スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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ケイティ
@e☆イヤホン
iFi-Audio
Uno
¥14300 税込
ヘッドホンアンプとは何かを教えてくれる1機種
iFi-Audio「Uno」は手のひらサイズの据え置きヘッドホンアンプです。机の上のスペースを確保しつつ、スマホやPC、ゲーム機に直で聴くのとは格別のサウンドを提供します。 まずe☆イヤホン秋葉原店の店頭で本体と対面する際、あまりの小ささに発見できませんでした。店頭スタッフに場所を教えてもらうと目の前にあり、そして思わず「ちっさ!」と声に出してしまいました。同社のヘッドホンアンプ「ZENシリーズ」をそのままミニチュアにしたような外観、サイズ感でなんだかかわいくすら思えます。 持ってみるとこれまた軽すぎて驚きました。メーカー公称値92gと、みかん1つくらいの重さしかありません。据え置きヘッドホンアンプとは書きましたが、まさに手のひらサイズで超軽量なのでもちろん持ち歩いて使うこともできます。 音質はiFi-Audioらしい元気でハツラツとしたキャラクターで、音ひとつひとつが活き活きとしているように感じます。明瞭で音の輪郭をとらえやすく、スマホやPCに直でイヤホン・ヘッドホンを繋げている場合と比べて「音が変わった!」と分かりやすいと思います。 デフォルト状態を含めて4つのサウンドモードがあり、気分や用途に合わせてサウンドを変更できるのもUnoの魅力です。 【ゲームモード】 名前の通り、ゲーム時、特にFPS等の競技タイトルに向いているモードです。全体的に音がパキッとして、音の発生したタイミングや方向を掴みやすくなり、グレネードの着地音や銃声、足音といった競技タイトルに必要な音が聴き取りやすくなります。 【映画モード】 音の大小の表現力が向上し、静かなシーンと大きな音のシーンの差が大きくなることで臨場感が増し、映画への没入感を高めてくれます。 【音楽モード】 全体的に音に厚みがでて、デフォルトモードと比べてより「楽しく」音楽を聴かせてくれるイメージです。EDMやロックなど、ノリノリで聴きたい楽曲におすすめです。 Unoは、ヘッドホンアンプとはなんぞや? 何が変わるんだ? と気になっている方や、ワンランク上の音を気軽に体験してみたい方におすすめです。
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よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
Uno
¥14300 税込
PCにもスマートフォンにも。超お手軽DACアンプ
Unoおすすめポイント ・小さくて、軽い ・バスパワー駆動でコンセントいらず ・3つのEQモード搭載で、より最適化された音をお届け iFi-Audioの低価格帯のDACといえば、非常に人気のあるZENシリーズが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 Unoは価格面でZENシリーズを超えるお手軽さを実現したエントリークラスのDACアンプです。 バスパワー駆動式の電力供給だとスマートフォンは上手く認識しないDACアンプも多々ありますが、Unoはスマートフォンを繋げても問題なく動きました。(Google Pixel7、iphone13 pro maxで動作確認済み) 音質についてはEQモード3種とデフォルトの計4つを備えており、簡単ではありますが、傾向をまとめました。 デフォルト iFi-Audioらしい明瞭度の高い音質となっています。帯域のバランスも良く様々な音源や環境に合わせやすい音作りです。 ゲームモード デフォルトから高域がより出るようになり、パキッとした仕上がりに。銃声やコツコツッといった軽めの足音はその方向がかなりわかりやすくなります。 映画モード ダイナミックレンジが広くなり、映画鑑賞にさらなる没入感をプラスしてくれます。映画鑑賞はもちろん、ライブ映像を鑑賞するのにも相性がいいと思います。 音楽モード 低域がより豊かさを増し、音楽に迫力と臨場感をプラスしてくれます。RockやEDMをノリよく楽しみたい人はこのモードがオススメ! 汎用性が高く、様々な試聴環境に取り入れやすい設計になっているので、初めてDACアンプを検討されている方には一押しの商品です!