スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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ケイティ
@e☆イヤホン
Campfire Audio
Trifecta 【CAM-5690】
¥422010 税込
最っ高にロックンロールなサウンド
ダイナミックドライバーを3基、しかもそれぞれを向かい合わせに配置するという大胆で変態的な構成のtrifectaは、そのサウンドもやはり大胆で変態的です。 まず、Campfire Audioでは珍しい樹脂筐体採用のボディに目が惹かれます。美しいクリアシェルで、特徴的なドライバーの配置が一目瞭然です。 また、ケーブルはイヤホンには珍しい平たいきしめんのような形状です。とても柔軟で、取り回しやすく、タッチノイズもほぼありませんでした。 また、装着感は筐体が変わった形状をしているので、合う合わないが出やすいかなと思いましたが、意外にもすんなりとフィットしました。 サウンドは見た目や構成から予想した通り、大胆で変態的です。 全体的に厚み、圧があり、押しが強いです。グワっと音の波に飲まれるような感覚といえばいいでしょうか。一気に音の世界に連れていかれるような気持ちになりました。 全体のバランスとしては、中音域ど真ん中から少し上辺りが強めで、ボーカルやギター、ドラムのスネアや金物が聴き取りやすいです。全体的に圧は強いのですが、ひとつひとつの音の輪郭がしっかりとしていて、情報量も多いように感じました。 また、同社の他のイヤホンと同様にスマホや小型のアンプでもしっかりと楽しめる音量、音圧が出てくることも好印象です。 クラシックやジャズ、ポップスなどよりも、少し雑味がおいしいようなロックやメタルなどの楽曲の方が相性がいいように感じました。 いつだってロックのライブハウスに行きたい方、これです。
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わか
@e☆イヤホン
Campfire Audio
Trifecta 【CAM-5690】
¥422010 税込
迫力のある低音と目の前に迫るボーカルの協奏
Campfire Audio 「Trifecta」はCampfire Audioの未来を感じさせてくれるイヤホンです。 Trifectaの情報が公開されて、まず、ドライバー構成が3DDであることと、イヤホン本体の独特な形状に驚きました。 3DD構成といえばUnique Melody から「3D Terminator」が既に発売されています。単純比較はできないものの、3D Terminatorの、迫力がありつつも分離感の良いサウンドが好印象だったため、Trifectaにも期待しておりました。 本体は透明なシェルで、中の3つのダイナミックドライバーが透けて見えます。特に三角形上に配置されているドライバーの金メッキインナーパーツが非常に美しく、高級感を感じました。やや大振りではありますが、シングルドライバーの軽量小型モデルからカスタムIEMまで数々のイヤホンを生み出してきたCampfire Audioのノウハウが詰め込まれていて、装着感はとても良好でした。 肝心の音に関しては、ボーカルの表現にこだわった、鮮明かつ大迫力なサウンドという印象でした。 【低音域】 「高価格帯のダイナミックドライバーの良質な低音」と言えばコレ!といった私のイメージど真ん中な低音でした。タイトな音はズシっと重さを感じつつもカチッと1音1音ハマるように鳴り、雄大に広がる音はドシっと構えるように広がっていきます。 【ボーカル】 「Trifectaといえばボーカル」と言ってしまっても過言ではないと思えるほどボーカル表現が好印象でした。かなり近めに配置されており、細かな息遣いまで鮮明に届けてくれます。他の帯域と比べても存在感が大きく、ボーカルをしっかり聴きたい方に非常にオススメです。後述する高音域にも言えますが、音源によってはサ行の刺さりを感じる部分もありました。 【高音域】 高音域もかなりしっかりと鳴らしてくれます。細かな音まで鮮明に奏でます。刺激的な印象で、ややトゲトゲしさを感じました。 【全体の印象】 全体的にメリハリを感じるサウンドで、特にボーカルの存在感がハッキリと感じられます。また、音の押し出し感も全帯域強めで、濃い目なサウンドを奏でてくれます。 Campfire Audioの新章の幕開けにふさわしい弩級イヤホンです。数量限定品のため、気になる方はお早めにお試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Campfire Audio Trifecta 試聴楽曲 HoneyWorks - 可愛くてごめん(feat. かぴ) レトロな少女 - アングラサブカルらぶ&らぶ
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Campfire Audio
Trifecta 【CAM-5690】
¥422010 税込
3基だからこそのダイナミックさ
三角形の形状が特徴的かつドライバー構成がDD3基で全世界333台限定の特別なイヤホンです。3という数字に強いこだわりを感じます。 3基のドライバーから出力されるサウンドは濃密の一言につきます。低域表現はハリのあるサウンドから緩めなサウンドまで、しっかりとした厚みで描写されます。ドラムのキックも今までに感じたことないほどの質量を感じました。 ボーカル帯域の押し出しが特に強く目の前で歌唱されていると思ったほどでした。クリアでダイナミックな鳴らし方のため人によっては聴き疲れしそうなほどです。しかし、ボーカルをしっかり聴きたい方には良いかもしれません。 高域表現も同じくパワフルな表現になっています。シンバルのインパクトの響きは刺激が強く人によっては刺さるように感じると思います。金物以外の高域表現はクリアで見通しが良いのでストリングス系の音はのびのびと聴くことができます。 総じて躍動感に溢れ音がダイレクトに伝わり物凄い熱量を持って表現されていると感じました。ドライバー3基だからこその濃密さだと思います。ぜひこの機会にお試しください。 試聴環境 EARMEN 「COLIBRI」 4.4mmバランス 試聴楽曲 「閃烈なる蒼光/ジンオウガ」 栗田博文、東京フィルハーモニー交響楽団 「Black Pentagram」Unlucky Morpheus 「Freeze」トップハムハット狂