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【2023年10月最新】FIIO(フィーオ)特集|おすすめイヤホン・DAP・ポタアンをご紹介 専門店おすすめ!

FiiO フィーオ ポタアン イヤホン 特集

ポータブルヘッドホンアンプブームを牽引する人気オーディオメーカー、FIIO(フィーオ)を詳しくご紹介。
優れた製品を適切な価格で提供し続けていることからファンも多く、ポタアンはもちろん、DAP、イヤホンも良質な製品を数多く取り揃えています。あなたにぴったりな製品が見つかるかも。

色々なメーカーの音楽プレーヤー(DAP)が見たい!という方は、下記のページも併せてご覧ください↓
おすすめの音楽プレイヤー(DAP)特集 Android搭載機種やハイレゾ対応製品まで 専門店スタッフがご紹介

【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン

e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!

FIIO(フィーオ)とは?

FiiO Electronicsは2007年に中国で設立された音響機器の企画製造および販売を行うオーディオブランドです。デジタルオーディオ製品のなかでも特にポータブルオーディオ製品の開発に注力しており、DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)、インイヤーモニター(イヤホン)を中心とした製品展開を行っています。
ブランド名「FIIO」は、FI (Fidelity) と IO (1 and 0, Digital)に由来し、その設計品質と安定した製造品質が高く評価されています。現在は世界最大級のポータブルオーディオ機器ブランドとして世界各国に展開しています。
ポータブルヘッドホンアンプやデジタルオーディオプレーヤーのイメージが強いですが、イヤホンからBluetoothケーブルまで、幅広い製品ラインナップを持つ総合オーディオ機器ブランドです。

ポタアンブームを牽引

創業から間もない2009年に日本での本格的な展開を始め、同年に発売されたポータブルヘッドホンアンプ「E5」は、ポータブルオーディオプレイヤーの音質を手軽に向上させるアイテムとして、ポータブルヘッドホンアンプブームを牽引する程の人気を集めました。手が出しやすい価格ながら高品質なICチップを搭載するなど、現在のポータブルヘッドホンアンプやデジタルオーディオプレイヤーなどの礎となったブランドと言っても過言ではありません。

ニーズに応えた製品ラインナップ

ユーザーの使用用途・環境に合わせてアンプモジュールの交換で機能拡張が行える機構を採用した「X7]、「Q5」、スマートフォンの利便性を損なわずに、小型のサイズにバランス出力を搭載した「Q1 Mark II」、手持ちのイヤホンをBluetooth対応させる「RC-BT」、「BTR3」など、ユーザー視点に立った製品ラインナップを揃えています。

ポータブルオーディオ黎明期から製品を手掛け、ユーザーのニーズに応え続けてきたブランドです。

ISO9001規格に準拠した品質管理

近年の技術的な専門性の進歩に伴い、FIIOは“プラクティカル(実用性)、コンビニエント(利便性)、クリエイティブ(創造性)、リライアブル(信頼性)”の4つを主たる指針として、25年以上に渡り音響機器を設計してきたキャリアを有するエンジニアを含む70名以上の規模に及ぶ専門の開発チームを配備しています。

製造品質と価格競争力を兼ね備えた製品をお客様にお届けするために、品質管理におけるISO9001規格に厳密に準拠するなど、不良率を最低限に抑える継続的な取り組みを実施しています。

イヤホン 高額買取

スタッフ厳選!FIIOおすすめ商品

M15s

M15sは、FIIOのハイエンドDAPとして高い評価を獲得した「M15」をベースに、新開発の「第二世代DC給電モード」を搭載することで、オーディオ性能を飛躍的に向上した後継モデルです。本製品にQC3.0 / PD2.0規格に対応する充電器と、これに対応するUSBケーブルを接続することで、オーディオ回路への電源供給量が飛躍的に増加し、チャンネルあたり最大1200mWの高出力を実現します。また、DACチップをFIIO製の現行ハイエンド製品への採用実績が豊富なESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」へと変更し、SoCを「Snapdragon 660」に刷新することで、圧倒的な処理の高速化を実現しています。

PCM384kHz/32bit, DSD256の再生に対応
大容量バッテリーを搭載、10時間前後の連続再生を実現
6つのモードを搭載、Roon ReadyやUSB DAC、Bluetoothレシーバーとしても利用可能
2.5mm/3.5mm/4.4mmヘッドホン出力が可能

e☆イヤホン

WEB本店

しょうちゃん

ポータブルと据え置きの「二刀流」


・音の表現やジャンルに苦手を感じないサウンド
・静寂の表現力と高い解像度
・迫力と繊細さの共存

上記の中に気になるものがあった方にオススメのDAP、それが「M15s」です!

外観は前モデル「M15」と同じように、上部のボリュームノブが特徴的なデザインです。背面のカッティングのような模様がより高級感を演出し、洗練された印象を受けます。手に取ると若干重みを感じますが、所有欲が満たされる良い具合の重厚感だと思います。

サイズはやや大きめですが、サイドの丸みで手にフィットしやすく、タイトなズボンや小さなポケットでなければ充分持ち運び可能なサイズだと思います。

特徴的なボリュームノブは、滑らかで緩すぎない回し心地で、カバンやポケットに入れている際にも勝手にボリュームが変わってしまうこともなさそうな印象です。また、ディスプレイは綺麗で、操作性はスムーズかつレスポンスが速く、ストレスを感じる要素が見当たりませんでした。

音質に関しては、まさに圧巻。重心が低く迫力のあるサウンドでありながら、丁寧かつ繊細に1つひとつの音を描き出しているため、迫力と情報量の両面から聴きごたえを感じられました。

パワフルでどっしりとした低音に過度な音圧はなく、特にベースやキックのアタック感が心地良く感じました。長時間のリスニングや激しい曲調の楽曲でも聴き疲れはしにくい印象です。

高域は芯のあるブレないサウンドで、曲の盛り上がりや女性ボーカルの高いキーが刺さらずに気持ち良く出ています。また、ボーカルは輪郭がハッキリしており解像度が高く、男性女性ともに声が聞きとりやすいと思いました。

豊富な機能と出力端子に加え、この音の表現力は据え置き機と比較しても遜色のないレベルだと思います。どの音楽も器用に表現する、高いポテンシャルを有したポータブル・据え置きの「二刀流DAP」。ぜひ一度お試しください!


M11S

M11Sは、FIIOのDAPとして金字塔となる高い評価を獲得した大ベストセラーモデル「M11」をベースに、さらなる性能向上を果たした後継モデルです。

新たなSoC、新たなDACチップの搭載により、M11と比較して圧倒的な処理の高速化、GMSによるストリーミングサービスに対応。最大670mW(32Ω・バランス出力時)という強力な駆動力を実現しながら、低ノイズ・低歪み・低消費電力の理想特性を達成したFIIO独自の新世代ヘッドホンアンプ回路を搭載することで、音楽リスニング体験のスタンダードを新たなステージへを誘う戦略モデルの誕生です。

ESS Technology製ハイスパフォーマンス2ch DACチップ「ES9038Q2M」を左右独立構成で搭載
低ノイズ・高安定性・高耐久性を実現したセパレート設計電源回路
2.5/3.5/4.4mm 3系統ヘッドホン出力端子に加え、4.4mmバランスライン出力機能を搭載
LDAC/aptX HDだけでなく、新たにLHDC送信に対応。HiFiグレードのBluetoothオーディオ品質を実現

FIIOカスタム仕様のAndroid 10 OSを搭載
連続再生15時間を実現。5300mAhの大容量バッテリー
USB DACやBluetoothトランスミッター/レシーバーとしても活躍。
5つのリスニングモードで外部機器と柔軟に接続可能
ユーザーカスタマイズが可能なショートカットボタン

e☆イヤホン

Web本店

しょうちゃん

大人気モデル「M11」の後継機がついに登場!


FIIO 「M11S」は同社の大人気モデル「M11」をベースに、さらなる性能向上を図った後継モデルです。
「M11」から形状が変わっており、比較すると高さは抑えられ、厚みが増して重厚感のある外観となっています。操作パネル部分が広く確保されており、操作しやすく、扱いやすくなった印象です。

音に関しては全体的にパキッとしたクールな傾向です。音のキレが良く、パワフルなサウンドで音に対して硬さや速さを感じやすいプレイヤーだと感じました。

音の輪郭がハッキリとしており、細かい部分まで解像度が高いので、純粋に音楽に没入することができました。

サイドにあるFIIO独自の「マルチファンクションキー」によって、複雑な操作をワンクリックでできるように設定することができます。ワンクリックでランダムに次のトラックへ移動、USB DACモードに移行、Bluetooth受信モードに移行、といった自分がよく使う操作を割り当てることで、より直感的に操作できるようになります。

個人的に嬉しいポイントとして、microSDカードスロットのSIMピンが不要になり、抜き差しが簡単になったことと、4.4mmバランスライン出力機能が搭載され、アナログアンプに接続するなど、拡張性が高い点です。
パワフルで解像度が高く、様々なジャンルの音楽を楽しめるプレイヤーです。ぜひお試しください!


M17

FIIO M17は、FIIOのDAP製品群の新たなフラッグシップモデルであるとともに、デスクトップオーディオの世界に新しいコンセプトをもたらす、トランスポータブル・デジタルオーディオプレーヤーです。ES9038Proデュアル構成に加え、THX社と共同開発した「THX AAA-788+」アンプ回路を搭載。これまでの常識を覆す3000mW(バランス出力時、DC給電モード時)の大出力と、S/N比123dB(バランス出力時)の超低ノイズを両立させました。今回新たに追加されたDC給電モードは、付属の専用DCアダプターをお使いいただくことで、DAC部/アンプ部に大電流を供給し、M17を最大性能で動作させ低能率ヘッドホンも余裕で駆動することが可能です。また、USBポートを2系統搭載することで、外部機器との接続と充電とを分離することが可能で、デスクトップオーディオのメディアセンターとしてもご活用いただけます。

ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038 Pro」を2基搭載。非常に高い出力を持たせながら、極めて低ノイズかつ歪みのないピュアなオーディオ再生を実現しました。
THXの特許技術を採用し、FIIOとTHXとが新たに共同開発した「THX AAA-788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載。まるでレコーディングスタジオにいるかのようなサウンドをもたらします。
2.5/3.5/4.4mmヘッドホン出力端子に加え、新たに6.3mmヘッドホン出力端子、同軸デジタル入出力端子、オーディオ専用USB2.0ポートを搭載しています。

e☆イヤホン

Web本店

ケイティ

Twitter

据え置き・ポータブル両用DAP


この「M17」、情報が出始めたころからオーディオ好きのTwitterタイムラインはこの話題で持ち切りだった記憶があります。
まず第一印象はでかい!一般的にはポータブルプレイヤーとは思えないサイズ感ですが、恐ろしいことにこのくらい大きいプレイヤーに慣れてきてしまっている自分もいます。
持った感じやっぱり重い。ですが、思ったよりは重量を感じません。大きさがある分ずっしりとは来ないのでしょうか。そしてめちゃくちゃ分厚いです。このごつごつした渋いデザイン、ロボット好きにはたまらないんじゃないでしょうか?私は大好物です。
背面はダイヤモンドカットのような美しい加工が入っています。ケースを付けてしまえば見えなくなる部分ですが、こういう細かいところの意匠大好きです。
底面を見てみるとUSB Type-Cが二つある……
実は充電・データ転送用とトラスポート用で別れてるんです!なので、充電しながら他の機器とUSB接続して使用する、なんてことも可能なんですね。気が利いてる!
そして同軸入出力両対応のDAPなんて見たこともないかもしれません……同軸対応でも大抵が出力のみ対応ですよね? 
この辺りからも据え置きでもポータブルでも使ってもらえるようにという意思を感じます。
また、DC電源からパワーを供給して使用するDC駆動というものがあり、内臓バッテリーで再生するよりも高音質で再生ができるそうです。
一言でいうと素直で優等生な音です!同Mシリーズで言うと「M11 PRO」に近いイメージを感じました。ただ、M11 PROと比べるとさらに音の濃度が濃く、1音1音の輪郭を認識しやすいかと思います。
開発時のリファレンスにSENNHEISER 「HD 800 S」 を使っているそうで、このヘッドホンも余裕で鳴らせるパワーを持っています。
そして気になるDCモードにすると…… ゲインなどの他の設定はなにもいじっていないにも関わらず、グンと音像がはっきりした感じが増し、音圧、低音の深みが増したイメージです。電源を変えるだけでここまで音が変わるかと感心させられました。
据え置きでも出先でも本気で聴きたい方、これです!


M11 Plus ESS

フラッグシップモデル「M11」から、さらなるスペックアップを遂げた「M11 Plus ESS」が誕生しました。

ESS Technology製ハイスペック2ch DACチップ「ES9068AS」を2基、左右独立構成で搭載。高S/N比・低歪み・低消費電力を実現。THXの特許技術THX AAAアンプテクノロジーを採用した第二世代ヘッドフォンアンプ回路を採用。まるでレコーディングスタジオにいるかのようなサウンドをもたらします。MQA音源の8xデコードに対応。高サンプリングレートでも扱いやすいファイルサイズでマスタークオリティの豊かな音質での再生が可能。車での高音質再生にもこだわった新開発「車載モード」も搭載しています。

ESS Technology製ハイスペック2ch DACチップ「ES9068AS」を2基、左右独立構成で搭載。さらなるスペックアップを実現しました。
THXの特許技術THX AAAアンプテクノロジーを採用した第二世代ヘッドフォンアンプ回路。
Qualcomm製8コアSoC「Snapdragon 660」によるスムーズな動作。
第4世代FPGA+NDK製フェムト・クロック水晶発振器を駆使した完全新規設計「デジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム」。

e☆イヤホン

秋葉原店

AKIRA

Twitter

よりニュートラルでスキのない音質


M11Plusと言えば、数量限定で販売された「M11Plus LTD」で好評いただいたモデルが記憶に新しいかと思います。

「M11Plus ESS」では、ES9068ASを2基搭載になっているほか、バッテリー持続時間が4時間伸びて14時間、SN比は6db高くなって126dbとスペックだけ見てもかなりの変化が見られます。以前のLTDが数量限定品のため、通常モデルという位置付けではありますが、ESSはまた一味違う新しいモデルと言っても良いのではないかと思います。

さて、肝心の音質ですが、全帯域に透明感があり非常に歪み感の少ないサウンドに感じました。土台となる低域はしっかりとした量感がありますが、適切な距離感で定位するのでくどさがなくさらっと聴けます。この点は、印象が濃くなりすぎず他の帯域をマスクせずにできる絶妙なバランスだと思います。中高域についても正確な定位と滑らかなでピークの少ないサウンドが非常に聴きやすいです。

「M11 Plus LTD Aluminum Alloy」と「M11 Plus ESS」を比較してみると、前者はボーカルがど真ん中に定位するようにやや中央にまとまった密度感を持っていて柔らかく艶やかな質感です。後者は横方向への広がりが増しより音をより客観的に全体を見渡せるように定位し、質感は少し乾いたモニター調でフラットな印象になっています。

総合して、音源に対してより忠実な印象になっており機器の癖を極力出さずに音楽を楽しめるように感じました。合わせる機器、音楽ジャンルをあまり選ばないと思いますので、幅広い方にオススメできる商品になっていると思います。
ぜひご検討ください!


Q7

FIIO Q7は、「M17」のコンセプトを踏襲しながら、プレーヤー機能を取り除いた単体機を求めるニーズに応える、トランスポータブルDAC/ヘッドホンアンプです。
ES9038PRO+THX-788+によるオーディオ回路と、いかなる場所でも最適なパフォーマンスを生み出すため9200mAhリチウムポリマーバッテリーを搭載。さらに、DC電源入力によってアンプパワーを増大させることが可能です。自宅から外出先まで、いかなる環境下であっても究極の音楽体験をご提供します。

ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038 Pro」を1基搭載。
XMOS製USBコントローラーチップ「XU316」搭載で、PCM768kHz/32bit、DSD512入力、MQAフルデコードに対応。
2.5/3.5/4.4mm/6.3mmヘッドホン出力端子、USB/光/同軸デジタル入力端子を装備。

e☆イヤホン

Web本店

ケイティ

Twitter

据え置きもポータブルもワイヤレスも、弩級サウンドで


Q7はいつだって音にこだわりたい、パワーが欲しい、そんな方に寄り添ってくれるDACアンプです。
見た目はサイズも含めて同社のDAP、「M17」とそっくりです。見た目だけではなく、仕様もそっくりで、Q7の方がいい点もあります。それはS/N比と再生時間です。プレイヤー機能を廃したおかげで、ノイズが入る要素が減っていたり、電気を食う要素が減っているためでしょうか。

逆にM17から劣っている点と言えば、M17はデュアルDAC、Q7はシングルDACということと、プレイヤーとしての機能があるかどうかです。

Q7はポータブルのDACアンプでは珍しく、ステータス確認や、設定変更のためのディスプレイが用意されています。再生音源のサンプリングレートや、Bluetoothレシーバー使用時のコーデックなどが確認できます。

今回はイヤホンとヘッドホンのどちらも使用して、そっくりなM17と比較して試聴してみました。

まずはイヤホンから2.5mmバランスで試聴しました。底から湧き上がってくるようなパワー、圧倒的な余裕を感じます。

基本的な音質の傾向はM17と似ていて、優等生。1音1音の音像が手に取るように分かり、かつ各音域に癖も少なくまさしくリファレンスサウンドといった感じ。

M17と比較していて特に違いを感じたのは、バランスで聴いた際の広がり感や、左右のセパレート感です。ここはデュアルDACの恩恵かM17に軍配が上がる印象です。

逆にイヤモニのような高感度なイヤホンで聴く際は、Q7の方が背景の白さが際立つ印象を受けました。スペックを見た上で試聴したので若干プラシーボ効果はあるかも知れませんが、S/N比が高いことが影響しているのかもしれません。

またこのQ7のいい所は、イヤモニのような高感度なイヤホンでも、据え置きのハイパワーが必要なヘッドホンでもどちらでも受け入れてくれる器の広さです。

イヤホンではノイズレスで優しく鳴らしつつ、据え置きヘッドホンではパワフルに余裕をもって鳴らしてくれます。

外でも、家でも使えて、据え置きモードもBluetoothレシーバーでも使えて、イヤホンもヘッドホンもどんとこい。もう、これだけあればいいのでは? と思わせてくれます。

据え置きアンプ級の音を外でも楽しみたい、色んなアンプをとっかえひっかえするよりも、一個で集中して楽しみたい、そんな方におすすめです。


K3ES

ESS Technology社のモバイル用フラッグシップDACチップ「ES9038Q2M」を採用した、高性能デスクトップUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。先代モデルのK3で採用されていた「AK4452」から「ES9038Q2M」へと変更することで、S/Nと歪率が大幅に改善しました。XMOSプラットフォームを採用して豊富なデジタルデータ再生が可能となり、バスパワー駆動かつ多彩な入出力により環境を選ばず理想的なリスニング環境を提供します。

ESS製高性能DACチップ「ES9038Q2M」を搭載。先代モデルで採用していた「AK4452」と比較してS/N比を14dB向上、歪率を13dB低減しました。
最大384kHz/32bitのPCMデータおよび11.2MHzのDSDデータの再生に対応。XMOS USBレシーバーチップを搭載したK3ESは、PCM最高384kHz / 32ビットおよびDSD256(ASIOネイティブ)のデコードが可能になりました。
特注仕様のヘッドホン駆動専用オペアンプ「OPA926」を採用し、高S/N、低ノイズ、大出力を実現。先代モデルのK3と比較してS/N比、ノイズフロアー及び全高調波歪み率+雑音特性(THD+N)が飛躍的に向上しています。

e☆イヤホン

秋葉原店

かかりちょー

Twitter

使い勝手に優れたアンプ


一聴して、音全体が濃厚になったと感じました。

音に濃さが出るようになったため艶感が出て臨場感を普段より感じることが出来ました。低域はBass Boost機能をONにすることにより厚みをさらに増し聴きごたえ十分な音になります。

光デジタル出力および同軸デジタル出力を搭載しており、他のDACへの接続など拡張性にも優れています。サイズも小柄で手のひらに収まるほどです。バスパワー駆動もあいまって取り回しが良いアンプです。もちろん出力もしっかり確保できヘッドホンも問題なく鳴らせます。

はじめて据え置きアンプを検討される方やアンプを置くスペースを広く取れない方にオススメです。


Q11

Q11は、スマートフォンをはじめとする様々なデジタルデバイスと接続することで、音楽データに収録されている情報をよりリアルに再現する、本格的なオーディオ体験が楽しめるDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプです。
持ち歩くことに配慮されたシンプルでコンパクトなデザインながら、4.4mmバランス接続の対応や、最大650mWの高出力レベルといった確かな機能性を実現しています。

・Cirrus Logic製DACチップ「CS43198」採用で384kHz/32bit,DSD256再生に対応
・4.4mmバランス接続に対応、よりクリアーで力強いサウンドを実現
・最大出力650mWへと進化した高出力設計
・コンパクトな筐体に2600mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大13.5時間の連続再生を実現

e☆イヤホン

スタッフ

せめちゃん

高出力で高コスパ!?


「Q11」の注目ポイントは”出力の高さ”にあると思います。最大650mWの高出力。それだけでも魅力的なポータブルDACアンプです。

大きさは前モデルのQ1とそこまで変わらず、高出力でありながら持ちやすいサイズに収まっています。外観は中の基板が見える上、再生レートごとに光の色が変わる仕様で男心をくすぐるかっこいいデザインです。

音を聴いてみると、最初に低音のインパクトが前に出てきます。出力が高く、音が目の前に迫ってくるようで、ドライバー数の多いイヤホンでも駆動力が足りないと感じることはありませんでした。包み込むような低音と、耳に残るように立つ音の輪郭がとても心地よく、バンドサウンドや、電子音楽といった中高音が際立つイメージで相性がいいように感じました。

音量を上げていくごとに音が明瞭になる感覚は、同社のK7に少し似ているようにも思えます。

サイズもコンパクトかつ高出力、高音質でコストパフォーマンスに優れたDACアンプ。初めてのポータブルDACアンプをお探しの方などにおすすめです。是非お試しください!


KA5

KA5は、「CS43198」DACチップをデュアル構成で搭載し、768kHz/32bit,DSD256の再生に対応する、超小型USB DAC内蔵ヘッドホンアンプのフラグシップモデルです。
3.5mm/4.4mm二つのヘッドホン出力を備え、回路にオーディオ用OPアンプを二基搭載することで、オーディオプレイヤーに迫る高品位再生を実現しました。

Cirrus Logic製DACチップ「CS43198」をデュアル構成で採用。「CS43198」は、真に録音に忠実なオーディオ再生を提供するために、同社が定めた厳しい水準を達成するMaster HIFI DACです。このチップを採用することで、KA5は、S/N比:128dB以上、THD+N:0.00037%未満、ノイズフロア:1.8uV未満という驚異的なパフォーマンスを達成*しました。
*バランス接続/32Ω負荷時

e☆イヤホン

秋葉原店

アラチャン

スティックDACの最適解


フラッグシップは伊達じゃない。圧倒的な解像度と音楽に立体感をもたらすスティックDAC、FIIO「KA5」の登場です。

特徴としてはKAシリーズの中では初めてOLEDディスプレイを搭載しています。ゲインやフィルター、音量などがひと目でわかるので便利になりました。また、サイズはコンパクトで、3.5mmと4.4mm端子を備えたスティックDACとしては最小クラスです。

他機種と比べてパワフルな点も魅力です。最大265mw(バランス出力、32Ω負荷時)という出力を誇り、鳴らしにくいとされるヘッドホンやイヤホンでもしっかりと駆動しやすいと思いました。

音質としては非常にクリアでナチュラルです。今回は「IE300」のアンバランス接続で試聴しました。音場は縦にも横にも広く見渡せるほど透き通っています。また、音がシャープな粒立ちをしているのでクールに聴こえます。どんな音源でも綺麗に、かつ素直に表現してくれる優等生タイプのスティックDACだと感じました。

また、バランス接続で聴いてみると、より分離感や定位がハッキリとして非常に聴きやすくなりました。

満を持して登場した、綺麗な表現で使いやすい万能DACです。是非ご試聴ください。


KA1

KA1はスマートフォンやタブレット、PC等と組み合わせて、様々な環境下でヘッドホン・イヤホンの高品位リスニングを行っていただける、バスパワー駆動の高性能USB DAC内蔵ヘッドホンアンプです。
新世代のアンプ統合型DACチップ「ES9281AC PRO」により小型軽量ながらPCM384kHz/32bit、DSD256(Native)の再生に対応。USB Type-C端子とLightning端子の2モデル展開により、ニーズにマッチしたリスニング環境を構築できます。

統合型DACチップESS ES9281AC PRO採用で小型軽量ながらPCM384kHz/32bit、DSD256(Native)の再生に対応。
バスパワー駆動かつUSB Audio Class 2.0対応で様々な端末との接続性を確保。
全長40mm、重さ約10gという極めてコンパクトな筐体。

e☆イヤホン

Web本店

りょうにい

小型と侮ることなかれ!良き低音!!


優れた製品を適切な価格で提供し続けている「FIIO(フィーオ)」から、超小型スティック型アンプ「KA1 Type-C」が発売されました!しかも1万円以下という、驚愕のリーズナブル・プライス……これは聴かねば、とのことで、早速聴いてきました!
先ずは、その軽さと小ささに驚きました。小型のUSBメモリ程度の小ささで、重さもケーブル(一体型)込みでたった10g。かさばらず、持ち運びも楽々ですね♪
出力端子も3.5mmシングルエンドのみという潔さ。スマホやプレーヤーに付けているのを忘れちゃうレベルです。
さて、気になる音質は、全体的にルームサイズは狭めで、とにかく骨太な低域がすこぶる気持ち良い! と言っても、ブーストして鳴るという程ではなく、ベースラインやキックのアタックをしっかりフォーカスしてくれているので、抜けも良く、これは低音好きの方に満足してもらえそうです。
中、高域はその分そこまで主張しすぎず、フラット傾向かな?でもボーカルは割と近くでしっかり鳴ってくれています。
低域に特徴のある曲はもちろんですが、ジャンルはHIPHOPやクラブミュージック、EDM、ROCKなどにも相性抜群かと!
お求めやすい価格で骨太なサウンドを体感したい方は是非!


KA2

KA2はKA2は、4.4mmのバランスヘッドホン出力端子を搭載した、バスパワー駆動の高性能USB DAC内蔵ヘッドホンアンプです。
CIRRUS LOGIC社製のアンプ統合型DACチップ「CS43131」をデュアル構成で搭載することにより、バランスヘッドホン・イヤホンに求められる高音質を小型軽量なボディに凝縮。スマートフォンやタブレット、PC等と組み合わせて、様々な環境下でPCM384kHz/32bit、DSD256(Native)の高品位リスニングを行っていただけます。
USB Type-C端子とLightning端子の2モデル展開により、ご自身の環境に合わせたモデルをお選びいただけます。

・統合型DACチップCS43131をデュアル採用で高出力かつPCM384kHz/32bit、DSD256(Native)の再生に対応
・小型筐体に4.4mmバランス出力端子を搭載
・バスパワー駆動かつUSB Audio Class 2.0対応で様々な端末との接続性を確保
・金属製の筐体により高い質感と放熱性を両立
・RGBインジケーターにより再生周波数をイメージ可能
・FIIO Control APP対応で多彩な設定が可能

e☆イヤホン

名古屋大須店

Hulk

スマホに4.4mmバランスを接続したい人に!


ボディ自体は「KA1」に比べて厚みが増していますが、端子が3.5mmから4.4mmに変わっていると考えるとその分の差であると感じられる程度で、超小型アンプであることには変わりありません。
音質は癖がなく全音域を底上げしたようなイメージで、純粋にバランス接続にした恩恵が分かりやすくなっています。バランス接続のケーブルを使わずに変換端子を使って3.5mmアンバランスのケーブルも繋いでみましたが、中音域と高音域が少し離れて女性ボーカルやチップサウンドの解像度が増して聴き込みやすくなったと感じました。
スマートフォンに入っている音源をあまり変えずにバランス接続で聴きたい方にはピッタリの商品だと思いました! 是非お試し下さい!


KA3

KA3は、小型軽量ながら768kHz/32bit,DSD512の再生に対応し、3.5mm/4.4mmデュアルヘッドホン出力を装備した、バスパワー駆動の高性能USB DAC内蔵ヘッドホンアンプです。ヘッドホン端子が装備されていないスマートフォンやタブレット、PC等と組み合わせて、様々な環境下でヘッドホン・イヤホンの高品位リスニングを行っていただけます。

ESS製高性能DACチップ「ES9038Q2M」を搭載。S/N比:122dB以上、THD+N:0.0008%未満、ノイズレベル:1.7uV未満を実現しました。
スマホ・タブレットでいつでもどこでもハイレゾ再生可。電源のいらないバスパワー駆動ながら、PCM768kHz/32bit,DSD512までフルスペックのレゾリューションに対応しています。
3.5mm/4.4mmヘッドホン出力をデュアル搭載。バランスヘッドホン出力では最大240mW@32Ωの出力を発揮します。

e☆イヤホン

名古屋大須店

Su

Twitter

外出しても高音質!切れ味放つ臨場感を演出!


FIIOからスティック型モバイルアンプが登場です!
試聴環境には同じメーカーで接続の相性がいいのではないかと思い、FIIOのケーブルと、全ての音に特徴的な分かりやすさがあるため、音質の比較に向いているかなと碧(SORA) Light Unique Bassを選びました。
Apple純正のLightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタと音の比較をしてみると音の立体感、臨場感が全然違うなとすぐに気づきました。
純正ケーブルが鉄の板のように平面的な音ならば、KA3を通して聴く音の立体感、明瞭さはまさに刀。重さと鋭さを兼ね備えた切れ味の鋭い音でとても気持ちいいです。
それぞれの音のバランスや強弱だけでなく、無音の部分までくっきりとさせるため、試聴した「残響散歌」の艶やかで豪華な楽器の音やその下で蠢いている低音が音の無い静寂と対照的で更に際立ちます。
音源の再生周波数をインジケーターに表示してくれる為、良い音源を集めたくなってしまいますね!
この音が、立体感が、外に持ち歩けるのも当然イチオシポイントです。サイズ感、試聴等全て店頭にて体験いただけますのでご来店の際は是非お試しください!!


R7

R7は、FIIOが現代オーディオファイルの多様なニーズに答えるために開発した、様々なオーディオ機器の機能を備えるデスクトップオーディオデバイスです。Android OSの拡張性と、豊富な入出力端子、そして優れたインターフェースを兼ね備えているため、これまで以上にスマートなリスニング体験を実現します。
また、長年のHiFiオーディオプレイヤー製造で培われた技術を活かして設計されたR7は、イヤホンやヘッドホン、アクティブスピーカーにBluetoothヘッドセット等、様々な機器と簡単に接続することが可能であり、いずれの場合でも高いサウンドパフォーマンスを発揮します。

・オールインワンなHiFiデスクトップデバイス
・スムーズな操作感を実現するQualcomm製「Snapdragon 660」SoCを搭載
・FIIOカスタム仕様Android 10 OSと5.0インチディスプレイによる快適なユーザー体験
・あらゆる機器との接続を想定した、豊富な入出力端子
・1台で複数の役割を担う、様々な操作モードを搭載
・簡単に切り替えられる4つの音声出力モード
・デスクトップに最適化された、機能美に優れたデザイン

e☆イヤホン

秋葉原店

AKIRA

Twitter

一台で完結も良し、拡張も良しなオールインワンデバイス


プレイヤー、DAC、トランスミッターなど複数の機能を集約させ、その時々で最適な機能を選んで使える非常に利便性の高い商品です。

 

鮮やかで定位をハッキリと捉えやすい傾向がありながら、そこまで硬さは感じませんでした。逆ピラミッド型な傾向ですが、中低域に適度な厚みがあり聴きごたえもある印象です。

 

【外観/操作感】
デスクトップに置く小型ブックシェルフ型スピーカーのような存在感で、豊富な機能を備えることを考えると、とてもコンパクトに思います。機能の使い方に関して、できる事が多いため操作が難しそうなイメージがありましたが、UIが整理されているため想定よりもスムーズに扱えました。多くの機能を7つあるモードで区分けしており、最初にモード切替画面を開くようにすれば混乱する事は少なそうです。

 

【音質】
全体的に定位がしっかりと定まり、音像を非常に捉えやすい印象です。特に中音域の描写は正確で、ほぼにじみを感じさせない部分に表現力の高さを感じました。音場はそこまで広く表現せず、頭外のすぐそばで鳴っている感覚です。音が散らず繊細な表現も捉えられるので、細かいニュアンスの聴きやすさにつながっている印象です。

低域の量感は少なめですが、中低域は立体感がありつつアタックに適度な重さを感じました。合わせるヘッドホンによっては音にやや硬さを感じるかもしれません。

 

【SENNHEISER HD 800Sと合わせた印象】
中高域はイメージ通り綺麗に出るものの、煌びやかになり過ぎる印象はなく音のつながりの良さも残しています。低域の量感は少なめ、中低域にやや音圧感があるものの、ソフトに聴きやすい印象です。音場に関しては頭の中で鳴っているほどではないですが、やや近めに感じました。HD 800Sは音場の広いヘッドホンという印象でしたが、定位の正確な表現に寄った印象です。

 

【Focal Clear Mg Professionalと合わせた印象】
中低域の音像感に立体感があり中高域にも明瞭さが感じられ、全体的にバランスの良く鳴りました。深い部分の低域は出ているものの量感は少なめです。Clear Mg Proは低域の量感が多い分中高域の表現はやや見えづらい印象でしたが、R7との組み合わせではニュートラルなキャラクターに変化しました。音場感は適度な距離感で鳴る表現は変わらず、近くなり過ぎる印象もありませんでした。

 

音に個性はあるものの、聴きやすくまとまりのある傾向です。中高域の表現をより重視して聴きたい方には特にオススメです。


K9 PRO ESS

FIIO最上級のDAC内臓据え置きヘッドホンアンプがこちらの「K9PRO ESS」。
DACチップ「ES9038PRO」をデュアル構成で搭載したことによってさらなる性能向上を実現しています。
据え置きとしてはコンパクトな本体ながら、豊富な入出力(XLR 4ピン、4.4mmバランス、6.35mmシングルエンドのヘッドフォン出力、USB B端子、4.4mmバランスライン入力、RCAライン入力、同軸デジタル入力、光デジタル入力、XLRバランスライン出力、RCAライン出力、USB Type-Cポート)を備えています。

・ESS製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」をデュアル構成で搭載
・PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応
・FIIOとTHXの共同開発による「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載
・Qualcomm製SoC「QCC5124」搭載で、LDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなど、高音質ワイヤレスBluetoothオーディオコーデックに対応
・XLR 4ピン/4.4mm両対応のバランスヘッドホン出力のほか、高性能DAC/プリアンプとしても利用可能な豊富な入出力端子

e☆イヤホン

大阪日本橋店

マルフォイ

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これぞ、FIIOサウンド!


前作の【FIIO K9 PRO LTD】とはDACチップが異なり、AKM社製からESS社製に変更となり登場。さっそく、音質のレビューをしてみたいと思います!全体的にアタック感がしっかりしており、前に前に来るサウンドです。例えるならば、ライブハウスで前の方の席に座り音楽を聴いているような。目を瞑って試聴していると、そんなふうに感じました。それでいて、分離感が失われておらず、各音をしっかりとクリアに聴けるところが良い印象です。シャンシャンといった高域の音も、キレがあるのに角が立たずどこか柔らかみも感じる部分も好印象でした。
全体を通してですが、【FIIO M17】に、音の特徴は近いと思います。私は、【FIIO BTR5】を通勤でほぼ毎日使用しているのですが、もちろん音質は違いますが、こちらも傾向が近く感じました。傾向が近いためか耳馴染みがよく、ついつい聴き入ってしまいました。同メーカーと言っても、製品によって傾向は異なりますが、最近のFIIO製品をご利用されている方には、耳馴染みがいいのではと思います。

もちろん、FIIO製品をご利用されてない方にもオススメしたくなる、それくらい満足感の高いサウンドです!


K9

K9は、ESS Technology製のオーディオ向けDACチップ「ES9068AS」を左右のチャンネルで1基ずつ動作させるデュアル構成で搭載し、オーディオ回路や基盤レイアウト等は最上位モデルであるK9 Pro ESSと共通の設計を採用した、ハイパフォーマンスモデルです。
「THX-AAA 788+」アンプ回路やデュアルクロック管理技術、ADCボリュームコントロールといった主要な設計や技術については上位機種と共通のものが採用されておりますが、DACチップをはじめとする搭載コンポーネントを変更することによって、パフォーマンスをなるべく維持しながらも、低価格化を実現しました。

・ESS Technology製のハイパフォーマンスDACチップ「ES9068AS」をデュアル構成で搭載
・DACからヘッドホンアンプ部までの完全バランス設計を採用
・THXと共同開発した「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を搭載
・あらゆる用途に対応する豊富な入出力端子を搭載
・Qualcomm製「QCC5124」を搭載、高品質なワイヤレス伝送に対応(LDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなど)

e☆イヤホン

仙台駅前店

つじ

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これぞ、FIIOサウンド!


FIIOのフラグシップモデル「K9 Pro ESS」のコストパフォーマンスモデル「K9」が登場! USB Type-Cポートを省き、DACチップの変更やフィルター設定を3種類にするなど、機能をシンプルに限定しています。

 

試聴した音の印象は、全体的に音の立ち上がりが良く元気なサウンドです。飽和感はなく、解像度が高めで非常にクリアな印象です。中高域の伸びも良く、刺さりはありません。程よく丸みを帯びた音でボーカルの生々しい息遣いまで丁寧に再現していると感じました。

FIIOらしい少し味付け濃いめのサウンドで、安定感のある低域と艶やかな中高域のバランスがよく、バラードやクラシックなど大人しい音楽との相性が良いと感じました。

 

機能では、デジタル、アナログの入出力、さらにBluetooth接続にも対応。LDACやaptX HD、aptX Adaptiveなどの高品質なコーデックに対応しており、ご自宅の環境に合わせて柔軟に使用できます。

 

筐体がコンパクトな上、縦置きにも対応しているので置き場所に困らない点も◎

 

ご自宅のオーディオ環境をアップグレードするならこの一台! サウンド、機能面共に充実した万能な据え置き機です。ぜひお試しください!


K7 / K7BT

【K7】
K7は、K5 Pro ESSと同サイズのコンパクトな据え置き型USB DAC/ヘッドホンアンプながら、AKMの最新DACチップ「AK4493SEQ」を左右のチャンネルで1基ずつ動作させるデュアル構成で搭載し、オーディオ回路は最上位モデルであるK9 Pro ESSと共通の完全バランス設計を採用。ユーザーから要望が多かったヘッドホンのバランス接続に対応する最新モデルです。

ヘッドホンアンプ回路にもK9 Pro ESSと共通の「THX-AAA 788+」テクノロジーを採用することによって、信号に含まれる音楽のディテールを損ねることなく正確に描写しながらも、コンパクトな筐体から最大で2000mWの驚異的なドライブ力を発揮します。

旭化成エレクトロニクス製の最新DACチップ「AK4493SEQ」をデュアル構成で搭載
DACからヘッドホンアンプ部までの完全バランス設計を採用
FIIOとTHXの共同開発による「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載
XMOS製「XUF208」を採用で、PCM 384kHz/32bit、ならびにDSD256の再生に対応

e☆イヤホン

スタッフ

これさえあれば…!コンパクトにオーディオ環境パワーアップ!


据え置きアンプを導入したいけど、場所に困る。だけどしっかりパワーも欲しい。そんなお悩みを解決してくれるDACアンプ、K7の紹介です。

【見た目】
FIIOの据え置きDACアンプラインである「Kシリーズ」と同系統の黒いボディです。マットな質感は高級感を醸し出しています。大きさは同シリーズの「K5」とおおよそ同じです。K7の方が若干フロントパネル部分が長めですが、大差はありません。縦置き横置きどちらにも対応していて、環境に合わせて調整できるのもグッドポイント。

スペック面では4.4mmバランス出力搭載、AKMの最新DACチップ「AK4493SEQ」搭載、上位モデルの「K9ProESS」と同じくTHX社製アンプ搭載と、思わずわくわくする内容となっています。

【音】
安定感のある厚めの低音と解像度抜群の中高音が、楽曲を細部までしっかりと描くことで、もっさりとした印象を全く感じません。特に縦の分離感に長けているのが特徴的でした。

6.3mm標準の出力では比較的まっすぐ音が伸びる印象だったので、天井を感じさせず広い空間のある音が好みの人におすすめです。

4.4mm出力では音場の広さと見通しの良さを感じることができました。6.3㎜よりも頭の周囲にステージを作るような聴こえになるため、没入感や迫力を感じやすいです。
総じてスピード感もあり寒色系の音色なので、透き通るような女性ボーカルなど、特に中高音をつぶさに聴きたい方へオススメのDACアンプです。

この価格でこのサウンドと充実のスペックは初めてのDACアンプ導入にも良いですね。ご自宅のオーディオ環境のパワーアップに一役買ってくれる万能な逸品です。是非。

【K7BT】
K7BTは、新しく2023年6月に発売された、既存商品「K7」のBluetooth搭載モデルです。Qualcomm製のBluetooth SoC「QCC5124」を搭載しており、LDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなどの高音質なBluetoothコーデックの受信に対応します。また、スマートフォン向けに配信されているFIIO Controlアプリと連携することで、接続コーデックの変更や本体ファームウェアのアップデートを行うことが可能です。


K5PRO ESS

FIIOの小型据置ヘッドホンアンプの決定版「K5 Pro」が、ES9038Q2M搭載で更に進化しました。

K5 Pro ESSは、USB入力で最大768kHz/32bitおよびDSD512に対応し、ヘッドホン出力とライン出力を備えた据え置き型コンパクトUSB DAC/ヘッドホンアンプの決定版として高評価を獲得したK5 ProのDACチップを、モバイル向けDACチップのフラッグシップ「ES9038Q2M」と変更することで、音質的な進化を遂げた最新モデルです。

ESS Technology製DACチップ「ES9038Q2M」搭載。低ノイズ・低歪と高出力を両立。
USBコントローラーにXMOS製「XUF208」を採用。768kHz/32bit PCMならびにDSD512に対応。
アンプやアクティブスピーカーとの接続が可能な高音質RCAライン出力搭載。様々なアクティブスピーカーや外付けアンプとの組み合わせでお使いいただけます。

e☆イヤホン

Web本店
わか

イヤホン・ヘッドホンの素の音を出力してくれるヘッドホンアンプ


「K5Pro ESS」は「K5 PRO」のDACを「ES9038Q2M」に変更したモデルです。ただDACを変更しただけではなく、ノイズや歪みが減っている点は素晴らしいの一言です。
タイトルの通り、不要な味付けはせずに、お気に入りのイヤホン・ヘッドホンの特徴を生かしたままの音を出力してくれます。癖が少ないため、初めての据置DACの選択肢としてかなりオススメです!どちらかというと、力強さよりも線の細やかさを感じるサウンドで、全体的に解像度が良くなっていると感じました。

入力は「USB、光デジタル、RCA同軸デジタル、RCAアナログ」の4系統です。入力を前面のスイッチで切り替えが可能で、複数入力を刺しっぱなしにしておいても素早く切り替えが可能でとっても楽です。
また、RCAのLINE出力でもボリューム調整が可能です。アクティブスピーカーの音量調整が可能なDACアンプを探しているという方におすすめです!是非ご試聴ください!


BTR7

THX AAAアンプテクノロジーを搭載のフラッグシップBluetoothレシーバーが登場!

Bluetoothレシーバー派やスティック型DACアンプ派の方はもちろんのこと、最近完全ワイヤレスイヤホンをメインに使っているという方にも是非試聴していただきたいオススメの商品です!

BTR7は、DACチップ「ES9219C」と先進のアンプテクノロジー「THX AAA-28」左右独立で搭載し、フルバランス構成により低ノイズ・低歪と高出力を両立した、4.4mmバランス出力対応Bluetoothレシーバーのフラッグシップモデルです。
aptX AdaptiveやAAC/aptX/aptX HD/LDACといった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応するほか、USB Type-C端子にPCやスマホを接続して、PCM384kHz/DSD256対応のUSB DACしても使用可能。
3.5mmシングルエンド出力のほか、完全バランス構成による4.4mmバランス出力を搭載しています。

Qi規格の無線充電機能や、フルカラーIPS液晶の搭載など、音質面だけでなく機能面でも大幅な進化を遂げ、比類のない高品位なワイヤレス環境をご提供します。
2023/4月より、白く電着塗装されたアルミニウム合金製シャーシに、コーティング処理を施したBTR7 Whiteを数量限定で発売しました。心地よい手触りと高い耐久性を備えています。側面の物理ボタンのカラーリングには、アクセントとして鮮やかなブルーを採用しています。

e☆イヤホン

Web本店

わか

小型Bluetoothレシーバーの1つの最高到達点


試聴環境:iPhone 11→FIIO BTR7→AAW ASH(カスタムIEM)

「FIIO BTR7」は同社のフラグシップポータブルプレイヤー「M17」を彷彿とさせる本体デザインが特長のBluetoothレシーバーです。Bluetoothレシーバーの中では本体が大きめではありますが、その大きさが気にならなくなるほど素晴らしい音を出力してくれます。
実際に手に持ってみると、細身で軽いためポケットにいれても邪魔にならないと感じました。(FRISK neoの缶とほぼ同じくらいのサイズ感です)
肝心の音質に関しては、1つ1つの音をしっかり聞き取れる解像度の高さが好印象でした。全体的に明瞭感が増し、各パートがどの位置に配置されているかまでハッキリと分かるような見通しの良さが特徴的でした。
パキっとしていて疾走感のあるサウンドで、iPhoneとAACで接続していることを忘れてしまう程の音質を味わうことが出来、機能面においてはボリュームが再生機器側と連動しておらず、細かな調整が利く点が好印象でした。
また、Qi規格の無線充電対応が個人的にはとても嬉しいく感じます。使用しないタイミングで、ケーブルの抜き差しをせずに置くだけで充電できるのはとても便利なものです。フラグシップの名に恥じない高音質、高機能な商品です!


BTR5 2021

USB DAC機能とバランス出力対応のBluetoothレシーバー「BTR5」が最新チップによりさらなる高音質化を実現。

ES9219C左右独立構成 、384kHz/DSD256対応USB DAC機能、OLED 、2.5mmバランス出力、アプリによるインテリジェント・コントロール 、 NFCペアリング対応、3.5mmシングルエンド出力のほか、完全バランス構成による2.5mmバランス出力を搭載。多彩なBluetoothコーデックにも対応しています。

ESS Technology製DAC+アンプ統合型チップ「ES9219C」を2基、左右独立構成で搭載。低ノイズ・低歪と高出力を両立。
32bit/384kHzPCM、DSD256ネイティブ再生を可能とするUSB DAC機能。
BluetoothレシーバーにQualcomm製「CSR8675」を採用し、高い接続安定性を実現。

e☆イヤホン

Web本店

ケイティ

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更に使い勝手がよくなった名機


大人気のBluetoothレシーバー「BTR5」の後継機です。変更点は搭載DACが「ES9218Pデュアル」から「ES9219Cデュアル」に変更になったことと、MQAレンダラーに対応したことです。MQAレンダラーに対応したことで、対応した音楽プレイヤーアプリと組み合わせて使用することで最大16xのデコードが可能です。
また、「 USB TYPE-C to Cケーブル」が同梱されるようになりました。これにより追加購入無しで、AndroidスマートフォンなどのUSB TYPE-Cの対応デバイスと有線接続が可能になります。さらに初回数量限定でiOSとの接続用のLightningケーブルが同梱されています。数に限りがございますのでiOSユーザーの方はお早めに!
個人的に前作の「BTR5」を愛用しているのでUSB接続で聴き比べてみました。大きく傾向は変わらずですが、前作よりも洗練され、より整ったサウンドに進化しているように感じます。「BTR5」をお持ちの方でも一聴してこの進化の差を求める方には買い替えの価値もあると思います。
また、まだBluetoothレシーバーやUSB DACをお持ちでない方にはこれ一台で2役こなせますので間違いのない選択肢になることでしょう。


BTR3K

AK4377Aを左右独立構成で2基搭載した、低ノイズかつ、すべてのワイヤレスサウンドフォーマットをサポートするバランス出力付きHiFi Bluetoothアンプ。SBC/AAC/apt X/aptX LL/apt X HD/LDACに対応しています。16bit/48kHzまでのPCM再生が可能なUSB DAC機能や、Qualcomm 第8世代cVcノイズキャンセル技術によるクリアな通話など、高い音質で注目を集めている製品です。

低ノイズを誇る「AK4377A」を左右独立構成で2基搭載、コンパクトながらも上質、繊細な音の表現が可能になりました。
16bit/48kHzまでのPCM再生が可能なUSB DAC機能。音源を忠実に再生することが可能です。
1.5時間の充電で11時間(シングルエンド出力時)の連続再生が可能。電池切れののわずらわしさから解放、バッテリー残量を気にせず気軽に持ち運べます。

e☆イヤホン

スタッフ

えだまる

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僕の親指とほぼ同じ大きさ!!


BTR3K所有者の大阪日本橋本店のえだまるです。

単刀直入ですが、BT3K、何と言ってもサイズ感がたまりません。男性の平均的な親指くらいの大きさ。このサイズで3.5mmシングルエンド、2.5mmバランスエンドでの出力ができる器用な1機です。

同じレシーバーで EQやカーモード、有機ELディスプレイを備えたBTR5がありますが、BTR5とのすみ分けしている点がやはり『大きさ、重さ』。ハードウェアとしての利便性に特化するとBTR3Kに行きつきます。

また、マイクを本体に搭載しているため、マイク付きリケーブルを無理に探さずとも、お気に入りのイヤホンで通話ができるのが隠れたポテンシャル。

USB TypeCからのデジタル接続でUSB DACとしても使える魅力がありますね。PC接続から通話、バランス出力まで親指サイズで器用にこなしてくれるオールラウンダーレシーバーです。

音についてですが、旭化成チップが入ってることもあり、音の軸が真っすぐつくられているように感じました。

Bluetooth Ver.5.0かつ、SBC/AAC/apt-X/apt-X HD/apt-X LL/LDACと、コーデックに対応しているところも、やはり安心ですね。

iPhoneと接続して使う事が多い僕ですが、ノイズの乗りもほとんどなく、音途切れもあまり感じられませんでした。

手軽さ優先でAACでの使用がほとんどですが、プレイヤーでAAC音源を再生しているのとあまり変わりませんでした。

スマートフォン1つで完結させたい方、プレイヤーにPCで音源を入れるのが苦手、あるいは面倒と感じられる方はレシーバーという選択肢、このBTR3Kにしてみてはいかがでしょうか。


BTA30Pro

BTA30 Proは、1台4役のメディアHUB機能で高い評価を獲得したBTA30から、機能・性能を大幅に強化。これ1台で全てが完結する、Bluetoothレシーバー&トランスミッター機能搭載USB DACとして、エントリーユーザーから熟練のオーディオファイルまで使用可能な、唯一無二の「超」メディアHUBに進化を遂げました。

LDAC送受信やaptX LL等の高性能Bluetoothコーデックを網羅した先進の無線送受信機能搭載。
PCM384kHz/32bit、DSD256の再生に対応。大幅に強化されたUSB DAC/DDC機能搭載。ハイレゾ音源を楽しむこともゲーム機を高音質で楽しむことも自由自在です。
LDAC、aptX LLなどの高性能Bluetoothコーデックを網羅。ニーズに合わせて最適なコーデックを選択していただけます。

スタッフ厳選!FIIOおすすめイヤホン

FW5 【FIO-FW5-B】

FIIO FW5は、FIIOのIEM開発のノウハウを注ぎ込み、2BA+1DDのハイブリッドドライバー構成に加えてTWSとしては異例のDAC/アンプを左右独立のモノラル構成で搭載した音質特化型完全ワイヤレスイヤホンです。

FD7で好評を得た流線型の意匠を踏襲したキャビネットの中に、DAC、アンプ回路、各ドライバーを各1基モノラル構成で搭載し、ドライバーの特徴を最大限発揮させ忠実な音楽再生を実現するためのアコースティックチューニングと、最先端のBluetoothレシーバーチップによる高品位ワイヤレス伝送技術により、完全ワイヤレスイヤホンでありながら、至高の音楽体験をご提供します。

DACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右独立搭載
Qualcomm製Bluetoothチップ「QCC5141」による高品位ワイヤレス伝送
緻密に設計された2BA+1DDのハイブリッド構成

e☆イヤホン

Web本店

りょうにい

まさに音質全振り


2BA+1DDのハイブリッドドライバー構成 +DAC/アンプを左右独立のモノラル構成で搭載という、稀有な音質特化型完全ワイヤレスイヤホンが、この「FIIO FW5」です。

さすがインイヤーモニターを数多く手掛けるFIIO、兎にも角にも音が良い。ノイキャン、外音取り込みなど、完全ワイヤレスイヤホンは「多機能」が主流になりつつある昨今、ひたすら「高音質」にこだわる姿勢に頭が下がります。

とは言え、防水の等級はIPX4、デュアルマイク搭載と、ちゃんと押さえるべきところは押さえてくれています。

Qualcomm製Bluetoothチップ「QCC5141」搭載で、SBCやAACだけでなく、LHDC、aptX Adaptiveにも対応。DACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右独立搭載していたりと、内部に音をよくする工夫がたくさん詰まっているためか、やや筐体が大きめではありますが、フィット感が良く、装着時の違和感や重さは感じませんでした。

低域も輪郭が綺麗に出ていて、それでいて中高域にかけての音の伸びや再現力が素晴らしく、例えるなら、少し広めのライブハウスにでもいるような、そんな感覚を味わうことが出来ます。

ダイナミックのまとまりの良さと、BAの粒立ちの良さが良い塩梅にシンクロした、非常に優秀なイヤホンだと思います。


FW1 【FIO-FW1-B】

FW1は、FIIO専用に特注仕様とした米Knowles製BA(バランスド・アーマチュア)ドライバー1機を搭載しています。このBAドライバーは、歯切れよくダイナミックな低域、豊かな中域、情報量豊かで精緻な表現力の高域を特長としながら、広い周波数にわたってスムーズな位相特性で自然な音質を実現します。FW1は、入念に調整された周波数特性とインピーダンス整合の組み合わせにより、優れた音質を実現します。

ノイズを低減するDSPリコンストラクション・テクノロジー。
高い接続安定性と信頼性で定評のあるQualcomm製SoC「QCC3020」を搭載し、SBC/AAC/apt Xといった主要ワイヤレスオーディオコーデックに対応しています。
FW1はフル充電で7時間の連続再生が、充電ケースを併用した場合は最長21時間の音楽再生が可能なロングライフ設計で、時間を気にせず音楽をお楽しみいただけます。

FH15 Black

FH15は、現代リスナーの要求に応えるためリファインされたFIIO製ハイブリッド構成インイヤーモニターです。
常にアップデートを続けるFIIOのイヤホン製造技術を惜しみなく投入することで、複数ドライバーを採用するハイブリッド構成でありながら、更に洗練されたまとまりの良い音を実現しました。再生する全ての帯域に渡ってクリアーで雑味のない、ディテールが豊かなサウンドをお楽しみいただけます。
8本のリッツ線を更に撚り合わせ、合計152本構成とした銀メッキ単結晶銅MMCXケーブルと、FIIO製イヤーチップ「HS18」も付属しているので、音質、装着感、見た目と、三拍子揃った製品です。

3BA+1DDのハイブリッド構成 + カーボンベースダイヤフラムを採用した10mm径ダイナミックドライバー搭載。
ピュアでリッチな音を実現する、ノッチフィルターテクノロジーを搭載。
ユーザーが調整可能な3種類のサウンドチューニングフィルターを用意。
丁寧に作られた銀メッキ単結晶銅MMCXケーブルとFIIO製イヤーチップ「HS18」が付属。

e☆イヤホン

Web本店

なおティー

まとまりの良い素直なサウンドを


FIIO「FH15」はそれぞれの音域がハッキリと分かれて聴こえる、まとまりの良いサウンドが特徴的な有線イヤホンです。

【外観】
イヤホン本体の外観について、何といっても特徴的なのは、耳に装着した際に正面から見える鱗のような柄の凹凸が、特徴的で煌びやかな印象があります。色合いについては、適度な光沢感のある黒を基本色に、一部銅色をアクセントとして使われているというシンプルな色合いでどんな服にも馴染む印象です。
以上を踏まえて全体的に見ると、重厚感がありつつも、様々なファッションに合わせやすいシンプルなデザインにまとまっています。

【音質】
音の傾向としては、ボーカル・高音が中央に構え、厚めの中低音が周りを囲い込んでいるような空間となっています。音質についても全体的にかさばることなく、ハッキリと分かれて聞こえます。また、高音が突き刺さるような痛さはなく、まろやかな音となっているため、耳に優しいサウンドとなっています。

【総括】
デザインは派手過ぎず様々なファッションにも合わせやすい点、各音域がバランス良く聴こえ、まとまりの良い素直なサウンドである点から、高音質なイヤホンに挑戦してみたいと考えている方にオススメだと思います。


FH9 Titanium

FH9は、ハイブリッドIEMの強みを最大限に活かし、サウンドの限界に挑戦するための新しいフラッグシップユニバーサルIEMとして開発されました。

中高域に合計6基のバランスド・アーマチュアドライバー(BA)と低域に1基のダイナミックドライバー(DD)、合計7基のドライバーをハイブリッド構成とすることで、各ドライバーのパフォーマンスを最大限に発揮。FIIOがこれまで培ってきたイヤホン開発のノウハウを盛り込み、低域・中域・高域まで極めてスムースな帯域分割を行うことで、広帯域までフラットな周波数特性を獲得し、音楽の持つエネルギーを余すことなく届けます。

6BA+1DDのハイブリッド構成フラッグシップユニバーサルIEM。
中高域にKnowles製BAドライバーを合計6基搭載。低域用に第2世代ダイヤモンドライクカーボン振動板搭載の13.6mm径ダイナミックドライバー採用。
ユーザーが交換可能な3種類のフィルターによるサウンドコントロール。


JD7 Silver

JD7は、FIIO製イヤホンのエントリー製品に位置づけられるJDシリーズのモデルながら、Hi-Fiオーディオメーカーならではの高品位なサウンドが楽しめる、シングルダイナミック型の有線イヤホンです。
内部の空気圧を最適化するハウジング構造や磁束密度を強化する磁気回路等の技術を採用することによって、接続する機器を選ばずクリーンで迫力のあるサウンドを楽しめます。

ダイナミックドライバーのポテンシャルを引き出すための内部設計
半結晶ポリマー+PUの複合素材振動版を採用
セミオープン型構造による自然なサウンド
磁束を増幅することにより接続機器を選ばず高品質なサウンドを実現
316L ステンレス素材製のシェルを採用

e☆イヤホン

Web本店

しょうちゃん

歯切れが良く、さわやかなサウンド


・女性ボーカルが映えるサウンド
・セミオープンだからこその音の抜けの良さ
・音の歯切れがよく、ロックなどと相性抜群

 

上記の中に気になるものがあった方にピッタリの製品、それがFIIO (フィーオ)「JD7」です!

 

ステンレス製のメタリックな筐体が非常にクールな印象のこちらのイヤホン。デザインに無駄がなく筐体のサイズも大きくはないため、耳への負担がかかりにくいと感じました。

 

音質に関しては音の歯切れが良く、後味がスッキリとしている聴きやすいサウンドです。

セミオープン型を採用しているため、音がこもらず抜けの良いサウンドで、スッと抜けていく心地良い余韻が印象的でした。

 

全体の印象としてはバランスの良い音で、音の癖がなく一つ一つの音の粒が細かく、繊細な表現だと感じました。

 

基本的にフラットなサウンドですが、ほかの帯域と比較すると若干中高域が前に出ているため、女性ボーカルやギターなどのサウンドがよく映える印象です。

 

音の距離に関しては近すぎることなく、やや距離がある印象です。音が遠いわけではなく、少し引いたところから細かい音が広がっていくようなイメージです。

 

上記のサウンド傾向から、ロックやダンスミュージックなど激しい曲調の楽曲やアップテンポな曲との相性がいいと思います。普段ロックを聴かれる方や聴き疲れしやすい方は、ぜひ一度お試しください!


FA7s Silver

FA7Sは、FIIOのBAドライバー採用のFAシリーズの中核を成すモデルとして、全く新しいシェルデザインとドライバー構成で新開発されました。
高域、中域、低域で各2基のBAドライバーを採用した合計6ドライバー構成となり、316Lサージカルステンレスによる新しいシェルハウジング構造と3ウェイクロスオーバーシステムにより理想的な帯域バランスと装着感を実現しました。

銀メッキ高純度単結晶銅芯線を合計152本使用した8本編みMMCXケーブルは、プレーヤー側端子に2.5mmバランス/3.5mmアンバランス/4.4mmバランスの交換可能なヘッドホンプラグを備え、さまざまなソース機器で理想的な再生を実現可能です。

BAドライバーをチャンネルあたり6基搭載したハイパフォーマンスモデル。
高域、中域、低域の各帯域に2ドライバーづつ、合計6つのドライバー構成。 各帯域は、ドライバーの物理設計による帯域調整に加え、内蔵されたクロスオーバーネットワークにより正確なコントロールが可能となりました。
医療グレードの316Lサージカル・ステンレスを用い、粉末冶金工法(射出成形後に1000℃の高温焼結)で全体を形成し、高い耐久性と金属アレルギーに配慮した仕上げを施しています。

e☆イヤホン

秋葉原店

かかりちょー

Twitter

癖のない優等生サウンド


癖の無い帯域バランスで構成されています。また、鳴らし方も素直で聴き易い音です。
膨らみ過ぎない程度に調整された絶妙な低域で、特にベースラインが綺麗に表現されます。
中高域も非常に魅力的な鳴り方でシンセの音を滑らかに余裕をもって鳴らしておりそれに加え金物の響きも遠くはありますが繊細に表現してくれています。
筐体は少し特徴的な形状はしていますがフィット感は良好です。
付属品も豊富に用意されており満足できます。
総じてクオリティの高い音でバランス良く表現する為、真面目な優等生タイプなイヤホンです。パンチが欲しい方には少し物足りなく感じますが、リファレンス傾向なイヤホンを求める方にはドンピシャな一本です。
ぜひお試しください。


FH7s Black

FH7sは、FIIOのハイブリッド構成のインイヤー型イヤホンシリーズの中核となるFH7の後継モデルで、フラッグシップモデル「FH9」のテクノロジーを数多く取り入れ、大幅な進化をいたしました。
中高域に、Knowles製のバランスド・アーマチュアドライバー(BA)を合計4基と、低域に1基のダイナミックドライバー(DD)、合計5基のドライバーをハイブリッド構成としすることで、各ドライバーのパフォーマンスを最大限に発揮。エッジーなフェイスプレートデザインを取り入れたセミオープン構造により自然で広大な音場感を獲得し「S.TURBOテクノロジー」「ノッチ・フィルター・キャビティ」などの複数の独自音響技術により優れた周波数特性を実現いたしました。

・中高域用に合計4基のKnowles製BAドライバーを採用
・DLC(ダイヤモンドライクカーボン)振動板採用の13.6mm径の大口径ドライバー
・ドライバー間の相互干渉を効果的に抑制する「ノッチ・フィルター・キャビティ」構造採用
・低域ドライバーの真価を発揮させる「S.TURBOテクノロジー」搭載
・筐体設計を一新して第2世代セミオープン構造を新採用

e☆イヤホン

秋葉原店

若旦那

スマホでもプレイヤーでも良い音で聴きたい方に。


スマホでも非常に鳴らしやすい一機だと思います。音の鳴り方に余裕があり、細かい表現も拾い上げやすいイヤホンではないでしょうか。量感たっぷりの低域と、はきはきとしていて迫力のある高域の表現は聴き心地良く感じられました。
特に低域~中低域にはその存在感をはっきりと感じられるボリュームがあります。低域が他の音域を周りからしっかりと支えられているのが特徴的なイヤホンだと感じました。セミオープン型の利点の一つである抜けのいい高域やボーカル表現を余すことなく味わえる一機という印象です。
楽曲の厚みをしっかりと享受できながら、同時にボーカルが柔らかな輪郭をもって中央に定位するため、声に注視して楽曲を聴き取りたい方にもオススメです。立ち上がりや余韻の表現が自然で、かつ音場もしっかりと広いため幅広いジャンルの楽曲で楽しめそうです。
純正で3.5mmと4.4mmを交換できるプラグがあるため、同じケーブルのままバランス接続でも楽しめますし、音響調整用のフィルターがバランス(装着済み)・高音・低音の3種類、またイヤーピースが7種類も付属してくるため、イヤホンの細かいニュアンスを変化させて長く楽しめると思います。
筐体設計を一新した第二世代のセミオープンイヤホン。是非一度お試しください。


FH5s

FH5sは、BAドライバー+ダイナミックドライバー構成による高音質と、優美なデザインとにより高い評価を受けてきたFIIOのFHシリーズにおいて、新たなフェーズを開拓する完全新設計のユニバーサル・ハイブリッドインイヤーモニターです。高域にデュアルBAドライバー、中域と低域にダイナミックドライバーを各1基搭載する、ユニークな2BA+2DDアーキテクチャを新採用しました。外観、快適性、音質など、すべての面で大幅な進歩と革新を遂げた意欲作です。

最新の2BA+2DDアーキテクチャにより更なる高音質を実現。
FH5sでは、高音質再生を実現するために、各ドライバーを低域、中域、高域、超高域のどこにフォーカスさせるべきか綿密に計算を行いました。その結果、強靭な低域、クリアなミッドレンジによるボーカル、そして繊細で疲労感のない高域・超高域再生を実現しています。
デフォルト設定のサウンドチューニングはほとんどのオーディオファンの好みに合うはずですが、さらにカスタマイズするために低域、中域、高域の特性を調整する3つのチューニングスイッチを装備しました。

e☆イヤホン

スタッフ

はるたん

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万能すぎる1本です


セミオープンの2BA+2DDのハイブリッド型イヤホン!

音の抜けが良く全帯域が綺麗になっており、オールジャンル聴きやすい印象です。

また、高中低域のチューニングスイッチの切り替えが付いており、バンド系の音楽を試聴した時に低音域のチューニングスイッチをONにして試聴してみると低域の深みがグッと増し、フラットで聴いた時より印象が変わりました。

2.5mm、4.4mm交換用プラグ付属のためバランス接続も可能なうえ、イヤーピースも4種類あり1本で色々な楽しみ方ができます!


FH3 Black

e☆フェスで紹介した注目の商品「FH3 Black」。

BAドライバー2基+ダイナミックドライバー1基による3Wayハイブリッド構成ユニバーサルIEM。独立した2基のKnowles製BAドライバーを採用することで、澄み切った高域としなやかな中域、広大な音場を再現します。

BAドライバー2基+ダイナミックドライバー1基による3Wayハイブリッド構成ユニバーサルIEMをこの価格で。
使用中の聴覚の疲労を緩和する、特許技術「バランスド・プレッシャーリリーフ・テクノロジー」を使用。長時間の試聴も疲れにくく、耳にも安心です。
航空宇宙グレードのアルミ・マグネシウム合金製シェルを使用。強度と装着性能は間違いなし!

e☆イヤホン

秋葉原店

かかりちょー

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堅実で良質なサウンド


FHシリーズのエントリーモデルが登場。

初めて聴いた際の印象は雑味のない音です。味付けも無く曲の良さも損なわずそのまま鳴らしてくれています。また、キレの良さ解像度の高さも伺えメタルを聴いても音のもたつきが無く音の粒をハッキリと聴くことができます。

しかし、面白みのない音というわけではなくノリよく楽しく聴かせてくれます。モニターイヤホンのようだが、その実リスニング向けのイヤホンだと感じます。

深みのある低域からシャキッとした高域がリスニング向けと感じられる要因になっています。

聴き疲れしかねない音だが音場が広めに取られており高域も刺さらず低域も聴き疲れもしにくくなっています。

堅実で良質なサウンドをいかんなく発揮しつつも楽しく聴かせてくれる稀有な一本です。

FF5 Black

FF5は、現在のFIIOが持つ最先端技術を用いて開発された、イントラコンカ型イヤホンの最上位モデルです。
これまで以上の高音質を実現するため、カーボン繊維をベースにPU(ポリウレタン)を組み合わせた新型ダイヤフラムや、全く新しいイヤホン設計、音響構造等を取り入れることで、イントラコンカ型イヤホンの最上位モデルに相応しいイヤホンが誕生しました。

カーボンにPU製ガスケットを組み合わせた新設計のダイヤフラムを採用
よりピュアな音を目指して生み出された新しいイヤホン設計
392本を撚り合わせて作られた銀メッキ単結晶銅ケーブルが付属
ケーブルとプラグをそれぞれ自由に付け替え可能な構造を採用
片側あたり3.4gのアルミニウム合金製の軽量ボディ

e☆イヤホン

Web本店

しょうちゃん

 

いい音を長時間でも快適に!


・インナーイヤーの軽い着け心地
・抜けの良い爽やかなサウンド
・広く響いていく低域

上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それが FIIO (フィーオ)「FF5」です!

装着感はインナーイヤー型ならではの自然なフィット感と開放感です。疲れにくく軽い着け心地で、耳に引っ掛けているだけのようにも感じるほど負担がなく安定感もあり、長時間の使用でも疲れにくいと感じました。

また、同社のFF3にも付属していたスポンジカバーに加え、FF5にはよりフィット感を向上するためのシリコン製リングが付属しています。お好みに合わせてフィット感を調整できるのは、インナーイヤー型イヤホンユーザーにとっては非常に嬉しいポイントだと思います。

音質に関しては、音がこもる感じが一切ない爽やかなサウンドでありながらも、豊富な情報量が印象的でした。

低域に関しては、過度な重たさや圧力はなく、全体に馴染むようなサウンドです。迫力のあるサウンドではありませんが、耳から頭に広く広がっていくような感覚で、聴きごたえはしっかりと感じられます。

中域に関してはボーカルの輪郭がハッキリしたサウンドが特徴的でした。抜けの良さはありつつも真っ直ぐなサウンドなので、言葉の一つ一つが聞き取りやすい印象でした。

高域に関しては、ほかの帯域とバランスを取りながら細かい音までしっかりと表現されており、後味のスッキリとした余韻まで楽しめるサウンドです。

音の抜けは良くても欲しい音は抜けていかず、長時間快適に音楽を楽しめるイヤホンです。聴き疲れしにくいイヤホンをお求めの方、インナーイヤー型イヤホンをお探しの方はぜひ一度お試しください!


FF3

カナル型が主流となった現在のイヤホン界に一石を投じるべく、FIIOのイヤホン開発のノウハウを注ぎ込んだイントラコンカ型イヤホンです。14.2mm大口径ドライバーや、新設計のドラム型ハウジング、低域増強のための音道管構造の採用などFIIOが培ってきたイヤホン開発のテクノロジーを掛け合わせ、深く鋭い低音と、艶やかな中高域を表現し、これまでのイントラコンカ型に対するイメージを打ち破るサウンドを実現いたしました。

自然な装着感とハイパフォーマンスを両立したイントラコンカ型イヤホン
ベリリウムコーティングドーム採用の14.2mmダイナミックドライバー
高純度銀メッキ単結晶銅ケーブル、3.5mm/4.4mmの交換式イヤホンプラグを採用
カラーはシルバー、ブラックの2色展開
好みに応じて音質調整可能な3種類のスポンジカバー付属

e☆イヤホン

秋葉原店

ライト

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超万能インナーイヤー型


色んな楽しみ方ができるインナーイヤー型イヤホン!

ステンレススチール製筐体のため、一般的なプラスチック製筐体よりも持った感触には重みがありました。ステンレススチール独特の光沢や形が美しいです!まさに高級感のあるデザインだと感じました。

一般的にインナーイヤー型と呼ばれる形状のイヤホンのため、耳を完全にふさがない形状です。その為、かなり快適なつけ心地です!

付属品に音質調整をするために三種類のスポンジカバーがついておりますが、装着感自体はどれも似たような感覚でした。インナーイヤー型は、スポンジカバーがなくても耳に装着できますが、筐体がステンレススチールのため、スポンジカバーなしの状態で耳に入れると、ひんやりしました。くすぐったく感じたので、スポンジカバーありで耳に入れることをおすすめします。

せっかくなので、音質調整可能な三種類のスポンジカバーで聴き比べしていきたいと思います。

〇バランス重視スポンジカバー
全部が丁度いい!低音の存在感は強めですが、中高音の邪魔にはならず、低音から高音まで同じ距離感で聴こえます。低音は柔らかく厚みがありますが、中高音は輪郭がはっきりしており、コントラストがとっても気持ちいいです。

〇高域重視スポンジカバー
バランス重視よりも低音の迫力が弱まり、全体的に見通しがよくなりました。低音に比べ、女性ボーカルをはじめとする中高域が一歩前に近づいた印象です。ただ低音も一歩うしろでなっているため、迫力が損なわれることなく楽しい音です!

〇低音重視スポンジカバー
バランス重視よりも低音の広がり、厚みがアップしました!低音の存在感が強くなっておりますが、中高域は埋もれないので、違和感なくパワフルな音を楽しめます。

密閉感が強いカナル型が苦手な方には是非お試しいただきたいイヤホンです。また、紹介したスポンジカバーだけでなく、交換用のプラグもあり、これ一本で4.4mmバランス接続も楽しめちゃう、コスパもよく万能なインナーイヤー型イヤホンです!音質はどの楽曲にも合わせやすく、色んなジャンルを聴く方におススメです。


JD3 Black

JD3 Black Editionは、9.2mmの大口径ダイナミックドライバーを採用したエントリークラスのインイヤーモニター「JD3」をベースに、新しいサウンドチューニングやカラーの変更、そして3.5mm to Type-Cアダプターを追加したバリエーションモデルです。
基本的な製品の構造はJD3と共通していますが、筐体素材やダイヤフラムの変更、そしてサウンドの再チューニングを施すことで、ベースモデルとは異なる新たなサウンドをお楽しみいただけます。

チタンメッキ複合素材ダイヤフラムを採用するダイナミックドライバーを搭載。
高磁束ネオジムマグネットによって高いドライブ性能を発揮。
ハウジング内部に不要な定在波を除去する吸音材を配置。
耳の気圧調整を自動的に最適化するFIIOの特許技術「バランスド・プレッシャーリリーフ・システム」搭載。

e☆イヤホン

秋葉原店

いけちーTwitter

 

新色が追加されたコスパ最強のイヤホン!


筐体の形状はとてもシンプルでかつ、軽量で装着感がとてもいいです。

筐体後方部の色が、右側が赤色、左側が青色なので装着する際にとても分かりやすいです。さらに、Type-Cの変換ケーブルが付属しているので、3.5mm端子の無いデバイスでも音楽を聴くことができます。

音に関しては低音の量感が多く、バスドラムやベースとの相性が抜群です。中高音の抜け感が良く、低音とのバランスも取れているため、長時間のリスニングでも疲れなさそうです。セミオープン型なので音場の広さにも満足できます

低音が好きな方や、すっきりとした音楽を聴きたい方にオススメです。

【試聴環境】
試聴プレイヤー:Google Pixel 6a

【試聴楽曲】
革命 / Ivy to Fraudulent Game
フラクタル / 神はサイコロを振らない

スタッフ厳選!おすすめワイヤレスリケーブル

UTWS5(MMCX/2PIN)

【MMCX】と【2Pin】の2タイプからお選びいただけます。

既存のリケーブル対応イヤホンに新たなワイヤレス化の選択肢を提供するUTWSシリーズの最上位モデル。さらなる高音質化を目指し、左右独立のDACアンプAK4432を搭載し、96kHz/24bitのワイヤレス伝送に対応しました。

お手持ちのリケーブル対応イヤホンを完全ワイヤレスイヤホンに変身させることができます。ケーブルから解放された新しいリスニング体験で、心ゆくまで高音質をお楽しみください。

有線イヤホンを完全ワイヤレス化。ワイヤレスをより良い音質で楽しむことが出来ます。
DACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右独立搭載し、Qualcomm製フラッグシップBluetoothチップQCC5141」により、96kHz/24bit高品位ワイヤレス伝送を実現。より良い環境でご利用いただけます。
軽いタッチで反応する新ボタンや、IPX4対応の防水性能、ワイヤレス充電が可能など、さらに使いやすくなりました。

e☆イヤホン

Web本店

ケイティ

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え、完全ワイヤレスアダプターってここまで来たの?


リケーブル可能な有線イヤホンを完全ワイヤレスイヤホンにできるアダプターも段々と数が増えてきました。
前作の「UTWS3」を試聴した時点でもかなり驚きましたが、この「UTWS5」はさらなる進化を遂げています。
あえてスペック部分にはあまり触れずに、実際の音、使用感についてお話していきます。
まず、サウンドの傾向としてはかなりニュートラルに感じました。「UTWS3」のときは若干明るめで、元気目な印象がありましたが、かなり落ち着いたサウンドになりました。
同社のプレイヤー「M11」と「M11 PRO」を聴き比べたときの感覚に近い気がします。
また、今回は私が愛用しているFIIOのBluetoothレシーバー「BTR5」とスマホをBluetoothで、イヤホンを有線で接続した状態とも聴き比べてみました。
正直、かなり近い音質に感じました。流石にパワー感や、ノイズレスさはBTR5に軍配が上がるところですが、それでもBluetoothレシーバーにここまでひっ迫できるのは流石というところです。
個人的にはBTR5との使い分けも検討中です。
通勤時や、散歩時は完全ワイヤレスイヤホンとして、「UTWS5」を、おうちオーディオやオフィスでは「BTR5」をと、使い分けるのも一興です。

UTWS3(MMCX/2PIN)

既存のイヤホンをTWSイヤホンに変身させる、Bluetoothアダプター。 リケーブル対応の有線イヤホンを堅牢で軽量なUTWS3に接続することで、高音質な完全ワイヤレスイヤホンに変身させることができます。文字通りケーブルなしで高音質をお楽しみいただけます。充電ケースがついているので、モバイル性も向上しました。

「UTWS5」と同様に、MMCXの【FIO-UTWS3-MMCX】と、2Pin 【FIO-UTWS3-2P】をご用意。お持ちのイヤホンに合わせてチョイス可能です。

有線イヤホンを完全ワイヤレス化。ワイヤレスをより良い音質で楽しむことが出来ます。
Qualcomm社のノイズキャンセリングテクノロジー対応高性能マイクを内蔵。騒がしい環境下でも安心してご利用いただけます。
音楽連続再生7時間、IPX4対応の防水性能のタフさが好評。旅行やお出かけ時も安心かつ、濡れることを気にせずに音楽を楽しむことができます。

e☆イヤホン

スタッフ

愛機のイヤホンを完全ワイヤレスイヤホン化で快適に!


試聴環境:iPhone12 mini

使用イヤホン:Campfire Audio 『POLARIS』

       Westone 『UM Pro30』

内臓のアンプも強化されたことによって『UTWS1』と比べ、低域の力強さや音の立ち上がりや高域の音場の広がりも豊かに鳴らす印象です。『UTWS3』は比較的ノイズがかなり軽減されたなと思います。

イヤーフック部分も改良され、フック部分は大きくなり耳当たりも柔らかく、長時間音楽を聴く際も疲労は低減されてます。

専用アプリにも対応し、4種の操作設定カスタマイズなど使用感は満足です。スマホのBluetoothボリュームと独立した26ステップのボリューム機能を搭載してるのでイヤホンに合わせて好みの音量に微調整できるのもポイントです。

まだ完全ワイヤレスイヤホンに手を出せない方は是非、愛機のイヤホンを『UTWS3』を使って完全ワイヤレスイヤホンにしちゃいましょう!

スタッフ厳選!おすすめFIIOヘッドホン

FT3 Black

FT3は、FIIOがオーディオ愛好家向けに設計した同社初となる開放型ヘッドホンです。 DLC振動版とベリリウムコーティングエッジを組み込んだ60mm径の大型ダイナミックドライバーを搭載することで、ヘッドホンならではの広大な音場感と、深みのある低域表現を実現します。
また、この大型ダイナミックドライバーは、大きな信号入力を受けても歪みにくい特性を備えており、7Hzから40,000Hzの広い帯域を極めて自然に再生します。

・広大な音場感と、深みのある低域表現
・自然で広がりのある音を実現する開放型設計を採用
・350Ωの高インピーダンス設計
・快適な装着感を実現する3軸可動デザイン

e☆イヤホン

秋葉原店

AKIRA

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応答性の高さ、低弦まで聴こえる分離の良さが魅力。


全体的にタイトな印象で、個々の音の聞き分けが楽しめるタイプです。
ポップ、ロック、EDMや電子音楽などと相性が良く、スピード感のある楽曲も聴きたくなります。

【装着感】
ヘッドバンドは内部にゴムバンドが入っており、アジャスターの調節などは不要でそのまま楽に装着できます。面白いのはハウジングを固定するアームの留め具部分に仕掛けがあり、ハウジングがアームに対して適度な力で平行に戻るような仕組みになっています。

【音質】
開放型ながら低域の押し出しがありつつ、定位が明確でボヤけません。とはいえ情報量が削られているような印象はなく、適度な伸びの良さもあります。

ボーカルは若干明るめに聴こえるように感じますが、透明感があり細やかなニュアンスも感じられます。応答性が高く、楽器との質感の違いもしっかりと表現されています。

一番特徴的に感じたのは、帯域9k〜11kHz辺りの量感の多さです。場合によってはボーカルのサ行など歯擦音が気になるかもしれませんが、この部分が音の細やかな印象に繋がっているように思います。楽器のかき消えてしまいそうな弱音が立体的に聴こえ、散りばめられた音を聴き取るのが楽しく感じられます。

【試聴環境】
FIIO「K7」「K9」
Questyle「QPM」
RME「ADI-2 DAC」

【試聴楽曲】
ピノキオピー「神っぽいな」
結束バンド「光の中へ」
YOASOBI「アイドル」
ビリー・ジョエル「Piano Man」
etc…

スタッフ厳選!おすすめFIIOスピーカー

SP3

SP3は、FIIO初となるアクティブスピーカーです。内部構成には、カーボンファイバー振動版ウーファーとシルクドームツイーターによる2ウェイ構成のバスレフ型方式を採用。30W+10Wの高出力を発揮するパワーアンプを内蔵することで、優れたダイナミクスと広大な音場表現を実現します。

・カーボンファイバー振動板を採用した3.5インチ 大口径ミッドウーファーを搭載
・高品位な高域再生を可能とする25mmシルクドームツイーターを搭載
・低音を0dB~-8dBの範囲で調整可能なイコライザーを搭載
・24色のカラーエフェクトを備えたLEDライトを搭載

e☆イヤホン

スタッフ

 

FIIO初のアクティブスピーカー!


SP3は、超広帯域再生が可能な、KSV銅クラッドアルミ線ボイスコイルを採用していることから、音楽の軸となる豊かな中高域が出せることが特徴です。

SP3の背面には、低域のレベルを-8dB~0dBの範囲で調整可能なイコライザーが備わっています。これによ り、楽曲や好みや設置場所に応じて、低音を適切に調整可能です。

単結晶銅導体にシールド構造を採用した3.5mm to RCAケーブルと、プライマリスピーカーとセカンダリスピーカーを接続するための、スピーカー接続ケーブルが標準で付属しています。そのため、ユーザーは別途ケーブルを購入することなく、すぐにSP3で音楽を楽しむことが可能です。

さいごに

今回は、おすすめのFIIO製品をご紹介しました。

各実店舗にあるe☆イヤホンの実店舗では、FIIO製品を含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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