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final

A8000 【FI-A8DSSD】

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A8000 【FI-A8DSSD】

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音楽を聴いて得られる高揚感を、
トランスペアレントな音で実現するfinalのフラッグシップモデル。

final A8000

ヒーローイメージ

新しいAシリーズの開発は、物理測定法と主観評価法を再構築するところから始めました。D8000の開発時に確立した主観評価法によって、Eシリーズは多くの方に高く評価される音質を得てベストセラーとなっています。Aシリーズではその主観評価法をさらに進化させました。従来の物理測定法と主観評価方法を再構築し、トランスペアレントな音を実現するためのfinal独自の評価法「PTM」(Perceptual Transparency Measurement)を新たに開発。従来の静的な周波数特性だけではわからなかった動的な時間応答の分析・評価を行うことで「トランスペアレントな音(立ち上がりが速く空間に音が浮かぶような感覚の音で、遠くに定位する音が明瞭である音)」を追求したシリーズです。

  1. トゥルーベリリウム振動板の採用
    A8000には極めて軽量で音速が早い理想の振動板材料とも言われる極薄ベリリウム箔(トゥルーベリリウム)を成形した振動板を採用しました。 ベリリウムの比重は1.85と軽量でかつ伝播速度が12,900m/sとダイヤモンドに次いで速いという振動版として理想的な特長を持っています。 トゥルーベリリウムの採用は、時間応答の改善につながりトランスペアレントな音に大きく変貌します。音の立ち上がりの鋭さや、消えてゆく音の余韻が明確に感じられ、音と音との間の静けさをも感じられるようになります。 ベリリウムの薄箔は加工が難しく、製品として安定させるまでにエンジニアは苦労を重ねましたが、その価値がある素材といえます。 こうした優れた素材によってトランスペアレントな音を実現するためには、ドライバーユニットの他の部品や、設計・製造技術についても、素材と同等の高い品質が求められます。 私達はダイナミック型ドライバーユニットを自社で開発・製造してきた経験を生かし、トゥルーベリリウムの利点を引き出すことに成功しました。
    hoge画像
  2. 「テトラチャンバー構造」を持つステンレス切削筐体
    ダイナミック型ドライバーユニットは振動板の前室や後室の容積や形状が音質に大きな影響を与えます。 特に新開発のトゥルーベリリウムドライバーの動きは非常に繊細で、筐体内部の空間の影響を大きく受けることになります。 筐体内部の設計は、ある程度まではシミュレーターによって計算できますが、その後は狙った音質になるまで実際に試作を繰り返すしかありません。 A8000の筐体内は、ドライバーの動きを最適化するために、ドライバー前室と二重構造となっているドライバー後室、MMCXコネクター部分の別筐体の四つに分かれる「テトラチャンバー構造」となっています。 前室にはドライバーが筐体にダイレクトにマウントされており、不要な振動が抑えられ音の輪郭が明瞭になる設計となっています。 また各々4つのチャンバーにより、量感とタイトさと両立した低域を実現するとともに、音漏れを防ぐ効果も持たせています。
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  3. カスタマイズしたかのような装着感
    A8000では、Bseriesの開発で確立したIEMの最適解である筐体設計をベースに、より優れた装着感を実現しています。 イヤホンの装着感が優れているか否かは、圧迫感で決まります。人間工学を謳い有機的な形状を選択するなど、シリコンの反発力で保持する方法は一見正しく見えますが、常に耳に力がかかることとなり、気付かない内に耳へ負担を掛け、疲労が蓄積します。 有機的で大きな面で耳に接する形状に比べ、接触面積を限定する形状により、圧迫感の無い装着感を目指しました。 そのため、多くの方の耳に適合します。接する点全てに圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じて頂ける、まるでカスタマイズイヤホンであるかのような優れた装着感となっています。
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  4. 幅広いジャンルの音楽で得られる高揚感と普遍性ある良い音の両立
    「音楽の音場感やダイナミックレンジと、イヤホン・ヘッドホンの物理特性との関係」に着目し、音作りを行ないました。私たちは録音における音楽の音作りについて、2つの軸を設定することで整理してみました。ひとつは、音の距離感に関わる考え方です。クラシックやジャズなどでは、距離感や響き感など、「音場感」を重視した録音が行なわれていると考えられます。一方、ロックやPOPS、また昨今のアニソンに多く見られる録音では、距離感はさほど重視されず、それぞれの楽器やボーカルが前に出てくる「解像感」がより重視されていると考えられます。もうひとつは、「ダイナミックレンジ」です。つまり音量の時間的な変化幅です。ダイナミックレンジが大きければ、当然音量の時間的変化を利用したダイナミックな音楽表現が可能となりますが、一方で、ダイナミックレンジの変化よりも、常にすべての楽器やボーカルが眼前に迫るように、ダイナミックレンジの幅を小さくした録音が好まれる音楽もあります。これらの考え方の違いは、どれが優れているというわけではなく、音楽の成り立ちや音楽に求められているものによる違いです。クラシック、特にオーケストラでは、楽器の奥行き方向の前後関係は特に重要で、一番前に弦楽器があり、その後ろに、管楽器、打楽器と配置された各楽器群の距離感や音量のバランスが崩れると音楽が破綻してしまいます。そのため、すべての楽器に対して眼の前に迫るような均一な解像感は求められません。ただし、クラシックでも例えば弦楽四重奏などでは、ダイナミックレンジは狭くなり、各楽器の解像度がより際立ってきます。一方、ロックやPOPSは、音場感はクラシックほど必要とされず、音場感よりも解像感が重視されます。

    これらの前提条件が、特にイヤホン・ヘッドホンのリスニングにおいては非常に重要で、それぞれに適したターゲットカーブやドライバー設計にすれば、より深く、音楽を楽しめるようになることがわかってきました。この音楽における音場感と解像感を横軸とし、ダイナミックレンジを縦軸にした下記のグラフをご参照ください。A8000はさらに時間応答性に優れていることから、Dシリーズに迫る広さでダイナミックレンジの幅の狭いPOPSやロックでの解像感からダイナミックレンジの広いクラシックやジャズでの音場感まで幅広い音楽で高揚感を得られる音質となっています。強い個性によって少数の熱狂的なファンを生むという手法で作られた音ではなく、より高い普遍性を目指した音によって実現しているところが、A8000の最も大きな特長と言えます。
  5. MMCXが簡単にはずせるMMCX ASSIST
    MMCXコネクターを使用しているイヤホンのケーブルの着脱をスムーズにするためのアイテムです。 MMCX ASSISTを使用すると、MMCXコネクターに対してケーブルが抜ける方向に正しく力が加わり、驚くほど簡単に取り外すことが可能です。 また、ケーブル側のMMCXコネクター部引っ張る際に、誤ってケーブル部分を引っ張ってしまい、ケーブルを断線させてしまうという恐れも防ぐことができます。
    hoge画像

■ MMCXコネクター+シルバーコートケーブル
MMCXコネクターは高精度な自社開発品です。音場に広がりを与える高純度OFCシルバーコートケーブルは、信号の伝送速度を追求したスーパーコンピューター「京(kei)」用のケーブル開発、製造していることでも名高い潤工社との共同開発品です。

■ 交換可能なダストフィルター
ダストフィルター部分は耳垢等によって開口部分が汚れる場合があります。 A8000では、ダストフィルターをお客様自身で交換可能な形状としており、製品にダストフィルターを付属させています。

■ アルミ製キャリーケース
アルミ製キャリーケースは、ポケットへの収まりとA8000本体の保護の両立を考えて設計致しました。 力の加わる部分には切削したアルミニウムを使用。内部はシリコン製のドームでソフトに押さえ、傷を防ぎます。 左右の筐体が接触して傷つくことを防ぐための仕切り板など、細やかな工夫を施しています。

製品仕様


■ スペック
筐体 ステンレス
ドライバー ダイナミック型(Truly Beryllium diaphragm)
コネクター MMCX
ケーブル OFCシルバーコートケーブル
感度 102dB
インピーダンス 16Ω
質量 41g
コード長 1.2m
付属品 アルミ製キャリーケース、MMCX ASSIST、イヤーピース(Eタイプ5サイズ)、イヤーフック、交換用ダストフィルター

商品詳細

音楽を聴いて得られる高揚感を、
トランスペアレントな音で実現するfinalのフラッグシップモデル。

final A8000

ヒーローイメージ

新しいAシリーズの開発は、物理測定法と主観評価法を再構築するところから始めました。D8000の開発時に確立した主観評価法によって、Eシリーズは多くの方に高く評価される音質を得てベストセラーとなっています。Aシリーズではその主観評価法をさらに進化させました。従来の物理測定法と主観評価方法を再構築し、トランスペアレントな音を実現するためのfinal独自の評価法「PTM」(Perceptual Transparency Measurement)を新たに開発。従来の静的な周波数特性だけではわからなかった動的な時間応答の分析・評価を行うことで「トランスペアレントな音(立ち上がりが速く空間に音が浮かぶような感覚の音で、遠くに定位する音が明瞭である音)」を追求したシリーズです。

  1. トゥルーベリリウム振動板の採用
    A8000には極めて軽量で音速が早い理想の振動板材料とも言われる極薄ベリリウム箔(トゥルーベリリウム)を成形した振動板を採用しました。 ベリリウムの比重は1.85と軽量でかつ伝播速度が12,900m/sとダイヤモンドに次いで速いという振動版として理想的な特長を持っています。 トゥルーベリリウムの採用は、時間応答の改善につながりトランスペアレントな音に大きく変貌します。音の立ち上がりの鋭さや、消えてゆく音の余韻が明確に感じられ、音と音との間の静けさをも感じられるようになります。 ベリリウムの薄箔は加工が難しく、製品として安定させるまでにエンジニアは苦労を重ねましたが、その価値がある素材といえます。 こうした優れた素材によってトランスペアレントな音を実現するためには、ドライバーユニットの他の部品や、設計・製造技術についても、素材と同等の高い品質が求められます。 私達はダイナミック型ドライバーユニットを自社で開発・製造してきた経験を生かし、トゥルーベリリウムの利点を引き出すことに成功しました。
    hoge画像
  2. 「テトラチャンバー構造」を持つステンレス切削筐体
    ダイナミック型ドライバーユニットは振動板の前室や後室の容積や形状が音質に大きな影響を与えます。 特に新開発のトゥルーベリリウムドライバーの動きは非常に繊細で、筐体内部の空間の影響を大きく受けることになります。 筐体内部の設計は、ある程度まではシミュレーターによって計算できますが、その後は狙った音質になるまで実際に試作を繰り返すしかありません。 A8000の筐体内は、ドライバーの動きを最適化するために、ドライバー前室と二重構造となっているドライバー後室、MMCXコネクター部分の別筐体の四つに分かれる「テトラチャンバー構造」となっています。 前室にはドライバーが筐体にダイレクトにマウントされており、不要な振動が抑えられ音の輪郭が明瞭になる設計となっています。 また各々4つのチャンバーにより、量感とタイトさと両立した低域を実現するとともに、音漏れを防ぐ効果も持たせています。
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  3. カスタマイズしたかのような装着感
    A8000では、Bseriesの開発で確立したIEMの最適解である筐体設計をベースに、より優れた装着感を実現しています。 イヤホンの装着感が優れているか否かは、圧迫感で決まります。人間工学を謳い有機的な形状を選択するなど、シリコンの反発力で保持する方法は一見正しく見えますが、常に耳に力がかかることとなり、気付かない内に耳へ負担を掛け、疲労が蓄積します。 有機的で大きな面で耳に接する形状に比べ、接触面積を限定する形状により、圧迫感の無い装着感を目指しました。 そのため、多くの方の耳に適合します。接する点全てに圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じて頂ける、まるでカスタマイズイヤホンであるかのような優れた装着感となっています。
    hoge画像
  4. 幅広いジャンルの音楽で得られる高揚感と普遍性ある良い音の両立
    「音楽の音場感やダイナミックレンジと、イヤホン・ヘッドホンの物理特性との関係」に着目し、音作りを行ないました。私たちは録音における音楽の音作りについて、2つの軸を設定することで整理してみました。ひとつは、音の距離感に関わる考え方です。クラシックやジャズなどでは、距離感や響き感など、「音場感」を重視した録音が行なわれていると考えられます。一方、ロックやPOPS、また昨今のアニソンに多く見られる録音では、距離感はさほど重視されず、それぞれの楽器やボーカルが前に出てくる「解像感」がより重視されていると考えられます。もうひとつは、「ダイナミックレンジ」です。つまり音量の時間的な変化幅です。ダイナミックレンジが大きければ、当然音量の時間的変化を利用したダイナミックな音楽表現が可能となりますが、一方で、ダイナミックレンジの変化よりも、常にすべての楽器やボーカルが眼前に迫るように、ダイナミックレンジの幅を小さくした録音が好まれる音楽もあります。これらの考え方の違いは、どれが優れているというわけではなく、音楽の成り立ちや音楽に求められているものによる違いです。クラシック、特にオーケストラでは、楽器の奥行き方向の前後関係は特に重要で、一番前に弦楽器があり、その後ろに、管楽器、打楽器と配置された各楽器群の距離感や音量のバランスが崩れると音楽が破綻してしまいます。そのため、すべての楽器に対して眼の前に迫るような均一な解像感は求められません。ただし、クラシックでも例えば弦楽四重奏などでは、ダイナミックレンジは狭くなり、各楽器の解像度がより際立ってきます。一方、ロックやPOPSは、音場感はクラシックほど必要とされず、音場感よりも解像感が重視されます。

    これらの前提条件が、特にイヤホン・ヘッドホンのリスニングにおいては非常に重要で、それぞれに適したターゲットカーブやドライバー設計にすれば、より深く、音楽を楽しめるようになることがわかってきました。この音楽における音場感と解像感を横軸とし、ダイナミックレンジを縦軸にした下記のグラフをご参照ください。A8000はさらに時間応答性に優れていることから、Dシリーズに迫る広さでダイナミックレンジの幅の狭いPOPSやロックでの解像感からダイナミックレンジの広いクラシックやジャズでの音場感まで幅広い音楽で高揚感を得られる音質となっています。強い個性によって少数の熱狂的なファンを生むという手法で作られた音ではなく、より高い普遍性を目指した音によって実現しているところが、A8000の最も大きな特長と言えます。
  5. MMCXが簡単にはずせるMMCX ASSIST
    MMCXコネクターを使用しているイヤホンのケーブルの着脱をスムーズにするためのアイテムです。 MMCX ASSISTを使用すると、MMCXコネクターに対してケーブルが抜ける方向に正しく力が加わり、驚くほど簡単に取り外すことが可能です。 また、ケーブル側のMMCXコネクター部引っ張る際に、誤ってケーブル部分を引っ張ってしまい、ケーブルを断線させてしまうという恐れも防ぐことができます。
    hoge画像

■ MMCXコネクター+シルバーコートケーブル
MMCXコネクターは高精度な自社開発品です。音場に広がりを与える高純度OFCシルバーコートケーブルは、信号の伝送速度を追求したスーパーコンピューター「京(kei)」用のケーブル開発、製造していることでも名高い潤工社との共同開発品です。

■ 交換可能なダストフィルター
ダストフィルター部分は耳垢等によって開口部分が汚れる場合があります。 A8000では、ダストフィルターをお客様自身で交換可能な形状としており、製品にダストフィルターを付属させています。

■ アルミ製キャリーケース
アルミ製キャリーケースは、ポケットへの収まりとA8000本体の保護の両立を考えて設計致しました。 力の加わる部分には切削したアルミニウムを使用。内部はシリコン製のドームでソフトに押さえ、傷を防ぎます。 左右の筐体が接触して傷つくことを防ぐための仕切り板など、細やかな工夫を施しています。

製品仕様


■ スペック
筐体 ステンレス
ドライバー ダイナミック型(Truly Beryllium diaphragm)
コネクター MMCX
ケーブル OFCシルバーコートケーブル
感度 102dB
インピーダンス 16Ω
質量 41g
コード長 1.2m
付属品 アルミ製キャリーケース、MMCX ASSIST、イヤーピース(Eタイプ5サイズ)、イヤーフック、交換用ダストフィルター

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満足度

5.0

高音の質

4.7

中音の質

4.8

低音の質

4.6

細やかさ

4.8

迫力

4.3

音場

4.5

遮音性

3.6

音漏耐性

3.1

57人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

真にオールマイティなイヤホン

こちらのイヤホンを聴いた瞬間とても綺麗な音だなと思いました。

非常に伸びやかで見通し良く繊細な中高域。タイトではありますがしっかりと鳴る低域。この二つの要素から綺麗な音が構成されていると感じました。

音場も正確で欲しいところに楽器やボーカルがいます。



圧倒的な個性があるイヤホンというわけではありませんが何色にでも染まる透明な水、まっさらなキャンバスという表現がしっくりくるイヤホンです。

メタルのような激しい曲からアコースティック系の静かな曲までどんなジャンルを聴いても綺麗な音で聴くことができます。

各ジャンルを聴くうえで必要な要素をそれぞれ兼ね備えています。それぞれのジャンルの色水に染まる感じです。



finalがA8000で掲げる
「幅広い音楽で高揚感を得られる音質」

「より高い普遍性を目指した音」

というのを容易に感じることができます。



味付けの無い自然なサウンドがこのイヤホンの最大の強みだと感じます。

ぜひご試聴下さい。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by かかりちょー   2019/12/18

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

3.5

音場

3.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

ひたすら「受け身」に徹するかのような音質のイヤホン

試聴曲:

下村陽子「Symphonic Suite:The Worlds Of Tres V -A Hero's Journey-」

Sound Horizon「焔」

Linked Horizon「憧憬と屍の道」、ほか



このA8000の音響的な特徴は、入力された信号に対してひたすらに「受け身」なところだなと感じました。味付けが無い、と言うのも近い意味の表現と思われます。これに対比するような例を一つ挙げるなら、僕の愛機のEmpire Ears「Legend X」です。「Legend X」は低音の質感に物凄くこだわっていて、どのような曲を聴いても「Legend X」らしい深く広大なサウンドを常に表現してきます。それに対してA8000の場合は、イヤホン自体が能動的に加える主張は限りなく少なめで、音源に歪みを加えないように右から左へ素直に受け流す(出力する)ような印象があります。帯域ごとのバランスだけではなく定位も正確で、オーケストラ音源を聴くと個々の楽器の位置がよくわかります。



他にも、A8000は全体的なバランスだけではなくて、どこかの帯域だけが早いもしくは遅い、といったようなことがないサウンドであるのも大きな強みではないでしょうか。特定の帯域だけ立ち上がりが早かったりするとどうしてもそこが目立つので、それ以外の帯域は量感が出ていても聴覚上マスクされやすい(存在感が薄れる)傾向にあります。A8000はそういったマスキング現象が本当に少ないですね。この点については、ハイエンド価格帯のイヤホンにおいて随一だと思います。マスクの少なさからくる音楽全体の調和というのが、製品説明にある「トランスペアレントな音」に込められたニュアンスなのかなと個人的には思います。



逆に言うと、「イヤホンの低音は少なくとも平均的なものより厚みを感じられるのが良い」というように自分好みなサウンドを明確に頭の中に描けている方の場合は、そもそもそういう音を出す他のイヤホンのほうが合うと思います。また、定位が正確で立体感があると言っても、音場を広く感じさせるような味付けもありませんので、まるでイヤホンじゃないような広い音場を求められる方も向かない場合がありそうです。例えばハイエンド製品でいうとVictorの「HA-FW10000」のような、何を聴いてもホールで鑑賞しているかのような体験ができるサウンドをこのA8000に想像している方は注意です。そういった「個性」はA8000には感じません。



あらゆる要素が良い塩梅に収まっていて、オーケストラからロックまでジャンルは何でもござれな懐の広さを持つのがA8000です。この価格帯で聴き比べる際のリファレンスとして非常に優秀なイヤホンではないでしょうか。様々なイヤホンを買ったが、結局フラットな音に戻ってきてしまうというような方にも激推ししたいイヤホンです。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by のの   2019/12/12

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満足度

3.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

3.0

細やかさ

5.0

迫力

2.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

良いイヤホンではあるのだが…

音の応答が速く、普段は聴き取れないような細やかな音の変化が手に取るように分かりますが、あまりに音が実直過ぎる点(もう少し楽しい音作りにしてくれても良かった)とあまりに音の応答が速すぎてカリカリした音に聴こえてしまう点が自分には合いませんでした。

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伯爵 さん (2021/05/22)

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参考になった! 3

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

所有感・音質、細かいところへのこだわりも感じるフラッグシップ機

とても高価なスピーカーに使用されるトゥルーベリリウム振動板を採用し、同時期に販売されたDUNUのLUNAと比較されることの多い機種。
さすがにこの価格帯ともなると、どんなにすごい音がするのだろうと期待してしまいます。
正直、店頭で最初試聴した際は、”良いけどなんだか普通・つまらない”という感想でした。
しかしそれは、販売直後で十分に鳴らしこみされていない個体でもあるためで、しっかりと鳴らしこまれた個体は音の分離感が素晴らしく、”雑味が全くない透明感のあるリアルなサウンド”
元々の楽曲を味付けせずに最上級のサウンドで聴かせてくれる機種です。
このイヤホンであれば、上流をさらにこだわりたくなってきます。

鏡面加工されたステンレス筐体はとても美しく、傷をつけたくないけどどうしても付いてしまうのがデメリットでもあるけど、それも味。

また、MMCXコネクターということで耐久性に不安もありましたが、強度検証された自社開発のコネクターを採用&MMCX ASSISTが付属されているなど、細かいところまでこだわりを感じるフラッグシップ機。

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ゆ さん (2021/03/15)

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参考になった! 1

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

聴いていたのは上流側の音だった ?

知人宅のDUNUのルナとA8000を聴き比べました。同じピュアベリリウム振動板でも全くキャラクターが違いますね。やや硬質感のあるルナのほうが味付けが濃くメリハリが強く感じます。ルナを聴いた後のA8000は大人しく味気ない音色に聴こえます。低音はかなり控えめです。

再び手持ちのDAPにポタアンを挿して聴き比べました。ルナは高音と低音がより強調されてドンシャリ系の音質に変化しました。A8000は不足気味に感じられた低音の量感が向上してバランス良く聴こえます。空間の拡さ解像感はどちらも非常に高いです。また、曲の演奏の切れ間の無音時の緊張した空気感、音の殺気立った気配は凄まじいものがあります。


その他の人のA8000のレビューがバラバラなのは、実はDAPやアンプやケーブル側の味付けされた音色を聴いていただけなのかもしれません。

リファレンスに使うならA8000のほうですね。

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あるぺあ さん (2021/03/15)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

新体感

ベリリウムは加工の際に一度粉塵状態にする必要があり、毒性が含まれるのでガスマスクをして加工すると聞いたことがあります。
金属の振動版の中では素性(金属の振動版のなかで特に硬くて軽くて内部損失が大きい)が最高峰で良いのに、加工の難しさから業者が限られており(おそらくマテリオン社)、
他の素材の振動版より単価が高いため、蒸着(PET等の振動版にコーティングをしたもの)ではない純ベリリウムを使用しているメーカーは少ないです。
ヘッドホンで採用しているFOCALくらいでしょうか。
国内メーカーだとスピーカーであればPioneerとかがオーディオ全盛期のその昔採用していたと思います。
また、素性の中でも音速が速いという特徴があるためツィーターやスーパーツィーターに使用してる製品の方が多いです。
さて、本製品のレビューですが(試聴のみ)、シングルダイナミック一発構成のでこんなに素晴らしい音が出るのかとびっくりしました。
悪く言えば特徴がないですが、ずっと聞いていたくなるような素直な音です。
ダイナミックに有利な低域と芯のあるボーカルはもちろんのこと、BAに負けず劣らず高域も素晴らしいです。
とにかくバランスの良い音にチューニングされていると思いました。
マイナスポイントは筐体に指紋がつきやすいことぐらいでしょうか。
高価格帯のBA機を購入予定の方も一聴の価値のある製品だと思います。

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ゼットン二代目 さん (2021/03/15)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

ミキシングルームの音?

特に1DD好きならば絶対にその音を聞いておかなければならないのがこれ。
最初の視聴時はあまりにスッキリしすぎていて正直「うーん・・こんなもんか」と感じたが
イヤーピースを手持ちのFINALのLサイズに変えたところ一変。
低音が今ひとつ・・というレビューも多いが自分的には十分な量感であり、何よりその質が高い。
その良質な低音に乗る中高音がこれまたなんとも美しい。なにも足さずありのままの音が響き渡るこの感じは言ってみればレコーディングスタジオのミキシングルームでスピーカーを通して聞いている感じに近いのかな。 なにせ本当に全帯域のバランスが良い。この音を味気ないと感じる方も多いようだが、逆にいえばこれほどピュアに演者さんの思いを伝えてくれるイヤフォンも少ないのでは。
これでイヤフォン沼を脱することができるかはわからないが、個人的には持っていて損のない逸品だと思う。

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うりずんug さん (2021/03/14)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

純粋な音

今現在SONY IER-Z1R使用しています。
A8000は視聴になりますが、
Z1Rと聴き比べてみるとZ1Rはドンシャリ感が強く感じます。高音がキンキンしたり低音が強過ぎる…A8000は音に色付けされずそのまま澄み切った音を鳴らしていると思いました。
ベースやドラム等の低音が好きなら断然Z1R!!
私は総合的にA8000が聴きやすく耳が疲れないと(長時間聴いてないので参考にならないかも)
それとどちらのイヤフォンも少し重量があるのでフィットさせるにはピース選びが重要かな?

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ゆーなーん さん (2021/03/14)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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