキング程度であれば全く問題ありません。 音質としては全体的にあっさりとしたサウンドです。音楽とがっつり向き合うような聴き方ではなく、BGMとして音楽を流しながら作業をしたり、外を歩いたり、音楽を気軽に楽しむ。そんな使い方がぴったりなイヤホンだと思いました。 構造がシンプルなだけに装着サイズの調整ができないので、耳のサイズが極端な方は試聴をしてからのご購入がおすすめです。
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
DENON
PerL Pro True Wireless Earbuds【AHC15PLBKEM】
¥49764 税込
音に包み込まれるようなリスニング体験
まず、この製品には医療技術を応用したパーソナライズ機能が搭載されています。専用アプリと組み合わせて、人それぞれで異なる聴覚を自動で測定し、音質を最適なものにアジャストしてくれます。 調整前の音でも十分、というか調整前の音のほうが好みという人がいても不思議ではないくらいです。楽曲によってはボーカルの歯擦音が気になることはありますが許容範囲だと思います。低音は輪郭もしっかりとしていて心地よいです。 気になるパーソナライズ機能はアプリの表示に従ってすすめると約2分ほどで完了します。プロファイル作成後にデモ音源でパーソナライズONとOFFの音を聴き比べられるのですが、思わずにやけてしまうほど激変します。空間が広がり音楽に包まれるような感覚が味わえます。また、ボーカルの歯擦音などの音の角も取れて聴きやすさが増したように感じました。 アプリでは擬似サラウンドの空間オーディオ機能やイコライザ、低域の量感調整を行うことができます。特に空間オーディオ機能は嫌なわざとらしさがなく、映画鑑賞やライブ音源など没入感をさらに高めてくれます。 最後に装着感について、丸い大きなフェイスプレートが印象的ですが、耳に触れる部分はシリコンで覆われておりコンパクトに設計されています。シリコン部分は羽が付いているタイプも付属されています。(写真2枚目) 長くなってしまいましたが、機能的な目新しさだけでなく、音質にこだわる方にこそ手に取っていただきたい完全ワイヤレスイヤホンです。豊かに響く低音が好きな人や外出先でも動画を臨場感たっぷりに楽しみたい方に特におすすめです。ぜひお試しください。 【試聴楽曲】 MAIZONdes:トウキョウ・シャンディ・ランデヴ ASIAN KUNG-FU GENERATION:石上ヒルズ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団:《惑星》~木星