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FIIO (フィーオ)

M15s 【FIO-M15S-B】

スタッフによる音域バランス評価(平均)

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FIIO (フィーオ)

M15s 【FIO-M15S-B】

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この商品のスタッフレビュー

しょうちゃん

@e☆イヤホン

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ポータブルと据え置きの「二刀流」

・音の表現やジャンルに苦手を感じないサウンド
・静寂の表現力と高い解像度
・迫力と繊細さの共存

上記の中に気になるものがあった方にオススメのDAP、それが「M15s」です!

外観は前モデル「M15」と同じように、上部のボリュームノブが特徴的なデザインです。背面のカッティングのような模様がより高級感を演出し、洗練された印象を受けます。手に取ると若干重みを感じますが、所有欲が満たされる良い具合の重厚感だと思います。

サイズはやや大きめですが、サイドの丸みで手にフィットしやすく、タイトなズボンや小さなポケットでなければ充分持ち運び可能なサイズだと思います。

特徴的なボリュームノブは、滑らかで緩すぎない回し心地で、カバンやポケットに入れている際にも勝手にボリュームが変わってしまうこともなさそうな印象です。また、ディスプレイは綺麗で、操作性はスムーズかつレスポンスが速く、ストレスを感じる要素が見当たりませんでした。

音質に関しては、まさに圧巻。重心が低く迫力のあるサウンドでありながら、丁寧かつ繊細に1つひとつの音を描き出しているため、迫力と情報量の両面から聴きごたえを感じられました。

パワフルでどっしりとした低音に過度な音圧はなく、特にベースやキックのアタック感が心地良く感じました。長時間のリスニングや激しい曲調の楽曲でも聴き疲れはしにくい印象です。

高域は芯のあるブレないサウンドで、曲の盛り上がりや女性ボーカルの高いキーが刺さらずに気持ち良く出ています。また、ボーカルは輪郭がハッキリしており解像度が高く、男性女性ともに声が聞きとりやすいと思いました。

豊富な機能と出力端子に加え、この音の表現力は据え置き機と比較しても遜色のないレベルだと思います。どの音楽も器用に表現する、高いポテンシャルを有したポータブル・据え置きの「二刀流DAP」。ぜひ一度お試しください!

【試聴楽曲】
HYDE / HONEY
Nirvana / Smells Like Teen Spirit
結束バンド / あのバンド
[Alexandros] / 閃光

アラチャン

@e☆イヤホン 秋葉原店

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マルチでパワフルな上位機

小さいボディに圧倒的パワーと、多彩な出力で様々な用途に使える「Fiio M15S」です。

音質としては上位機種譲りの解像度の高さと前に出てくる締まったクリアな低音、空間の広さが特徴です。

今回もいつもの2曲で試聴しました。「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」ではハリのあるバスドラムに透き通ったボーカルが乗り、パッケージとしての完成度の高さが感じられました。

ナチュラルめに表現する上位のM17と違って全体的に元気なサウンドです。

「Pretender」では弾むようなピアノの音色と、つややかなベースラインが合わさりやはりこちらも全体的なまとまりがあって楽しく聴きやすいと感じました。

またハードコアやロックなどテンポの速い曲でも持ち前のパワーを生かして小気味よく聴けます。

ステップアップ先に最適なマルチに使えるDAPではないでしょうか。元気なサウンド、ノリよく様々なジャンルの曲を聴きたい方にお勧めです。ぜひお試しください。

再生環境:M15S→SE215
試聴楽曲:Ado「踊」
     Official髭男dism「Pretender」
     花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」

       
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  • レビューレビューあり

可搬性と据置オーディオ製品クラスの機能性を両立
第二世代DC給電モード機能搭載DAP

FiiO M15s
【FIO-M15S-B】

ヒーローイメージ

M15Sは、FiiOのハイエンドDAPとして高い評価を獲得した「M15」をベースに、新開発の「第二世代DC給電モード」を搭載することで、オーディオ性能を飛躍的に向上した後継モデルです。本製品にQC3.0 / PD2.0規格に対応する充電器と、これに対応するUSBケーブルを接続することで、オーディオ回路への電源供給量が飛躍的に増加し、チャンネルあたり最大1200mWの高出力を実現します。また、DACチップをFiiO製の現行ハイエンド製品への採用実績が豊富なESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」へと変更し、SoCを「Snapdragon 660」に刷新することで、圧倒的な処理の高速化を実現しました。

  1. 主な特長
    ・ESS Technology製DACチップ「ES9038PRO」搭載でPCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応
    ・P/Dテクノロジーを採用した「第二世代DC給電モード」を搭載
    ・多段構成のオーディオ回路設計、2.5mm/3.5mm/4.4mmヘッドホン出力が可能
    ・ピュアなサウンドを実現する、大がかりな電源供給回路
    ・入念な電磁波シールド機構により、デジタルとアナログ回路間の干渉を低減
    ・高い放熱性を確保した筐体設計と安心の保護装置を搭載
    ・第4世代FPGAを中心とした「デジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム」採用
    ・Qualcomm製8コアSoC「Snapdragon 660」によるスムーズな動作
    ・6つのモードを搭載、Roon ReadyやUSB DAC、Bluetoothレシーバーとしても活躍
    ・Qualcomm製「QCC5124」搭載、ハイレゾ級Bluetoothコーデックの双方向伝送に対応
    ・6200mAhの大容量バッテリーを搭載、10時間前後の連続再生を実現
    ・快適なグリップ性を実現するクラシカルモダン・デザインを採用
    ・直感的なボリュームノブ操作と物理ボタン操作、二系統の音量調整方式を採用
  2. ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載
    PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応
    M15Sでは、ESS Technology製のフラグフラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を採用しています。「ES9038PRO」は、ハイエンドオーディオ機器やプロフェッショナルオーディオ機器向けに設計され、1つのチップ内に8ch分のDAC回路を搭載する、業界最高峰の性能を備えたDACチップです。M15Sでは、この「ES9038PRO」を使用して後段のオーディオ回路に差動信号を出力することで、極めて情報量豊かでディテール表現に優れたサウンドを実現します。
    hoge画像
  3. P/Dテクノロジーを採用した「第二世代DC給電モード」を搭載
    FiiOは、M15S開発に先立って、DC電源に接続することで給電方式を切り替え、据え置き製品に迫る性能を発揮するデュアル・パワーサプライ技術「DC給電モード」を開発し、トランスポータブルDAPであるM17、トランスポータブルヘッドホンアンプQ7でこれを採用してきました。

    FiiOはM17やQ7のユーザーからのフィードバックを参考に、従来技術をより洗練させた「第二世代DC給電モード」を開発し、M15Sを新たなポータブルDAP製品のフラッグシップとして設計しました。第二世代DC給電モードの基礎となる「P/Dテクノロジー」(「P/D」は「Portable Desktop device」の略で、USB PDとは区別されます)は、専用の電源アダプターを用意することなく、USB端子にQC3.0 / PD2.0規格に対応する充電器とこれに対応するUSBケーブルを本製品と接続することで有効になります。この機能が有効になった状態では、オーディオ回路への電源供給量が26.67%増加し、ヘッドホンアンプ回路の電源電圧は±7.6Vまで高められ、チャンネルあたり最大1200mW*の高出力を実現します。(*バランス出力/32Ω負荷時 )

    また、M15Sは「デスクトップモード」を搭載し、この機能もDC給電モード時に有効にすることが可能です。デスクトップモード時のM15Sは、バッテリーからの給電ではなく、USB端子からの入力電源のみによって動作します。充放電サイクルに限りのあるDAPの内蔵バッテリーを消耗させることなく、長期間安心してご利用いただけます。
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  4. 2.5mm/3.5mm/4.4mmヘッドホン出力が可能
    正確な音再現を追求した、多段構成のオーディオ回路設計
    M15Sのオーディオ回路は、信号の再現性に優れた高品位な音楽再生を追求するため、I/V部、ローパスフィルタ部、ゲイン調整部、ヘッドホンアンプ部からなる、多段構成の設計を採用しています。回路上には高精度・低雑音のフィルム抵抗を採用することで、優れた低歪み性とチャンネルバランスを実現します。また、ローパスフィルター部にはパナソニック製の低損失金属化フィルムコンデンサを採用し、高調波や位相歪みを効果的に抑制します。
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  5. 5段階のゲインレベル、最大1200mWの高出力設計
    M15Sでは、イヤホンやヘッドホンの能率に応じて適切な出力レベルを選択できるように、4段階のゲイン設定を用意しています。さらに、DC給電モードの有効時にはもう1段階高いゲイン設定が用意され、これまでのDAP製品では鳴らすことが難しかったヘッドホンであっても、余裕のある再生が可能となりました。
    hoge画像
  6. ピュアなサウンドを実現する、大がかりな電源供給回路
    M15Sでは、常にクリーンで安定した電源を供給するために、オーディオ回路の各部にそれぞれ独立した電源が与えられています。これにより、音質に悪影響を及ぼす相互干渉や電源ノイズを効果的に低減します。また、M15から引き続き「アクティブ・サーボパワー・テクノロジー」を増幅最終段に採用しています。高感度のイヤホンから、ドライブが難しい低能率のヘッドホンまで、ノイズレベルの低い高品位再生を幅広い機器で楽しむことが可能です。
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  7. 入念な電磁波シールド機構により、デジタルとアナログ回路間の干渉を低減
    M15Sでは、音質に悪影響を及ぼすアナログ段とデジタル段の相互干渉を可能な限り排除するため、アナログオーディオ回路とSoC上に、銅ニッケル合金シールドを施しました。さらに、シールド上にグラフェンシートや電波吸収シートを重ねることで、内部および外部からのアナログオーディオ信号への電磁干渉を極限まで低減し、滲みのないクリアーなサウンドを実現します。
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  8. 高い放熱性を確保した筐体設計と安心の保護装置を搭載
    M15Sでは、高度な放熱技術を多数導入することにより、常に内部を適切な温度に調整し、長時間の高出力再生でも安定した動作を実現します。また保護装置を搭載しているため長期間の使用でも安心して音楽を楽しむことが可能です。

    ・内蔵バッテリーの熱を素早く逃がすため、ステンレス製のバッテリーボックスを採用
    ・熱によるパフォーマンス低下を防ぐため、高精度の薄膜抵抗器とコンデンサを採用
    ・高温になる一部コンポーネントの熱を効果的に逃がすため、カスタム仕様の熱伝導シリコン、グラフェン、銅ニッケル亜鉛合金のヒートシンクを採用
    ・内部が常に最適な温度範囲になるように制御し、必要に応じてバッテリーの充電を停止させる保護機能を搭載
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  9. 第4世代FPGAを中心とした「デジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム」採用
    デジタル信号処理の要となる、FPGAを中心としたデジタル領域の信号処理回路に、最新のデジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム(DAPS) を採用しています。SoCから送られたデジタルデータはFiiO独自のPLL技術を搭載した第4世代FPGAを経由され、FPGA内でデジタルオーディオ信号としてDACが最も真価を発揮しやすいよう緻密に処理されます。DAPSに組み込まれた超低ジッターを実現する2基の特注仕様のNDK製フェムト・クロック水晶発振器によって、デジタルオーディオ回路部全体に高精度かつ低ジッターなマスタークロックを提供し、クリーンで極めて高い忠実度を誇るD/A変換を実現しています。
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  10. Qualcomm製8コアSoC「Snapdragon 660」によるスムーズな動作
    M15Sには、FiiOカスタム仕様のAndroid 10と、スマートフォンのようにスムーズな動作を提供するQualcomm製SoC「Snapdragon 660」が搭載されています。スマートフォンでの音楽再生において音質劣化の原因となっているSRC(サンプリングレート・コンバーター)機能をバイパスし、忠実な音楽信号処理を実現。また、詳細設定もカスタマイズされ、ポータブル・オーディオ機器として重要な設定が直感的に行えます。ダークモード、ナイトモード、3つのナビゲーション設定などの新たな機能が追加され、メディア体験をさらに深化させる新しい手法が提供されています。
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  11. 6つの操作モードを搭載、Roon ReadyやUSB DAC、Bluetoothレシーバーとしても活躍
    M15Sは、単にローカルファイルを再生するだけでなく、モードを変更することで様々な機能を切り替えて利用することが可能です。

    ・Pure Musicモード:FiiOが開発した、ローカルファイルの高品質な音楽再生に特化したモードです。
    ・Androidモード:音楽ストリーミングサービスを含む、様々なサードパーティ製アプリを楽しめます。
    ・AirPlay受信モード:iOSデバイスから受信した音声を高音質で楽しめます。
    ・Roon Readyモード*:Roonの認証を受けており、優れたネットワークプレイヤーとして動作します。
    ・USB DACモード:PCやスマートフォン等のDACとして動作することで、音声を高音質で楽しめます。
    ・Bluetooth受信モード:様々なデバイスからBluetooth受信した音声を高音質で楽しめます。

    *Roon ReadyモードはVer.1.0.1にアップデートすることで使用が可能になります。
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  12. Qualcomm製「QCC5124」搭載、ハイレゾ級Bluetoothコーデックの双方向伝送に対応
    M15Sでは、Bluetooth SoCにQualcomm製「QCC5124」を搭載し、LDACやaptX Adaptiveなどの高品質フォーマットに対応します。「QCC5124」 は、ゲームやビデオで必要とされる低遅延と、ハイレゾリューション・オーディオで必要とされる高ビットレートの両方を満たす、信頼性と高速性を兼ね備えた双方向のBluetooth伝送を実現します。

    ・Bluetooth送信対応コーデック: SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、LHDC
    ・Bluetooth受信対応コーデック: SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDAC、aptX Adaptive
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  13. 6200mAhの大容量バッテリーを搭載、10時間前後の連続再生を実現
    M15Sは、6200mAhの大容量バッテリーを搭載し、約10時間のバッテリー駆動が可能です。また、電源接続時には満充電の継続によるバッテリー劣化を低減する制御を行い、長期間の使用への配慮を行っています。

    ・バッテリー容量:6200mAh
    ・充電時間:約3.5時間 (QC急速充電時)
    ・充電形式:QC3.0、PD
    ・最大連続再生時間:約10.5時間 (シングルエンド再生時)、9時間 (バランス再生時)
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  14. 快適なグリップ性を実現するクラシカルモダン・デザインを採用
    M15Sは、M15で高い評価を獲得した、第5世代の“クラシカルモダン・デザイン”を採用しています。側面が丸みを帯びているこのデザインは、最新のテクノロジーとクラシカルなスタイルの融合を表し、手に取った際のグリップ性といった実用性にも配慮しています。

    *ボリュームノブのRGBライトは明るさ、色、デバイスの状態に合わせた表示をカスタマイズすることが可能です。
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  15. ボリュームノブ操作と物理ボタン操作、二系統の音量調整方式を採用
    M15Sの音量は、120段階から好みに応じて細かく調整することが可能です。また、調整操作はボリュームノブと物理ボタンの両方から行うことができます。また、故障の原因になりやすいボリュームノブのロータリーエンコーダー部には、高精度・高耐久*の部品を採用しています。

    *定格寿命:往復30000回
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  16. その他の製品特徴
    ・MQAのx8デコード機能を搭載
    ・すべてのPCM信号を2.8MHzのDSDフォーマットに変換する、DSD変換モードを搭載
    ・最大2TBまでのマイクロSDカードに対応
    ・スマートフォン向け「FiiO Link」アプリと連携して、リモートコントロールが可能
    ・5Gと2.4G、デュアルバンドのWiFi接続が可能
    ・DK3S 冷却ファンスタンドが付属
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  17. FiiO製デジタルオーディオプレーヤー「M15S」をご利用のお客様へのご案内
    M15Sにつきまして、特定のイヤホンを接続した際にヘッドフォンアンプ部が発振する事例が報告されております。詳細はこちらをご覧ください。
    FiiO製デジタルオーディオプレーヤー「M15S」をご利用のお客様へのご案内

製品仕様


■ スペック
ヘッドホン出力 ・2.5mmバランスヘッドホン / バランスライン出力兼用端子
・3.5mmシングルエンドヘッドホン / ライン / 同軸デジタル出力兼用端子
・4.4mmバランスヘッドホン / バランスライン出力兼用端子
デジタル入/出力 ・USB3.0 Type-C端子
・Bluetooth
対応サンプリングレート ・内蔵データ再生時:384kHz/32bit、DSD256(Native)
・USB DACモード時:384kHz/32bit、DSD256(Native)
・USB出力時:768kHz/32bit、DSD512(Native)
MQA x8デコード対応
SoC クアルコム社製 Snapdragon 660
DAC ES9038PRO
Bluetoothチップ QCC5124
Bluetooth対応コーデック ・Bluetooth送信対応コーデック:
SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、LHDC
・Bluetooth受信対応コーデック:
SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDAC、aptX Adaptive
クロック NDK製フェムト・クロック水晶発振器×2
出力(最大) ≥535mW
(16Ω / THD+N<1% / シングルエンド出力)
≧1200mW
(32Ω / THD+N<1% / バランス出力)
≧368mW
(300Ω / THD+N<1%/ バランス出力)
推奨インピーダンス 8~350Ω
周波数応答 20Hz~50kHz(-1.0dB)
ノイズフロア ≤3.2μV(A-weighted / シングルエンド出力時)
S/N比 ≥122.5dB (A-weighted / シングルエンド出力時)
THD+N ≦0.0005% (1kHz / 32Ω / シングルエンド出力時)
操作モード Android /Pure Music / USB DAC / Bluetooth受信 / AirPlay / Roon Ready
ディスプレイ 5.5インチ(720×1440)インセル方式タッチパネルディスプレイ
充電方法 QC3.0、QC4.0、PD2.0、PD3.0クイックチャージ
バッテリー容量 6200mAh
再生時間 ・約10.5時間(シングルエンド再生時)
・約9時間(バランス再生時)
充電時間 約3.5時間(急速充電時)
スタンバイ 約1000時間
ボリュームコントロール ボリュームノブまたはボタンコントロールによる120段階
メモリ(RAM) 4GB
内蔵ストレージ(ROM) 64GB(約46GBをユーザー使用可能)
拡張ストレージ対応 マイクロSDカードスロット×1 (最大2TBまで対応)
寸法 約 140×80×18.9mm
重量 約 345g
付属品 ・レザーケース
・DK3S ファン付き冷却スタンド
・USB タイプC to タイプCケーブル
・USB タイプA to タイプCケーブル (DK3S用)
・USB タイプC to タイプAアダプター
・microSDカード取り出しピン
・クイックスタートガイド
・保証書
・Tipsカード (DK3S)
・ライセンス証明書

商品詳細

可搬性と据置オーディオ製品クラスの機能性を両立
第二世代DC給電モード機能搭載DAP

FiiO M15s
【FIO-M15S-B】

ヒーローイメージ

M15Sは、FiiOのハイエンドDAPとして高い評価を獲得した「M15」をベースに、新開発の「第二世代DC給電モード」を搭載することで、オーディオ性能を飛躍的に向上した後継モデルです。本製品にQC3.0 / PD2.0規格に対応する充電器と、これに対応するUSBケーブルを接続することで、オーディオ回路への電源供給量が飛躍的に増加し、チャンネルあたり最大1200mWの高出力を実現します。また、DACチップをFiiO製の現行ハイエンド製品への採用実績が豊富なESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」へと変更し、SoCを「Snapdragon 660」に刷新することで、圧倒的な処理の高速化を実現しました。

  1. 主な特長
    ・ESS Technology製DACチップ「ES9038PRO」搭載でPCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応
    ・P/Dテクノロジーを採用した「第二世代DC給電モード」を搭載
    ・多段構成のオーディオ回路設計、2.5mm/3.5mm/4.4mmヘッドホン出力が可能
    ・ピュアなサウンドを実現する、大がかりな電源供給回路
    ・入念な電磁波シールド機構により、デジタルとアナログ回路間の干渉を低減
    ・高い放熱性を確保した筐体設計と安心の保護装置を搭載
    ・第4世代FPGAを中心とした「デジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム」採用
    ・Qualcomm製8コアSoC「Snapdragon 660」によるスムーズな動作
    ・6つのモードを搭載、Roon ReadyやUSB DAC、Bluetoothレシーバーとしても活躍
    ・Qualcomm製「QCC5124」搭載、ハイレゾ級Bluetoothコーデックの双方向伝送に対応
    ・6200mAhの大容量バッテリーを搭載、10時間前後の連続再生を実現
    ・快適なグリップ性を実現するクラシカルモダン・デザインを採用
    ・直感的なボリュームノブ操作と物理ボタン操作、二系統の音量調整方式を採用
  2. ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載
    PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応
    M15Sでは、ESS Technology製のフラグフラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を採用しています。「ES9038PRO」は、ハイエンドオーディオ機器やプロフェッショナルオーディオ機器向けに設計され、1つのチップ内に8ch分のDAC回路を搭載する、業界最高峰の性能を備えたDACチップです。M15Sでは、この「ES9038PRO」を使用して後段のオーディオ回路に差動信号を出力することで、極めて情報量豊かでディテール表現に優れたサウンドを実現します。
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  3. P/Dテクノロジーを採用した「第二世代DC給電モード」を搭載
    FiiOは、M15S開発に先立って、DC電源に接続することで給電方式を切り替え、据え置き製品に迫る性能を発揮するデュアル・パワーサプライ技術「DC給電モード」を開発し、トランスポータブルDAPであるM17、トランスポータブルヘッドホンアンプQ7でこれを採用してきました。

    FiiOはM17やQ7のユーザーからのフィードバックを参考に、従来技術をより洗練させた「第二世代DC給電モード」を開発し、M15Sを新たなポータブルDAP製品のフラッグシップとして設計しました。第二世代DC給電モードの基礎となる「P/Dテクノロジー」(「P/D」は「Portable Desktop device」の略で、USB PDとは区別されます)は、専用の電源アダプターを用意することなく、USB端子にQC3.0 / PD2.0規格に対応する充電器とこれに対応するUSBケーブルを本製品と接続することで有効になります。この機能が有効になった状態では、オーディオ回路への電源供給量が26.67%増加し、ヘッドホンアンプ回路の電源電圧は±7.6Vまで高められ、チャンネルあたり最大1200mW*の高出力を実現します。(*バランス出力/32Ω負荷時 )

    また、M15Sは「デスクトップモード」を搭載し、この機能もDC給電モード時に有効にすることが可能です。デスクトップモード時のM15Sは、バッテリーからの給電ではなく、USB端子からの入力電源のみによって動作します。充放電サイクルに限りのあるDAPの内蔵バッテリーを消耗させることなく、長期間安心してご利用いただけます。
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  4. 2.5mm/3.5mm/4.4mmヘッドホン出力が可能
    正確な音再現を追求した、多段構成のオーディオ回路設計
    M15Sのオーディオ回路は、信号の再現性に優れた高品位な音楽再生を追求するため、I/V部、ローパスフィルタ部、ゲイン調整部、ヘッドホンアンプ部からなる、多段構成の設計を採用しています。回路上には高精度・低雑音のフィルム抵抗を採用することで、優れた低歪み性とチャンネルバランスを実現します。また、ローパスフィルター部にはパナソニック製の低損失金属化フィルムコンデンサを採用し、高調波や位相歪みを効果的に抑制します。
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  5. 5段階のゲインレベル、最大1200mWの高出力設計
    M15Sでは、イヤホンやヘッドホンの能率に応じて適切な出力レベルを選択できるように、4段階のゲイン設定を用意しています。さらに、DC給電モードの有効時にはもう1段階高いゲイン設定が用意され、これまでのDAP製品では鳴らすことが難しかったヘッドホンであっても、余裕のある再生が可能となりました。
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  6. ピュアなサウンドを実現する、大がかりな電源供給回路
    M15Sでは、常にクリーンで安定した電源を供給するために、オーディオ回路の各部にそれぞれ独立した電源が与えられています。これにより、音質に悪影響を及ぼす相互干渉や電源ノイズを効果的に低減します。また、M15から引き続き「アクティブ・サーボパワー・テクノロジー」を増幅最終段に採用しています。高感度のイヤホンから、ドライブが難しい低能率のヘッドホンまで、ノイズレベルの低い高品位再生を幅広い機器で楽しむことが可能です。
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  7. 入念な電磁波シールド機構により、デジタルとアナログ回路間の干渉を低減
    M15Sでは、音質に悪影響を及ぼすアナログ段とデジタル段の相互干渉を可能な限り排除するため、アナログオーディオ回路とSoC上に、銅ニッケル合金シールドを施しました。さらに、シールド上にグラフェンシートや電波吸収シートを重ねることで、内部および外部からのアナログオーディオ信号への電磁干渉を極限まで低減し、滲みのないクリアーなサウンドを実現します。
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  8. 高い放熱性を確保した筐体設計と安心の保護装置を搭載
    M15Sでは、高度な放熱技術を多数導入することにより、常に内部を適切な温度に調整し、長時間の高出力再生でも安定した動作を実現します。また保護装置を搭載しているため長期間の使用でも安心して音楽を楽しむことが可能です。

    ・内蔵バッテリーの熱を素早く逃がすため、ステンレス製のバッテリーボックスを採用
    ・熱によるパフォーマンス低下を防ぐため、高精度の薄膜抵抗器とコンデンサを採用
    ・高温になる一部コンポーネントの熱を効果的に逃がすため、カスタム仕様の熱伝導シリコン、グラフェン、銅ニッケル亜鉛合金のヒートシンクを採用
    ・内部が常に最適な温度範囲になるように制御し、必要に応じてバッテリーの充電を停止させる保護機能を搭載
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  9. 第4世代FPGAを中心とした「デジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム」採用
    デジタル信号処理の要となる、FPGAを中心としたデジタル領域の信号処理回路に、最新のデジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム(DAPS) を採用しています。SoCから送られたデジタルデータはFiiO独自のPLL技術を搭載した第4世代FPGAを経由され、FPGA内でデジタルオーディオ信号としてDACが最も真価を発揮しやすいよう緻密に処理されます。DAPSに組み込まれた超低ジッターを実現する2基の特注仕様のNDK製フェムト・クロック水晶発振器によって、デジタルオーディオ回路部全体に高精度かつ低ジッターなマスタークロックを提供し、クリーンで極めて高い忠実度を誇るD/A変換を実現しています。
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  10. Qualcomm製8コアSoC「Snapdragon 660」によるスムーズな動作
    M15Sには、FiiOカスタム仕様のAndroid 10と、スマートフォンのようにスムーズな動作を提供するQualcomm製SoC「Snapdragon 660」が搭載されています。スマートフォンでの音楽再生において音質劣化の原因となっているSRC(サンプリングレート・コンバーター)機能をバイパスし、忠実な音楽信号処理を実現。また、詳細設定もカスタマイズされ、ポータブル・オーディオ機器として重要な設定が直感的に行えます。ダークモード、ナイトモード、3つのナビゲーション設定などの新たな機能が追加され、メディア体験をさらに深化させる新しい手法が提供されています。
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  11. 6つの操作モードを搭載、Roon ReadyやUSB DAC、Bluetoothレシーバーとしても活躍
    M15Sは、単にローカルファイルを再生するだけでなく、モードを変更することで様々な機能を切り替えて利用することが可能です。

    ・Pure Musicモード:FiiOが開発した、ローカルファイルの高品質な音楽再生に特化したモードです。
    ・Androidモード:音楽ストリーミングサービスを含む、様々なサードパーティ製アプリを楽しめます。
    ・AirPlay受信モード:iOSデバイスから受信した音声を高音質で楽しめます。
    ・Roon Readyモード*:Roonの認証を受けており、優れたネットワークプレイヤーとして動作します。
    ・USB DACモード:PCやスマートフォン等のDACとして動作することで、音声を高音質で楽しめます。
    ・Bluetooth受信モード:様々なデバイスからBluetooth受信した音声を高音質で楽しめます。

    *Roon ReadyモードはVer.1.0.1にアップデートすることで使用が可能になります。
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  12. Qualcomm製「QCC5124」搭載、ハイレゾ級Bluetoothコーデックの双方向伝送に対応
    M15Sでは、Bluetooth SoCにQualcomm製「QCC5124」を搭載し、LDACやaptX Adaptiveなどの高品質フォーマットに対応します。「QCC5124」 は、ゲームやビデオで必要とされる低遅延と、ハイレゾリューション・オーディオで必要とされる高ビットレートの両方を満たす、信頼性と高速性を兼ね備えた双方向のBluetooth伝送を実現します。

    ・Bluetooth送信対応コーデック: SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、LHDC
    ・Bluetooth受信対応コーデック: SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDAC、aptX Adaptive
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  13. 6200mAhの大容量バッテリーを搭載、10時間前後の連続再生を実現
    M15Sは、6200mAhの大容量バッテリーを搭載し、約10時間のバッテリー駆動が可能です。また、電源接続時には満充電の継続によるバッテリー劣化を低減する制御を行い、長期間の使用への配慮を行っています。

    ・バッテリー容量:6200mAh
    ・充電時間:約3.5時間 (QC急速充電時)
    ・充電形式:QC3.0、PD
    ・最大連続再生時間:約10.5時間 (シングルエンド再生時)、9時間 (バランス再生時)
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  14. 快適なグリップ性を実現するクラシカルモダン・デザインを採用
    M15Sは、M15で高い評価を獲得した、第5世代の“クラシカルモダン・デザイン”を採用しています。側面が丸みを帯びているこのデザインは、最新のテクノロジーとクラシカルなスタイルの融合を表し、手に取った際のグリップ性といった実用性にも配慮しています。

    *ボリュームノブのRGBライトは明るさ、色、デバイスの状態に合わせた表示をカスタマイズすることが可能です。
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  15. ボリュームノブ操作と物理ボタン操作、二系統の音量調整方式を採用
    M15Sの音量は、120段階から好みに応じて細かく調整することが可能です。また、調整操作はボリュームノブと物理ボタンの両方から行うことができます。また、故障の原因になりやすいボリュームノブのロータリーエンコーダー部には、高精度・高耐久*の部品を採用しています。

    *定格寿命:往復30000回
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  16. その他の製品特徴
    ・MQAのx8デコード機能を搭載
    ・すべてのPCM信号を2.8MHzのDSDフォーマットに変換する、DSD変換モードを搭載
    ・最大2TBまでのマイクロSDカードに対応
    ・スマートフォン向け「FiiO Link」アプリと連携して、リモートコントロールが可能
    ・5Gと2.4G、デュアルバンドのWiFi接続が可能
    ・DK3S 冷却ファンスタンドが付属
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  17. FiiO製デジタルオーディオプレーヤー「M15S」をご利用のお客様へのご案内
    M15Sにつきまして、特定のイヤホンを接続した際にヘッドフォンアンプ部が発振する事例が報告されております。詳細はこちらをご覧ください。
    FiiO製デジタルオーディオプレーヤー「M15S」をご利用のお客様へのご案内

製品仕様


■ スペック
ヘッドホン出力 ・2.5mmバランスヘッドホン / バランスライン出力兼用端子
・3.5mmシングルエンドヘッドホン / ライン / 同軸デジタル出力兼用端子
・4.4mmバランスヘッドホン / バランスライン出力兼用端子
デジタル入/出力 ・USB3.0 Type-C端子
・Bluetooth
対応サンプリングレート ・内蔵データ再生時:384kHz/32bit、DSD256(Native)
・USB DACモード時:384kHz/32bit、DSD256(Native)
・USB出力時:768kHz/32bit、DSD512(Native)
MQA x8デコード対応
SoC クアルコム社製 Snapdragon 660
DAC ES9038PRO
Bluetoothチップ QCC5124
Bluetooth対応コーデック ・Bluetooth送信対応コーデック:
SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、LHDC
・Bluetooth受信対応コーデック:
SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDAC、aptX Adaptive
クロック NDK製フェムト・クロック水晶発振器×2
出力(最大) ≥535mW
(16Ω / THD+N<1% / シングルエンド出力)
≧1200mW
(32Ω / THD+N<1% / バランス出力)
≧368mW
(300Ω / THD+N<1%/ バランス出力)
推奨インピーダンス 8~350Ω
周波数応答 20Hz~50kHz(-1.0dB)
ノイズフロア ≤3.2μV(A-weighted / シングルエンド出力時)
S/N比 ≥122.5dB (A-weighted / シングルエンド出力時)
THD+N ≦0.0005% (1kHz / 32Ω / シングルエンド出力時)
操作モード Android /Pure Music / USB DAC / Bluetooth受信 / AirPlay / Roon Ready
ディスプレイ 5.5インチ(720×1440)インセル方式タッチパネルディスプレイ
充電方法 QC3.0、QC4.0、PD2.0、PD3.0クイックチャージ
バッテリー容量 6200mAh
再生時間 ・約10.5時間(シングルエンド再生時)
・約9時間(バランス再生時)
充電時間 約3.5時間(急速充電時)
スタンバイ 約1000時間
ボリュームコントロール ボリュームノブまたはボタンコントロールによる120段階
メモリ(RAM) 4GB
内蔵ストレージ(ROM) 64GB(約46GBをユーザー使用可能)
拡張ストレージ対応 マイクロSDカードスロット×1 (最大2TBまで対応)
寸法 約 140×80×18.9mm
重量 約 345g
付属品 ・レザーケース
・DK3S ファン付き冷却スタンド
・USB タイプC to タイプCケーブル
・USB タイプA to タイプCケーブル (DK3S用)
・USB タイプC to タイプAアダプター
・microSDカード取り出しピン
・クイックスタートガイド
・保証書
・Tipsカード (DK3S)
・ライセンス証明書

満足度

5.0

操作性

4.6

画面表示(UI)

4.7

音場

4.9

音の解像度

5

7人のお客様がレビューしています。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

満足してます

音に関しては、最高。
そして、M17では持ち運びがかなり大変だったが、M15sは気楽に持ち運べる。
満足してます。

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S-S0328 さん (2024/06/18)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

デスクトップから持ち運びまでこれ一台

第1 レビュー主の概要
 1. 使用イヤホン
  AFUL Performer 5, Magic One, AAW A2H+
 2. 従前の使用DAP
  FiiO M11
 3. オーディオ歴
  2 ~ 3年
第2 M15Sの感想
 1. 情報量の多さ
  M11に比べ圧倒的に情報量が増えたと感じ
  た。細かい音が単に聞こえるようになった
  という訳ではなく、その楽曲で求められる
  楽器のバランスに合わせた聞こえ方で聞き疲
  れない情報量の多さである。
 2. パワーの強度
  (1) 良い点
  M15Sの特徴の一つとしてデスクトップモード
  が挙げられる。この機能は、単にバッテリー  へのダメージを抑えれるだけでなく、ゲイン  の設定でSuper Highの上、Ultra Highが解放  される仕様となっている。この機能が想像以  上にすごく、イヤホンを用いても違いを感じ  るほどである。特に、単に音量上げたような  パワーアップではなく聞こえる楽器の強弱が  圧倒的に改善される。顕著に現れるのはドラ  ムの音である。メトロノーム感覚でしか聞こ  えないドラムに迫力をもたらせてるこのモー  ドはM15Sの大きなアイデンティティであると  評価できる。
  (2) 悪い点
   もっとも、上記のような素晴らしい機能と  引き換えに持ち運びはだいぶ厳しいものを感  じた。機体はかなり重たく持ち"運び"可能と  称するには許容範囲ギリギリを攻めた重さで  ある。
   それ故に、ここまで重いのであればデスク  トップオーディオを買ってしまった方が良い  のではと考える者も出てくることが考えられ  る。
   したがって、持ち運びを考える者について  は、この機種購入時にはぜひ店頭で手にとっ  て重さを確認してから購入することを強く勧  める。

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mo654 さん (2024/06/09)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

FIIO M15S

店舗で視聴 完成度高い ハイビーR6と比較して
値段が高いが購入予定です 冷風ファンが付属して家で使うには便利
ついに、中古ですが購入することができました なかなか中古が出回っていないのラッキーでした、楽しみです 今日購入できました
FIIO の完成度には驚かされました

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みのる さん (2023/12/17)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

Fiioデビュー

心地良い深い低音。バランスがめっちゃ良い。ボーカルとオケとの距離がたまらなく良い。空間がちょうど良い。とにかく納得、満足できるDAPだと思います。

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おっちゃん さん (2023/05/07)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

DCモードを使わずとも高音質・高パワー

■音質
M11 Plus LTD → 同ESS → M15Sと買い替えてきました。音質は価格相応にワンランク上がっており、全体のパワー感や解像度が向上、余裕を感じさせる音になりました。

特に、今まで十分鳴らせていたと思っていたイヤホン(FD7やA5000、HOOK-Xなど)が、M15Sだと更にいい音が引き出せていると思います。バッテリー駆動でも、10万円クラスのDAPよりずっとパワフルであることのメリットが現れています。

■DCモード
M17やQ7のような圧倒的パワーを持っているわけではないので、あくまで補助的なものと考えたほうが良さそうです。低インピーダンスの鳴らしやすいイヤホンを使っている場合は、それほど差は出ません。鳴らしづらいイヤホン、ヘッドホンの使用時に、もう少しだけパワーに下駄を履かせたい、という場合には有用かと思います。

ただ、DCモード+デスクトップモードでバッテリーへの給電を回避できますので、バッテリーの寿命を延ばせるのはいいですね。自室で使う際はDCモード一択です。

■動作・UI
サクサク動きます。サブスク系アプリの動作もまったく問題ありません。ボリュームノブも、M11系のスライド式よりずっと使いやすいです。

■発熱
冷却ファン付きのスタンドが付属しますが、そんなにヤバいほどの熱は出ません。あのスタンドは半分ジョークグッズみたいなものかと。

■その他
中華DAPではよくあることですが、無音からの再生開始時や楽曲スキップ時の頭の音が欠けます。プレイリストを作るなり何なりして回避する必要があります。

SDカードの相性がかなりシビアです。SunDiskの高速なものを使っても音飛びする場合があり、手持ちのものをいくつか試しているところです。自分はサブスクメインなのであまり問題にはなりませんが…

Wi-Fiのやや感度が低めです。ルーターから3m程度、遮蔽物のないところでも受信レベル最大になってくれません。電波環境の悪いところで使う場合は注意が必要です。

■まとめ
細かな問題はありますが、この音の前には些細なことです。手持ちのイヤホンを取っ替え引っ替えしながら、それぞれのイヤホンの新しい側面を発見するのが楽しいです。DCモード用に、何かヘッドホンを新調するのも良いかな、と考えたり。

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tsytokyo さん (2023/04/22)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

4.5

音の解像度

5.0

流石の完成度

一言で言うなら、Fiio、本気出し過ぎだろ、と言うところでしょうか。
本機はDACチップはシングルでES9038PROを搭載していますが、全く問題は感じません。アンプについてはFiio独自設計のものを搭載しているので、THX搭載機種と比べると、高音の表現が少し尖って聞こえます、が所謂汚い尖り方ではなく、気持ちのいい刺激となっています。
16万円としてはかなりクォリティの高い音だと思います。
Snapdragon 660を搭載しているので操作性も全く問題ありません。
6年前のミドルエンドSoCなのでスマホとしては今や力不足ですが、
DAPとしては十分高性能です。少なくとも昔使っていたWM1AM2よりは遥かにサクサクに動きます。
USB-DACモードでは0.2~0.5秒くらいの遅延が発生するので、ゲームなどには使えないですが、動画を見たりなどはリップシンクに異常に気にしてしまう人以外はそこまで問題ないと思います。
DCモードではK7などの据え置きエントリーモデルよりも遥かに厚みを持った音になります。

と、まぁ評価っぽい書き方をしましたが、ここからは個人的好き嫌いの評価として
Fiioは純度の高い水のような無音を作るイメージがあって、私はそれが好きなのですが、本機はまさにその通りの無音です。
音楽終わりに音が切れた瞬間にこんなに綺麗な場所にいたのか、と驚くような澄み渡った感覚があります。
音についてはTHE FIRST TAKEなどの動画ではスタジオの反響が美しく、また管弦楽器の音は高い解像度と相まって、弦の震えまで感じられるようです。
そして、低音系の楽器は非常に重厚なのに他の音を潰さないという不思議な音となっていて、本当に「妙」と言う音作りだと思います。

総じて、16万円ではコスパはむしろ良いのかなと思います。ESS社製のチップ搭載の音は初めて聴きましたが、非常にうまくチューニングできていると思います。
満を持してFiioがあの大ヒット機種の名前を冠して出しているわけなので、そりゃ完成度が高くて当たり前なのですが、「やりすぎだろ」とも感じます。

使用イヤホン: qdc Tiger
試聴楽曲:
群青/YOASOBI (FLAC 24bit/96kHz)
Alice in 冷蔵庫/ウォルピスカーター (Apple Music ハイレゾ)
THE FIRST TAKE: めざせポケモンマスター (YouTube)
明けない夜のリリィ/傘村トータ (USB-DAC -> Macbook Pro(2021, 14 inch): YouTube)

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かがくん さん (2023/04/22)

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