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final (ファイナル)

A4000 【FI-A4DPLDN】

スタッフによる音域バランス評価(平均)

  • 近い
  • 広い
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  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

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final (ファイナル)

A4000 【FI-A4DPLDN】

  • 新品

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4571303221899

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スタッフによる音域バランス評価(平均)

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この商品のスタッフレビュー

かかりちょー

@e☆イヤホン 秋葉原店

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

抜群のキレときらめく中高域

一聴してすぐわかる中高域の煌びやかさ。シンバルの響きや余韻がとても綺麗でクワイアなどもハッキリと聴こえてきます。

しかし、メタルなどの激しい楽曲や金物が多い楽曲の場合高域が刺さる場合もありました。

ここまでの印象は中高域が綺麗なスッキリ系イヤホンでした。しかし、その後様々な楽曲で試聴していくと印象ががらりと変わりました。スッキリ系ではなく一音一音の濃さ、熱量に気がつきました。

煌びやかな高域だけでなくキレや低域の厚み、アタック感も素晴らしいものとなっています。メタルのスピード感を余すことなく再現しツーバスの心地良さもそのまま再現してくれます。

全体的に明瞭でメリハリのある音になっています。メタルのような激しい楽曲や持ち前の中高域を生かすクラシック音源などと相性が良いと感じました。聴けば聴くほど完成度の高さに驚かされる一本です。

関連商品

   
  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

新設計ドライバー「f-CORE DU」搭載
圧倒的にクリアなサウンドを実現した、この価格帯の新定番といえるイヤホン。

final A4000

ヒーローイメージ

A4000はこの価格ではあり得ないレベルの音質を実現するために、新たな開発・生産の拠点を設けるところから始めました。6mmΦのダイナミックドライバーを、部品だけでなく生産機器を含めて、全てを新たに設計しました。フラッグシップイヤホンであるA8000の開発時に確立したfinal独自の評価法を基に音質設計されています。「トランスペアレントな音」と呼ばれる、距離が離れたところに定位した音もクリアに聴こえる音の印象を、幅広い音楽で実現しています。

  1. 新たな音質評価法の成果
    Aシリーズの開発は音質と物理特性の関係の分析から新たな評価法を確立するところから始め、その成果はA8000として結実しました。A4000ではその評価法をさらに進化させました。私たちは様々なクオリティで録音された音楽を様々な音量で聴くものです。しかし従来の評価法では音を呈示する音圧などを固定した条件で主観評価を行うことが一般的であり、実際の製品試聴に即した良い音を判断することが困難でした。そこで実際の音楽聴取状況に沿った評価法を新たな研究の対象とした結果、この価格帯での決定版と言える製品に結実させることができたと考えています。
    特徴画像
  2. 完全新設計のドライバーユニット「f-Core DU」
    この価格帯ではありえない高音質を実現するため、海外に新たな拠点を設け、振動板・ボイスコイル・磁石・磁気回路・各部接着剤などのドライバー部品、また生産機器までも新設計し、完全新設計の6mmφダイナミックドライバーユニット「f-Core DU(エフコアDU)」を開発しました。ドライバーフロントハウジングの素材は、一般的なアルミニウムよりも磁力の影響を受けにくく且つ比重の高い真鍮を使用しています。振動板の時間応答性能を高めるために、ボイスコイルは30μの超極細CCAWを使用し、最小限の接着剤で組み立てることで可動部を徹底的に軽量化しています。さらに振動板は、通常の1/3程度の小ロットで丁寧にプレスすることによって、圧力の偏りを最小限に抑え、歪みのない均一な振動板の成形を実現しました。
    特徴画像
  3. カスタマイズしたかのような装着感
    A4000では、Bseriesの開発で確立したIEMの最適解である筐体設計をベースに、より優れた装着感を実現しています。イヤホンの装着感が優れているか否かは、圧迫感で決まります。人間工学を謳い有機的な形状を選択するなど、シリコンの反発力で保持する方法は一見正しく見えますが、常に耳に力がかかることとなり、気付かない内に耳へ負担を掛け、疲労が蓄積します。有機的で大きな面で耳に接する形状に比べ、接触面積を限定する形状により、圧迫感の無い装着感を目指しました。A4000の筐体は3点で保持することにより安定した装着感となります。下の図のピンク色の部分(耳のポケット)のいずれか1点と、緑色の部分(イヤーピース)の1点、青色の部分(耳珠)の1点の合計3点となります。そのため、多くの方の耳に適合します。接する点全てに圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じて頂ける、まるでカスタマイズイヤホンであるかのような優れた装着感となっています。
    特徴画像
  4. 2Pinコネクター+オリジナルOFCケーブル
    2Pinコネクターは高精度な自社開発品です。最も汎用性が高いとされるφ0.78規格を採用。タッチノイズを考慮して柔らかくしなやかな被覆素材で、イヤーフックを使用する際にも柔軟に曲がり、良好な装着を実現しました。
    特徴画像
  5. ケーブルタッチノイズを解消するイヤーフック(ロック機構付き)
    イヤーフックはタッチノイズの減少に有用で、装着頂くと歩行時にケーブルと身体が触れることで発生する不快なごそごそ音(ケーブルタッチノイズ)が劇的に減少します。弊社の従来のイヤーフックは、一般的なイヤーフックよりもスリムで、ワイヤーや樹脂の入ったケーブルに比べて異物感がなく、掛けていることを忘れる快適さを特長としています。しっかりとケーブルに固定可能な、ロック機構付きタイプ(Bタイプ)です。
    特徴画像
  6. 左右軸色違いのオリジナルイヤーピース
    音導管部分と耳に触れる部分とで硬度が異なる2種類のシリコン素材を採用。音導管部分には、耳に触れる部分に比べて硬度が高いシリコンに溝加工を施すことで強度と柔軟性を両立。耳に触れる部分には硬度の低いシリコンを採用し、快適な着け心地と高い遮音性を実現しました。軸色を一方はグレー 、もう一方を赤にすることにより、イヤーピースを少しめくってイヤーピースの軸色を確認することで、 薄暗い場所でも左右の見分けがつきやすくなっています。さらに、隣のサイズの軸色が異なる(グレー軸は濃いグレーと薄いグレーの交互、赤軸は赤とピンクの交互)ため、サイズの判別もしやすくなっています。サイズはSS / S / M / L / LL の5サイズで、持ち運びに便利なケースも付属します。
    特徴画像
  7. シリコン製キャリーケース
    ケーブルを丸めて手軽に収納することができるシリコン製キャリーケースです。イヤホン本体はドーム状の薄いシリコンの蓋でソフトに固定されます。
    特徴画像
  8. エージング
    エージングとは、ある時間使用を続けることで、音に変化が起こる現象のことです。イヤホンの内部には、小さなスピーカーと言えるドライバーユニットが入っており、極めて薄いフィルム製の振動板がコイルと接着剤で貼付られています。コイルにオーディオ信号が流れることでコイルが動くのと共に、その振動板がミクロン単位で動くことで音を発しています。その際、断定は出来ませんが、接着部分が振動板の微少な動きに影響を与えている可能性があると、私達は考えています。一定時間使用することにより、振動板が動きやすくなることで設計意図本来の音質に近づくようです。本製品については、小口径であるため、エージングの変化がわかり難くなるまでに長めの時間が必要です。概ね150~200時間程度、通常の使い方を続けていただけましたら、繊細さが増したと感じられる筈です。大音量でのエージングやノイズによるエージングよりも、普段お聴きになる音楽と音量でエージングを進めた方がより好ましい結果が得られます。正確な比喩ではありませんが、靴を馴らすために無理な動きをすると、普段歩くのとは異なる皺ができる筈です。振動板も同様に無理な動きをさせるよりも、ご使用になられる環境で馴らした方が自然、と考えていただけると良いでしょう。

    エージングには、音響心理的な面もあります。新たなイヤホンを購入した直後に試聴した感想は、必ずしも絶対的なものではありません。実は日常的に使用しているイヤホンとの相対的な比較をしてしまっているのです。新たなイヤホンを購入し、ある一定時間使い続けると、そのイヤホンが基準となります。その基準となるまで使い続けた上で音質評価をおこなう方が、長期的に飽きない製品を選択をしやすくなります。
  9. 装着方法
    本製品は耳掛けタイプのイヤホンです。ケーブルを耳に掛けることで、タッチノイズが耳に伝わることを防ぐことができ、快適に装着することができます。

    STEP1 本体内側にあるRとLのマークを確認します。Rが右でLが左です。
    STEP2 ケーブルを耳の後ろから前に向かって掛け、イヤホンのイヤーピース部を耳に挿入します。
    STEP3 耳甲介(耳のくぼみ部分)にイヤホンがフィットしにくいときは、
    耳たぶを後方やや上方に引っ張りながらイヤホンを収めます。
    ※ケーブルが耳の後ろにフィットしない場合は、付属のイヤーフックをご使用下さい。
    ※耳穴への収まりが緩く感じる場合は適宜イヤーピースのサイズを変更して下さい。
    左右でサイズが異なる場合もございます。
    特徴画像

テクニカルデータ


筐体 ABS樹脂
ドライバー ダイナミック型
コネクター 2Pin
ケーブル OFCケーブル
感度 100dB/mw
インピーダンス 18Ω
質量 18g
コード長 1.2m
付属品 シリコン製キャリーケース、イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、イヤーフック(ロック機構付き)

商品詳細

新設計ドライバー「f-CORE DU」搭載
圧倒的にクリアなサウンドを実現した、この価格帯の新定番といえるイヤホン。

final A4000

ヒーローイメージ

A4000はこの価格ではあり得ないレベルの音質を実現するために、新たな開発・生産の拠点を設けるところから始めました。6mmΦのダイナミックドライバーを、部品だけでなく生産機器を含めて、全てを新たに設計しました。フラッグシップイヤホンであるA8000の開発時に確立したfinal独自の評価法を基に音質設計されています。「トランスペアレントな音」と呼ばれる、距離が離れたところに定位した音もクリアに聴こえる音の印象を、幅広い音楽で実現しています。

  1. 新たな音質評価法の成果
    Aシリーズの開発は音質と物理特性の関係の分析から新たな評価法を確立するところから始め、その成果はA8000として結実しました。A4000ではその評価法をさらに進化させました。私たちは様々なクオリティで録音された音楽を様々な音量で聴くものです。しかし従来の評価法では音を呈示する音圧などを固定した条件で主観評価を行うことが一般的であり、実際の製品試聴に即した良い音を判断することが困難でした。そこで実際の音楽聴取状況に沿った評価法を新たな研究の対象とした結果、この価格帯での決定版と言える製品に結実させることができたと考えています。
    特徴画像
  2. 完全新設計のドライバーユニット「f-Core DU」
    この価格帯ではありえない高音質を実現するため、海外に新たな拠点を設け、振動板・ボイスコイル・磁石・磁気回路・各部接着剤などのドライバー部品、また生産機器までも新設計し、完全新設計の6mmφダイナミックドライバーユニット「f-Core DU(エフコアDU)」を開発しました。ドライバーフロントハウジングの素材は、一般的なアルミニウムよりも磁力の影響を受けにくく且つ比重の高い真鍮を使用しています。振動板の時間応答性能を高めるために、ボイスコイルは30μの超極細CCAWを使用し、最小限の接着剤で組み立てることで可動部を徹底的に軽量化しています。さらに振動板は、通常の1/3程度の小ロットで丁寧にプレスすることによって、圧力の偏りを最小限に抑え、歪みのない均一な振動板の成形を実現しました。
    特徴画像
  3. カスタマイズしたかのような装着感
    A4000では、Bseriesの開発で確立したIEMの最適解である筐体設計をベースに、より優れた装着感を実現しています。イヤホンの装着感が優れているか否かは、圧迫感で決まります。人間工学を謳い有機的な形状を選択するなど、シリコンの反発力で保持する方法は一見正しく見えますが、常に耳に力がかかることとなり、気付かない内に耳へ負担を掛け、疲労が蓄積します。有機的で大きな面で耳に接する形状に比べ、接触面積を限定する形状により、圧迫感の無い装着感を目指しました。A4000の筐体は3点で保持することにより安定した装着感となります。下の図のピンク色の部分(耳のポケット)のいずれか1点と、緑色の部分(イヤーピース)の1点、青色の部分(耳珠)の1点の合計3点となります。そのため、多くの方の耳に適合します。接する点全てに圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じて頂ける、まるでカスタマイズイヤホンであるかのような優れた装着感となっています。
    特徴画像
  4. 2Pinコネクター+オリジナルOFCケーブル
    2Pinコネクターは高精度な自社開発品です。最も汎用性が高いとされるφ0.78規格を採用。タッチノイズを考慮して柔らかくしなやかな被覆素材で、イヤーフックを使用する際にも柔軟に曲がり、良好な装着を実現しました。
    特徴画像
  5. ケーブルタッチノイズを解消するイヤーフック(ロック機構付き)
    イヤーフックはタッチノイズの減少に有用で、装着頂くと歩行時にケーブルと身体が触れることで発生する不快なごそごそ音(ケーブルタッチノイズ)が劇的に減少します。弊社の従来のイヤーフックは、一般的なイヤーフックよりもスリムで、ワイヤーや樹脂の入ったケーブルに比べて異物感がなく、掛けていることを忘れる快適さを特長としています。しっかりとケーブルに固定可能な、ロック機構付きタイプ(Bタイプ)です。
    特徴画像
  6. 左右軸色違いのオリジナルイヤーピース
    音導管部分と耳に触れる部分とで硬度が異なる2種類のシリコン素材を採用。音導管部分には、耳に触れる部分に比べて硬度が高いシリコンに溝加工を施すことで強度と柔軟性を両立。耳に触れる部分には硬度の低いシリコンを採用し、快適な着け心地と高い遮音性を実現しました。軸色を一方はグレー 、もう一方を赤にすることにより、イヤーピースを少しめくってイヤーピースの軸色を確認することで、 薄暗い場所でも左右の見分けがつきやすくなっています。さらに、隣のサイズの軸色が異なる(グレー軸は濃いグレーと薄いグレーの交互、赤軸は赤とピンクの交互)ため、サイズの判別もしやすくなっています。サイズはSS / S / M / L / LL の5サイズで、持ち運びに便利なケースも付属します。
    特徴画像
  7. シリコン製キャリーケース
    ケーブルを丸めて手軽に収納することができるシリコン製キャリーケースです。イヤホン本体はドーム状の薄いシリコンの蓋でソフトに固定されます。
    特徴画像
  8. エージング
    エージングとは、ある時間使用を続けることで、音に変化が起こる現象のことです。イヤホンの内部には、小さなスピーカーと言えるドライバーユニットが入っており、極めて薄いフィルム製の振動板がコイルと接着剤で貼付られています。コイルにオーディオ信号が流れることでコイルが動くのと共に、その振動板がミクロン単位で動くことで音を発しています。その際、断定は出来ませんが、接着部分が振動板の微少な動きに影響を与えている可能性があると、私達は考えています。一定時間使用することにより、振動板が動きやすくなることで設計意図本来の音質に近づくようです。本製品については、小口径であるため、エージングの変化がわかり難くなるまでに長めの時間が必要です。概ね150~200時間程度、通常の使い方を続けていただけましたら、繊細さが増したと感じられる筈です。大音量でのエージングやノイズによるエージングよりも、普段お聴きになる音楽と音量でエージングを進めた方がより好ましい結果が得られます。正確な比喩ではありませんが、靴を馴らすために無理な動きをすると、普段歩くのとは異なる皺ができる筈です。振動板も同様に無理な動きをさせるよりも、ご使用になられる環境で馴らした方が自然、と考えていただけると良いでしょう。

    エージングには、音響心理的な面もあります。新たなイヤホンを購入した直後に試聴した感想は、必ずしも絶対的なものではありません。実は日常的に使用しているイヤホンとの相対的な比較をしてしまっているのです。新たなイヤホンを購入し、ある一定時間使い続けると、そのイヤホンが基準となります。その基準となるまで使い続けた上で音質評価をおこなう方が、長期的に飽きない製品を選択をしやすくなります。
  9. 装着方法
    本製品は耳掛けタイプのイヤホンです。ケーブルを耳に掛けることで、タッチノイズが耳に伝わることを防ぐことができ、快適に装着することができます。

    STEP1 本体内側にあるRとLのマークを確認します。Rが右でLが左です。
    STEP2 ケーブルを耳の後ろから前に向かって掛け、イヤホンのイヤーピース部を耳に挿入します。
    STEP3 耳甲介(耳のくぼみ部分)にイヤホンがフィットしにくいときは、
    耳たぶを後方やや上方に引っ張りながらイヤホンを収めます。
    ※ケーブルが耳の後ろにフィットしない場合は、付属のイヤーフックをご使用下さい。
    ※耳穴への収まりが緩く感じる場合は適宜イヤーピースのサイズを変更して下さい。
    左右でサイズが異なる場合もございます。
    特徴画像

テクニカルデータ


筐体 ABS樹脂
ドライバー ダイナミック型
コネクター 2Pin
ケーブル OFCケーブル
感度 100dB/mw
インピーダンス 18Ω
質量 18g
コード長 1.2m
付属品 シリコン製キャリーケース、イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、イヤーフック(ロック機構付き)

満足度

4.5

高音の質

4.6

中音の質

4.5

低音の質

4

細やかさ

4.5

迫力

3.9

音場

4.2

遮音性

3.9

音漏耐性

3.8

65人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

3.5

音漏耐性

3.0

抜群のキレと煌びやかな中高域

【試聴楽曲】
Whisperd「Jikininki」

Minstrelix「Thirst for」


一聴してすぐわかる中高域の煌びやかさ。シンバルの響きや余韻がとても綺麗でクワイアなどもハッキリと聴こえてきます。
しかし、メタルなどの激しい楽曲や金物が多い楽曲の場合高域が刺さる場合もありました。


ここまでの印象は中高域が綺麗なスッキリ系イヤホンでした。
しかし、その後様々な楽曲で試聴していくと印象ががらりと変わりました。スッキリ系ではなく一音一音の濃さ、熱量に気がつきました。
煌びやかな高域だけでなくキレや低域の厚み、アタック感も素晴らしいものとなっています。メタルのスピード感を余すことなく再現しツーバスの心地良さもそのまま再現してくれます。



全体的に明瞭でメリハリのある音になっています。メタルのような激しい楽曲や持ち前の中高域を生かすクラシック音源などと相性が良いと感じました。
聴けば聴くほど完成度の高さに驚かされる一本です。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by かかりちょー   2020/11/04

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

美しく伸びやか!一度は聴いておきたい有線イヤホン。

A4000で何よりも主張したいのがボーカルが美しいという事…!
ポップスやクラッシック系の楽曲と相性が良く、
特にバラード系の優しい楽曲を聴いたときなんて気を失いそうなほどの美しさ…。


音のメリハリがしっかりしていて尚且つ、
音の広がりがあるので輪郭がぼやける事なく
自分の中にスッと音が溶け込んできてくれるような錯覚に陥ってしまいます。
ボーカルの声が生き生きとしているので、
より一層情緒的に…生きているかのように
表現してくれるので楽曲の世界により一層入り込みやすいです。


音場は、元々広いところからさらに音の伸びやかさが加わって、
いい意味で価格を疑ってしまうほどです。
全体的に明るめな音作りで高域の伸びやかさがとても美しいです。


最初中高域寄りの音かな…?と感じましたが、思った以上に低域の物足りなさなんて全くなく、
それどころかポイントポイントはしっかりと抑えていて
メリハリが効いていて厚みやアタック感もあり
これはこれでたのしいかもと感じました!

装着感もとても良く、しっかりとフィットしているのに
まるで着けていないかの様な装着感…。
マット加工なので、傷をあまり心配せず
外でも使いやすいんじゃないのかな?と感じました。
伸びやかで美しい音が好き!
そんな方にとても楽しんでいただけるイヤホンです。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by お嬢   2020/10/30

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

3.5

中音の質

3.0

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

3.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

フラッグシップの系譜をこの価格帯で!

試聴環境:SONY NW-A55

final のフラッグシップイヤホン「A8000」を有するAシリーズから、新モデルが1万円台で登場!ということで、待ち望んでた方は多かったのではないでしょうか?

まず手に取ってみた印象は、本体が非常に軽量。A8000や同社のBシリーズと同様、特徴的なエッジの効いたデザインながら、ストレスのない装着感を実現しています。さらに、今までの金属筐体とは異なり、A4000には樹脂素材が使用されているため、本体の軽量さも相まって群を抜いた快適さです。

Aシリーズのエントリーモデルということで、A8000のようなナチュラルなサウンドを予想していましたが、以外にも低音と高音が際立った、所謂ドンシャリなキャラクターです。特にシンバルやウインドチャイムのような金物系の楽器だと、その煌びやかさを存分に感じます。ベースやキックがドッシリとした、迫力のある楽曲との相性もばっちりです。

また、立体感のある音場も、この価格帯では中々感じることのできない、finalならではの音作りの巧みさを感じます。ただ一つ、弱点を上げるとすれば、中音域の希薄さでしょうか。ピアノやヴォーカル等、やや抑揚のない鳴り方に感じました。

A3000と比較すると、どちらも同系統のキャラクターに感じますが、A4000の方がより調和がとれたクリアなサウンドを確立していますね。しばらく鳴らしこむことで、エージングによるサウンドの変化もお楽しみいただけると思います。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by NOCCHI   2020/10/27

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

Aシリーズ

ファイナルのイヤホンだけあって完成度の高い機種ですが、個人的にはEシリーズの方が好み。

ただ買って損はない機種とは思います。

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まえ さん (2023/12/30)

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参考になった! 1

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

普段使いに

立体的で透明感のある音で個人的にはとても好みでした。
高音の刺さりが気になる人もいるかもしれませんが自分はあまり気になりませんでした。
装着感がよくしっかり固定されるためゲーム用などでも使っています。

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aota さん (2023/12/15)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

3.0

音場

4.5

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

良くできていると思う

普段遣い用として購入しました。
音質は低音から高音まで過不足なく綺麗になってる印象です。低音が量感より質を重視していると思います。
本体が樹脂筐体のため軽いです。装着感についてはイヤーピースとケーブルがかなり影響しそうです。

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しろくま さん (2023/12/09)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

3.0

音場

3.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

高級イヤホンのエッセンス

元々、20万円クラスのA8000をベースにどうやって安くこの音を再現するか、というイヤホンです。
まぁ、当然音に差はあります。ただ、20分の1の値段なのにA8000を垣間見る音を出しているんです。

まぁ個人的にはそこを比べるより、何より、やはり透明感がすごいんですよね。
音の純度が高いというか、澄んだ水のような感覚です。
音場も程よく広く、何より解像度が高いのでモニタイヤホンとしても使えそうだと感じます。
16000円という値段を考えれば、正直これを超えるイヤホンは少ないでしょう。

不思議と、10万円クラスのイヤホンと比較しても悪くないなって思えてしまうので怖いところです。
当然、その場で聞き比べると値段差だけ粗はありますが、聞き比べなければ対して気にならないでしょう。

個人的にベストイヤホンとしてqdc Tigerを普段使用していますが、A4000を聞いて感じるのは高級イヤホンの空気感です。
当然ですが、ブランドも価格帯も全く違うので細かくみていけばTigerは圧倒的ですが、重要な点は16000円で20万円クラスのイヤホンの空気感を纏っていることです。
Tigerと交互に聴き比べをしても、値段ほどの差を感じません。
コスパで考えれば化け物です。

注意として、A4000はコスパモデルなので3.5のアンバランス付属ケーブルで使うことをお勧めします。
リケーブルで4.4に切り替えられますが、Finalの4.4mmケーブルは2万円程度します。
本体価格を超えますし、それなら上位モデルのA5000が買えてしまいます。
バランスとアンバランスの差はある程度ありますが、筐体の差の方が個人的には大きいと思います。
A5000ではA4000ですこし荒い低域の表現が格段に高くなります。
どうしてもバランス接続に憧れるなら、私ならこの価格帯ならA5000を買って、お金を貯めて4.4リケーブルする方が幸せになれると思います。

試聴環境
Fiio M15s (3.5 アンバランス) -> Final A4000
(
比較環境:
Fiio M15s (3.5 アンバランス) -> qdc Tiger
SONY WM1AM2 -> A8000(未購入、店舗試聴)
)

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かがくん さん (2023/11/24)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 3

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

3.0

細やかさ

4.5

迫力

3.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

大好きです。

非常に好みにあったイヤホンです。高音の刺さりが言及されています。確かに。それでも私は気になるほどではありません。高音耐性があるのかな。
中高音が伸びる。音場も理解出来る仕上がりで、癖のない音が好みに刺さります。
ソニーやibassoのDAPとの相性が良さそうです。
私はDAPソニーZX707、イヤホンFinal A4000、有線ケーブルobsidian3.5で聴いています。バランスも欲しいですね。これからです。
非常にモニターライクで綺麗な音を堪能してます。角野隼人さんのピアノソナタ0番などは感動のレベルです。
まだ沼地に指先を入れたくらいですが、価格的にも優れたイヤホンです。
癖のない繊細な中高音を楽しみたい方は間違いなくお勧めです。

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たまのぶ さん (2023/04/19)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 4

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

3.5

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

満足

はじめての1万円超えの有線イヤホンでしたが、すごく満足しています。
届いてすぐ使った時良い音だと思いましてがエージングを30分したところ格段に良くなりました音の輪郭がくっきりしていて沢山音楽が聴きたくなりました。
同価格帯の似たようなイヤホンを使ったことが無いのでグラフは参考になるかわからないですが、とても良いイヤホンだと思います。

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はんめ さん (2023/02/25)

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