スタッフレビュー詳細
家庭用ゲーム機でも、スマートフォンでも!
PS5カラーを身に纏い、ワイヤレスドングルにて2.4Ghzを可能にしたゲーミングヘッドセットでございます。
PC・PS4・スマートフォンそれぞれにて試聴してみました。
頭に装着した感じは、RazerのBlackSharkと似た着け心地で、とても軽く、耳当たりも良好に感じました。イヤーパッドはレザーではなく、メッシュ生地のため、サラサラです。
PC・PS4にて2.4Ghzでゲームをプレイしてみたところ、個人的には遅延を感じませんでした。モバイルでは、Bluetoothにて接続をしましたが、とてもシビアなゲーム以外では問題がなさそうです。
音の表現としては、とてもクリアな印象です。こってりとした音ではなく、全体の見通しがよいです。(イコライザーをフラットにて試聴)
ハウジング右側のボタンをプッシュorスマホアプリにてイコライザーを変更することが可能で、FPSモードや低音モードに変更を行うと、サウンドが大きく変わりました。ヘッドホンのボタンをポチポチと押すだけで、イコライザーが切り替わっていくのはとても便利だなと思います。また、アナウンスも流れるので、どのイコライザーになっているのかの把握もできます。
個人的に一番のオススメポイントは、サイドトーンの機能があることです。右側のダイヤルでサイドトーン音量調整も可能です。自分の声が返ってくるため、閉塞感がなく自然に会話ができるのは、とても大きなメリットですよね!
ワイヤレスゲーミングヘッドセットをお探しの方は、ぜひご検討くださいませ!
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EPOS JAPAN
EPOS H6PRO 開放型
ゴーストホワイト
¥16614 税込
ゲーミングの絶対的候補?
密閉型と開放型の2機種をそれぞれ比較して試聴してみました。 大きな差が明確にでるのは、低域のアタック感でした。 密閉型は、銃声などの激しい音を聴いている際は、 音の揺れを感じられるくらいに低域の迫力がございました。 さらに、遮音性が高く、周りの環境音が入ってきにくいので、 没入感を求められるのであれば、密閉型がオススメですね。 開放型だと、どうしても少しだけ気になります。 対して開放型は、迫力部分が少しスッキリとしており、 疲れを感じさせないクリアなサウンドでした。 しかしながら、聞き分けに必要な低域量は失っておらず、絶妙な抜け感だと思います。 ゲームプレイ中に、足音が分かりにくいと感じる事はありませんでした。 総じて2機種どちらのヘッドホンも音場が広く、定位感も良いです。 没入感かスッキリのどちらがお好みかなどで、選択していただくのが良いのかなと思いました。 試聴環境:PC 試聴ゲーム:VALORANT・APEX
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
DUNU-TOPSOUND
TITAN S2
¥14960 税込
デザインが超クール!!
キラキラと輝くメタリックな筐体は、如何にも低音がボンボン、高音がジャキジャキと刺激的な音を奏でてくれそうだなと感じました。しかし、その予想とは裏腹でした。 まず試聴して感じた第一印象は、とてもバランスが良い! 程よいシャキっとした高音で刺激が少なく、低音は少しだけ押し出しが強いマイルドパワータイプに感じました。それでいてしっかりとパワフルさを感じ取れる、なんとも言葉で伝えにくい絶妙なパワーバランスです。 空間表現はやや広めで、分離感が高いため窮屈さは全く感じませんでした。じっくりと試聴した上で、試聴する音楽ジャンルに縛られることなく、様々な楽曲に合わせやすいと感じました。 耳当たりが優しくて元気な音が好みの方には、一度試聴してもらいたいですね。 試聴楽曲: - 樋口楓 / キュンリアス - ANARCHY / Lisa - sidenerds / 入水 - トゲナシトゲアリ / 視界の隅 - 朽ちる音 他数曲
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ORIVETI
OH700VB
¥99000 税込
チューニングスイッチを搭載‼
チューニング変更用スイッチをハウジングに搭載し、2種類のサウンドを楽しめる「OH700VB」。スイッチは上下に切り替えでき、今回はそれぞれのスイッチの比較を交えてレビューします。 【スイッチ上】 各帯域がバランス良くなりながら、量感の多い濃いめのサウンドに感じます。下のスイッチに比べてやや中高域の聴き心地が良く、少しだけスッキリとした印象です。 また、弦楽器などの音のキレもこちらのスイッチのほうが良く感じました。女性ボーカルの楽曲や、煌びやかな楽曲との相性が良かったです。 【スイッチ下】 こちらのスイッチも上と同様に、量感の多い濃いめのサウンドです。もとより低域の量感が多くありながら、下のスイッチにするとさらに量感が増した印象です。楽曲によっては“ブリンブリンッ”と迫力のある低域が楽しめるため、勢いのある楽曲や低域が主体の楽曲と相性抜群です。 それぞれのスイッチを比較してみたところ、どちらのスイッチでも各帯域のバランスは上手く保たれています。綺麗めに聴きたいときや迫力を楽しみたいときなど、その時の気分で切り替えて楽しめる良いイヤホンだと思いました。 ぜひご試聴の際はそれぞれのスイッチを比較して聴いてみてください。 ※量感イメージはスイッチを上にした時で評価しています。 試聴楽曲 kroi/Hyper 結束バンド/星座になれたら ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle ヨルシカ/斜陽 ひとひら/風船
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA13
Black
¥12744 税込
男心くすぐるデザインがかっこいい!
お手頃でお手軽に音質の向上が見込めるスティックDAC、FIIO「KA13」。普段から使用しているSHURE「SE846」とELECOMのスティックDACの組み合わせと比較してみました。 試聴した第一印象は、音の曇りがなく、見晴らしが良くなったように感じます。シャキっとした角のある音が少しマイルドになり、耳当たりがよくなりました。 低域はELECOMのスティックDACに比べて、厚みとアタック感が強い印象です。重くなったというよりも、さらにクッキリとしたことによる存在感の向上からくるものだと思います。重低音まではいかないものの、個人的にEDM系楽曲と合わせて聴くのが一番好みです。 エントリー帯のスティックDACをご検討中の方は、ぜひ一度試聴してみてください。 試聴楽曲 kroi/Hyper 舐達麻/FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle