Campfire AudioのオールBA型IEM

Campfire Audio – Fathomは、洗練されたデザインとサウンドを備え、オーディオファンのために作られたイヤホンです。専用にカスタマイズされた6つのバランスド・アーマチュアドライバーを搭載。高い解像度にウォームさをプラスすることで、ボーカル帯域でのパフォーマンスを向上させ、ボーカルの輝きや余韻を余すことなく表現します。 虹色に輝くPVDパーツは、ブラックのブライトディップアルマイトのアルミニウム筐体に対し、華やかさをプラスし、魅力的なコントラストを作り出します。 Fathomは米国・オレゴン州ポートランドでデザインされ、組み立てられています。

CAが積み重ねてきた技術の進化によって表現される感情

約10年積み重ねてきた経験の集大成としてCampfire Audioの世界最高水準の精度と技術力を新しい6基のドライバーと内部アーキテクチャによって極限まで高めました。 新しいデュアルミッドドライバーを採用したFathomはボーカルパフォーマンスに豊かさ、リアルな質感、高揚感をもたらし、アーティストが曲に込めた感情をリスナーに共有します。二基ずつ搭載された低域用ドライバーと高域用ドライバーの専用ドライバーは、トップからボトムまで高い精度と細かなディテール、解像度を提供します。

複雑な音の専門性を伝えるために目指したサウンド

Fathomの設計目標は、レコーディングされたオリジナルの音に忠実なサウンドを提供し、音楽を明瞭かつ深みをもって音楽を奏でることです。ローエンドからハイエンドまで、音の正確さと空気感や細かな余韻などのディテールに焦点を当てることで、あなたが愛する音楽により近づくことを目指しています。このアプローチにより、ホールに響き渡るボーカルや生々しいアコースティック楽器の音、本物の音を体感できます。

Campfire Audioを表現する人間工学に基づいた筐体

Fathomの細部までこだわったサウンドアプローチは、人間工学に基づいて洗練されたアルミニウム削りだしの筐体にも反映されています。Campfire Audioの伝統的なファセットカット筐体を再構築したアルミニウムシェルは、Campfire Audioのイヤホンであることを表現しているだけでなく、耳への収まりがよく、快適なフィット感を実現します。虹色のPVDパーツとブラックのブライトディップアルマイトのコントラストが生む雰囲気が魅了します。

すべてをひとつにするフェーズハーモニーエンジニアリング

Campfire Audioのドライバーデザインの哲学は、“質”を重視してアプローチを熟考し、反映しています。より多くのドライバーをイヤホンに搭載しようとする競争の中で、Campfire Audioは、ドライバー処理に対する結果重視のテクニックが優れたサウンドを生み出すことがわかりました。このアプローチの成果物の一つが、位相調和のエンジニアリングです。周波数成分をセグメント化し、特定のドライバーに割り当てることにより、それぞれのドライバーが各領域で強みを発揮できるようになりました。しかし、それだけでは終わりません。精密に設計されたドライバーハウジングとシェルの形状を組み合わせ、調整したダンピング抵抗を組み合わせることで、ドライバー間の相互作用を物理的に形成することができます。この相互作用は、位相キャンセルの可能性を排除し、周波数特性曲線には表れない無形のもの、つまりイメージング、セパレーション、解像度、音場感を生み出す上で極めて重要です。

ポータブルのための充実したアクセサリー

Fathomには、Campfire Audioの友人でもあるポルトガルの工房にて手作りで作られているレザーケース、3.5mm、4.4mmの2本のTime Stream Cable、イヤホンを守るBreezy Bag Micro、イヤーチップ各種、クリーニングアイテムが付属しています。