スタッフレビュー詳細
明るく開放的なサウンドとフィット感
スポーティーでカジュアルな見た目通り、音も明るく開放的なサウンドです。ポータブルスピーカーでもワイヤレスのイヤホンやヘッドホンでも、人を選ばず良い音だよねと言えるような普遍的なサウンドがJBLの魅力だと個人的には思うのですが、ながら聴きイヤホンのSOUNDGEAR SENSEでも同様の印象を受けました。
耳を塞がないタイプのイヤホンでは低域が抜けていってしまいどうしても物足りなさを感じてしまいますが、SOUNDGEAR SENSEはその点もクリアしている数少ないイヤホンの内の1つだと思います。試聴中もついつい音量を上げて周りの音が聴こえなくなるくらい本気聴きしてしまいました。
装着感については、イヤーフックで耳にかけるだけではなくイヤホン本体で耳の内側にもフィットしてくれるので安定感があります。また、イヤーフックの付け根が可動式になっており4段階の角度調整ができるのも◎。窮屈な所から1つずつ角度を動かしてあげると丁度いいポジションが見つけやすいと思います。ただ、イヤホンの本体が大きめなので耳全体のサイズが小さい方は一度試してみてからの購入がおすすめです。
耳掛け式のながら聴きイヤホンとしては装着時の安定感も高いので、運動しながら耳を塞がずに音楽を聴きたい、かつ耳掛け式を探しているなんて方にはピンポイントにオススメできるイヤホンです。耳掛け式で音質的にも満足できるイヤホンを探しているというかたにもせひお試しいただきたいです。
量感イメージ
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
Shokz
OpenRun Pro 2
Orange
¥24520 税込
音質も装着感もどちらもこだわるスポーツワイヤレス
骨伝導と空気伝導、2種類のスピーカーを組み合わせた『Shokz OpenRun Pro 2』は、音質も装着感も格段に進化した、耳を塞がないスポーツタイプのワイヤレスイヤホンです。 装着感については、本体重量はほぼ据え置きですが、重心の位置や側圧のかかり方が改善され、前作よりもかなり自然な付け心地になっています。装着感が軽く、「着けている感」が少ないのも好印象です。 また、骨伝導スピーカーのみだった前作と比べ、音楽再生時の本体の震えが抑えられています。個人的には骨伝導の震えが苦手だったので、これは非常に嬉しいポイントです。ただし、空気伝導スピーカーが加わった影響か、音漏れは少しだけ増えたかな、と感じます。静かな場所では音量を控えめにしたほうが良いかもしれません。 肝心の音質については、意識せずとも自然にベースラインが耳に届き、そのバランスの良さに驚きました。ロックのように迫力を重視した楽曲は少し苦手な印象ですが、ピアノやボーカルなど優しい楽曲では、カナル型イヤホンにはない解放感が加わり、とても心地よい音が楽しめます。 スポーツだけでなく、普段使いでもずっと着けていたくなるイヤホンです。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Dancing With Your Ghost / Sasha Sloan ゆぶね / 青虫 振動覚 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
NUARL
Sound:A GLOBAL Tuning Edition
¥19800 税込
シャープな音像と空間的な広がり
Sound:A GLOBAL Tuning Editionの特徴は「重心高めのシャープなサウンド」と「クリアな音による空間的な広がり」です。 適度に抑えられた低音域は全体のクリアな印象を強めています。音像はどこまでもシャープで、軽快な音の立ち上がりや歯切れの良さが心地よいです。また、中高域主体のサウンドは空間的な広がりを感じやすく、音楽への没入感を高めてくれます。音源によっては刺激的に感じることもあるかもしれませんが、聴き込むうちにだんだんと馴染んでいき、クセになる音だと思います。 筐体はかなりコンパクトかつ軽量で、ほとんどの人が違和感なく装着できると思います。ノズル形状が若干幅広で浅めではありますが、イヤーピース選びにも困らなそうです。 ロックよりもエレクトロ、ボーカルよりもインスト曲で聴きたくなるイヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴環境】 Astell&Kern HB1 - NUARL Sound:A GLOBAL Tuning Edition 【試聴音源】 Schroeder-Heads「baby's star jam」 東京事変「透明人間(アルバムバージョン)」 Seiho「Peach and Pomegranate」
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
JD1
Silver
¥3240 税込
ロックサウンドに合わせたい入門イヤホン
FIIO JD1は、ロックサウンドを気持ちよく聴きたい方にオススメの有線イヤホンです。 全体の音質傾向は、ソリッドなドンシャリという印象です。量感と質感ともに申し分ない低音、歪みの効いたギターサウンドをおいしく味付けする中高域が特徴です。疾走感のあるバンドサウンドには無類の相性の良さだと思います。 また、この価格帯で各楽器の音の分離がしっかりしており、「今まで聴こえなかった音が聴こえる!」を十分に体感できます。 JD1にはスマートフォンと直接接続できるType-Cモデルがあります。すでにプレイヤーやDACアンプをお持ちの方には通常のモデルがオススメですが、イヤホンとは別に変換ケーブルを用意しなくてもすぐに使えるのはお財布的にも嬉しいですよね。 曲を聴いているとついついベースラインを追いかけてしまう人、歪んだギターが好きな人には特に聴いてみてほしいイヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴環境】 Astell&Kern AK HB1 - FIIO JD1 【試聴楽曲】 ASIAN KUNG-FU GENERATION 「遥か彼方 (2024 ver.)」 東京事変 「透明人間」
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
nwm
Voice Buds ボイスフォーカスイヤホン
¥9790 税込
通話性能で選ぶならこのイヤホンです
通話性能に特化した有線イヤホンを試すために、スピーカーで音楽や人の話し声を再生して騒音を再現し、その中でどれだけクリアに自分の声を拾ってくれるのか、実際に録音してみました。 結果としては、一般的なマイク付き有線イヤホンと比較して、周囲の人の声や耳障りな高域のノイズを明らかに軽減してくれました。騒音が完全に入らないわけではありませんが、マイクの指向性以上に周囲の音を抑え、自分の声にフォーカスしてくれるように感じました。 通話モードには指向性モードと全指向性モードの2種類があります。静止時の通話には指向性モード、移動しながらの通話には全指向性モードと、用途に応じた使い分けが可能で、切り替えもボタン一つでスムーズです。 オンライン会議や出先でのハンズフリー通話など、マイク品質でお悩みの方におすすめのイヤホンです。ぜひご検討ください。