スタッフレビュー詳細
小さいのに力持ち!
HIDIZSから小柄で軽量な、持ち運びにオススメのお手軽DAP「AP80 Pro-X」が登場しました。
デザインはとてもシンプルです。重量も約72gととても軽く、手の小さい私でも片手で簡単に操作できるので、手の小さい方や手軽に操作したい人にお勧めできます。胸ポケットに入れて歩いても全く気になりませんでした。
機能面はUSB DACや歩数計、電子ブック機能搭載など多機能で、様々な所で活躍しそうです。また、操作感も良好で、とても快適です。
音の特徴は音をパワフルに鳴らしてくれることです。やや低音の量感が増え、それ以外の帯域もしっかりと主張しています。アップテンポな曲と相性がよさそうです。
手軽にDAPを持ち歩きたい方や、楽曲をノリよく聴きたい方にオススメです。
試聴環境
Flipears / ARTHA
試聴楽曲
Silent Siren / 八月の夜
SHANK / Good Night Darling
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
HiByMusic
R6 Pro II
Purple
¥120000 税込
機能、音質求めたい方へ
汎用性が高く癖のないサウンドを鳴らしてくれる「R6 Pro II」が登場しました! カラバリがブラックとパープルの2色あり、特にパープルの派手さに目を引かれてしまいます。 機能としてUSB DAC 機能、Bluetoothレシーバー機能があるのでスマートフォンの音を手軽に聴けるのもポイント高いです。また、Android OS12を搭載しているのでアプリの動作の心配も少なそうです。 音質に関して、まずClass ABアンプモードで試聴したところ、低音の量感がややあるもののクセがなく聴きやすい音だと感じました。Class Aアンプで試聴すると、全体的に音が柔らかくなり、厚みが増したような印象です。 DAPに色々な機能を求めていて、音質にもこだわりたい方におすすめです。 試聴環境 Flipears/ARTHA 試聴楽曲 Alexandros/閃光
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
R9 【FIO-R9-S】
¥269940 税込
FIIOのオールインワンデバイスが進化しました!
FIIO「R9」はこれ一台あればデスク周りで幅広く活躍してくれる、据え置き型のプレイヤーです。 【外観/操作感】 筐体は比較的にコンパクトで置き場所に困らなさそうです。機能を考えるとむしろ小さい方ではないでしょうか? 前モデル「R7」と比較すると、そこまで大きさに変化はありません。側面や上部が鏡面仕上げになっているため高級感があり、所有欲を満たしてくれます。 また、機能やモードが豊富にあるので操作が難しいのかと思っていましたが、モードの切り替えなどは簡単にできるので安心です。操作感も良好で、Apple MusicやSpotifyなどのアプリもサクサク動いてくれました。 「R7」との大きな違いとしては、「AV IN/OUT/ARCモード」に対応したことです。これにより映像コンテンツもさらに良い音で楽しめます。非常に嬉しいですね。 【音質】 第一に、中域の定位の良さと解像度の高さが印象的です。低音域はややタイトですが、アタック感がしっかりとあります。高域はやや伸びるような印象で、音場は横に広く、ボ-カルは少し後ろで鳴らしてくれます。 デスク周りをコンパクトにしたい方で、音質にも妥協したくない方には特にオススメの商品です。
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
THIEAUDIO
Hype 10
¥143180 税込
超優等生イヤホン!
THIEAUDIOから、どんな帯域もきちんとこなしてくれるオールラウンダーなイヤホン「Hype 10」が登場しました。 見た目は宇宙空間をイメージしたようなデザインでかっこいいです。高級感があり、所有欲をしっかりと満たしてくれそうです。ドライバーが12基入っているとは思えないほど小さめな筐体のおかげで、耳が小さい私でも装着感は良好でした。 音質は厚みがあり、広がりを感じる低域に、中域から高域は高解像度でクリアな印象です。ボーカルの質感がよく、位置も丁度良かったです。それぞれの帯域が他の帯域を邪魔することなく、纏まっている印象です。 全帯域がレベルの高いイヤホンです。様々な楽曲を聴く方におすすめなので、是非ご検討ください! 試聴環境 cayin / N7 iPhone XR 試聴楽曲 shallm / センチメンタルラッキーガール YOASOBI / 勇者 凛として時雨 / SOSOS
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
STAX
SRM-D10MK2
¥113850 税込
STAX用のポータブル DACアンプが進化!
STAX専用のポータブルDACアンプ「SRM-D10」の後継機「SRM-D10MK2」が登場しました。 見た目は前機種と比べ、明るいシルバーからやや暗めのシルバーのカラーリングになりました。これによって高級感がさらに増した印象です。 また、本体後部のUSBポートがMicro USBからtype-Cに変更されました。汎用性が高くなったのでこれはかなり嬉しいポイントです。 さらに、もう一つ変更した点がDACチップです。ESS9018 から AKM4493に変更されました。ここからはDACチップが変更されたことによる音質の変化について記述します。 前機種の「SRM-D10」はやや中低音寄りの印象でしたが、高域がかなり伸びるようになりました。刺さるということはなく、綺麗に描写してくれています。低域から中域には存在感があり、聴いていてとても心地良いです。 以上の傾向から、jazzやクラシック、女性ボーカルとの相性が良いと感じました。また、同メーカーのヘッドホン「SR-L700MK2」が特に相性が良さそうです。 家の中を移動したり、出張先でもSTAXを楽しみたいという方にはぜひおすすめです。 視聴ヘッドホン SR-L700MK2 SR-L500MK2