スタッフレビュー詳細
弩級の片側18ドライバー
驚きの情報量と一つ一つの音の聴き取りやすさを併せ持つ機種です。
各帯域の情報量が多く、濃密で聴きごたえもあるのですがapexモジュールの働きのおかげなのか聴いていて疲れそうな感じもせず使い続けられそうです。
かっちりとした固めな音の印象で、ギターの弦の響きや鈴の音色などの余韻も非常にクリアで細かな表現もきっちりと出してくれるので今まで聴いていた音源でも新たな感動を味わうことができると思います。
楽曲の細部まで聴き取りたい方には試聴していただく価値ありだと思います。ぜひ店頭でお試しくださいませ。
量感イメージ
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ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
MMX 300 PRO【730670】
¥63800 税込
beyerdynamicの技術を集約したハイエンドヘッドセット
【特徴】 ・PROXシリーズでも採用されている「STELLAR.45 ドライバー」搭載 ・「META-VOICE」カーディオイドコンデンサーマイク ・ドイツ・ハイルブロンの本社施設で製造 ・ヘッドバンド、イヤーパッド、ケーブルが付け外し可能 【音について】 ・全体的に音が聴きやすく、聴き疲れしにくい ・やや音量が取りにくい ・マイクはクリアで落ち着いた音質 【持った/装着してみての印象】 ・本体・付属品ともにがっちりとした作りで安心感がある ・ブームマイクが長く、口元・口の前方までしっかりと届く ・やや重めな重量でも、個人的には長時間付けていても疲れなさそう 【実際に試聴してみて】 beyerdynamicのハイエンドゲーミングヘッドセットで、見た目は「MMX 300 2nd」にそっくりですが、ハウジングの印字が変わっていたことと、ヘッドバンドがマジックテープからボタンに変更されていました。元々のマジックテープでも勝手に外れてしまうことはありませんでしたがボタンになったことで、よりしっかりと装着されているように感じました。また、外そうとした際もボタンの方が外しやすいと感じました。 ゲーミング環境では長時間の使用が多く、各デバイスにとって過酷な状況になりがちですが、全体的にがっしりとした作りで丈夫そうだと感じました。また、高級感もあるため、ゲームユーザーの所有感も満たしてくれると思います。 装着感については、重量は最近の平均的なヘッドセットよりやや重めで、側圧も装着する直前に手でヘッドセットを広げる際にやや強めだと感じましたが、頭に装着するとそれほど気になりませんでした。個人的には、ヘッドバンドの頂点(頭頂部)にある「フォントナーレリセス」という機能が作用しているためだと思います。パッドのクッション性と頭頂部の凹んだ形状が、ヘッドバンドに柔軟性を持たせているのでしょう。 音については厚みのあるサウンドで、高域も刺さらないため、低域に寄ったバランスに感じる方もいるかもしれません。ですが、バランスは整ったヘッドセットだと思います。また、3.5mmのアナログ接続なので、さまざまな機器に接続できます。個人的には音量不足になることはありませんでしたが、もっと音量が欲しい方には、出力の強いアンプが必要になるかもしれません。 さらに、PCゲーマーに大人気のFIIO「K11」に、ヘッドセットのヘッドホン端子を6.3mmに変換して接続してみたところ、音量に余裕が生まれ、ゲーム内の射撃訓練場で聞こえる足音の距離も伸びたように感じました。音の鳴っている方向などは、直接接続した状態でも把握しやすいと感じました。直接接続でも十分に良いヘッドセットですが、好みに合わせてアンプなどに接続することで、さらに力を発揮してくれるでしょう。 気になる方は、店頭でぜひお試しください。
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ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Dyson
OnTrac ヘッドホン
コッパ―
¥74990 税込
大人気家電メーカーの本気ヘッドホン
特徴 『着せ替え出来る外装』 『強力なANC機能』 『骨太な低音のサウンド』 Dysonのヘッドホンとしては2作目となるOnTracですが1作目との大きな違いとしては空気清浄機能がなくなりシンプルにオーディオ製品として発売された製品になりました。 見た目はヘッドバンド部分は似た構造になっていますがハウジング部分は薄型になり装着した際のゴツさは少し解消されました。 また一つ一つのパーツに高級感があり手にしたときの満足感を満たしてくれます。 さらにOnTracは外観の着せ替えが可能な構造になっている為、色や質感を好みに合わせて使用することが出来ます。 個人的にはワイヤレスヘッドホンにはファッション的な要素もあると思っているので見た目を好みに合わせられるのは嬉しい仕様ではないかと思います。 ワイヤレスヘッドホンとしてのスペック 最大再生時間 ・約55時間(ANC使用時) 充電時間 ・約3時間 重量 ・約451g 専用アプリケーション ・あり スペックを見ると再生時間もANC使用時で約55時間と普段使いとしては十分な再生時間があり約3時間で充電できる急速充電にも対応しています。 急速充電に対応しているのは長時間の外出時にも短い充電ですぐに使用できるようになるので安心して使用できると思います。 ・ノイズキャンセリング機能(ANC) 掃除機などで騒音などの音について研究していたメーカーだからだと思うのですがノイキャンが優秀で店頭で試聴した際に音楽を再生していなくとも空調の音など一気に静かになり音楽に集中しやすい空間へと変化します。 ON/OFFの切り替えはイヤーカップ部分をダブルタップすることで切り替えられるのですが軽くタップするという感覚ではなくわりとしっかりノックするイメージです。 これは交換可能なパーツの部分でもあるのでその影響なのかと思うのですが、反応が良すぎると勝手に切り替わってしまう可能性もあるため使用者の意思でちゃんと切り替えられる機能としてみると良いと思います。 ・マイクについて 店内でスマートフォンにインストールされていたボイスメモのアプリケーションで通話用のマイクを録音して聴いてみました。 店内でかかっているUSENの音もほとんど入らず装着している自分の声が集中的に録音されている印象です。 屋外での通話でもよほど周囲の音がうるさくなければしっかりと会話ができる性能だと思います。 ・音質について アプリケーションでEQの設定もできるのですが今回は何も設定を変えていない状態での試聴です。 印象としては露骨にどの音楽ジャンルに合わせたチューニングになっている印象はなくどんな音楽でも出かける時などに楽しめるようになっていると思いました。 ただし音が軽いというわけではなく印象として『骨太サウンド』であり聴きごたえのある音作りになっていると感じました。 なので何か相性の良さそうな音楽ジャンルをあげるのであれば個人的にはHIPHOPが相性がいいように感じました。 オーディオファンにもガジェットファンにも注目されている製品を是非店頭でお試しください
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ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
SteelSeries
Arctis GameBuds
Black
¥28310 税込
普段使いからゲームまで!使い勝手◎
ついに老舗ゲーミングデバイスメーカー「SteelSeries」から完全ワイヤレスイヤホンが登場! 【おすすめポイント】 ・イヤホン本体で約10時間の連続再生 ・2.4GHzドングルとBluetooth 5.3両対応の汎用性 ・スマートフォンからアプリで設定可能 完全ワイヤレスイヤホンとして基本的なスペックであるバッテリーについては、イヤホン本体で約10時間の連続再生が可能です。さらに、ケースと併用することで最大約40時間使用でき、長時間の利用にも対応しています。ゲーム中にバッテリーが切れると快適性が損なわれますが、このイヤホンなら長時間でも安心して使用できます。 また、2.4GHzドングルとBluetooth 5.3に両対応しているため、ゲームには低遅延の2.4GHzドングルを、日常使いにはBluetoothを使うなど、シーンに合わせた使い分けが可能です。さらに、Qiワイヤレス充電にも対応し、IP55準拠の防塵防水性能も備わっているので、普段使いのイヤホンとしても使いやすい仕様です。 【スマートフォン用アプリでできること 】 ・バッテリー残量の確認 ・2.4GHzとBluetoothの切り替え ・EQ(イコライザー)の選択 ・ANCと外音取り込みの切り替えと強度の設定 ・マイクの音量とサイドトーン(マイクモニター)の強度の設定 スマートフォンアプリに対応している製品は現在、「Arctis Nova 5」と「Arctis GameBuds」の2機種です。他の機種に対して特に優れている点はEQプリセットの豊富さで、現在100種類以上が用意されており、将来的には200種類に届く勢いです。カスタムEQはPC用ソフトウェア「SteelSeries GG」の「Sonar」を通じて使用することになります。 ノイズキャンセリング(ANC)機能も強力で、例えば、イヤホンを装着した状態で指で机を「トントン」と叩く音がほとんど気にならない程度に軽減されました。ゲームや音楽再生中なら、さらにノイズが気にならなくなるでしょう。 サイドトーン(マイクモニター)機能もアプリで設定が可能です。耳を完全にふさぐと話しづらく感じる方には便利な機能で、実際に使ってみたところ、自然な声の聞こえ方でした。イヤホンをつけたまま話すのが苦手な方や声が大きくなりがちな方には特におすすめです。 ゲームでの試聴では、前後左右の音がしっかりと把握でき、EQ未使用でも長時間聞き疲れしない音質でした。イヤホンは適度な丸みを帯びた小型設計で、耳にしっかりフィットし、多くの方に合う作りになっています。フィット感が良いため、ANCの効果も高まります。ANCを重視する方には、ぜひ一度試してみてほしいです。 少々長くなりましたが、この完全ワイヤレスイヤホンはゲームだけでなく普段使いにも適しており、バッテリー持ちも良好なので、多くの方におすすめできる商品です。気になる方はぜひ店頭でお試しください!
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ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Campfire Audio
Astrolith 【CAM-1703】
¥315000 税込
拘りが細部まで詰まったハイエンド機種
・レスポンスの良さ ・スッと耳に入ってくるサウンド ・ジャンルを選ばず楽しく聴ける まず、試聴の際に手に取った印象として、これまでのCampfire Audioのイヤホンとは構造やデザインが異なる傾向でありながらも、どこかCampfire Audioらしさをしっかりと感じられるので、ファンの方もお気に召すのではないかと思います。 表から見えるフェイスプレートは煌びやかで、ボディ部分は黒っぽいデザインに切り替わっていますが、明かりの下でよく見るとイヤホン内部がうっすらと見える仕様になっています。この内部構造ですが、過去にも14mmのプラナーマグネティックドライバーを使用した機種がありましたが、今回の「Astrolith」は14.2mmと6mmのデュアルプラナーマグネティックドライバー構成が採用されました。 14.2mmのドライバーを低域から中域に使用し、6mmの新規ドライバーを高域に使用しています。14.2mmという、イヤホンとしては大型のドライバーを採用することで、音の太さや力強さを感じさせつつ、プラナードライバーのレスポンスの良さが音を重たく感じさせず、スッと耳に入ってくる感覚を楽しめます。 さらに、新規の6mmドライバーは14.2mmのドライバーよりもさらに高速で駆動し、音の輪郭を即座に描き出します。 総じて感じたのは、音のつながりが滑らかで、一つ一つの音がスッと耳に入ってくるという点です。プラナーマグネティックドライバーの恩恵もあり、レスポンスの良さと高解像度の両立を実現していながら、個人的には音が痛く感じることもありませんでした。 さまざまな音楽ジャンルで試聴しましたが、低音に張りがあり、スッと耳に入ってくるピュアな音質でありながら、楽しく聴ける機種だと感じました。バンドの演奏、HipHopなどの打ち込み、ボーカルの歌声、それぞれの部分が不自然に感じることなく、どんなジャンルの音楽を聴く人にも馴染みやすいイヤホンだと感じました。 外観から新設計のドライバー、そしてそれを最大限に活かす内部構造まで、Campfire Audioのこだわりが詰まったモデルです。気になる方は、ぜひ店頭でお試しください。