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スタッフレビュー詳細

鮮明に。正確に。

「SHANLING M6 Ultra」は繊細さとダイナミックさを兼ね備えたDAPです。

以前レビューした「SHANLING M6 Ver.21」と比較すると、トゲの無い滑らかでややウォーム寄りな「M6 Ver.21」に対して、「M6 Ultra」は解像感や鮮明さをよりハッキリと感じられるサウンド作りがされていました。

音の印象は
【低音域】
重みをしっかり感じる低音域ですが、同時にスピード感もしっかりと感じられました。
「M6 Ver.21」と比較すると「M6 Ultra」の方が低音域の存在感が増しているように感じました。

【中音域】
ボーカルは一歩離れた位置で歌っている印象です。細かな息遣いまで聞き取れる解像感の高さが印象的でした。

【高音域】
「M6 Ver.21」からの変化で、特に大きな変化を感じたのは高音域です。
トゲを感じない「M6 Ver.21」に対して、「M6 Ultra」はやや刺激的な印象でした。
とても細かい音までしっかりと出ており、抜け感も良く感じました。

【全体の印象】
広めの音場と高い解像感で、スティック型アンプや低価格帯のDAPとは一線を画すサウンドです。
DAPならではの「良い音」をしっかりと感じられる製品でした。

ハード面に関してもとても好印象で、動作がとても軽く、ノンストレスでレビューを行えました。

2022年に試聴した10万円前後の価格帯のDAPの中でも特にオススメできるDAPです!



試聴環境
SHANLING M6 Ultra→AAW ASH(カスタムIEM)

試聴楽曲
いぎなり東北産 - 服を着て、恋したい
YOASOBI- 三原色

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

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