スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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なおティー
@e☆イヤホン
THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥49800 税込
ドデカイ重低音と煌びやかな中・高音が共存した見事なバランス
重低音を軸に非常にバランスの良いサウンドを奏でるイヤホン「Hype2」のご紹介です。ナチュラルすぎず、味付けしすぎずのちょうどいい音色のため、どのジャンルの音楽でもカッコよく聴かせてくれるでしょう。 油絵の抽象画のような模様をしたフェイスプレート。いかにも「只者のイヤホンじゃないぞ」と言わんばかりのオーラを放っていて、所有欲を掻き立てます。そんな派手めな模様ですが、配色の彩度が低めであることから、装着時の見た目の主張が意外と控えめ。様々なファッションに馴染みやすそうです。 装着感は耳の形に沿ってピッタリ密着するような形状をしており、安定感と遮音性が高いです。筐体の奥行き(フェイスプレート〜ノズル間)が太めで、装着した際に耳からはみ出やすいですが、重量が軽いので着け心地に影響はあまりなかったです。 音質は重低音を軸にしたまとまりの良いサウンドです。低域は分厚くて迫力があり、中域〜高域は程よい粒感のある煌びやかな音で綺麗に鳴っています。各帯域の主張がバランス良く、一つひとつの音を丁寧に鳴らしています。 また、音場も広さと質感、共にちょうどいい空間。ステレオ感や奥行きなどが過度に味付けされていることがなく、程よい余韻と左右の振れを感じます。 「重低音を重視したド迫力のサウンド」と「バランスの良い綺麗なサウンド」という、一見正反対に見える要望を同時に叶えさせてくれるイヤホンです。重低音を軸に据えるEDMはもちろんのこと、様々な音楽ジャンルに相性ピッタリです。
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shazy
@e☆イヤホン 秋葉原店
THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥49800 税込
丁寧なサウンド、正確な表現
まずは見た目について。手に取ったのは「インディゴ」のカラーで、深さと奥行きを感じるデザインです。かなりシブめな配色なので、「落ち着いた色がいいけどソリッドなのはなんか寂しいなぁ」という人にはドンピシャかもしれません。 装着感については、試聴している際にフィット感で難儀する事はなく、装着におけるストレスは全く感じませんでした。遮音性が高い印象で、店内BGMなど気にする事なく集中して聴いていられました。 肝心の音については、ダイナミックドライバーを2基搭載していることから、傾向として低音の強調が強い事が多いものの、「Hype 2」はバランスが絶妙! 高域の繊細な部分を潰す事なく、まさにいい塩梅。欲しい分だけ来る加減が非常に上手いなと感じます。中音域は程よくまとまり、クセはなく全域でかなりの仕上がりを魅せるなぁという印象です。 リスニングで楽しむのはもちろん、「モニターイヤホンが欲しいけど、業務感が強いのはなぁ......」という方は一聴あれ! 試聴環境 iPhone13mini iOS16.6.1 楽曲 THE LAST ROCKSTARS/THE LAST ROCKSTARS(Paris Mix) L'Arc~en~Ciel/Driver's High X JAPN/紅 結束バンド/星座になれたら
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ワット
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥49800 税込
あまりにも新機能が実用性に富んでいる……そんなイヤホン。
THIEAUDIOから実用性に富んだ技術を搭載したイヤホンが登場。 今回のイヤホンはフェイスプレートがかなり特徴的な模様で、トロピカルな雰囲気があって格好良いと思います! 個人的には特に青色(Indigo)の色味がかなり好き。細長い葉が重なり合っているような見た目がとても好みで、一直線にぶっ刺さりました。 付属品にはバランスケーブルなどは付属していないので、バランス接続希望の方はリケーブルの必要があるので要注意です! さて、肝心な音質のご紹介……の前に。一風変わったこのイヤホンの技術面についてご紹介させていただきたい。 このイヤホン、なんと最新のBAドライバー(スピーカーの部分のこと)を採用しているとのことで、かなりこの時点でe☆イヤホンスタッフとしては心躍るポイントです。一体どんな音がするのか……。音質のご紹介の部分でお伝えしますね。 また、「IMPACT²(インパクト・スクエアード)」という10mm振動板を2つ使って低音の質感を向上させる技術も搭載……新しく耳にする技術が多すぎて、ついていくのが大変。 では、音質の面をご紹介します! まず、低音域は先述の「IMPACT²」の恩恵もあり、重低音域から中低音域まで幅広く、そして量感を持ちつつも決して他の音域の音をかき消してしまうような支配的な音質ではなく、質の良いものが耳に飛び込んできます。低音域のスピード感はそこまでないものの、標準的な余韻や残響感があり、楽曲をモニターとリスニングの両者の目線で見られると感じました。 次に中音域。このあたりの音域から新型BAドライバーの音質が影響を及ぼしてくるところですね。正直、聴いているとかなりあっさりしている中音域と感じました。ボーカルの部分がもちろん若干前に出てくるような印象ですが、1番手前まで出てくるかというとそういった訳でもなく、バックグラウンドの楽器たちと程よく混ざって、一体感を持って音楽を楽しむことができると感じました。 最後は高音域。低音域も良かったのですが、高音域もまた良かった……「ちゃんとキラキラしてるけど刺さらない」こんな言い方で伝わるでしょうか。かなり粒の細かい繊細な高音域を楽しめるにも関わらず音のエッジが立ちすぎていない上に、滑らかな音なので耳に刺さらず、心地よく感じました。 全体的な音の印象は、「低音域・高音域は程よく、しつこくなく味付けし、中音域はさっぱりとさせたリスニング(でも、モニターもできる)イヤホン」という感じです。 「IMPACT²」という文言とダイナミックドライバー2基搭載という時点で、低音域の主張がもっと激しいのかと思いきや、いい意味で裏切られたような印象です。 高価格帯のイヤホンは厳しいけど、ミドル帯の価格でどんな楽曲でもどんな状況でも使える万能選手が欲しい‼ という方におすすめです!