軽い着け心地、装着感に優れた骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンを試してみたけど着けた感じがしっくりこない、そんな方におすすめしたいのがHAYLOUの「PurFree BC01」です。 イヤホン本体の重心の位置がちょうどいいのか、耳にかけると自然に最適なポジションに収まってくれます。また側圧が真横からかかるため、違和感は少なくしっかりとした安定感で装着できました。少し飛び跳ねたくらいではほとんどずれなかったので運動時の使用にも適しています。 音の方はまさにながら聴きにちょうどいい音質で、低域の量感こそ控えめですが、ボーカルを中心とした広がりのあるクリアな音を聴くことができます。個人的には、骨伝導イヤホンの音量を上げた際に音量とともに大きくなる本体の振動が少し苦手なのですが、このイヤホンでは少しマイルドに感じられたのも嬉しいポイントです。 快適に長時間使える骨伝導イヤホンをお探しの方におすすめの製品です。ぜひお手に取ってみてください。 【視聴環境】 Galaxy S20 【試聴楽曲】 きのこ帝国：クロノスタシス 宇多田ヒカル：道

超低音ノイズキャンセリングイヤホン

Skullcandyの総力を尽くしたフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「Rail ANC」。フラグシップらしく多機能の力の入ったモデルになっています。 全体に丸みと薄さのあるバッテリーケースで、形状とサイズ感は最も人気のスタンダードな形状と言えるでしょう。ケースの開けやすさや取り出しやすさは申し分なく使いやすいです。 注目は多機能、モデル名でもあるANCは2万円前後として平均以上の効きがあるように感じます。ON・OFF・外音取り込みがタッチで切り替え可能で、タッチ回数が分かりやすいように回数に応じてタッチ音が音階で反応してくれるので操作がしやすいです。 最新モデルでは主流になってきたマルチポイントも対応、ANCと共にマイク性能も優秀でWEB会議等でも活躍しそうです。またSkullcandyと言えば落としても追跡できるTile機能も搭載。 Skullcandyらしい豊かな低音は、かなり量感を低音に振っており柔らかいサウンドになっています。Skull-iQアプリで調整可能なプリセットの「低音ブースト」は大迫力でした。 個人的にはカスタムEQで高域を最大に順に低域までを階段状に下げてあげるとかなりバランスよく聴けます。他にもパーソナライズ機能やボイスコントロールなど、様々な設定をアプリ内で出来ますので購入したら必ずダウンロードしておきたいところです。 筐体は大型ドライバー12mmともあり少し大きめでフィット感がしっかりしています。耳の小さい方は試聴をおすすめします。 低音と広がりのある多機能モデルでお探しの方に是非！