価格帯に関係なく高品質の製品を多数展開している人気オーディオブランド「final(ファイナル)」お求めやすいエントリーモデルからこだわりのハイエンドモデルまで、幅広い価格帯でイヤホンやヘッドホン、イヤーピースなど多くのジャンルの製品を安心の国内生産で展開しています。
今回はそんな人気ブランド「final(ファイナル)」について詳しくご紹介します。幅広く展開している製品もタイプ、シリーズ別に掲載しております。レビューなどもご覧いただき、あなたにピッタリの素敵な製品をぜひこの機会に見つけてください!
finalから生まれたブランド「ag(エージー)」について、詳しく知りたい方はこちらもご覧ください↓

【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン
e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!
finalとは
「final」は、神奈川県川崎市に拠点を置くオーディオ機器ブランドです。イヤホンやヘッドホンを中心に開発しているほか、オリジナルのイヤーピースやイヤホン用ケーブルなども手掛けています。
「現実と体験が区別できない世界」を技術的な目標に掲げており、高音質な製品を多数ラインナップ。音楽から高揚感を得られるような音質設計を採用した国内ブランドです。
finalの特徴
研究から開発、販売までを自社完結
finalはオーディオを主軸として、基礎研究開発・商品企画・デザイン・設計・ 製造・販売まで全てのプロセスを行っています。
finalには、設計開発部門と生産部門が双方向でのフィードバックができる環境と試行錯誤するための自社工場もあり、より良いものづくりを実現するための改善提案を積極的に行っています。
国内生産
final製品に使用されるドライバー等の開発・生産や、イヤホン・ヘッドホンのハイエンドモデルの組み立ては、finalの自社工場で行われています。安心の国内生産でおすすめです。
音質とデザインにこだわる
finalは高度な音質や技術を前提に、開発者の熱意が製品の佇まいから感じられる製品を作って行きたいと考えています。そのため、修理の費用をかけても残したいと感じられるような品格を目指した、こだわりの高音質かつ高品質の製品が多数あります。
また、「めったに出会えない優れた製品を手の届きやすい価格で実現するブランド」として2019年に誕生した人気オーディオブランド「ag(エージー)」の製品監修も行っています。
「ag(エージー)」について詳しくは下記の記事をご覧ください。
【2022年12月最新】ag(エージー)完全ワイヤレスイヤホン特集 専門店おすすめ
幅広いラインナップ
高級モデルからお求めやすいエントリーモデルまで幅広い価格帯のイヤホン・ヘッドホン、さらにはオリジナルのイヤーピースやケーブルなど、製品のジャンルも多岐にわたります。
また、アーティストのタイアップや人気作品、キャラクターとのコラボも展開しており、幅広く魅力的なラインナップとなっています。
万が一の時でもワイヤレスイヤホンの片耳購入が可能
万が一、ワイヤレスイヤホンの片方を紛失してしまっても保証期間内であれば片耳での購入ができます。また、保証条件を満たしていれば無償での修理・交換も行っています。詳しくは下記のページをご覧ください。
finalの製品ラインナップ
ここからは多数あるfinal製品をそれぞれタイプ、シリーズごとにご紹介します!
finalの【有線イヤホン】
Eシリーズ「E1000」/「E1000C(マイク搭載モデル)」
音響工学、心理学に基づいたエントリーモデル
「E1000」は大好きなアーティストが耳元でささやき、飽きるほど聴いたイントロが全く違った音楽に聴こえる。そんな心を揺さぶられる経験を若い方々にして欲しい、もっとオーディオを面白いと思って欲しい。という思いで開発されたイヤホンです。「E1000」の音質は、低音から高音までクリアでバランスの良いサウンドで、ライブで生演奏を聴いているような臨場感と音の広がりを実現しています。お求めやすく、はじめての本格イヤホンとしておすすめの製品です。
スタッフレビュー

かわちゃん
世界で愛され続けるベストセラーな名機!!
finalからエントリークラスのイヤホンE1000が登場。Eシリーズらしいコンパクトな筐体と付属する高性能なイヤーピースのおかげで、耳にしっかりとフィット。優しい装着感が特徴です。
音質はこれまたすごい。価格からは考えられないほどのクリアな音質に驚きました。滑らかかつ整った上品なサウンドでオールラウンダー。どんな楽曲でも合うようなセンスが溢れるチューニングに仕上がっています。
低域はタイトでキック感を楽しめる迫力ある音質。しっかりと沈みこみます。そして特筆すべきがボーカルの表現。Finalらしい近めの距離感と美しい響き。声の部分がしっかりと分離して聴こえる分離感も持ち合わせております。高域はマイルドな味付けながらしっかりと伸びるのが特徴。耳あたりがよく優しい音質だなと思いました。
アンダー3000円のイヤホンなら間違いなくおすすめの候補に上がるであろうこちらのイヤホン。初めての本格的なイヤホンに最適だと思いました。ぜひクリアで上品なサウンドをご体感ください。
E1000 商品ページはこちらE1000C 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
Eシリーズ「E2000」/「E2000C(マイク搭載モデル)」
クリアな音質で音楽を楽しく
イヤーピースを左右に振ることができる「スウィングフィット機構」により耳道の傾きにフィットし、 イヤーピースの開口部が耳道にあたる事による変形を防ぎます。音がダイレクトに鼓膜に伝わり、クリアな音を実現しています。アルミ削り出し、アルマイト仕上げの筐体は、樹脂製の筐体に比べ、ドライバーユニットを強固に支持し、不要な振動を抑えます。 大人が持つ普段使いの道具として、シンプルな形と質感を持ち、定番と言える音質とも整合の取れたデザインとなっています。
スタッフレビュー

スタッフ
何を聴いてもしっくりくる。何度聴いても満足できる。
新たに生まれたEシリーズとして、『E3000』と併せて発売となったこちらのモデル。同社のイヤホンシリーズとしても比較的安価で、よりお手軽にお買い求め頂ける商品となっています。そして、その出来栄えも見事という他ありません。
一見すると同社のFシリーズのような、とてもコンパクトなデザインです。『ドライバーを鼓膜に近づけることにより得られる、ダイレクトで生々しい音質』というFシリーズの設計思想を受け継いでいるものと思われます。本体が小さければ小さいほど耳の形に干渉する部分が減るというメリットもあり、より多くの方の耳にフィットするのではないかと思います。
そして肝心の音質。月並みな表現ですが、非常に万人受けしそうなチューニングです。今までのfinal製品にはなかなか無かった、タイトかつ力強い、ややドンシャリめなサウンド。ダイナミック型ドライバーを採用したことによる低域の押し出しの強さに加え、finalが得意とする中高音域の処理、その細かな表現能力は同価格のそれをはるかに超えています。
『E3000』と比べるとストイックで、余韻の少ないモニターライクな響き方。多くのジャンルに対応してくれる万能な音の作りこみは、同社が『「定番」と長く呼ばれることを目指した』と自負するのも納得の完成度です。
E2000 商品ページはこちらE2000C 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
Eシリーズ「E3000」/「E3000C(マイク搭載モデル)」
「定番」と呼ばれることを目指した、自然な音質を追求した製品
「E3000」では、強調した音域を作らないことで、高い解像度と広いサウンドステージを実現しています。低音から高音までバランス良く再生することで、ホールで音楽を聴いているような音の広がりを体感していただけます。一聴したときのアピールよりも、長く使うほどに良さを感じる「定番」と呼ばれることを目指した、ナチュラルな音質を追求した製品です。
スタッフレビュー

AKIRA
スッと耳に馴染む、優しい紳士サウンド
一聴して感じるのは低域から高域まで強調することなく非常にニュートラルに鳴らしてくれる音だな…という印象でした。
どこかの帯域を犠牲にせず全帯域がまんべんなく聴きやすいです。もう少しじっくり聴いていくと、高域の煌びやかさや低域の解像感など、この価格帯のイヤホンにしてはとても丁寧な表現で、ボヤけたような印象はありません。
あえて不足な点を言うなら、強いインパクトのようなものは感じられず、臨場感や音の波が押し寄せるような感覚はあまりなかったです。なので、EDMやロック等、音に迫力やメリハリが欲しい方には物足りなさを感じてしまうかもしれません。
そして欲を言うなら、低域のもっと深い所や高域の伸びやかさがもう少し欲しいですが、そう思えるのはむしろ他の部分の完成度の高さゆえだと思います。
総じて、派手さは無いものの優しく堅実なサウンドです!比較的ジャンルを選ばないのも、この価格帯では特筆すべき点だと思います!色々な音楽を一本のイヤホンで聴きたいという方にオススメな商品です!
E3000 商品ページはこちらE3000C 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
Eシリーズ「E5000」
全帯域クリアな音質、音楽に包まれるような没入感のあるサウンド
「E5000」では、強調した音域を作らないことに加え、細かな音の表現に徹底的にこだわることにより、従来のイヤホンでは考えられなかった、包まれるような広いサウンドステージを実現。「E3000/E2000」と比較すると、より色付けの無いピュアで繊細な音に仕上がっています。全ての音域での解像度を高める為に音圧は低めとなっています。そのため一聴すると大人しく聞こえますが、その繊細さを感じながら音圧を徐々に上げていくと、心地良い響きが楽しめるイヤホンです。
スタッフレビュー

スタッフ
『finalらしさ』と『進化』が詰まった一本
やはり特筆すべきは圧倒的に滑らかで解像感の高い中高域で、高精細ながらイヤなシャープさを感じさせないやわらかなバランスは流石のfinalという印象。
ただ、個人的には低音も捨てがたい。下位機種のE3000と比べてもボリューム感のある鳴り方になっており、それでいて上の方の邪魔はしないという、濃密でクリアな低音が非常に心地よいです。
オーケストラのような規模が大きく音数の多い楽曲も描ききるスケール感も秀逸に進化しており、かつピアノ弾き語りのような引き算の音楽も丁寧に響かせてくれるなど、表現のレンジに余裕を感じます。
生音系の録音は余韻まで精微に描き切り、打ち込み系のタイトさもキッチリ詰める。finalらしい耳当たりは好みが分かれるところかもしれませんが、この機種が気に入った方であれば、まさにオールラウンドに使える一本になるでしょう。
E5000 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
Aシリーズ「A3000」
圧倒的にナチュラルなサウンド
「A3000」はフラッグシップイヤホンである「A8000」の開発時に確立したfinal独自の評価法を基に音質設計されています。ゆったりと広がる低域のなかに一音一音が輪郭を持って浮かび上がるように定位する、圧倒的にナチュラルなサウンドが特長です。また「A3000」では、Bシリーズの開発で確立したIEMの最適解である筐体設計をベースに、より優れた装着感を実現しています。
スタッフレビュー

かっしー
聴けば納得のナチュラルサウンド
広い音場で音の見通しが良いです。finalのフラグシップイヤホン・A8000譲りの空間表現の巧さでどこで音が鳴っているかよくわかります。一音一音がはっきりと聴こえる訳ではないですが、曲の全体像を掴みやすいです。
自然な音はどんな音?と聞かれると答えに困りますが、A3000はfinalが思うナチュラルサウンドを体現していると思います。
筐体がユニークな形をしていますが、イヤホン自体がとても軽くて着けている感覚があまりないです。聴き疲れのしない音なので長時間使用にも向いています。
A3000とA4000を比べるとA3000は落ち着きのある音という表現が合うと思います。落ち着きがあるがゆえにパッと聴いただけだと、A4000の方が聴こえが良いと感じる方が多いのではないでしょうか。
一見地味なA3000ですが、聴きこめば分かる確かな魅力があります。音楽を聴く楽しみを再発見できるイヤホンです。少しイヤホンにこだわってみたいという方はぜひ手にとってみてください。
A3000 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
Aシリーズ「A4000」
離れたところに定位した音もクリアに聴こえる「トランスペアレントな音」
「A4000」は「トランスペアレントな音」と呼ばれる、距離が離れたところに定位した音もクリアに聴こえる音の印象を、幅広い音楽で実現しています。音に関しては一音一音の解像度が高く、音の立ち上がりも良好です。全体的に明るめな音作りで高域の伸びやかさがとても美しいです。立体感のある音場も、この価格帯では中々感じることのできない、finalならではの音作りの巧みさを感じられるイヤホンです。
スタッフレビュー

かかりちょー
抜群のキレときらめく中高域
一聴してすぐわかる中高域の煌びやかさ。シンバルの響きや余韻がとても綺麗でクワイアなどもハッキリと聴こえてきます。
しかし、メタルなどの激しい楽曲や金物が多い楽曲の場合高域が刺さる場合もありました。ここまでの印象は中高域が綺麗なスッキリ系イヤホンでした。しかし、その後様々な楽曲で試聴していくと印象ががらりと変わりました。スッキリ系ではなく一音一音の濃さ、熱量に気がつきました。
煌びやかな高域だけでなくキレや低域の厚み、アタック感も素晴らしいものとなっています。メタルのスピード感を余すことなく再現しツーバスの心地良さもそのまま再現してくれます。
全体的に明瞭でメリハリのある音になっています。メタルのような激しい楽曲や持ち前の中高域を生かすクラシック音源などと相性が良いと感じました。聴けば聴くほど完成度の高さに驚かされる一本です。
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Aシリーズ「A5000」
透き通るクリアさと奥行き感のあるサウンド
「A5000」は、部品だけでなく生産機器を含め、全て自社(final)で開発・設計したドライバー「f-Core DU」を搭載。音質は、フラッグシップイヤホンである「A8000」の開発時に確立したfinal独自の評価法を基に設計されています。距離が離れたところに定位した音もクリアに聴こえる音の印象に加え、中低域の細かな音まで聴き取れるため、一音一音に奥行き感を感じることができます。
スタッフレビュー

若旦那
手を伸ばせばどの音にも届く。トランスペアレントな音をあなたに
final社より人気を博しているA3000、A4000に続くナンバリングのイヤホンが登場しました!
ABS樹脂製の筐体はブラックにまとめられています。イヤホン本体とケーブルをあわせても非常に軽量です。
新設計のソフトシルバーコートケーブルはその名の通り非常に柔らかく、自重で耳周りにピッタリと落ち着いてくれるため個人的には装着感も良好でした。試聴している限りタッチノイズが気になることはありませんでした。
音質については、メロディーラインが綺麗に押し出されており、ポップスを始め様々な楽曲においてその表現を素直に受け取れると感じました。楽器隊に重きを置きつつ、声も解像度高く聴き取れます。
バスドラムやタムの音は膜の震えをも感じ取れるようなリアルな質感で、十分な量感を持って響くため楽曲全体に飲み込まれるような没入感を感じられました。中低域を軸に奥行きを感じられ、遠くにある音まですっと届く見通しの良さがあると思います。
いつもの曲をアップグレードしてくれるので普段使いのお供にオススメです。
A5000 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
Aシリーズ「A8000」
音楽を聴いて得られる高揚感を実現するフラッグシップモデル
「A8000」には極めて軽量で音速が速い理想の振動板材料とも言われる極薄ベリリウム箔(トゥルーベリリウム)を成形した振動板が採用されています。音の立ち上がりの鋭さや消えてゆく音の余韻が明確に感じられ、音と音との間の静けさをも感じられるようになっています。「A8000」の筐体内は、各々4つに分かれる「テトラチャンバー構造」となっており、量感とタイトさと両立した低域を実現するとともに、音漏れを防ぐ効果も備えています。
スタッフレビュー

かかりちょー
真にオールマイティなイヤホン
こちらのイヤホンを聴いた瞬間とても綺麗な音だなと思いました。非常に伸びやかで見通し良く繊細な中高域。タイトではありますがしっかりと鳴る低域。この二つの要素から綺麗な音が構成されていると感じました。
音場も正確で欲しいところに楽器やボーカルがいます。圧倒的な個性があるイヤホンというわけではありませんが何色にでも染まる透明な水、まっさらなキャンバスという表現がしっくりくるイヤホンです。
メタルのような激しい曲からアコースティック系の静かな曲までどんなジャンルを聴いても綺麗な音で聴くことができます。各ジャンルを聴くうえで必要な要素をそれぞれ兼ね備えています。それぞれのジャンルの色水に染まる感じです。
finalがA8000で掲げる「幅広い音楽で高揚感を得られる音質」「より高い普遍性を目指した音」というのを容易に感じることができます。味付けの無い自然なサウンドがこのイヤホンの最大の強みだと感じます。
A8000 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
Bシリーズ「B1」
ライブステージの中央に立ったような、圧倒的な臨場感と躍動感
ローズゴールドのステンレス鏡面が高級感のあるデザインとなっています。「B1」は、音の近さや臨場感を特に重視したモデルです。アニソンに代表される音楽では、音の近さをより際立たせた録音が行われています。そのように録音された音源では、まさにスタジオエンジニアがイメージしたとおりの音のバランスが再生できるよう設計されています。より音楽の聴きどころに沿ったモデル、深くハマると手放せない、そんな魅力のある製品です。
スタッフレビュー

ケイティ
見目よい筐体に上品なサウンド
高級感のある素材感、カラー、幾何学的な造形で所有欲を刺激してくれます。
ダイナミック型らしい余裕のある低域にBAらしい滑らかな中高域が魅力的です。低域の量感こそあるものの、ソリッドで輪郭のはっきりした鳴り方なので他の帯域に覆いかぶさることもなさそうです。
中音域から高域にかけては伸びやかで艶のある残響感。ジャズ系の女性シンガーのがなりなどの表現が素晴らしくよいです。1ドライバーかと錯覚したほど音のつながりが自然で変な味付け感などもほとんど感じません。空間表現も豊かで、あまり楽曲との相性も選ばなさそうです。
しかし、イヤホンの中では駆動しづらい部類に入るのでスマートホンや小型のプレイヤーなど、駆動力の弱いものだと物足りなく感じるかもしれません。一聴して物足りないと感じたらゲインを上げてみたりアンプをかましたり、駆動力のあるプレイヤーで鳴らしてみたりしてみてください。
Bシリーズ「B2」
ボーカルの息遣い、各楽器の細かな音のニュアンスや抑揚も再現。
ガンメタリックのステンレスブラスト仕上が施されている筐体が美しいイヤホンです。「B2」はBシリーズの中でも特に空間表現力が高く、音場感に富んだ録音に適したモデルです。クラシックなどコンサートホールの反射音や残響を十分活かした録音や、ライブ録音など会場の雰囲気を再現することを意図したミキシングの音源などに適しています。
スタッフレビュー

ケイティ
正確無比と楽しさの両立
幾何学的な変わった造形で所有欲も満たしてくれそうです。
中音域にフォーカスされたサウンドでボーカルなどのメロディの表現が特に見事です。空間は特別広くはないですが、定位感がよく音の出どころも正確に再現してくれる印象です。金属筐体なこともあり硬いサウンドでスピード感と伸びやかさがあります。
正確無比ですが、のぺっとした感じもなく聴いていて楽しいイヤホンです。普段ボーカルメインで聴く方や、逆にドンシャリ気味のイヤホンをよく聴く方にも一度手に取っていただきたい逸品です。
Bシリーズ「B3」
解像感の高いクリアで伸びやかなサウンド
「B2」と同様にステンレスブラストの筐体で、フロストシルバーの上品なカラーが印象的です。「B3」は、解像感を特に重視したモデルです。ライブ感のある音源でも楽器の繊細な音を手にとるように、かつやや華やかに聴きたい方や、アニソンやEDMのボーカルをタイトに楽しみたい方などに向いています。本体は特殊工具を用いての分解が可能です。修理が容易で、長く使用することを考慮した設計となっています。
スタッフレビュー

みくぺ
軽やかでそしてお上品
中高音の繊細さ、音の広がり。一つ一つが綺麗に鳴らしてくれます。
ボーカルの伸び、ハイハットやシンバル、特に金属系の音が非常にリアルで、繊細ながらも軽やかなのでバラードもいけますし疾走感のある曲でも対応できてバランスが良いイヤホンだと感じました!
個人的にはアコースティックなどが相性バッチリです。アコースティックギターのカッティングの音がたまらないくらいツボで、何度も繰り返し聴いてしまうくらいにお気に入りです。是非とも一度ご試聴ください!
ゲーミング「VR3000 for Gaming」
制作者の意図通りにゲームやVRの音響空間イメージを再現
「VR3000」は映像と共に使われる音は、その音に対する驚きではなくそのゲーム等のコンテンツの世界に没入することが目的であり、音源に込められた制作者の意図や狙いを正確に再現することが重要だというfinalの考えに基づき開発されたイヤホンです。「VR3000」はバイノーラルサウンドの視聴にも適しており、ゲームだけでなく、ASMRや映画鑑賞、リモートワークにもオススメです。
スタッフレビュー

わっちゃい
ゲームも音楽もこのイヤホン1つで楽しめる!
ゲーミングと謳っているfinalのVR3000ですが、音楽を楽しむ事も出来る万能な有線イヤホンです。
耳掛けタイプのイヤホンで装着感、フィット感も抜群でした!
音質は全体的にフラットめで低音寄りといった感じですが、比較的どんなジャンルにでも合いそうです!
ASMR、サウンドトラックやインストゥルメンタル等を聴いてみるのもいいかもしれません!
VR3000 for Gaming 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
finalの【完全ワイヤレスイヤホン】
ZEシリーズ「ZE2000」
ボーカルや楽器を近くに感じるサウンド
「ZE2000」には、先に発売された「ZE3000」をベースに異なるチューニングが施されています。「ZE3000」と同様に音質に特化するためノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能は敢えて搭載されていません。全体的に明るく軽やかなサウンドで、特に中高域にフォーカスが当たっています。そのため、ボーカルや楽器のサウンドを耳の近くに感じられるイヤホンです。
スタッフレビュー

明瞭感とボーカル表現が好印象の完全ワイヤレスイヤホン
「final ZE2000」は明るくて見通しの良いサウンドが特長の完全ワイヤレスイヤホンです。
final ZE2000は先に発売されているfinal ZE3000のチューニングを変更したモデルです。今回は、ZE2000とZE3000の両方を聴いた上でレビューを行います。
ZE2000とZE3000はどちらも特定の帯域が強調されているということのないバランスの良いサウンドでした。ZE2000はZE3000と比較すると、中高音域にフォーカスが当たっていて、重心が高めな印象です。
各帯域に関しては
【低音域】
芯のある低域がしっかりと出ています。ZE3000と比較すると、タイトな印象です。主張の激しすぎない低音域で好印象でした。
【中音域】
ボーカルは近めな印象です。ZE3000と比較するとボーカルの存在感がより大きくなっていると感じました。他の帯域との分離感が良く、立体感を感じるサウンドでした。
【高音域】
高音域はしっかりと出ています。ZE3000はどちらかというと優しめな印象でしたが、ZE2000は鋭めな印象です。
全体的な音の印象は、中高音域の良さが光るサウンドです。特にボーカル表現が素晴らしく感じました。明るくて明瞭なサウンドで、音楽を聴いていて楽しくなること間違いなしです!
音以外の違いとして、イヤホン本体や充電ケースの表面加工が異なっています。ZE2000はマットでサラサラな加工がされており、肌触りがとてもよく、個人的にはZE2000の加工の方が好ましく感じられました。
ZE2000を聴いて「もう少し優しい音が良い」「もう少し低音に量感が欲しい」という方は是非ZE3000を試聴してみてください!
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ZEシリーズ「ZE3000」
「E3000」の音質を超える製品を目指し生み出された“こだわり”の機種
「ZE3000」の製品名は、finalブランドを代表する有線イヤホン「E3000」に由来しています。一音一音の細かな部分を明瞭に聴き分けることができ、音の余韻までしっかりと表現されています。「ZE2000」と比較すると、中低域にフォーカスが当たっており、低域に力強さを感じられるサウンドとなっています。
スタッフレビュー

わか
優しさを感じるサウンドに包まれる完全ワイヤレスイヤホン
「final ZE3000」は音の柔らかさや響きを感じるサウンドが特徴の完全ワイヤレスイヤホンです。
final ZE3000とfinal ZE2000は同じドライバーを採用したチューニングの異なるモデルです。今回は、ZE3000とZE2000の両方を聴いた上でレビューを行います。なお、ZE2000にもレビュー投稿を行っています。是非そちらも併せてご覧ください!
ZE3000とZE2000はどちらもバランスの良いサウンドでした。ZE3000はZE2000と比較すると、中低音域にフォーカスが当たっていて、重心が低めな印象です。
各帯域に関しては
【低音域】
やわらかさを感じつつも芯のある低域がしっかりと出ています。ZE2000と比較すると、量感が多めな印象でした。
【中音域】
ボーカルは近めな印象です。ZE2000と比較するとボーカルの存在感はやや抑え目な印象ですが、音楽としての全体のまとまり感という点ではZE3000の方が自然に感じました。
【高音域】
高音域は優しめな印象です。ZE2000は鋭めな印象でしたが、ZE3000はカドの丸い高音を丁寧に奏でてくれていました。量感に関してもZE3000の方が少なく感じますが、足りないと感じることはありませんでした。
【全体の印象】
全体的な音の印象は、やや低音域寄りの優しくて自然なサウンドでした。また、音場は広すぎず近すぎずニュートラルな印象でした。
音以外の違いとして、イヤホン本体や充電ケースの表面加工が異なっています。ZE3000は、表面にランダムに凹凸が現れる「シボ塗装」と呼ばれる加工が施されています。手に持った際にグリップ感があり、指紋が気にならない仕様で好印象でした。
ZE3000を聴いて「もう少し明るい音が良い」「もう少しボーカルに存在感が欲しい」「もう少しタイトな低音が良い」という方は是非ZE2000を試聴してみてください!
ZE3000 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
ZEシリーズ「ZE8000」
超高解像度の「8K SOUND」
「ZE8000」は、ハード・ソフトの両面で全く新しい基準を確立したサウンドや、最小の形状で圧迫の無い装着感、音質に悪影響の無いノイズキャンセリング等を備え、解像度の高さが際立ったfinalの新フラッグシップワイヤレスイヤホンです。ボーカルが低音域よりも近い位置で聴こえることで、低音域の量感が多すぎると感じさせない音作りがされています。また、高音域がしっかりとなりつつも残り過ぎずに抜けていくため、音場を広く感じられます。
スタッフレビュー

よしけい
圧倒的な空間表現の実現!新時代完全ワイヤレスイヤホン
このイヤホンを一言で表すなら
「圧倒される程の情報量の多さ」
これでしょう。
量感としてはかなり低域が前に押し出されるような音作りをしていますが、音楽全体が低域に支配されることはなく、高域、例えばバイオリンの響きや余韻もしっかりと表現しきれています。低域のルーズな響きから高域の細かいパッセージも歯切れよくはきはきと鳴らしきる……一音一音を事細かに表現しうる情報量の多さは圧巻です。
この絶妙なバランスは空間の表現にも影響を与えています。これだけ低域がしっかり出ていると、全体的にコンパクトにまとまってしまいがちになりますが、それを高域の余韻をしっかりと表現する事で、より自然な音の広がりへと中和してくれています。
そしてこの空間表現の優秀さを支えるのはノイズキャンセリングの力でしょう。空間表現、いわゆるダイナミックレンジは小さい音から大きい音までの出力の幅の事を言いますが、屋外での試聴は常に騒音との戦いです。小さい音は騒音に負けてしまい結果として空間表現はどうしてもコンパクトになってしまいます。
ZE8000のノイズキャンセルはその小さい音がしっかりと聞こえうるほどに周囲の音をシャットアウトしてくれつつも、強いノイズキャンセル特有の圧迫感を全くと言っていいほど感じさせない、自然に周りの音を減衰してくれている感覚でした。
イケイケガンガンでノリよく聴きたい人もゆったりしっとり浸りたい人もどちらの要望にも応えうる表現力がこのイヤホンには込められています。
ZE8000 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
コラボ「【エヴァンゲリオン】EVA2020×final 完全ワイヤレスイヤホン」
「エヴァンゲリオン」とfinalのコラボレーションイヤホン
初号機・2号機・Mark.06・Type-REIの4モデル展開。本モデルのために新たに設計・開発した完全オリジナルデザインで、各機のカラーをベースとして、 エヴァの機体をデザインに落とし込むことで、どこから見てもエヴァンゲリオン各機のイメージを感じられるようなデザインとなっています。イヤホン本体、充電ケースには各機の機体ナンバーが印字されています。初号機・2号機・Mark.06モデルでは、オペレーター伊吹マヤ(CV:長沢美樹)によるオリジナル音声を収録。Type-REIでは零号機パイロット綾波レイ(CV:林原めぐみ)による撮りおろしアナウンスが収録されています。
※現在、初号機モデルのお取り扱いは終了しております。
スタッフレビュー

スタッフ
エヴァ好きにはたまらないイヤホン
初号機モデルのレビューです。
「システム起動します」と伊吹マヤのガイダンス…装着した瞬間からエヴァの世界にどっぷり浸れるイヤホンです。デザイン、色合い共に所有しているという意識を高めてくれるので持っているだけでも満足感があります。
装着感は耳の小さな方でも安心してお使いいただけるようなフィット感です。
音質は、今までのfinal商品や、監修されているAgとも違う、オリジナルのサウンドです。クセはありませんが少し厚めで非常に聞き取りやすいです。高音は刺さるか刺さらないかの良いところをついてくれます。低音の層・広がりに迫力がありますが、くどくならないのでバランスが非常に良いなと思いました。
音楽はもちろんのこと、映画やドラマを見る際にも人の声がハッキリ聞こえるので、様々なシーンで活躍してくれる印象です。
操作がタッチセンサーではなく物理キーなのも誤操作が少なく、使いやすいと感じます。片手で再生・停止、曲送り・戻し、音量調節が出来るので本当に便利ですね。
【エヴァンゲリオン】EVA2020×final 完全ワイヤレスイヤホン 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
コラボ「ドラゴンボールZ×final 完全ワイヤレスイヤホン」
「ドラゴンボールZ」とfinalのコラボレーションイヤホン
イヤホン本体のデザインは、悟空モデルでは悟空の道着と帯を、ベジータモデルではベジータの戦闘服をベースにしています。充電ケースはサイヤ人の宇宙船ポッドがモチーフです。孫悟空(CV:野沢雅子)とベジータ(CV:堀川りょう)による録りおろしオリジナルガイド音声収録。イヤホン本体や充電ケース、パッケージのデザインも全て完全オリジナルとなっています。アニメーションの視聴のために開発された音質チューニングを採用。セリフや効果音の細かな質感まで聴き取ることが可能で、キャラクターの感情まで感じられます。 また、音楽再生においてもボーカルや各楽器の音の表情を聴き取ることができます。
ドラゴンボールZ×final 完全ワイヤレスイヤホン 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
コラボ「『ウルトラセブン』&final ZE3000 ウルトラ警備隊モデル」
「ウルトラセブン」とfinal のコラボレーションイヤホン
音質にこだわり抜いた完全ワイヤレスイヤホン「ZE3000」をベースに、 イヤホン本体や充電ケース、パッケージに「ウルトラ警備隊」のユニフォームやヘルメットをイメージしたデザインを施したオリジナルモデルです。ガイダンス音声にはオリジナルビデオ 平成『ウルトラセブン』シリーズのハヤカワ・サトミ隊員(演:鵜川 薫)による、本製品のために録りおろしたオリジナル音声ガイダンスを収録しています。
『ウルトラセブン』&final ZE3000 「ウルトラ警備隊モデル」 商品ページはこちらレビューはこちら中古で探してみる
finalの【ヘッドホン】
Dシリーズ「D8000」
今までの平面磁界型とは一線を画すサウンドクオリティ
「D8000」は、「AFDS:エアフィルムダンピ ングシステム」という従来の平面磁界型がもつ低域の再現性の問題を解決する技術を搭載した平面磁界型ヘッドホンです。「誰もがわかる圧倒的なサウンドクオリティを持った製品」をコンセプトに2014年より開発されました。平面磁界型の繊細な高域と、ダイナミック型の量感と開放感のある低域を併せ持った今までにないサウンドクオリティを実現しています。
スタッフレビュー

お嬢
芯が強いのに優しくとろける美しいヘッドホン。
絶妙な力加減と、繊細さ…そして、心地よさ全てがここに詰まっているような気がします。
ボーカルだけではなく、すべての楽器が目の前で演奏しているような、“生々しい”かつ心地いいようなそんないい勘違いをさせてくれるような素敵なヘッドホンです。
幾重にも重なり合った生地が折り重なり、耳にしっかりと届くときにふわっと溶けていくように広がっていくそのさまは、まるでミルフィーユのようです。
左右の広さは勿論の事、奥行きもしっかりあるのに、立体感もあり、まさに楽曲や音を楽しませるために生まれてきたようなヘッドホンだという印象です。
重量は若干ありますが、質量・側圧含めて絶妙な加減で、長時間つけていてもそこまで疲れるような感じの重さではないように感じます。
楽曲の作者の意図をしっかりと汲み取ってそれを再現してくれる、フラグシップにふさわしいヘッドホンだと思います。
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Dシリーズ「D8000 Pro Edition」
プロの要望を取り入れた「D8000」
「D8000 Pro Edition」は「D8000」の繊細な音質をそのままに、一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」を録音のプロの使用状況に合わせて再チューニングを施された製品です。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性にも配慮した新たなチューニングの結果、ダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などの聴取を得意としていた「D8000」に対し、「D8000 Pro Edition」はダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などを聴取する際に、より解像感が高いと感じられる音質となっています。
スタッフレビュー

イッチー
生まれ変わったD8000
D8000 Pro Editionは先行機であるD8000に対して、聴取を得意とする音楽のジャンルが変わりました。
コンサートホールのような空間表現でオーケストラやクラッシックを勇壮に繊細に再現することを得意としてたD8000ですが、Pro Editionではダイナミックレンジが狭く、コンプでメリハリの効いた、POPSやROCK、アニソンなどに向いたサウンドになりました。
サウンドステージはそこまで広がらず、スタジオで演奏者を前にしたかのような距離感で、各パートの定位をしっかり感じながらリスニングができます。中心で一歩前に出た存在感のあるボーカルに、上手と下手のユニゾンギターはそれぞれのキャビネットの位置が見えるような印象を受けました。
粒立ちが細やかで繊細なHighは女性ボーカルとその余韻を美しく表現してくれ、ハイハットやライドシンバルによるビートの刻みを耳馴染みよく感じさせてくれます。
落ち着きがあり丁寧なLowはベースラインをつかみやすく、ゴリゴリとしたスラップにはキレのある打弦感を与えてくれます。
バンドサウンドをどこまでも繊細に明瞭に聴きたい方、是非ご一聴を!
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finalの【イヤーピース】
イヤーピース「Eタイプ」
イヤーピースの定番
イヤーピース「Eタイプ」はサイズごとに適切な縦横比、傘と軸部分とで異なる硬度のシリコンを採用することで耳道が無理に押されている感覚を軽減し、快適な装着感を実現しています。快適な装着によって、低音域の改善や遮音性の向上及び、高音域で気になる刺激音の低減が可能となり、イヤホン本来の音を引き出します。また、サイズ・カラーのバリエーションが充実しています。イヤーピースで迷ったらぜひ「Eタイプ」をお試しください。
スタッフレビュー

せめちゃん
いつもの音楽をもっと楽しく
final Eタイプは傘と軸でのシリコンの柔らかさが異なるのが特徴です。
装着してみると軸に比べ傘の部分が薄く、柔らかく出来ているので、しっかりと耳穴にフィットしてくれているように思えます。その密着感で音が逃げにくくなり、遮音性が向上したり、低音の量感が多くなったように感じられました。
音の傾向としては少し低音寄りで、まとまった音になったように思います。迫力が増しており、高音が耳に刺さることもなく、元気な音に変化するイメージです。
迫力が出たことにより激しいサウンドもノリノリで聴けて、かつ音が丸くなったことによって優しい音楽も心地よく聴けます。やや低音寄りではありますが、様々なジャンルに合うので、万能型のイヤーピースなのではないでしょうか。
そしてEタイプは、他サイズとお値段変わらずに全てのサイズが入ったALLサイズがあったり、イヤーピースケースや細軸用のアダプターなどの付属品があるのも、特徴の一つだと思います。
色々なイヤホンや、耳の大きさにも合わせやすく、初めてのイヤーピース選びに迷っている方に優しいイヤーピースだと思います。カラーバリエーションが多いのも嬉しいポイントですね。
低音が好きな方や、イヤーピースに迷っている方にも、一度試していただきたい優等生なイヤーピースです。
イヤーピース「Eタイプ TWS専用仕様」
完全ワイヤレスイヤホンのための“Eタイプ”
一般的なイヤーピースは、耳穴の奥を強く圧迫する形状のものが多く、長時間装着していると痛みや疲れの原因となっていました。「Eタイプ TWS専用仕様」では、「柔らかシリコン設計」採用で、耳穴の入り口にソフトに装着するため、異物感を感じにくくなっています。装着感そのものを最小にすることでまさに”至上最高の装着感”を実現しています。
スタッフレビュー

そら
装着感を改善したい方必見!
final Eタイプ TWS仕様イヤーピースは、柔らかいシリコン設計を採用しており、耳に優しくフィットしてくれます。約1時間半の通勤時に常時装着していても耳が痛くなりにくかったです。
サイズはSS / S / M / L / LLの5サイズなので、さまざまな耳の大きさの方にも装着しやすくなっています。
通常のEタイプよりも軸が短いので、数多くのワイヤレスイヤホンでも問題なくケースに収納できます。(一度お試しいただくことをおすすめします。)
音質はイヤホン本来の音をストレートに耳に届けてくれる印象です。低音のボワつきや高音の刺さりはほとんど感じませんでした。フィット感が改善されると、音質や遮音性にも進化を感じられるかもしれません。
装着感にも音質にもこだわりたい方、耳からの飛び出しが気になる方、落ちやすいと感じる方にはぜひ一度試していただきたいイヤーピースです。
Eタイプ TWS専用仕様【BLACK】商品ページはこちらEタイプ TWS専用仕様【CLEAR】商品ページはこちらレビューはこちら↑見出しに戻る
最後に
いかがでしたか?? 今回ご紹介した商品は、e☆イヤホン各店でお試しいただけます!
今回ご紹介した製品以外にも多数のイヤホン、ヘッドホンなどのオーディオ機器を取り扱っておりますので、お気軽にお立ち寄りください!
また、WEB本店では各製品のレビューも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。