テレワークやおうち時間が増えたことにより、長時間イヤホンを装着している場面が多くなってきています。
しかし、イヤホンをつけたままにしていると、耳がかゆくなったり、痛みが出てきたり、ひどい場合は「外耳炎」や「難聴」になることも。
そんな方におすすめなのが、「骨伝導イヤホン」。耳を塞がずに周りの音を聞いたり、会話をしながら音楽を楽しむことができるので、近年非常に人気の製品です。
こちらの記事では、骨伝導イヤホンとはどのようなイヤホンなのか?選び方やメリット・デメリットなど『イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン』が詳しく解説。
スポーツに特化したモデルや、BGM向けのモデル、音質に特化したモデル、巷でよく見かける人気モデルなど最新のおすすめ骨伝導イヤホンをご紹介します♪
骨伝導イヤホンの人気メーカー「SHOKZ」(ショックス)※旧Aftershokz(アフターショックス)の製品を詳しく知りたい!という方は、こちらのページもあわせてご覧ください。
骨伝導イヤホンのパイオニア【SHOKZ】(旧Aftershokz)特集|骨伝導イヤホンをご紹介
おすすめの完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は以下の記事をご参照ください↓
関連記事:おすすめのワイヤレスイヤホン特集|専門店スタッフが厳選

【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン
e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!
▼ワイヤレスイヤホンの最新売上ランキングはこちら
- 骨伝導とは?
- 骨伝導イヤホンの選び方
- おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン
- おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン
- “ながら聴き”の常識を変える軟骨伝導ヘッドホン|audio-technica「ATH-CC500BT」
- あなたの毎日に溶け込む”Playful” な骨伝導|AVIOT「Openpiece Playful」
- Shokzが誇る”フラッグシップ”|Shokz (ショックス)「OpenRun Pro / OpenRun Pro Mini」
- 急速充電機能を搭載した”AEROPEX”の後継機|Shokz (ショックス)「OpenRun / OpenRun Mini」
- 水中でも音楽が楽しめる|Shokz (ショックス)「OpenSwim」
- 1万円以下で購入できる大本命|Shokz (ショックス)「OpenMove」
- 次世代型骨伝導”ヘッドセット”|Shokz (ショックス)「OpenComm」
- ランニングライト搭載、暗闇での視認性がアップ|PHILIPS (フィリップス)「TAA6606」
- ながら聞きに最適。深みのある重低音を実現|Haylou(ハイロー)「PurFree BC01」
- 世界初!完全ワイヤレスの骨伝導イヤホン|boco (ボコ)「PEACE TW-1」
- WR-3CL-1001のワイヤレス版|boco (ボコ)「BT-5 CL-1002」
- おすすめの骨伝導有線イヤホン
- ~番外編~ 耳を塞がないイヤホン
- 最後に
骨伝導とは?
まず、骨伝導とは、どのようなことなのか?どのようなメリットやデメリットがあるのか?詳しく解説していきます。
骨伝導 – 骨に振動を伝え、脳に音を届ける
「骨伝導」とは、その名の通り”骨”を通して内耳に直接振動を送り、脳に音を届ける方式です。
通常のイヤホンで音を聴く場合は、音の振動を耳から鼓膜へと伝わり、それを音として脳が認識します。
しかし、骨伝導の場合は頭蓋骨に音の振動を直接伝えることによって、耳や鼓膜を介さずに音を伝えることができます。
装着方法として、骨伝導イヤホンをこめかみに当てて装着し、試聴するスタイルが一般的です。
周囲の音が聞こえやすい
骨伝導イヤホンは、こめかみ部分に装着するモデルが多いため、環境音などの周囲の音が聞こえやすいです。
スポーツや作業時など周囲の音が聞こえてほしい状況で、BGM感覚でラジオや音楽を聴きたいときにおすすめです。
音漏れが激しい
骨伝導イヤホンは、耳穴に入れていないという性質上から、音漏れしやすいというデメリットがあります。骨に直接振動させて音を伝えるとはいえ、周りには”シャカシャカ”とした音が漏れてしまいます。
図書館や静かなオフィス・電車内などでの使用は向かないため、使用時は音量を抑えるなどの注意が必要です。
骨伝導イヤホンの選び方
有線かワイヤレスか
骨伝導イヤホンには、イヤホンジャックに直接接続する「有線タイプ」と、Bluetooth規格で接続する「ワイヤレスタイプ」の2種類があります。
それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。
有線タイプ
メリット
バッテリー切れが起こらない
デメリット
ケーブルがわずらわしい
断線するリスクがある
有線タイプは端末のイヤホンジャックに直接接続し、駆動させる方式です。バッテリーが必要なく、充電をする必要がない(アンプ搭載型は除く)ため、急なバッテリー切れによって音楽が聴けなくなってしまう心配がありません。
しかし、スマートフォンなどの端末に直接接続されているため、スマートフォンの操作がしにくかったり、ケーブルをどこかに引っ掛けてしまって音が出なくなったり、スポーツ時はケーブルが邪魔で動きにくいなど、さまざまなデメリットがあります。
ワイヤレスタイプ
メリット
ケーブルがなく快適
デメリット
バッテリー切れが起こる
音の遅延が発生する
ワイヤレスタイプはスマートフォンなどの端末と、Bluetooth規格により無線で接続するため、ケーブルのわずらわしさがありません。快適に音楽や音声を楽しみながら、スマートフォンも自由に使うことができます。
デメリットとしては、バッテリー駆動のため充電を忘れるとバッテリーが切れてしまい、音を聴けなくなってしまいます。定期的に充電をしましょう。
また、Bluetoothで接続する場合、動画の閲覧やゲームプレイ時に、音と映像に遅延が発生してしまいます。
ワイヤレスイヤホンの選び方やスペックは、コチラの記事で別途解説してますので、ぜひ参考にしてみてください。
つけ心地は安定するか
骨伝導イヤホンの装着の仕方は、こめかみ部分に挟み込むようにして使う機種が多く、頭のサイズによってフィット感が異なります。
また、普段メガネを使っている方は、骨伝導イヤホンが干渉してしまい、きちんとフィットしない可能性もあります。
お近くに試着できる環境があれば、できるだけ購入前につけ心地を一度試してみることをおすすめします。
『イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン』では、さまざまな骨伝導イヤホンの試聴機をご用意しており、すべて自由に試すことができるので、ぜひ一度装着感のチェックをしてみてください。
好みの音質かどうか
骨伝導イヤホンは、機種によって音質もさまざま。音声部分が聴き取りやすい機種もあれば、低音を感じやすい機種もあります。
しかし、音質についてはスペック上で表記されないため、商品説明を見ただけだと、どのような音かは分かりにくいかと思います。
記事の後半では、e☆イヤホンの店頭スタッフによる音質レビューも掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
スポーツで使う場合は防水性能も重要

IPX4:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない
骨伝導イヤホンは周囲の音が聞こえやすく、こめかみ部分にがっちりホールドされるため、スポーツ用としても人気の高いイヤホンです。
しかし、防水機能が備わっていないイヤホンでスポーツをすると、汗が原因で壊れてしまう可能性もあります。
防水性能がIPX4以上であれば、汗や雨の日に使用しても壊れる心配が少なく、安心して使用できます。
e☆イヤホンのYouTubeチャンネルでは、防水性能も詳しく解説。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
通話やテレワークで使う場合はマイク性能も重要
骨伝導イヤホンはマイクを備えた機種が多く、耳を塞がないため自分の声も聞き取りやすく、通話を快適に行えます。ハンズフリーで友達との電話や、テレワークにもおすすめです。
コチラの記事では各モデルのマイク性能のレビューも行っていますので、通話用に骨伝導イヤホンを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン
こちらでは、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」がおすすめする骨伝導ワイヤレスイヤホンをご紹介します。
専門店ならではの視点で、様々なタイプの骨伝導~番外編までをタイプ別にご紹介!
あなたにぴったりな骨伝導イヤホンが見つかるかも♪
おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン
ご紹介する商品の一覧はこちら!
メーカー名 | audio- technica | AVIOT | Shokz | Shokz | Shokz | Shokz | Shokz | PHILIPS | HAYLOU | boco | boco |
商品名 | ATH- CC500BT | Openpiece Playful | OpenRun Pro | OpenRun | OpenSwim | OpenMove | OpenComm | TAA6606 | PurFree BC01 | PEACE TW-1 | BT-5 CL-1002 |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
Bluetooth | 5.1 | 5.2 | 5.1 | 5.1 | 非搭載 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.2 | 5.1 | 4.1 |
再生時間 | 最大20時間 | 最大12時間 | 最大10時間 | 最大8時間 | 最大8時間 | 最大6時間 | 最大16時間 | 最大10時間 | 最大10時間 | 最大5時間 (本体) 12時間 (ケース込み) | 最大10時間 |
プロファイル | A2DP, AVRCP HFP | 表記なし | A2DP AVRCP HSP HFP | A2DP AVRCP HSP HFP | – | A2DP AVRCP HSP HFP | A2DP AVRCP HSP HFP | A2DP AVRCP HSP HFP | A2DP AVRCP HSP HDP | A2DP AVRCP HSP HFP SPP | 2DP AVRCP HFP |
コーデック | SBC AAC apt-X apt-X HD | SBC AAC | SBC | SBC | – | SBC | SBC | SBC | SBC aptX | SBC | SBC |
防水/防滴 | IPX4 | IP67 | IP55 | IP67 | IP68 | IP55 | IP55 | IP67 | IP67 | IPX7 | 表記なし |
本体重量 | 35g | 表記なし | 29g | 26g | 約30g | 29g | 33g | 表記なし | 28g | 本体:18g ケース:43g | 48g |
商品ページ | こちら | こちら | こちら | こちら | こちら | こちら | こちら | こちら | こちら | こちら | こちら |
“ながら聴き”の常識を変える軟骨伝導ヘッドホン|audio-technica「ATH-CC500BT」

高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.1 | 約20時間(音楽再生時) | A2DP、AVRCP、HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
aptX HD、aptX、AAC、SBC | IPX4 | 約35g |

慶次
まず装着感ですが非常に良好でした。耳の軟骨(耳珠)に優しく当てるだけで音が伝わるので圧迫感が少なく痛くなりにくいです。音質は中高音寄りの「クリアですっきりしたサウンド」が特徴です。耳をふさがないため低音は少なく感じましたが中高音に関しては聴き疲れしないきれいな音質です。また左右別々の経由で振動を送るため独特のステレオ感が楽しめちゃいます!さらに、マルチポイントに対応したことにより異なる2台のデバイスとの同時接続ができますので非常に便利です。軟骨から伝わる独特のステレオ感が癖になる軟骨伝導ヘッドホン!ぜひお試しください!
あなたの毎日に溶け込む”Playful” な骨伝導|AVIOT「Openpiece Playful」

高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.2 | 約12時間 | – |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
AAC、SBC | IP67 | – |

りょうにぃ
AVIOT (アビオット)の「Openpiece Playful」は、カラフルでオシャレな色使いとタフな機能を搭載した骨伝導イヤホンです。
骨伝導イヤホンと言えば読んで字のごとく、骨を通して音を伝えるイヤホンなので、耳穴をふさがない「ながら聴き」にもってこいの製品ですが、今まで個人的には音質<解放感というイメージがありました。でも、この製品を聴いてみて最初に感じたのが、「音良くない?」でした。
それもそのはず、「日本のブランドが紡ぎ出す、繊細な日本の音」を掲げるAVIOTならではの、日本人に合った音質チューニングに加え、2つの音質モードを搭載するこだわりっぷり。
「高音質モード」、「音漏れ抑制モード」という2つのモードがあり、高音質モードはパワフルさを、音漏れ抑制モードは外にシャカシャカ音漏れしやすい高音の帯域を良い塩梅にすっと抑えてくれるような印象でした。
右側の物理ボタン操作で簡単に切り替えが可能で、会話中、電車内など、シーンに合わせて活躍してくれそうです。
本体が軽く、AVIOT独自のモダンフィットデザインは圧迫感なく耳周りにフィットするので、着け心地も良好。長時間使用しても疲れにくいというのは嬉しいですね。耳の裏側の出っ張り部分が適度なホールド感を提供してくれます。
最大12時間使用可能なタフなバッテリー、IP67の防水防塵性能、同時に2台接続可能なマルチポイント機能、音質調整、紛失防止機能などアプリでコントロールでき、この製品だけで八面六臂の活躍を見せてくれそうです。
テレワークなどのリモート会議だけでなく、スポーツ、通勤、旅行にとシーンを問わずに使える耳をふさがない骨伝導イヤホン、是非店頭でご体感ください。
Shokzが誇る”フラッグシップ”|Shokz (ショックス)「OpenRun Pro / OpenRun Pro Mini」

高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.1 | 10時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | IP55 | 29g |
大幅な音質の強化も行っており、低音がよく聴き取れるようになりました。また、装着感も改善されており、Aeropexと比較するとズレにくさがかなり向上していました。Aeropexが頭の形に合わなかった方にも是非お試ししていただきたいです!急速充電にも対応していて、5分間の急速充電で最大1.5時間の音楽再生ができるので、うっかり充電を忘れてしまっても安心です。
急速充電機能を搭載した”AEROPEX”の後継機|Shokz (ショックス)「OpenRun / OpenRun Mini」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.1 | 8時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | IP67 | 26g |
また、OpenRunと基本的なスペックは同じまま小型化されたOpenRun Miniも新たにラインナップされました。ユーザーの頭の大きさに合わせて選べる点もオススメポイントです!
OpenRun 商品ページはこちら中古で探してみるスタッフレビューはこちら
OpenRun Mini 商品ページはこちら中古で探してみるスタッフレビューはこちら
水中でも音楽が楽しめる|Shokz (ショックス)「OpenSwim」
高 域 | |
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中 域 | |
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解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 | – |
Bluetooth | 再生時間 | 充電時間 |
非搭載 | 最大8時間 | 約2時間 |
内蔵ストレージ | 防水/防滴 | 本体重量 |
4GB | IP68 | 約30g |
OpenSwimは骨伝導イヤホン型のオーディオプレーヤーです。
Bluetoothは水を通さないため、Bluetoothで通信を行うワイヤレスイヤホンは水中で使用することが出来ませんが、OpenSwimは本体に4GBのストレージを搭載しており、水中での使用も可能です。※Bluetoothは非搭載
防水性能は「IP68」と最高等級で、水深2mまでの完全な水没に耐えることができます。
連続再生は最大8時間で、トレーニング中に電池切れを心配する必要はありません。
スマートフォンなどの再生機器を使わずにOpenSwim単体で音楽再生が可能なため、水中での使用だけでなく、ちょっとした外出の際にも気軽に使用することができます!
1万円以下で購入できる大本命|Shokz (ショックス)「OpenMove」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.0 | 6時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | IP55 | 29g |
このイヤホンの最大の特徴は、状況に合わせて調整された3種類のイコライザーが搭載されていることです。1つ目は、通常の骨伝導イヤホンとしてのイコライザ(スタンダードモード)。2つ目のイコライザは、人の声を聴き取りやすいヒューマンボイスモード。そして3つ目のイコライザは、なんと、耳をふさぐ「イヤープラグモード」という、従来の骨伝導イヤホンと全く逆の状況を想定したイコライザです。
イヤープラグモードは耳栓で耳をふさぎつつ、骨伝導イヤホンの音を聞くことがでるモードです。OpenMove1本だけで、カナル型イヤホンのようなことができてしまうのです。実は耳栓は何でもOKで、付属品だけでなく他社製のものも含めて選ぶことで、装着感のほか、音楽用耳栓を使って一部の音だけ聞こえるようにしたい、などお好きに調整いただけます。ここが普通のカナル型イヤホンと大きく違うところだと思います。
OpenMove 商品ページはこちらユーザーレビューはこちら中古で探してみる
▼動画はこちら
次世代型骨伝導”ヘッドセット”|Shokz (ショックス)「OpenComm」
高 域 | |
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解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.0 | 16時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | IP55 | 33g |
Aeropexをベースにブームマイクを搭載した骨伝導イヤホンがこの「OpenComm」です。
Aeropexよりもやや重たいですが、それでも何もつけていないかのような装着感は健在で、音質もAeropexとかなり近く、ブームマイクのおかげで周りの雑音が相手に伝わりにくく、ストレスのない通話ができます。
耳も塞がないので長時間のWEB会議でも快適です!
▼動画はこちら
ランニングライト搭載、暗闇での視認性がアップ|PHILIPS (フィリップス)「TAA6606」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.0 | 8時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | IP67 |
ボーカルと楽曲の聴き分けがしやすく、ながら聴きだけでなくしっかりと音を聴きとる事もできます。
装着した感じ、側圧も強くなく重量もあまり感じられなく、IP67にも対応しているのでジムやワークアウトでの使用の際に使い勝手がとても良いと感じます。
また、電源オンの状態で電源ボタンをクリックするとランプが点灯します!!!夜間のランニングなどに便利ですね。クリックの回数でランプの点滅パターンも変えられます!
かなり環境に強い商品なので雑に扱っても大丈夫なのは嬉しいですね!
ながら聞きに最適。深みのある重低音を実現|Haylou(ハイロー)「PurFree BC01」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.2 | 通話:8時間 音楽再生:10時間 | A2DP, AVRCP, HSP, HDP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC、aptX | IP67 | 28g |
Qualcomm QCC3044フラッグシップチップ+Bluetooth 5.2の採用と最新指向性オーディオ技術を搭載。音漏れを最小限に抑えながら、こだわりの重低音を実現しました。
雨にも汗にも強いIP67レベルの防塵・防水性能。わずか10分の充電で2時間もの音楽再生が可能です。フル充電なら約10時間音楽再生可能。内部フレームすべてをチタンバンド素材にすることで、わずか28gの軽量設計を実現しました。
世界初!完全ワイヤレスの骨伝導イヤホン|boco (ボコ)「PEACE TW-1」


高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.1 | 本体5時間 ケース込:12時間 | A2DP,AVRCP, HSP,HFP,SPP/SBC |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | IPX7 | 本体:18g(両耳) ケース:43g |
完全ワイヤレスイヤホンが欲しいけど耳の中にイヤホンを入れるのが苦手な方におすすめです!
WR-3CL-1001のワイヤレス版|boco (ボコ)「BT-5 CL-1002」


高 域 | |
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中 域 | |
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解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
4.1 | 最大10時間 | A2DP, AVRCP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | 表記なし | 48g |
音質はWR-3CL-1001同様に低音から高音までかなりレンジが広く、透き通ったサウンドが魅力的です。
ネックバンドが付いたことで装着感に安定感が増しており、イヤホン本体のサイズ感があるのですが、それを感じさせない軽やかな装着感に変わっています。
BT-5 CL-1002 商品ページはこちらユーザーレビューはこちら中古で探してみる
おすすめの骨伝導有線イヤホン
種類は少ないですが、有線タイプの骨伝導イヤホンもご紹介!
臨場感の溢れる有線モデル|boco (ボコ)「WR-3CL-1001」


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解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | インピーダンス |
有線タイプ | 有線タイプ | 8Ω |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
有線タイプ | 表記なし | 10g |
中高音がとても繊細で、歌声が前に飛んでくるかのような臨場感と、このイヤホンでしか出ない味わい深いサウンドがあり、ボーカルが好きな方はおすすめできます。「MISIA」や、「綾香」などの音楽に合うと思います。マイク性能は比較的クリアな音質で中音域が少しスッキリしていて聴き取りやすいです。
WR-3CL-1001 商品ページはこちらユーザーレビューはこちら中古で探してみる
アンプが付属、独特な臨場感|boco (ボコ)「WR-5 HK-1002」


高 域 | |
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低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | インピーダンス |
有線タイプ | 6時間※付属アンプ | 8Ω |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
有線タイプ | IPX4 | 5g(コード含まず) |
マイク性能はかなり良いように感じます。歪みもかなり少なく、低音から高音までバランスよく音を拾ってくれるので、聞き取りやすい印象。さらに、音が広がるにもかかわらず、騒音にも強いように感じました。
WR-5 HK-1002 商品ページはこちらユーザーレビューはこちら中古で探してみる
~番外編~ 耳を塞がないイヤホン
付けていることを忘れるほど軽量で安定した装着感のながら聴きイヤホン|SONY (ソニー)「LinkBuds【WF-L900】」
高 域 | |
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解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.2 | 5.5時間(本体)12時間(ケース) | A2DP, AVRCP, HSP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC,AAC | IPX4 | 4.1g(片耳) |
SONYから2022年2月25日に発売されたLinkBudsは完全ワイヤレスイヤホン型のながら聴きイヤホンです。
最大の特徴はイヤホン本体の形状です。スピーカー部分の中央が丸く穴の開いたドーナツ型となっているため、周囲の音を遮断することなく音楽やオンライン会議の音声を聴くことができます。
ながら聴きイヤホンにありがちな中高音域に寄った音ではなく、低音域もしっかりと出ているため、ジャンルを選ばず音楽を楽しむことができます。
また、「ワイドエリアタップ」機能を搭載しており、イヤホン本体に触れずに耳のまわりをタップすることで再生・一時停止、楽曲のスキップなどの操作が可能です。タップ操作時にイヤホンがズレる心配もありません。
LinkBuds 商品ページはこちらユーザーレビューはこちら中古で探してみる
耳の前にスピーカーが浮く、ソニーのスポーツギア|SONY (ソニー)「Float Run」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.0 | 10時間 | A2DP, AVRCP, HFP,HSP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC,AAC | IPX4 | 33g |
ネックバンド型の新たな有力候補現る
SONY Float Runは中高音域の音が美しい「ながら聴き」イヤホンです。
耳に掛ける部分は固定式で、耳の形に合わせて変形することはできませんが、装着感は良好です。メガネをかけた状態でFloat Runを装着して試聴を行いましたが、耳が小さめな私であっても軽く体を動かす程度では外れそうと感じることはありませんでした。
骨伝導イヤホンは体を動かすと接触面がズレることで聴こえ方が変わってしまう印象ですが、Float Runは音が発生するドライバーと耳が元から離れており、多少ズレただけでは聴こえ方に変化がない点も好印象でした。
ドライバーが肌に当たらないことで、振動によるむずがゆさや、汗をかいた際のかゆみなどに悩まされることもありません。視聴時間は15分程度でしたが耳が痛くならなかった点もgoodポイントです!
肝心の音質は、中高音域メインのサウンドです。ながら聴きイヤホンは、耳を塞がない構造上中高音域寄りの製品が多いですが、「中高音域の音が美しい」と感じたのはFloat Runが初めてでした。
普段から自宅ではスピーカーをメインに使用し、スピーカーの音の鳴り方が好きな私ですが、Float Runはまさに耳の近くに小型のスピーカーを配置したような解放感と解像度感をしっかりと感じることができました。
正直なところ低音域に関しては他のながら聴きイヤホンと比較しても量感が少なめではありますが、逆に言うと低音域をブーストすることでブーミーで解像感が低い音になっていることはありません。
また、高音域が強めのチープな音だったりすることもなく、むしろ中高音域の美しさを感じさせる音作りは流石だと感じました。
是非店頭にてお試しください!
(スタッフレビューより引用)
ながら聴きイヤホン最高峰の音質と装着感|Cleer (クリア)「ARC【CLR-ARC-NB】」
高 域 | |
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装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.0 | 7時間(本体)18時間(ケース) | A2DP(v1.3),AVRCP(v1.6),HFP(v1.7),HSP(v1.2) |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC,AAC,aptX | IPX4(イヤホン本体のみ) | 本体:約14.5g,ケース込み:約115g |
「ながら聴き」という言葉をよく耳にしますが、このCleer「ARC」はまさにそれを、骨伝導ヘッドセットとは違った形で体感できる製品です。キャリングケースも兼ねたジッパー付きの充電ケースには、充電ケーブルも一緒に収納できるため、非常に持ち運びやすく普段使いに最適な印象です。
骨伝導イヤホンとの一番の違いは、実際に聴こえる「周囲の音」と「イヤホンから鳴っている音」の聴こえ方です。骨伝導イヤホンは「周囲の音を聴きながら」という感じですが、本製品は「鳴っている音を聴きながら」という表現が一番しっくりきます。
ながら聴きをしつつも、イヤホンからの音楽や声に集中しやすく、テレワークでの会議などのある程度集中したい環境ではとても実用性のあるイヤホンです。
オープンタイプの開放感と従来型イヤホンのメリットを両立|AVIOT (アビオット)「TE-S1」
高 域 | |
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解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.2 | 8時間(本体),(ケース込):27時間 | A2DP,HFP,HSP,AVRCP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC,AAC | IPX4相当 | – |
初めは自分の耳にフィットさせるのが難しかったのですが、3点で支える装着方法のおかげで一度フィットすれば安定した装着感が得られると感じました。付属の3サイズのイヤーウィングによりフィット感を調整することができます。オープンタイプのイヤホンで気になる音漏れについては、全くと言って良いほどなく、電車やカフェでも使いやすいと感じました。
音に関しては、日常生活に溶け込むようなスッキリとしたサウンド傾向です。普段生活している中にBGMがかかっているかのような、自然でサラッと聴きやすく、ながら聴きに特化している印象でした。
周囲の音はイヤホンを着けていない時と同じようにはっきりと聞こえ、会話も問題なく行えました。普段の生活の中にBGMを添えてくれる「ながら聴き」に最適な完全ワイヤレスイヤホンです!
完全ワイヤレスオープンイヤー型イヤホンで最小最軽量|ambie (アンビー)「AM-TW01」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
装着感 | |
マイク性能 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル |
5.2 | 6時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP |
コーデック | 防水/防滴 | 本体重量 |
SBC | IPX5 | 4.2g |
こちらの商品は少し番外編になるのですが、骨伝導とは違い、密着させて音を響かせるものではなく「耳にスピーカーを置く」という感覚で使う製品です。音漏れには注意が必要ですが周りの声が聞こえる程度の音量にすれば気にせず使えます。
装着感がとてもよく、カフスのようなデザインはおしゃれ!黒と白の二色展開のため、シーンを選ばずに使いやすい所もユーザーの気持ちを汲んでいる部分だと思います。
装着感が良く、慣れれば着脱も素早く出来、耳穴に入れずに済むため圧迫感がなく疲れにくいので、様々なシーンでお使いいただけます!
最後に
いかがでしたでしょうか?使用するシーンや、音の好みにあわせて選んでみてくださいね。
以上、おすすめの骨伝導イヤホンのご紹介でした。
「どれを選んだら良いのかわからない」「持っている機器と接続できるか不安」という方は、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンにお気軽にお問い合わせくださいませ。
e☆イヤホンの各実店舗では、完全ワイヤレスイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。