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iFi-Audio (アイファイ・オーディオ)

ZEN DAC

スタッフによる音域バランス評価(平均)

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iFi-Audio (アイファイ・オーディオ)

ZEN DAC

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5060738784738

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ひろ

@e☆イヤホン 秋葉原店

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  • 迫力

お求めやすいが、外観も質も妥協しないDACアンプ

まずはこの製品の対応力の高さに注目してほしいです。このDACアンプはUSBケーブルを繋ぐだけで起動するいわゆるバスパワー駆動となっていますが、オーディオ的な側面から音声信号と駆動の為の電力を混ぜた状態にしたくないという方にも対応できるように、電源ケーブルを繋げて、より安定化をすることもできます。なので据え置きとしてセッティングしてからのリスニング環境の変更も容易で扱いやすいです。

 また、小型なので場所も選ばす先述のようにコンセントも使わず利用できるのはデスク配線に悩む方にもおすすめできるポイントですね。

音質について。

試聴環境:ノートPCのイヤホンジャックからの直接アウトと本製品を通してのアウト
ボリュームは聴感上合わせです。

 PC直の出力のままだと平面的だった音が、前後左右、下から上まで伸びていくような立体的な表現になり、まるでホールの特等席にゆったりと腰掛けてコンサートを楽しんでるような没入感を味わえます。帯域的にどこを強調するのでもなく、その音楽本来の自然さを引き出し、再現してくれるようなDACアンプです。
 
 低音において、バスのアタック感は心地良くタイトですが量感や重みもあり、余韻が優しいです。これはアナログ段でのブーストをするTRUE BASSをONにした時も方向性は変わらないので、せっかくの機能を腐らせてしまうこともなさそうです。

 高音域においてはストリングスやピアノ、金管楽器が艶やかに伸び伸びと表現されていて、シンバルなどの反響して混ざってしまいがちな音もしっかりと分離されていて粒立ちも非常に良いです。個人的にはここのポイントが特に魅力的でした。

 ボーカルも埋もれたり、遠くに感じたりすることもなく、比較的近くボーカルを中心に楽器が配置されているような感じです。

 足を運ぶことなく、いつでもコンサートやライブに連れていってくれるような体験をご自宅で味わえるコンパクトなDACアンプです。

 多くのDACアンプが複数の入力端子を備えていますが、本製品は入力端子がUSBしかないので、テレビやゲームと繋ぐ場合はデバイスとの接続端子の確認は必須ですね。

 そのぶんこの価格帯には珍しく4.4mmバランス接続の端子がついています。

バランス接続対応機器をお持ちの方はぜひ利用して欲しいです。

音楽の空気感を演出するという面で、TRUE BASSの自然な向上の仕方はリスニングに非常に向いていると思いますのでぜひお試しくださいませ。

関連商品

   
  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

アンプの魅力を再確認!
iFi audio「hip-dac」「ZEN DAC」「NEO iDSD」を聴いてみた!
ZEN DACはデジタル・オーディオ体験をさらに高い水準に押し上げます。
家庭での使用、つまりおそらくはデスクトップやリビングルームで使用する前提で設計されたZEN DACは、PCやMacに、あるいはスマートフォンやタブレットにUSB経由で接続します。
ハイレゾDA変換テクノロジーによって、あらゆるデジタル・オーディオ・フォーマットを超高水準に処理するとともに、アナログ・ヘッドフォン・アンプが、インイヤー・モニターからオンイヤー・ヘッドフォン、オーバーイヤー・ヘッドフォンに至るまで、あらゆるタイプのヘッドフォンに、すばらしいサウンドを送り出します。

コンピューターやスマート機器に直接ヘッドフォンを接続した場合に比べて、ZEN DACはリスニング体験を大きく変容させます。
サウンドがよりクリアーになり、細部まで明瞭になり、広がりを持ち、より魅力的になるので、どのようなヘッドフォンを接続していても、その能力が最大限に引き出されます。

ヘッドフォンを駆動するのはもちろんですが、ZEN DACは家庭のオーディオ・システムでUSB DACとしてもご使用いただくことができます。
ボリューム機能を有効にすることも無効にすることもできます。さらに、ヘッドフォン、外付けアンプ、アクティブ・スピーカーのどれを接続する場合でも、シングルエンド接続(RCA)とバランス接続(4.4mm端子)のどちらかを選択することができます。
これは、この価格帯の製品では注目すべき装備です。

●デジタル・ステージ
DACセクションは、iFiが幅広く使用しているバーブラウンのDACチップを基本に設計しています。なめらかできわめて「音楽的な」音質、そして「トゥルー・ネイティブ」なアーキテクチャーによって選択したチップです。
これが、入力処理に使用されるXMOSチップとともに、優れた音質を生み出すことを可能にしているのです。ハイレゾPCM、「ビットパーフェクト」DSD、MQA(フルレコード)(Tidalの「Masters」コースに使用されているハイレゾ・ストリーミング・コーデックです)を含む、あらゆるデジタル・オーディオ・フォーマットをカバーしています。
ごくつつましい価格を考えると、ZEN DACのデジタル・オーディオの実力は、きわめて印象的です。

PCMとDXDのオーディオ・データは32bit/384kHzまで、そしてDSDのサンプリング・レートは2.8MHzから12.4MHz(DSD256)までサポートしています。
バーブラウンのチップの「トゥルー・ネイティブ」設計のおかげで、PCMとDSDは別々の経路を通るので、DSDを、そのネイティブの形である「ビットパーフェクト」のままで、アナログ変換へ送り届けることが可能になっています。
DSD対応を謳うDACの中には、DSDデータは確かに受け取りますが、その後はPCMに変換するものが多くあります。
DSDをそのままネイティブで再生したい人にとっては、ZEN DACは購入しやすい価格でのすばらしい解決策となるのです。

ZEN DAC、そしてiFiの他のDACと、競合他社の製品とを違うものにしているもうひとつの特徴が、iFiがXMOSチップを社内でプログラムしているという点です。
他のメーカーはチップに付属のファームウェアをそのまま使いますが、それはオーディオ・グレードのサウンドには最適化されていないということです。
iFiは、専用のファームウェアを独自にプログラムして、オーディオ処理能力を高めているのです。

iFiはソフトウェアをプログラミング開発し続けているので、ファームウェアのアップデートを通じて様々な機能を追加したり最適化したりすることができます。
これによってZEN DACは、使用者の再生の優先順位に合わせることができ、長期にわたって最先端の状態を確保することができるのです。
使用者は、好みに応じてiFiの異なったバージョンのファームウェアをダウンロードしてインストールし、異なったデジタル・フィルターを試すことさえできるのです。

ジッターを根絶して、アナログ変換に到達するまでデジタル信号を完璧な状態に保つために、全体にわたってクロック・ロッキングを使用しています。

●アナログ・ステージ
ZEN DACのアナログ・ステージは、バランス設計になっています。この価格帯のDAC/ヘッドフォン・アンプではきわめて珍しいことです。
オーディオという背景で十分なパフォーマンスを発揮できるように注意深く選定された一連の高品質な回路部品を集めていますが、それにはTDKのC0Gキャパシター、テキサス・インスツルメンツの高精度超低ノイズ電源IC、高品質なアナログ・ボリューム・ポテンショメーターなどが含まれています。

ヘッドフォン・アンプ・ステージは、iFiが「PowerMatch」と名付けた、ゲインの切り替えが可能なスイッチを備えています。
入力感度を調節することによって信号の強度を変えることができるので、駆動レベルとヘッドフォンの負荷レベルを合わせることができるのです。
インイヤー・モニターのような高感度なタイプのヘッドフォンには、PowerMatchを低く設定して、超低ノイズのパフォーマンスを得ることができます。
しかし、ご使用のヘッドフォンにもっと駆動力が必要な場合には(たとえば、オンイヤー・ヘッドフォンやオーバーイヤー・ヘッドフォンの大半はこれに該当します)、フロント・パネルのPowerMatchボタンを押して、ゲインを上げることができます。

TrueBassもまた、選択可な機能となっています。iFiの定評あるXBass回路の進化形であるTrueBassは、「バス・ブースト」を精緻に実現することができます。
ミッドレンジを汚すことなく、低域を精妙に増強するのです。これは、深い低音が不足しているイヤフォンや開放型ヘッドフォンには、とりわけ有効です。
すべてがアナログ領域で作用するので、DSP(デジタル信号処理)を使用することでデジタル信号が汚染されることはありません。
この機能もまた、フロント・パネルのボタンでON/OFFを切り替えることができます。

●豊富な接続性
ZEN DACは、フロント・パネルとリア・パネルの両方に、ペンタコン4.4mmバランス出力を装備しています。これは比較的新しいタイプのインターフェースですが、これを装備することによって、伝統的なXLR接続端子が装備できないような小型製品間でのバランス信号伝送が可能になります。
フロント・パネルには、標準のシングルエンド6.3mmヘッドフォン端子と並んで、4.4mm出力端子が装備されています。
これによって、バランス型ヘッドフォンの利点をフルに活用することができるのです。しかもこの端子は、バランス型、シングルエンド型を問わず、あらゆるタイプのヘッドフォンに対応しているのです。

リア・パネルの4.4mm出力端子は、バランス入力端子を備えたアンプやアクティブ・スピーカーに接続することができます。
その際は、ペンタコンの4.4mm入力端子で接続するか、4.4mmからXLRへのY字変換ケーブルを使用して、XLR入力端子に接続します。
ZEN DACにはもちろんシングルエンドのRCA出力端子も装備しています。

これらのライン・レベル出力(バランスもシングルエンドも)は、「可変」と「固定」(Variable/Fixed)のどちらかをスイッチで切り替えることができるので、ZEN DACを状況に応じて柔軟に使用することができます。
「可変」に設定すると、オーディオ信号のボリュームをコントロールすることができるので、ZEN DACをプリアンプとして使用して、パワーアンプやアクティブ・スピーカーに信号を送ることができます。
「固定」に設定すると、ボリューム・コントロールをバイパスして、出力を4.2V(バランス)または2.1V(シングルエンド)に固定することによって、外付けプリアンプやプリメインアンプに接続することができます。

ZEN DACのエイシンクロナスUSB B入力は、「超高速の」USB3.0の基準をサポートしており、USB2.0とも互換性があります。

他のZENシリーズと共通して、ZEN DACも頑強でスマートな仕上げのアルミニウム・エンクロージャーを使用し、サイズもほぼ同様の158mm(幅)×35mm(高さ)×100mm(奥行き)です。
ロータリー・ボリューム・コントロールまでもがアルミニウム製なので、堅固な感触をますます得ることができます。超お買い得な価格を考えると、実に印象的です。
ボリューム・コントロールの背後にはLEDが装備され、受信したオーディオ・データのサンプリング・レートに応じて色が変わるようになっています。

◎スペック

●仕様
入力:USB3.0 Bソケット(USB2.0互換)
フォーマット: 44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz PCM 2.8/3.1/5.6/6.2/11.2/12.4MHz DSD 352.8/384KHz DXD
DAC:Bit-Perfect DSD & DXD DAC by Burr Brown

●ライン・セクション
出力: Audio RCA(アンバランス) 2.1V 固定
1V / 最大3.3V(可変)
4.4mm Pentaconn(バランス) 4.2V 固定
2V / 最大6.2V(可変)
出力インピーダンス: <=1 00Ω(アンバランス)
<=2 00Ω(バランス)
SNR: <-116dB(A) @ 0dBFS(アンバランス/バランス)
DNR:>116dB(A) @ -60dBFS(アンバランス/バランス)
THD+N: <0.0015% @ 0dBFS(アンバランス/バランス)

●ヘッドフォン・セクション
出力: 6.3mm(アンバランス)1V / 最大3.3V
12Ω 300Ωヘッドフォン
4.4mm Pentaconn(バランス)2V / 最大6.2V
12Ω 600Ωヘッドフォン
出力: アンバランス > 280mW @ 32R; >36mW @ 300R
バランス > 380mW @ 50R; >70mW @ 600R
出力インピーダンス: <1 Ω(アンバランス/バランス)
THD+N: < 0.005% (125mW @ 32R)
SNR:>113dBA(3.3V アンバランス / 6.2V バランス)

●その他
消費電力:信号なし 0.5W、最大信号 2.5W
サイズ:117mm(長さ)×100mm(幅)×30mm(高さ)
重量:491g(1.08ポンド)

商品詳細

アンプの魅力を再確認!
iFi audio「hip-dac」「ZEN DAC」「NEO iDSD」を聴いてみた!
ZEN DACはデジタル・オーディオ体験をさらに高い水準に押し上げます。
家庭での使用、つまりおそらくはデスクトップやリビングルームで使用する前提で設計されたZEN DACは、PCやMacに、あるいはスマートフォンやタブレットにUSB経由で接続します。
ハイレゾDA変換テクノロジーによって、あらゆるデジタル・オーディオ・フォーマットを超高水準に処理するとともに、アナログ・ヘッドフォン・アンプが、インイヤー・モニターからオンイヤー・ヘッドフォン、オーバーイヤー・ヘッドフォンに至るまで、あらゆるタイプのヘッドフォンに、すばらしいサウンドを送り出します。

コンピューターやスマート機器に直接ヘッドフォンを接続した場合に比べて、ZEN DACはリスニング体験を大きく変容させます。
サウンドがよりクリアーになり、細部まで明瞭になり、広がりを持ち、より魅力的になるので、どのようなヘッドフォンを接続していても、その能力が最大限に引き出されます。

ヘッドフォンを駆動するのはもちろんですが、ZEN DACは家庭のオーディオ・システムでUSB DACとしてもご使用いただくことができます。
ボリューム機能を有効にすることも無効にすることもできます。さらに、ヘッドフォン、外付けアンプ、アクティブ・スピーカーのどれを接続する場合でも、シングルエンド接続(RCA)とバランス接続(4.4mm端子)のどちらかを選択することができます。
これは、この価格帯の製品では注目すべき装備です。

●デジタル・ステージ
DACセクションは、iFiが幅広く使用しているバーブラウンのDACチップを基本に設計しています。なめらかできわめて「音楽的な」音質、そして「トゥルー・ネイティブ」なアーキテクチャーによって選択したチップです。
これが、入力処理に使用されるXMOSチップとともに、優れた音質を生み出すことを可能にしているのです。ハイレゾPCM、「ビットパーフェクト」DSD、MQA(フルレコード)(Tidalの「Masters」コースに使用されているハイレゾ・ストリーミング・コーデックです)を含む、あらゆるデジタル・オーディオ・フォーマットをカバーしています。
ごくつつましい価格を考えると、ZEN DACのデジタル・オーディオの実力は、きわめて印象的です。

PCMとDXDのオーディオ・データは32bit/384kHzまで、そしてDSDのサンプリング・レートは2.8MHzから12.4MHz(DSD256)までサポートしています。
バーブラウンのチップの「トゥルー・ネイティブ」設計のおかげで、PCMとDSDは別々の経路を通るので、DSDを、そのネイティブの形である「ビットパーフェクト」のままで、アナログ変換へ送り届けることが可能になっています。
DSD対応を謳うDACの中には、DSDデータは確かに受け取りますが、その後はPCMに変換するものが多くあります。
DSDをそのままネイティブで再生したい人にとっては、ZEN DACは購入しやすい価格でのすばらしい解決策となるのです。

ZEN DAC、そしてiFiの他のDACと、競合他社の製品とを違うものにしているもうひとつの特徴が、iFiがXMOSチップを社内でプログラムしているという点です。
他のメーカーはチップに付属のファームウェアをそのまま使いますが、それはオーディオ・グレードのサウンドには最適化されていないということです。
iFiは、専用のファームウェアを独自にプログラムして、オーディオ処理能力を高めているのです。

iFiはソフトウェアをプログラミング開発し続けているので、ファームウェアのアップデートを通じて様々な機能を追加したり最適化したりすることができます。
これによってZEN DACは、使用者の再生の優先順位に合わせることができ、長期にわたって最先端の状態を確保することができるのです。
使用者は、好みに応じてiFiの異なったバージョンのファームウェアをダウンロードしてインストールし、異なったデジタル・フィルターを試すことさえできるのです。

ジッターを根絶して、アナログ変換に到達するまでデジタル信号を完璧な状態に保つために、全体にわたってクロック・ロッキングを使用しています。

●アナログ・ステージ
ZEN DACのアナログ・ステージは、バランス設計になっています。この価格帯のDAC/ヘッドフォン・アンプではきわめて珍しいことです。
オーディオという背景で十分なパフォーマンスを発揮できるように注意深く選定された一連の高品質な回路部品を集めていますが、それにはTDKのC0Gキャパシター、テキサス・インスツルメンツの高精度超低ノイズ電源IC、高品質なアナログ・ボリューム・ポテンショメーターなどが含まれています。

ヘッドフォン・アンプ・ステージは、iFiが「PowerMatch」と名付けた、ゲインの切り替えが可能なスイッチを備えています。
入力感度を調節することによって信号の強度を変えることができるので、駆動レベルとヘッドフォンの負荷レベルを合わせることができるのです。
インイヤー・モニターのような高感度なタイプのヘッドフォンには、PowerMatchを低く設定して、超低ノイズのパフォーマンスを得ることができます。
しかし、ご使用のヘッドフォンにもっと駆動力が必要な場合には(たとえば、オンイヤー・ヘッドフォンやオーバーイヤー・ヘッドフォンの大半はこれに該当します)、フロント・パネルのPowerMatchボタンを押して、ゲインを上げることができます。

TrueBassもまた、選択可な機能となっています。iFiの定評あるXBass回路の進化形であるTrueBassは、「バス・ブースト」を精緻に実現することができます。
ミッドレンジを汚すことなく、低域を精妙に増強するのです。これは、深い低音が不足しているイヤフォンや開放型ヘッドフォンには、とりわけ有効です。
すべてがアナログ領域で作用するので、DSP(デジタル信号処理)を使用することでデジタル信号が汚染されることはありません。
この機能もまた、フロント・パネルのボタンでON/OFFを切り替えることができます。

●豊富な接続性
ZEN DACは、フロント・パネルとリア・パネルの両方に、ペンタコン4.4mmバランス出力を装備しています。これは比較的新しいタイプのインターフェースですが、これを装備することによって、伝統的なXLR接続端子が装備できないような小型製品間でのバランス信号伝送が可能になります。
フロント・パネルには、標準のシングルエンド6.3mmヘッドフォン端子と並んで、4.4mm出力端子が装備されています。
これによって、バランス型ヘッドフォンの利点をフルに活用することができるのです。しかもこの端子は、バランス型、シングルエンド型を問わず、あらゆるタイプのヘッドフォンに対応しているのです。

リア・パネルの4.4mm出力端子は、バランス入力端子を備えたアンプやアクティブ・スピーカーに接続することができます。
その際は、ペンタコンの4.4mm入力端子で接続するか、4.4mmからXLRへのY字変換ケーブルを使用して、XLR入力端子に接続します。
ZEN DACにはもちろんシングルエンドのRCA出力端子も装備しています。

これらのライン・レベル出力(バランスもシングルエンドも)は、「可変」と「固定」(Variable/Fixed)のどちらかをスイッチで切り替えることができるので、ZEN DACを状況に応じて柔軟に使用することができます。
「可変」に設定すると、オーディオ信号のボリュームをコントロールすることができるので、ZEN DACをプリアンプとして使用して、パワーアンプやアクティブ・スピーカーに信号を送ることができます。
「固定」に設定すると、ボリューム・コントロールをバイパスして、出力を4.2V(バランス)または2.1V(シングルエンド)に固定することによって、外付けプリアンプやプリメインアンプに接続することができます。

ZEN DACのエイシンクロナスUSB B入力は、「超高速の」USB3.0の基準をサポートしており、USB2.0とも互換性があります。

他のZENシリーズと共通して、ZEN DACも頑強でスマートな仕上げのアルミニウム・エンクロージャーを使用し、サイズもほぼ同様の158mm(幅)×35mm(高さ)×100mm(奥行き)です。
ロータリー・ボリューム・コントロールまでもがアルミニウム製なので、堅固な感触をますます得ることができます。超お買い得な価格を考えると、実に印象的です。
ボリューム・コントロールの背後にはLEDが装備され、受信したオーディオ・データのサンプリング・レートに応じて色が変わるようになっています。

◎スペック

●仕様
入力:USB3.0 Bソケット(USB2.0互換)
フォーマット: 44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz PCM 2.8/3.1/5.6/6.2/11.2/12.4MHz DSD 352.8/384KHz DXD
DAC:Bit-Perfect DSD & DXD DAC by Burr Brown

●ライン・セクション
出力: Audio RCA(アンバランス) 2.1V 固定
1V / 最大3.3V(可変)
4.4mm Pentaconn(バランス) 4.2V 固定
2V / 最大6.2V(可変)
出力インピーダンス: <=1 00Ω(アンバランス)
<=2 00Ω(バランス)
SNR: <-116dB(A) @ 0dBFS(アンバランス/バランス)
DNR:>116dB(A) @ -60dBFS(アンバランス/バランス)
THD+N: <0.0015% @ 0dBFS(アンバランス/バランス)

●ヘッドフォン・セクション
出力: 6.3mm(アンバランス)1V / 最大3.3V
12Ω 300Ωヘッドフォン
4.4mm Pentaconn(バランス)2V / 最大6.2V
12Ω 600Ωヘッドフォン
出力: アンバランス > 280mW @ 32R; >36mW @ 300R
バランス > 380mW @ 50R; >70mW @ 600R
出力インピーダンス: <1 Ω(アンバランス/バランス)
THD+N: < 0.005% (125mW @ 32R)
SNR:>113dBA(3.3V アンバランス / 6.2V バランス)

●その他
消費電力:信号なし 0.5W、最大信号 2.5W
サイズ:117mm(長さ)×100mm(幅)×30mm(高さ)
重量:491g(1.08ポンド)

満足度

4.5

音質

4.7

携帯性

3

バッテリー

3

拡張性

4.1

37人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

音質

4.5

携帯性

5.0

バッテリー

無評価

拡張性

4.0

お求めやすくしただけ。外観も質も妥協しないDACアンプ

試聴環境:ノートPCから直接アウトとアンプ通してのアウト

ヴォリュームは聴感上合わせです。





まずはこの製品の対応力の高さに注目してほしいです。

このDACアンプはUSBケーブルを繋ぐだけで起動するいわゆるバスパワー駆動となっていますが、



オーディオ的な側面から音声信号と駆動の為の電力を混ぜた状態にしたくないという方にも対応できるように、電源ケーブルを繋げてより安定化をすることもできます。



なので据え置きとしてセッティングしてからのリスニング環境の変更も容易で扱いやすいです。



音質はPC直の出力のままだと平面的だった音が、

前後左右、下から上まで伸びていくような立体的な表現になり、まるでホールの特等席にゆったりと腰掛けてコンサートを楽しんでるような没入感を味わえます。帯域的にどこを強調するでもなく、その音楽本来の自然さを引き出し、再現してくれるようなアンプです。



細かく言うと、

低音においてバスのアタック感は心地良く、タイトですが量感や重みもあり、余韻が優しいです。

これはアナログ段でのブーストをするTRUE BASSをONにした時も方向性は変わらないので、せっかくの機能を腐らせてしまうこともなさそうです。



また、高音域においてはストリングスやピアノ、金管楽器が艶やかに伸び伸びと表現されていて、シンバルなどの反響して混ざってしまいがちな音もしっかりと分離されていて粒立ちも非常に良いです。

個人的にはここのポイントが特に魅力的でした。



ボーカルも埋もれたり、遠くに感じたりすることもなく、比較的近く、

ボーカルを中心に楽器が配置されているような感じです。





足を運ぶことなく、いつでもコンサートやライブに連れていってくれるような体験がお家で味わえる高コスパでコンパクトなアンプです。

音楽の空気感を演出するという面で、TRUE BASSの自然な向上の仕方はリスニングに非常に向いていると思いますのでぜひお試しくださいませ。

続きを読む

e☆イヤホン スタッフレビュー by ヒロ   2019/11/16

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

4.0

バッテリー

無評価

拡張性

無評価

音質を向上させたいと思っているあなた!これです!

今までPCの(蟹さん)オンボードサウンドから音楽を聴いていたですが、音質を良くしたいと思って、こちらを選ぶことにしました。
PC→本機→PRESONUS/Eris 3.5 2nd Gen のアンバランス接続で聞いてみました。オーディオマニアではないですが、明らかにオンボサウンドより音がよくなって、もう本当に笑いが止まりません(笑)。
中高音も奇麗というか一つひとつの楽器の音が聞こえます。低音は、TRUEBASSをつけることで、低音が効いてくれます。
気になる点としては、ACアダプターが付いていないのと、付属品のUSBケーブルの短さ。バスパワーなので、ACアダプタが付いていないのはまあ、いいかと思ったが、せめてUSBケーブルだけはもっと長くしてほしい。
これに関して、デスクトップに接続する場合、別途購入する必要があります。
補足ですが、本機のUSBポートは青色なので規格は3.0ですが、2.0のケーブルで十分です。

続きを読む

wです。 さん (2023/12/24)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

無評価

携帯性

無評価

バッテリー

無評価

拡張性

無評価

手軽にデスクトップPCの音質をアップグレード

視聴環境
Mac mini, Apple music, Massdrop Meze 99 Noir

沼への入り口です。
少なくとも私はZEN DACによって沼へ引きづり込まれました。
DAC機能のみでなくヘッドホンアンプとしても機能するので、
これ一台あればPCの音源を手軽にアップグレードできます。
後方の接続端子からアクティブスピーカーに接続するもよし、
別のヘッドホンアンプに接続するもよし、
前方のヘッドホン端子から直接ヘッドホンやイヤホンで聴くもよし。
前方の端子は3.5mmと4.4mmが可能なのもよかったです。
デザインも独特の丸みを帯びた形でかっこいいです。
デスクトップPCでハイレゾ音源を聴くための入門機としてはもってこいなのではないでしょうか。
沼への入り口です。

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みは さん (2023/12/14)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

4.5

携帯性

4.5

バッテリー

5.0

拡張性

4.5

良い。思った以上に良い。

PS5で使用出来ると聞いたので、セールの時に試しのつもりで購入しました。最新のこのメーカーの機種に比べれば大きいですが、かなりコンパクトで置き場所に困らなくて良いです。電源もUSBだけで良いので楽です。音も4.4mmバランス接続が出来、自分好みな低音で良いです。PS5用に買って良かったと思います。

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にょろ さん (2023/06/12)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 2

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

2.0

バッテリー

無評価

拡張性

2.0

満足です。

iFi audio ZEN DACのレビュー:

購入の動機:
SHARPのスマホでも、良い音質で、
音楽を聴きたい。
但し、周波数特性がフラットな音質で、
低価格な物が欲しい。
SONY MDR-EX800STと相性が良いもの。

ショップに相談したら、
iFi audio hip-dac をお薦めいただきました。

気になったことは、内蔵バッテリーの
寿命です。
メーカーに確認すると、もしも、交換になると、1万円以上費用が掛かるそうです。

その時、iFi audio ZEN DAC が、
候補に上がりました。

電源の事が気になりました。
純正のACアダプターは、1万円3千円ほど。

色々調べ、
Panasonic BK-3HCD/4C エネループプロ
KAUMO 電池ホルダー(単3電池x4本)
FX-AUDIO- Petit Susie (DC電源ノイズフィルター)
FX-AUDIO- Petit Tank (DCサージフィルター)
のセットを導入。

USBケーブルは、
AudioQuest DRAGONTAIL/AD(typeC)と、iFi audio ZEN DAC付属の青色ケーブル
または、
FiiO LD-TC1
で、比較。

6.3mmから3.5mm変換プラグは、
iFi audio ZEN DAC付属の変換プラグと、
FURUTECH F63-S(R)
で、比較。



感想:
SHARPのスマホのヘッド端子の音質に
比べて、
iFi audio ZEN DACのヘッド端子の音質は、
かなり良いです。

iFi audio ZEN DACを、初期不良として、
交換していただく前は、

AudioQuest DRAGONTAIL/AD(typeC)と、iFi audio ZEN DAC付属の青色ケーブル
の方が、解像度が高かったです。
ところが、

交換後の
iFi audio ZEN DACの場合は、
FiiO LD-TC1
の方が、解像度が高いです。

6.3mmから3.5mm変換プラグは、
iFi audio ZEN DAC付属の変換プラグよりも、
FURUTECH F63-S(R)
の方が、解像度が高いです。

続きを読む

音大好き さん (2023/01/15)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

3.0

バッテリー

無評価

拡張性

5.0

コスパが良い

値上がり前に購入しました。解像度、定位感も良くフラットな音質でどんなヘッドホンにも合いますし、少し物足りないと感じた時はtrue bassをオンにするとノリよく聞こえるのでこれ一つあればどんな音楽も楽しく聞けます。

続きを読む

コンソン さん (2023/01/10)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

無評価

携帯性

無評価

バッテリー

無評価

拡張性

無評価

用途豊富なエントリー機種

高インピーダンスのヘッドホンが手持ちのDAPでは鳴らしきれず、eイヤホンの店員さんに相談したところこの機種を勧めてもらいました。
手持ちのDAPではスカスカだった音がこのdacを通すと迫力があって立体的な音に変わり、とても感動しました。今ではヘッドホンだけでなくデスクトップスピーカーの出力としても利用しています。pcだけでなくps5にも接続できるので臨場感のある音でゲームができるのも良いです。ただし、他の人も言及している通り、出力先を限定できないのでいちいちケーブルを抜き差しする必要があるのが少し面倒です。

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たらたる さん (2023/01/05)

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