スタッフ詳細
さばたんサバタン
X(Twitter)@e☆イヤホン 秋葉原店
e✩イヤホン秋葉原店3,4Fスタッフさばたんです
✳︎愛機✳︎
碧light、SE215SPE
✳︎好きなアーティスト✳︎
KEYTALK / KANA-BOON /感覚ピエロ / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys など
スタッフレビュー
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intime
脂 (KOTTERI) MarkII -コッテリマシマシ-
¥18000 税込
もっと硬く!濃く!多く!をご堪能あれ
e☆イヤホンPRスタッフ「はまちゃん」チューニングイヤホン脂 (KOTTERI)が『マシマシ』になって帰ってきました。 まず、前作のベースモデルは「intime 轟/煌」でしたが、今作は「intime 翔 DD」となり、形状が丸みのあるやわらかいデザインになっています。また、前作は左右で配色が異なりましたが、今作は左右で統一されたスモークブラックのシックな色味で、普段使いしやすいデザインになっています。 音質について、低音好きな私としては前作のチューニングがとても気に入っていたので、『マシマシ』になったサウンドにとても期待していましたが、結論から言うと、期待以上の結果でした。前作は「とにかく重低音」というコンセプトに忠実で、それはそれで楽しい音でしたが、今作の『マシマシ』ではイヤホンとしての完成度が一段と高くなり、重厚な低音の中でも輪郭を失わずに解像度が向上した印象で、低音そのものもベース重視という鳴り方から、全体のバランスが良く深みのある低音に進化したように感じました。「KOTTERI」らしい臨場感や迫力も充分で、前作同様ライブ音源にもぴったりですが、今作はより幅広いジャンルで楽しんでいただけるイヤホンになっていると感じました。 他にはない個性的な音をお求めの方や、普段低音イヤホンを使わない方でも1本持っておく価値があると思います。 【試聴楽曲】 ・ロトカヴォルテラ/KEYTALK ・全方向美少女/乃紫 ・悪魔のキッス/悪魔のキッス(戦慄かなの&かてぃ) 【試聴環境】 ・iPhone12mini ・Apple純正Lightning to 3.5mmアダプター
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FIIO
Q15
Black
¥68477 税込
コンパクトとパワーの両立機
Q5Sの後継機にあたるQ15が登場しました。 中型サイズのポータブルアンプで、片手でしっかりと掴めるほどです。スマートフォンとも変わらないサイズ感で、合わせて持ち運ぶのにもちょうどいいですね。ただ、片手で持つとズシッとくる重量感と厚みはあるので、ポケットなどに収納するのはきつめになってしまうかなと思います。ポーチなどに収納するのがオススメです。 音質に関しては大きく変化させずストレートに再生してくれるので、様々な機種と組み合わせて使えると思います。サウンドはシンプルな作りで、人によっては物足りなく感じる場合もあるかと思いますが、Q15にはイコライザ機能が搭載されており、プリセットEQが7種類あるほか、アプリを使うことでカスタマイズEQも使用できます。 出力に関しては3.5mmと4.4mmジャックがありバランス接続に対応しているうえに、鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンもしっかりと再生してくれます。このQ15に搭載された「デスクトップモード」ではバランス出力+ヘッドホンモードにおいて1600mWの出力が可能なので、より駆動力の必要なヘッドホンを出先でも楽しめます。また、入力方法はBluetooth・同軸・USB-Cなど、複数対応しているので幅広い場面で使用しやすいです。 さらに、USB-C接続時に搭載されている「フォーンモード」をONにすると、Q15の内蔵バッテリーで駆動します。「フォーンモード」をオフにすると通常のドングルDACと同様に、スマートフォンからの電力供給で駆動するため充電がなくなってしまっても安心です。 とてもコンパクトでパワーのあるポータブルアンプですので、手軽に楽しめる据え置きアンプとしても使えます。据え置きアンプを置く為のスペース確保が難しい方などに、外でも家でも楽しめる一台としてオススメです。
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NOBUNAGA Labs
COMBINEシリーズ(イヤホン用)
浮舟 (Ukifune)3.5mmステレオミニ/MMCX【NLC-FNE】
¥18800 税込
聴き分けやすい音に
銅と銀の合金導体のケーブルです。 一聴しての第一印象は「全体的に見通しが良くなった」でした。私が試聴する際に使用したSHURE SE215 Special Editionはボーカルを近く感じる印象のイヤホンなのですが、ボーカルの帯域が一歩後ろに下がるため、全体の見通しが良くなったような感じです。分離感もやや向上するため一音一音しっかり聴きたい方にオススメできます。 また、曲やイヤホンによってはドンシャリだと感じる場合があるかもしれませんが、サウンドバランスは大きくは変わらないので、お持ちのイヤホンの音を活かしつつ広がりを求める方にもピッタリだと思います。 取り回しが良い点も普段使いに最適です。ぜひお試しください。 試聴楽曲 シンガーズハイ『Kid』 原口沙輔『人マニア』 千也茶丸『なんとなく』 試聴環境 SHURE SE215 Special Edition iPhone 12mini apple純正3.5 to Lightning
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ORIVETI
OD200
¥31900 税込
迫力と切れ味を求める方へ
迫力のある低音と中域から高域のソリッドな艶感のある音が特徴的です。 低音はズシッと一音一音しっかりと鳴っていて、ぼやつく印象はありません。高音、主にギターなどの弦の音は歯切れがよいものの、ほどよく余韻が残りとても聴きごたえがあります。また、金属筐体らしいソリッドな音のイヤホンにありがちなシンバルなどの刺さりやすい音も個人的には気にならなかったです。ボーカルに関しては弦楽器のように音の余韻を感じ、特に女性ボーカルを聴いた時はつややかな印象を受けました。 また、交換用ノズルが付属しており、デフォルトでついている黒のノズルからシルバーのノズルへ変更してみると、バランスのよいシンプルな音も楽しめます。さらに、純正ケーブルは2.5mm/3.5mm/4.4mmの各種プラグの着脱ができるので、バランス接続も手軽に体験してみたいという方にもオススメしたいです。 ケーブルと本体は同系色でまとめられており、落ち着いたオリーブの色味が様々な髪色やファッションに合わせやすいです◎ 一本で色々な音を楽しみたい方や女性ボーカル、ロックバンドなどの楽器を聴きたい方は一本持っておくと良いイヤホンかと思います。ぜひお試しください。 試聴楽曲 シンガーズハイ『ノールス』 SPARK!!SOUND!!SHOW!!『JUNGLE BUN DEM』 yonige『アボカド』 試聴環境 iphone12mini apple純正3.5 to Lightning
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radius
HP-NHR41
ブルーグレー
¥32500 税込
広がる低音
まず初めに低音の量感が多いという印象を受けましたが、ただズンズンと低音が響いているわけではなく、柔らかい低音が広がり奥行きがあるように感じました。特にベース音がしっかり聴こえます。 低音の印象が真っ先にくるものの、ボーカルはぼわつくことなく一歩前に来ます。特に男性ボーカルは聴きやすいと感じました。 高音に関しては控えめではあるものの、量感のある低音に埋もれることなく鳴っています。高音の刺さりが気になるという方には程よい鳴り方だと思います。 radiusの有線イヤホンで一番と言っても過言ではないほど軽く、長時間の装着でも耳への負担はかなり少ないです。 ロックバンドやEDMを聴く方や、特に男性ボーカルやベースの音が聴きたいという方にはもちろん、ストレートケーブルなので『耳掛けタイプだとめんどくさい……』『軟骨ピアスを空けているのでケーブルが引っ掛かって痛い!』という方にもオススメしたいです! 試聴楽曲 ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソラニン』 KANA-BOON『ソングオブザデッド』 感覚ピエロ『ノンフィクションの僕らよ』 試聴環境 iphone12mini apple純正3.5 to Lightning
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DUNU-TOPSOUND
HAYABUSA ULTRA
¥39540 税込
イヤホンをランクアップするならこれから
一聴しての印象は低音のハリがありつつ、金属筐体らしい歯切れの良い音だと感じました。 全体的にバランスはいいものの“弱ドンシャリ”のような印象も受けます。個人的にはバンドサウンドと、ボーカルは半歩ほど前にいるので女性ボーカルを聴かれる方へオススメです。 メタリックブルーの筐体に、全体ではなくフェイスプレートの縁部分にのみ総柄をあしらっているので、さりげなく他のイヤホンとの差がつけられるのが良いですね。 手にした時、ずっしりとした重さを感じましたが、装着すると重みのおかげでしっかりと安定感のある着け心地が得られます。 また、イヤピースが3種類付属しており、自分好みにカスタマイズできる点が嬉しいですね。さらに、プラグが交換式になっており追加のケーブルなしでバランス化できるのもありがたいです。 「今持ってるイヤホンをワンランクアップさせたい」+「ケーブルのバランス化に興味がある」という方にはもってこいの一本です。 【試聴楽曲】 10-FEET『第ゼロ感』 MOSHIMO『バンドマン』 KEYTALK『zero』 【試聴環境】 iphone12mini iPhone純正 3.5 to Lightning
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Skullcandy
CRUSHER ANC 2 TRUE BLACK
¥43800 税込
揺れる!楽しい!ワイヤレスヘッドホン
SkullcandyのCRUSHERは、低音に合わせてヘッドホン自体が振動する人気モデルです。本製品からは専用アプリが新たなものへと変更となっており、 ・本体ボタン ・振動機能 ・ノイズキャンセリング ・イコライザ ・パーソナルサウンド ・マルチポイント ・音声コントロール など幅広い設定が可能となっております。 中でも、CRUSHERならではの振動設定の機能に関して、従来までは本体スライドボリュームでのみ調整可能だったものが、CRUSHER ANC 2になって本体のダイヤルではもちろんのこと、アプリではより細かな調整が可能になっており、程よい振動感に設定できるようになりました。 装着感についてはイヤーパッドとヘッドバンド共に厚みがありふかふかとした素材のため、振動しても痛みや不快感のない着け心地でした。オーバーイヤー型のワイヤレスヘッドホンの重量は大体約250g程度ですが本製品は約332gと比較的重めなので、他製品よりも装着疲れを早く感じるかもしれません。ふわっとした優しい装着感よりもブレない安定した装着感を好む方におすすめです。 肝心の音質は……「とにかく楽しい‼」これに尽きます。振動機能がOFFの状態でも低音はしっかりありつつ、全体的に粒が細かくバランスの良いサウンドに加えて空間表現がとても綺麗で、野外のライブ会場のような音の広がりを感じました。 機能を使わずとも優秀な音質ですが、振動機能を追加することで、音楽ならライブ会場、映像なら映画館にいるような臨場感を味わえます! また、ゆったりした曲でも広がりが楽しめますが、ロックやEDM、ダンスサウンドなどを聴くと、この製品の魅力をより体感できるかと思います! そして、振動機能はバッテリーがあれば優先して使用できます。音楽だけでなく、映画やゲームなどでも大活躍です‼ 是非いろんな使い方をしてみてください! 試聴楽曲 BLUE ENCOUNT『VS』 THE ORAL CIGARETTES『BUG』 04 Limited Sazabys『Galapagos II』
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Technics
EAH-AZ60M2
シルバー
¥27720 税込
音と機能、どちらも譲れないあなたへ
音の第一印象としては前作のEAH-AZ60に比べ角が落ち着き、まとまりがでたように感じました。 EAH-AZ60は個人的に「THE ドンシャリサウンド」という印象でしたが、M2はもともと強みだった低音域の迫力や勢いを増しつつ、中高音域の鋭さを落ち着かせながら繊細さに磨きがかかり、全体にまとまりが出て、完成度がさらに1段階引き上げられたように感じました。 そのまとまりのおかげで楽曲問わず聴きやすいのですが、やはり勢いのある音なのでロックバンドとの相性がいいと感じましたが、勢いの中にしっかりと繊細さのある音なので、テクノなどの音数の多い楽曲にもオススメです。 同時に発売されたEAH-AZ80も同様に音質面も進化しておりますが、大きく変わったと感じるのは機能面です。ノイズキャンセリングはよりしっかりと外音をカットしつつ、30分程度装着していましたが個人的にキツさや閉塞感が気になることはありませんでした。外音取り込みはクリアに聴こえるようになっておりマイク性能が格段に上がった印象です。 試しに外で使用し軽く走ってみましたが風切り音も気にならなかった為、通勤通学など外でもストレスなく使用できるのではないかと思います。 機能で一番変化があった点といえばやはりマルチポイントです。前作もマルチポイント機能はついていたものの2台までだったところが、M2になり3台まで同時にマルチポイントをすることが可能になりました。2023年夏現在、3台のマルチポイントが可能なトゥルーワイヤレスイヤホンはとても珍しいです。 実際に手持ちのiPhone、iPad、PCでマルチポイントを試してみました。まず3台で接続するためにはTechnicsアプリ上で『設定→マルチポイント→3台』に設定する必要があります。 そしてあらかじめ各端末とEAH-AZ60M2をペアリングし、全てが接続済みの状態で使用できました。私が試したのは ①全ての端末で音楽や動画を順番に再生する ➁iPad、PCで動画再生中にiPhoneで受電する(LINEアプリ) という2パターンです。①に関して、どの端末でも特に遅延なくスムーズに再生機器の切り替えができました。②も動画再生中に呼び出し音が鳴りイヤホンの操作で応答まで可能でした。 仕事上色々な端末でイヤホンを接続したい方にはかなりオススメしたいほど、スムーズな切り替えが実現しています。また、マルチポイントの性能はさることながら、今回の検証で私が最も推したいと思ったのは優れた通話性能です。 先述したノイズキャンセリング、外音取込の機能でもマイク性能は高いと感じましたが、実際に通話で使用してみると、店内でBGMが多い環境だったにも関わらず、通話相手の声がとてもクリアに聴こえ、周りの音はさほど気にならない快適な通話を行えました。 マルチポイント機能と合わせ、リモートワークなどのお仕事が多い方には嬉しい機能が詰まっているのではないでしょうか。「音も機能も譲れない!」という欲張りさんにはうってつけのイヤホンです。 【試聴楽曲】 KEYTALK 君とサマー NANIMONO ジャージは戦闘服★ YOASOBI アイドル
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Anker
Soundcore Liberty 4
ミッドナイトブラック
¥14536 税込
Ankerの中でも人気なSoundcore Libertyシリーズから 4が登場
まず前作Soundcore Liberty3Proと比べノイズキャンセリング、外音取り込み機能がよりしっかりしたように感じました。 そして新しく3Dオーディオの機能が加わり頭の動きを検知してくれるようになった為、今まで以上にライブ感のある音を楽しむことができるようになりました。 またこちらのイヤホンはそのほかにも多くの機能が搭載されており、なかでも『周囲の騒音レベルに合わせてノイズキャンセルの強さを自動で調整してくれる機能』は様々な環境で使用するうえで聴き疲れもしにくくなるのが嬉しい点ですね。 肝心な音ですが、楽器はタイトにくっきり鳴らしてくれその一歩前にボーカルがクリアに聴こえる、といった印象を受けました。全体的にバランスが良くジャンルを問わないとは思いますが、私の試聴した邦楽ロックととても相性が良いと感じたので同じように邦楽ロックをよく聴く方には特にオススメです。 見た目もマットで丸みのあるケースの中に上品で艶やかな本体がライトに照らされて、映えるので持っていて周りとの差を感じられる一本です。 機能、音、見た目どれも譲れない欲張りさん向けのイヤホンですね。
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AZLA
SednaEarfit MAX
MSサイズ2ペア
¥2670 税込
AZLAの人気イヤーピースシリーズSednaEarfitから「MAX」が登場
まず、他のイヤーピースと違う点は、シリコンイヤーピースでは珍しくフィルターが付いていることです。フィルターがあると、ノズルを清潔に保ちやすいのでうれしいですね。それだけで魅力に感じる方もいるのではないでしょうか。 触った感触としては軸は固くしっかりとしていて、傘部分は柔らかくさらっとしています。他のシリコンイヤーピースと比べると傘部分に厚みがあり、Standardのものでも高さは低めかなと感じました。 今回、SHURE SE215に装着して試聴してみました。 SHUREのSE215のノズルが長いのと、MAXにフィルターがある分イヤホンへのハマり方は若干浅いような気がしましたが、柔らかい素材のおかげか着け心地は浅くは感じませんでした。 ですが、ノズルの短いイヤホンの場合では筐体が耳に当たり痛く感じることや着け心地が浅いと感じるかもしれません。 感触としてはさらっとしていましたが着けた時に耳から滑るようなことはなくしっかりとした着け心地です。やはり傘のやわらかさもあってか圧迫感は少なく軽く耳にフィットしてくれます。 音質への影響は少ないですが、しっかりフィットしている分低音が逃げることなく聴こえる印象で、ボーカルが生々しく、全体的にクリアな音です。 傘に厚みがあるのでシリコンイヤーピースの中では遮音性は高めだと思います。圧迫感が少なく遮音性の高いイヤーピースをお探しの方へオススメです!