スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
M11S 【FIO-M11S-B】
¥72870 税込
人気作M11の後継機あらわる
FiiOの顔といっても差し支えない「M11」シリーズのラインナップに M11をベースとした後継モデルが出ました! 高い分離感とキレの良い伸びる高域表現が特徴的なプレイヤーです。 鳴らし方はあっさりとしておりドライな印象を受けました。 その為、バラードやアコースティック系の音源がとても映える空間表現になっていると思います。それに加え、音色自体は暖色傾向であるためより音が際立つと思います。 低域~中域にかけての量感が多めで、かつまとまりよく押し出されている感覚があり、音源の芯を捉えられているような印象です。 All to DSDという機能が搭載されており、PCMオーディオ信号がDACチップを通じてアナログ信号に変換される際にDSDへのフォーマットを挟むことによってより自然でクリアなサウンドへと変化を遂げるものとなっています。 繊細でありながら尖りの少ない鳴りをするため、長時間聴いても聞き疲れしなさそうです。 Qualcomm製のSoCであるSnapdragon 660にRAMを3GB積んでいるため、一般的なスマホと同等レベルでストレスフリーに動作します。 快適操作で高音質。是非一度お試しください。
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AKIRA
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
M11S 【FIO-M11S-B】
¥72870 税込
FiiOの新定番DAP
「M11」を踏襲したモデルとのことでサイズ感は近いですが、シーソー式のボリュームや六角形の物理ボタンなど、全体的な外観はむしろ現行モデルの「M11Plus ESS」(以下、Plus ESS)の方に似ています。 また音の傾向的に、電子音を含むアニソンやEDMを聴かれる方にオススメのDAPです。 全体的に音の輪郭がハッキリとしたクールな質感です。ボーカルやギターなどの描写は細かい部分まで表現されており、音の左右や奥行の広がりも感じます。音数の多い曲を聴いてもゴチャゴチャにならず、聴き分けができる明瞭さもあります。 押し出しや粒感の主張が明確で、音の立ち上がりはシャープな印象ですが、低域の深い部分の響きもしっかりと出ています。硬く量感が削れているような印象にはなっていません。 Plus ESSとの比較では、M11Sはボーカルがやや中央で近めになりつつ楽器は一歩下がって横並びにキレイに定位しています。音の輪郭はシャープになり音同士のすき間を意識できるようになっています。 Plus ESSだと、ボーカルも楽器も横並びに広がる音場感で、全体的な透明感がありつつも輪郭はやや丸く、音のつながりもなめらかで聴きやすい印象です。 それぞれ搭載するDACチップもアンプ回路も異なりますので同メーカー製DAPとはいえ、その違いが音作りにも反映されているようです。 M11Sはよりエネルギッシュな迫力がある音作りになっていますので、ぜひ聴いてみてください!
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
M11S 【FIO-M11S-B】
¥72870 税込
大人気モデル「M11」の後継機が登場!
FiiO 「M11S」は同社の大人気モデル「M11」をベースに、さらなる性能向上を図った後継モデルです。 「M11」から形状が変わっており、比較すると高さは抑えられ、厚みが増して重厚感のある外観となっています。操作パネル部分が広く確保されており、操作しやすく、扱いやすくなった印象です。 音に関しては全体的にパキッとしたクールな傾向です。音のキレが良く、パワフルなサウンドで音に対して硬さや速さを感じやすいプレイヤーだと感じました。 音の輪郭がハッキリとしており、細かい部分まで解像度が高いので、純粋に音楽に没入することができました。 サイドにあるFiiO独自の「マルチファンクションキー」によって、複雑な操作をワンクリックでできるように設定することができます。ワンクリックでランダムに次のトラックへ移動、USB DACモードに移行、Bluetooth受信モードに移行、といった自分がよく使う操作を割り当てることで、より直感的に操作できるようになります。 個人的に嬉しいポイントとして、microSDカードスロットのSIMピンが不要になり、抜き差しが簡単になったことと、4.4mmバランスライン出力機能が搭載され、アナログアンプに接続するなど、拡張性が高い点です。 パワフルで解像度が高く、様々なジャンルの音楽を楽しめるプレイヤーです。ぜひお試しください!