スタッフレビュー詳細
軽くても抜群の安定感!!
・完全ワイヤレスイヤホンを使いたいけど落としやすそうで怖い......
・運動しながら使えるイヤホンが欲しい
そんな方々に是非おすすめしたいのがこのVictor 「HA-EC25T」です!
同社のHA-NP35Tよりもケースがコンパクトになっており、カバンのポケットなどに入れても邪魔になりにくく、普段使いしやすそうだと感じました。
装着感は、抜群の安定感とフィット感です! 柔らかくもしっかりホールドしてくれるイヤーフックのおかげで下を向いたり、上を向いたりしても全くずれませんでした。
このイヤホンは耳に入れるタイプですが、耳の奥までは行かず穴の入り口でピタッとフィットする感覚で、圧迫感なども感じませんでした。また、重さも着け心地も軽いので、長時間の使用や運動時に適している印象です。
音に関してはやわらかく、クリアな音で、全体的に暖かいサウンド傾向です。低域はボーカルを際立たせるように、しつこくない、でも物足りなさは感じないという感じです。中域ははっきりとした輪郭があり、人の声などが目立つ印象でした。高域も他の音につぶれることはなく、しっかりと出ていました。
遮音性に優れた標準イヤーピースに加えて、周囲の音が聞こえやすい、屋外での使用時の安全性に考慮した低遮音イヤーピースも付属しているので、この一台でお仕事やトレーニング、お家でも外でも音楽や映画などが楽しめる、自信を持っておすすめできる製品です!
【試聴楽曲】
HYDE/MAD QUALIA
安全地帯/ワインレッドの心
Ado/新時代
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
SONY
MDR-MV1
¥47196 税込
新次元の表現力を誇るモニターヘッドホン
・音の位置や距離がハッキリと分かる表現力 ・広い音場と高い解像度 ・驚くほど軽く疲れにくい装着感 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それが「MDR-MV1」です! 本体はソニーのモニターヘッドホンらしい洗練された外観です。手に取ると思わず「軽い……」と声に出してしまうほど重さがなく、長時間の使用でも負担がかかりにくいのはもちろんのこと、持ち運びにも最適だと思いました。 音質に関しては、音の表現力の高さに感動を覚えました。それぞれの楽器の位置やボーカルの強弱、声の細かい震えなど、細かい部分の表現が丁寧でつい聞き入ってしまいました。超低域や低域の力強さはありつつも全体で見ると、どの帯域もバランスの良いフラットなサウンドだという印象です。 情報量の多い楽曲でも音がケンカしたり混ざることはなく、それぞれが独立した粒立ちの良い音で鳴っており、ひとつの音に集中できるうえに、全体の流れや音の表情が読み取りやすいと感じました。 7、80年代の楽曲を試聴すると、背景にある昔の曲特有のノイズの表現がその曲の一音と化しており、バックグラウンドは静寂で、そこで流れている楽曲の一音に“ノイズ”という表現があるような、新しい感覚を味わいました。 また、ライブ音源は特に圧巻で、観客のざわつきやイントロが流れ出すまでの緊張感がリアルに感じられました。音の緩急や力加減が本当に絶妙な故の、この表現力や完成度なのではないかと思います。 作曲や楽器をやる方にはもちろんのこと、楽曲を選ばずリスニング用として「音楽そのもの」を楽しめる、まさに新次元の、新定番になり得るモニターヘッドホンです。 いまヘッドホンをお探しの方、いい音で音楽を聴きたいと思った方はぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / EVERGREEN<DIST.> LINKIN PARK / One More Light Live「Talking to Myself」 milet / Wake Me Up エルヴィス・プレスリー / ハウンド・ドッグ
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
FF5 Black 【FIO-IEM-FF5-B】
¥22104 税込
いい音を長時間でも快適に!
・インナーイヤーの軽い着け心地 ・抜けの良い爽やかなサウンド ・広く響いていく低域 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それが FiiO (フィーオ)「FF5」です! 装着感はインナーイヤー型ならではの自然なフィット感と開放感です。疲れにくく軽い着け心地で、耳に引っ掛けているだけのようにも感じるほど負担がなく安定感もあり、長時間の使用でも疲れにくいと感じました。 また、同社のFF3にも付属していたスポンジカバーに加え、FF5にはよりフィット感を向上するためのシリコン製リングが付属しています。お好みに合わせてフィット感を調整できるのは、インナーイヤー型イヤホンユーザーにとっては非常に嬉しいポイントだと思います。 音質に関しては、音がこもる感じが一切ない爽やかなサウンドでありながらも、豊富な情報量が印象的でした。 低域に関しては、過度な重たさや圧力はなく、全体に馴染むようなサウンドです。迫力のあるサウンドではありませんが、耳から頭に広く広がっていくような感覚で、聴きごたえはしっかりと感じられます。 中域に関してはボーカルの輪郭がハッキリしたサウンドが特徴的でした。抜けの良さはありつつも真っ直ぐなサウンドなので、言葉の一つ一つが聞き取りやすい印象でした。 高域に関しては、ほかの帯域とバランスを取りながら細かい音までしっかりと表現されており、後味のスッキリとした余韻まで楽しめるサウンドです。 音の抜けは良くても欲しい音は抜けていかず、長時間快適に音楽を楽しめるイヤホンです。聴き疲れしにくいイヤホンをお求めの方、インナーイヤー型イヤホンをお探しの方はぜひ一度お試しください!
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
S/MS/Mサイズ各1ペア
¥2475 税込
迫力と遮音性、フィット感をさらにアップさせたい方へ
・着けているほど馴染む快適な着け心地 ・コンテンツに没入できる非常に優れた遮音性 ・フィット感の高さにより低域の量感もアップ 上記のなかに気になるものがある方におすすめのイヤーピースが、AZLA「SednaEarfit XELASTEC II」です! 普段はSサイズのイヤーピースを使用しているため、今回はSとMSサイズを使用しました。 笠や軸の部分は長すぎず、大きすぎない適度なサイズ感です。前作「SednaEarfit XELASTEC」よりもベタつきが抑えられた印象で、耳にピタッと吸いつくようなフィット感が得られながらも、かゆみや疲れはでにくいのではないかと思います。 また、この「SednaEarfit XELASTEC II」にはフィルターが付いています。独自のハニカム構造を採用することでイヤホンから出る音の伝達を邪魔することなく、効果的に異物の流入のみを防ぐことを可能にしているそうです。実際すでにフィルターがついているイヤホンで試聴してみても、フィルターが二重になることによる音のこもった感じやキレがなくなる感じはありませんでした。 装着感に関しては、思わず唸ってしまうほど快適な着け心地です。今回は先述の通り、SとMSサイズを使用したのですが、私が合っていると感じたのは普段使用しているSサイズではなく、ひとつ大きい“MSサイズ”でした。 実際着けてみると、初めは「少しキツイかな?」と感じたのですが、次第に耳に馴染んでいき、3時間ほど着けていても窮屈さや痛みなどは感じませんでした。Sサイズを使用した時よりも耳にしっかりとフタをしてくれている感じで、それにより高い遮音性と力強い低域が得られ、まさにベストフィットという印象でした。 音の変化としてはフィット感の高さから低域が逃げていかず、量感が増える印象です。低域の台頭によって他の帯域はやや控えめに感じるものの、決して減衰しているわけではありません。今までの音に対して、より低域という土台がしっかりするイメージです。 以上の傾向から、「SednaEarfit XELASTEC II」をお試しいただく際はぜひ、普段使用しているものよりも一回り大きいサイズもお試しいただければと思います。 ラインナップには単品サイズ2ペアに加えて、近接3サイズが1ペアずつ入った嬉しいパッケージング構成もある「SednaEarfit XELASTEC II」。今お使いのイヤホンの装着感をさらに高めたい方や、イヤーピース選びで難航している方、イヤーピースを変えたことがない方にはぜひ一度お試しいただきたい商品です。 【普段使用しているイヤーピース】 ・「SUPERIOR」付属のソフトフィットシリコンイヤーピースSサイズ ・final「Eタイプ」Sサイズ 【使用したイヤホン】 qdc「SUPERIOR」
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
Bose
Ultra Open Earbuds
Black
¥39600 税込
「普段使い」のひとつの答え
圧倒的静寂と没入感をもたらすBOSEから、耳を塞がないイヤホンが登場しました! ・BOSEらしい力強く響きの良いサウンド ・軽量かつ優しい装着感で長時間でも快適 ・おうちやワークアウト、通勤通学におすすめ 「Ultra Open Earbuds」は、イヤーカフ型の耳を塞がないながら聴きイヤホンです。イヤホン本体にBOSEのロゴや模様はなく、パッと見はイヤーカフにしか見えません。大きさはあるものの、主張しすぎないシックなカラーリングで様々なファッションにも合わせやすいと思います。 また、イヤーカフ型のイヤホンの中では比較的大きめなサイズであるものの、イヤホンとケース共に非常に軽量で、持ち運びや装着時に負担は感じにくいです。普段からワイヤレスイヤホンを使用している方であればほとんど気にならないかと思います。 装着時には少しコツがいりますが、耳の後ろにくる物理ボタンが搭載された円柱型の部分と、スピーカー部分の間が柔軟な素材でできており、耳の大きさに関係なく装着しやすいと感じました。普段からイヤーカフを着けている方や、そうでない方でも慣れてしまえば片手で装着できるかと思います。 肝心の音質に関しては、耳を塞がないイヤホンらしからぬ迫力と解像度の高さが印象的でした。 耳を塞がないイヤホンには、BGM感覚で楽しめるものや、音楽をメインで楽しみつつ外の音も聞こえるものまで幅広くありますが、この「Ultra Open Earbuds」はその中でもトップクラスに高音質だと思います。 特にBOSEが得意とする低域の表現は「さすが」の一言です。耳を塞いでいないのに低域が逃げていかず、耳の周りを覆うかのような表現で、スピーカーで音楽を楽しんでいる時と同じ感覚になりました。 さらに、音の輪郭がはっきりとしているため、音楽ではボーカルや細かいギターの音などもしっかりと拾えます。ここまでしっかりと音を楽しめるのに、外の音もちゃんと聞こえるという……普段からオフィスで耳を塞がないイヤホンを使用している私にとってはまさに垂涎の一品です。おうちやオフィスではもちろん、電車やジム、屋外でも活躍しそうです! そして、この「Ultra Open Earbuds」に搭載された豊富な機能の中でも、特に魅力的だったのが「イマーシブオーディオ」です。先述したステレオモードの音質傾向と比較して、より音の広がりが増し、ダイナミックかつ開放的なサウンドになる印象です。輪郭がはっきりとしてより細かな音が楽しめるのはステレオモードでしたが、ながら聴きで使用する方や聴き疲れしやすい方、長時間使用する方にはかなりおすすめです。 「Bose Musicアプリ」でさらに利便性が高まり可能性が広がる「Ultra Open Earbuds」は、普段使いでイヤホンをお探しの方や耳を塞がないイヤホンをお求めの方、音質と使いやすさを追求される方には特におすすめの商品です。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 L'Arc-en-Ciel / Link milet / Again and Again 椎名林檎 / 丸の内サディスティック