スタッフレビュー詳細
スマホに有線イヤホンをつなぐ初めの1歩として!
エントリーモデルだからと侮ることなかれ。「KA11」は、お手頃価格、かつ超コンパクトなサイズながらも、FIIOらしいキリっとしてメリハリのあるサウンドに仕上げてくれるUSB DACアンプです!
変換ケーブルと見間違えるほど小さく細い筐体で、使用感はスマートフォンに直刺しするときの感覚とほとんど変わらない快適な装着性です。
スマートフォンに直刺して聴く際と「KA11」を通して聴く際の大きな変化としては、高域の細かい音が濁らずにハッキリ聴こえるという点。ハイハットの細かい刻みなどがクリアに聴こえて全体的にスッキリとした印象に変化します。
サウンドの印象は、全体的に音の芯が太くなってメリハリのある雰囲気。音の密度が濃いので、アップテンポな曲を聴くと、迫力が増しておすすめです!
「USB DACアンプってどういう効果でるの?」とか「FIIOの音色ってどんなのだろう?」とお考えの方に! ポータブルUSB DACの中でお手頃価格な「KA11」を是非試してみてはいかがでしょうか?
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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らいでん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA11
Type-C Black
¥5390 税込
細い!小さい!使いやすい!
スティックDACの中でも極めて小さい所が特徴で、一般的な3.5mm変換ケーブルと比べても大差はなく、非常に取り回しが良い製品です! 音質は一般的な変換ケーブルに比べてボーカル帯に明るさが増し、低域に深みを感じられしっかりとDACの味を感じられます。 また、ケーブル部分は布製で、きめ細やかな編み込みが施されており、細部からもビルドクオリティの高さを感じられる逸品です。 有線イヤホンのケースにも軽く忍ばせられるので、スマホで気軽に高音質を楽しむにはもってこいのスティックDACです!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
KA11
Type-C Silver
¥5390 税込
この価格で高音質⁉ 変換アダプタからのステップアップにオススメです!
通常の変換アダプターと見間違えそうなほどスリムな、スティック型DACアンプ「KA11」のご紹介です! 【見た目】 前モデル「KA1」よりもスリムになった「KA11」。Apple純正の変換アダプターと比べてもそこまで大きい印象は受けず、他のスティック型DACアンプと比較するとそのコンパクトさに驚きます! さらに、本体自体が軽いうえにケーブルが太く、全体で重みを支えているように感じます。そのおかげで使用中にプラプラとしないので、常に断線の心配をするようなこともなくなりそうです。 【音質】 Apple純正のUSB-C-3.5mmアダプターと比較して聴いてみました。 一聴して高音域が綺麗になったと感じます。「KA11」と繋げることで、高音域の細かな音がハッキリと聴こえるようになり、それに加えて空間の広がりも少し増えた印象です。 低音は一歩引いて、よりボーカルが際立つように変化するので、初めてのDACアンプとして試される方にも変化を感じ取りやすいDACアンプだと感じました。 【まとめ】 変換アダプターからステップアップしてみたい方や、サブのDACアンプとして持っておきたい方まで、どなたにでもおすすめできる製品だと思います! 低価格帯のDACアンプの中でもひときわ気になるFIIO「KA11」の紹介でした。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 HOME / Lucy きのこ帝国 / Dount
このスタッフの他のレビュー
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なおティー
@e☆イヤホン
Noble Audio
XM-1 【NOB-XM1】
¥107800 税込
DAC・アンプは不要!? スマートフォンに直接繋いでも高音質で聴けるんです。
スマートフォンに直接刺しても十分に高音質な音を楽しめる。そんな夢のような有線イヤホン「XM-1」をご紹介します! USB-Cで接続できて、かつDAC・アンプが内蔵されているイヤホンです。 黒と灰色で構成されたマーブル模様のフェイスプレートに、控えめな光沢感のある黒色のシェルなど、全体的にシックで高級感のある外観をしています。個人的には、ケーブルが複数の銀色の線に1つだけ青い線が混じっている所が、非常にクールでいかしたデザインだと感じました。 筐体の大きさは、複数のドライバーが入った一般的なイヤホンの大きさと同じくらいです。重さは多少あるものの、シェルの形が耳に沿うような形状をしていてフィット感が高いおかげか、装着した際は重さをあまり感じなかったです。 プラグはUSB-Cを採用しており、スマートフォンに直接刺しやすい端子を採用しています。また、プラグ内にDAC・アンプが内蔵されており、これによりDAC・アンプを中継しなくても高音質で聴けるという優れものです。DAC・アンプを内蔵しているとなると端子の持ち手部分が太くなるかと思いましたが、実際には一般的なプラグとほぼ同じ大きさでした。 音質に関しては、キックやベースなどの低域と、ハイハットやパーカッションなどの高域に少し焦点を当てた、ノリの良いサウンドという印象です。特にキックの圧が高く、EDMやロックなどの激しめなサウンドが相性抜群です! スマートフォンに直接繋いで、手っ取り早く高音質で楽しみたいという方におすすめの有線イヤホンです。これで、DAC・アンプを中継させる手間からおさらばだ!
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なおティー
@e☆イヤホン
beyerdynamic
DT 770 PRO X Limited Edition
¥34980 税込
空間を広く使うダイナミックなサウンド!
「DT 770 PRO X LIMITED EDITION」は、左右や奥行きなどの位置がわかりやすいという特徴のあるヘッドホン。左右の振りや余韻・残響など、音の位置や音色が聴き取りやすく、こういった音の変化を注意深く聴き込むことの多い作曲時に向いている印象です。 黒い金属のハウジングや黒のレザー質のヘッドパッド、灰色のスウェード生地のイヤーパッドと、どこを切り取っても高級感あって所有欲が凄く満たされる見た目をしています。 重さについては、凄く軽いとは言えないものの、重厚感のある見た目にしては軽めという印象。実際に装着した際も、ヘッドパッドのおかげもあって重力を受ける感覚はあまりありませんでした。側圧についても、首を振ってもズレない安定感と、締め付け感の少ない程よい塩梅です。 ヘッドパッドはスナップボタンで装着されており、簡単に付けはずし可能。汗や汚れを拭き取りやすい親切設計で良き! 遮音性については、密閉型にしては周りの環境音が入ってくる印象。そのおかげか、耳元を塞がれるような閉塞感があまりないので、長時間装着しても不快感なく過ごせました。 音質の第一印象は、「空間表現がすこぶる良い!」。左右や奥行きの位置感覚がわかりやすい特徴があり、リバーブやパンニングなど、音の変化が如実にサウンドに現れるので作曲初心者には嬉しい特徴だと思いました。 音のバランスに関しては、各帯域均等に主張してくる印象。低域は、深く沈み込む音で広く分厚い音。中域〜高域は少ししっとりした音ながらも芯がはっきりしていて、定位が分かりやすいです。全体的に尖った音はあまりなく、耳に優しいサウンドなので、長時間の視聴でも耳は痛くなりにくいと思います。 まとめると、空間を広く使うダイナミックなサウンドを持つヘッドホンです。ステレオ感や奥行きが分かりやすく、DTMに最適だと思います。また、その空間表現の良さは、映画やアクションゲームをする際にも没入感が出て相性抜群かと!
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なおティー
@e☆イヤホン
SONY
WF-1000XM5
ブラック
¥32545 税込
期待を裏切らない正当進化に感無量
Q. 「WF-1000XM4」を今使ってるけど、買い替える価値ある? A. あります! 装着感・ノイズキャンセリング・音質、何もかも進化してます。「WF-1000XM4」を使用している方、私と一緒に買い替えちゃいましょう。 「WF-1000XM4」と比較した所感をメインに話したいと思います。ここからは「WF-1000XM5」を今作、「WF-1000XM4」を前作という形で表現します。 【外観】 ケースは前作から若干小さくなり、角のない丸まったフォルムに変化しています。質感はスベスベな手触りから珪藻土マットのような少しざらついたものになり、前作で少々気にしていた、手やポケットから滑り落ちる問題が解消されそうで地味に嬉しいポイント。 本体については、パッと見でも分かるくらいにコンパクトになり、前作で耳に入りづらかった方でも今作はすんなりと入る可能性があります。また、前作にあった内蔵マイク部分の突起がなくなり、全体的に凹凸や角が少ない綺麗なフォルムに変化しました。 【ノイズキャンセリング】 前作からより自然に、かつわずかに効きが強くなっていました。効きが強くなっているにも関わらず、閉塞感は前作と同様ほとんどありません。 【外音取り込み】 前作と変わらず、まるで耳を塞いでいないかのような自然な外音の取り込み方をしてくれています。また、静かな所にいると微かに聴こえるノイズのような感覚も、今作では気にならないほど軽減されていました。 【音質】 全体的に音にメリハリがつき、空間の明瞭度が上がっていました。 特に印象的だったのは高音の伸びが強くなっている点です。前作にあった中低音に押し負けている感覚がほぼなくなっています。音自体は耳をつんざくような鋭い音ではなく、ハリのあるアタック感の強い音で、長く聴いていても痛くはならないような感覚です。 前作で特徴的だった広く太い重低音は、空間への広がりが少しコンパクトになったものの、代わりに音の輪郭が濃くなっています。そのため、空間全体を牛耳るような音の濃さはなくなっているものの、音のキレは向上しているので前作と同様に全音域の中で一番存在感があります。 ボーカル・中音については、距離感は変わらず、少しツヤが増したように感じます。また、前述している低音の空間の広がりが少し抑えられているおかげか、前作よりは窮屈にならず伸び伸びと鳴っていました。 なお、これまでの感想はAACコーデックでの試聴によるものです。前作同様、LDACコーデックにも対応しているため、更なる音質の向上を期待できそうです。 【まとめ】 閉塞感のない自然なノイズキャンセリング、重低音を軸にしたノリの良いサウンドという前作「WF-1000XM4」の持ち味である要素がさらに磨かれました。また、サイズがコンパクトになって装着感も上がっているSONY「WF1000-XM5」。前作を持っている方は買い換える価値が大いにあると思います。 最後に、前作を持っていない方向けに説明すると、特におすすめできるのは以下に当てはまる方です! ・おでかけや通勤など外出中でも快適に音楽を聴いていたい方 ・洋楽やダンスミュージックなど重低音に重きを置いた音楽ジャンルが好きな方 ・就寝前、もしくは睡眠中にASMRや音楽を聴いている方 至高のノイズキャンセリング性能と音質を、是非試してみてはいかがでしょうか。
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なおティー
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
梅 - MAY
¥11070 税込
歌ものが得意なType-C端子のイヤホン
スマートフォンで適当に動画サイトを見ていたら、好きな歌手の新曲PVを発見! 今すぐ曲を聴きたい! こういう時、オーディオ端子がないスマートフォンでもType-C端子の有線イヤホンだと直接接続してすぐ聴けるのでおすすめなんです。今回ご紹介する「梅 - MAY」もType-C端子の有線イヤホンで、なおかつボーカルの表現力に長けたイヤホンです。 外観については、筐体からケーブルまで全体的にモノトーン調でクールな印象ですが、フェイスプレートをよく見ると梅の花やクローバーのようなもこもこした形のシルエットがあり、かわいい雰囲気も兼ね合わせています。性別を問わず似合うデザインです。 装着感については、本体が軽い点とノズルが少し浅い点から、耳への収まりがよく、かつ開放的な着け心地でした。 ケーブルの端子は前述のとおりType-Cを採用しており、スマートフォンなどに直接刺すことが可能! また、リモコンマイクも搭載されており、通話や音量操作なども可能と全体的に使い勝手がよく、外出時にも使いやすい商品だと思います。 音質は、ボーカルの息遣いや細かい掠れも間近で感じ取れる点が特徴的。中高域〜高域にかけて雑味やざらつきを感じない絶妙な加減の粒感があり、ボーカルのブレスやドラムのハイハットなどに艶を引き出している印象です。 低域〜中域にかけては、厚くなめらかな音という印象です。ボーカルから一歩下がって鳴っているもののしっかりと存在感があり、結果として全体的にバランス良いサウンドに仕上がっています。 ボーカルを強調しつつ、他の楽器や効果音もバランス良く鳴ってくれるので、音楽ジャンル問わずどの歌ものの曲でも心地よく鳴らしてくれるでしょう。 スマートフォンでよく通話や音楽を聴く方、ボーカルの表現力をしっかりと感じ取りたい方におすすめな有線イヤホンです。